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3月30日火曜日: 二月ウマチー

旧暦2月15日、二月ウマチー(ニングヮチウマチー)
麦の初穂儀礼。でも、地方によってマチマチ。たとえば那覇は祖霊祭り。やらない村もあるし、宮古・八重山では3月。

今日は沖縄のことを書かない日だと思っていたのに……



昨日の鴨川、その河川敷の桜が満開になれば…
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…こんな感じになるのですが、まだちょっとばかり早いようです。

今日のこと。
今日の桜だけ、記事を別にしてみました。

私的な理由で「京都」なのです。
確かに、始まりはそうでした。でも、「京都」が、M.A.P.の新しい課題になりそうな予感があるのです。といっても、何かはっきりとした形が見えているわけでもないのですが。

会社というものをはじめてみて、唯一学んだこと。それは、出来ない理由ばかり並び立てていたら、なにも生まれないのだということ。どんな小さな可能性でもいい、糸口らしきものを見つけたら、どうすれば出来るのかを、すぐさま考えそして動くこと。

そして京都のカテゴリーを作りました。
 ⇒http://lince.jp/hito/kyoto/
そうしたら、M.A.P.after5には京都関連の記事が意外にもたくさんあることに気がつきました。

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寒いことは寒いのですが。
昨日とは打って変わっていい天気。

もしかすると今年は、約半世紀ぶりに火の灯った大文字を拝むことができるかもしれません。
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地元ではこんな雑誌を作っているらしい。
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表紙に写っているのは枡形通りの商店街です。
そこで鰊(にしん)そばと鯖寿司を食べました。
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京のお味、おいしかった。お値段の方は、にしんそばはそれなりですが、鯖寿司はこれだけで1000円を越えます。食欲旺盛の苦学生にはちょっと辛い。

でも、枡形商店街から路地を少しだけ入ったところに、テレビで紹介されたりしてちょっと有名な餃子の王将があります。
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同志社大学の出町キャンパス。
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日本の学生運動は同志社大学から始まったらしい。岡林信康も同志社の神学部の学生でした。
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彼はキリスト教に幻滅して神学部を中退し、自らがフォークの神様になっちまった。

30年前、その同志社でゲバ字を担当していた桜井氏に、前回の京都訪問の時に教えてもらった幸神社。その起源が分からないくらいすごく古い神社らしい。今回はその写真を撮ってみました。
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トボトボと京都御苑探索。
御所の北東あたりを猿ヶ辻といいます。御所を囲う築地塀ですが、鬼門である丑寅(北東)の角が内側に窪んでいます。
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そしてその脇に、比叡山延暦寺の地主神である日吉大社の使いの猿を祀っているのです。これで難が去る(猿)というわけ。しかしこの猿、夜毎塀から抜け出して通行人に悪戯をするというけしからん神の使い。
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そこで金網を張って閉じ込めたのだとか。烏帽子を被り御幣を担いだ猿がいるのですが、残念ながらよく見えませんでした。
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動物を閉じ込めるといえば、またまたシュレディンガーの猫を思い出す。かの桜井篤史氏によれば、拍手(かしわで)を打つ瞬間に神が現れる。これが現代物理学でいうところのシュレディンガーの猫が閉じ込められた箱を開けた瞬間に通じるというわけ。要するに、拍手打つまでは、神はいるかいないかわからなくて、拍手の波動が神の存在を確定的に呼び覚ますってことなのかねえ。今度会ったら聞いてみようか。めんどくせえからやめておこうか。

そんな考えてもどうにもならなそうなことを考えていたら、思い出した話があります。
昔、沖縄に男の神人(カミンチュ)がいた。王様がその男を呼び出して、ネズミを一匹入れた箱を男の前に置き、この中にいるネズミの数を言い当てたら神人として認めようと言った。男の答えは「3匹」。王様は神人に成りすまし人心を惑わすとして男の首を即座にはねた。ところがその後、箱を開けてびっくり、なんと中のネズミが二匹の子どもを産んでいた。以来その男神人の力を恐れた代々の王は、彼を手厚く祀ったというはなし。これをシュレディンガーの猫的に解説すると、神人が4匹と答えれば、ネズミの子どもは3匹だったのである、なんてね。

鬼門は丑寅、虎はネコ科。だからというわけではないのですが、“とらや”の脇を通りました。
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“とらや”の脇を通ったから“シュレディンガーの猫”だったのかもしれない。結果が原因を規定するのだから……、ごめん、もうこの手のハナシはやめましょう。
“とらや”さんといえば東京という感じですが、実は室町時代後期の京都で創業されたのです。天皇家御用達の老舗、天皇家がちょいと京都から江戸へ長旅にお出掛けなので、くっついていってるだけ。
裏には直営の甘味処。
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抹茶と和菓子1個のセット1000円也。同志社の貧乏学生は来るわけないね。

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3月30日火曜日: “ORDERMADE EXHIBITION”

炭屋ゆきこさんがPushPullでやっている三人展“ORDERMADE EXHIBITION”の最終日にお邪魔しました。ゆきこさんは、“M.A.P.琉球舞踊カルチャー教室”と“喜多見で沖縄語を話す会”の両方に参加している炭屋由美子さんのお嫁さんです。
ミラーボールの香さんも来ていました。
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香さんはゆきこさんのご主人(つまり炭屋由美子さんの息子さん)とは昔からのお知り合いなんですって。世の中狭いのは沖縄ばかりではなくなってきました。

今回の展覧会のメンバーです。
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左から…
色々な皮を使って小物を作る名雪宏治さん。
オリジナルの洋服を作っているすみやゆきこさん。
古い布や洋服を使って帽子・バッグ・小物などを作るやまちゆかりさん。

これも何かの縁。ゆきこさん、何か一緒にできるといいですね。
(宇夫方路)
[subcate.CAFE&SPACE PushPull]

高山正樹 Masaki Takayama
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