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音韻講座音韻講座と思いつつ、書く時間が取れません。ああ、いつになるんだろう。
今日は、「ねーらん」(丁寧語なら「~ねーやびらん」)のハナシとか、口蓋化のハナシとかが出てきました。皆さん「へー」とか「ふーん」とか聞いていましたが、さてはM.A.P.after5、みんな読んでねえな。(「ないな」が「ねえな」になる現象と口蓋化の関係は只今研究中。只今はウチナーグチでは「たでーま」になる。)
実は、「ねーらん」についても、[ai]が[ee]になることについても、かなり突っ込んだことを書いた記事がM.A.P.after5にはあるのです。

 ⇒「ねーらん」についてと、[e]が[i]に、[o]は[u]に変わることについて
 ⇒「上舌化(高舌化)」(ロシアで[e]が[i]に変わっていった興味深いハナシ)
 ⇒母音の舌の位置を示した図のある記事

舌の位置を示した図を小さくして再掲。
  母音の舌の位置図

あ、そうか、あんまり突っ込み過ぎているから読んでくれないのか……。ではありますが、沖縄語を話す会の皆さま、是非ともこれらの記事を一度くらい読んでみてくださいませ。

ともかく、口蓋化も上舌化(高舌化?)も前舌化も、小生まだまだきちんと理解していない。勉強して、そしてらもっと突っ込んだ記事を書きます。

そして今日も“中む食堂”へ。
これで4回連続の「喜多見で沖縄語を話す会」→「中む食堂」というパターン。

ポチギ。
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しかし、ポチギってなんだ? 沖縄のウィンナーらしいが、いい加減なことをまことしやかには書かないというのがM.A.P.after 5のポリシー。ちなみに『沖縄大百科事典』にも『おきなわキーワードコラムブック』にも『沖縄いろいろ事典』にも「ポチギ」なる項目はありません。これも突っ込んで調べて、わかったら報告します。

おとといに続き、今日も炙る。
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滑り落ちるバター!


旧暦3月3日、浜下り
1年で最も干満の差が大きい日なのです。昔の人々は、そんな自然の神秘に触れるために、みんな浜へ下りて行ったのかもしれません。潮干狩りにも最適な日。自然の恵み、おいしい貝は自然からの贈り物。だから大和にも、かつてはこれに似た風俗が各地にあったようです。

海に手足を浸して体を清め無病息災を祈り、あとは浜で楽しく遊ぶ。今でも沖縄では、この日、あちこちの海岸で地元の伝統行事や潮干狩りでにぎわいます。

そんなわけで、「浜下り」のカテゴリーを作ってみました。といっても、琉球舞踊のサブカテゴリーですけどね。

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高山正樹 Masaki Takayama
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