過去の投稿

あなたは現在 2010年7月 の投稿をご覧頂いています。
沖縄から帰ってきた鈴木修さんと“ふくや”に行きました。
初登場以来5回目の登場です。
null
それなのに、これまでも1回もちゃんと紹介していません。いかんいかん。ついにその日が来ました。
ちゃんとハナシをしたい時はついつい“ふくや”に足が向きます。
ある日、鈴木修さんなる人からメールが届きました。
「“人類館”を朗読劇にしたいので、知念正真さんの連絡先を教えてくれないか」
住所などは個人情報であるということもあり、どこのどなたかもわからないでお教えするわけにもゆかず、ともかくお会いしましょうということになったのです。その後、諸々途中経過であったことをいくつか簡単にまとめると、知念正真さんがウチナーグチがちゃんと喋れない役者にはやってもらいたくないということがあったり、それよりもなによりも、あんまり再演をよろしく思っていないことがあったり、だから会わなけでば埒があかないということになって鈴木修さんが会いたいと言っていますと知念さんにお伝えしたり、そうしたら「会っちゃったら、やっていいということになりそうだからなあ」と言って知念さんが言葉を濁らされたり……、もうこうなったらエイヤっと沖縄へ行っちゃうしかないということになって、そしてこの度、めでたく鈴木修さんは沖縄で知念さんに会うことができて帰ってこられたのでした。

なんとしても土産話が聞きたくて、ご無理を言って今日会う時間を作っていただいたのです。
結論から言うと、とっても有意義な話しができて、知念さんの思いもしっかりと聞いてこられたようで、しかしというか、だからというか、上演許可というところまでの話しにはたどり着かなかったようです。ともかく、ゆっくりとお付き合いを続けていって、その後どうなるか、成り行きですということでありました。良かったんじゃないかなと思います。いずれきっといい舞台ができる、そんな予感がします。

こちらも、昨日思いもかけず藤木勇人さんから伺った“人類館”にまつわるハナシをお伝えしました。

その他にも、劇団創造の又吉さんに紹介された芝居を観にいったり、あのトミヒサさんが座り込んでいる高江で泊まってきたりとなかなか忙しい旅だったようで、しかしそれらのハナシは又聞きでご報告するには正確さを失すると思われ、遠慮しておきましょう。

"伊江島の村踊”関東公演
(横浜市鶴見会館大ホールにて)
null
国の重要無形民俗文化財だそうです。
若い男の子がいっぱいです。
みんなこんな感じ。
null
なかなか論評が難しい。ただ、帯の位置が高過ぎる天才バカボンのオンパレードでした。(これは今時の男の子たちの着方が下手だったから。それを後で聞いて、何故かホッとしたのでした。)
伊江島の総地頭が約200年間ヤマト旅(琉球の領主が薩摩や江戸に行く旅)に随行していたらしく、その折に見聞した芸能を取り入れたヤマト系の踊りがたくさんあるというのですが、正直よくわかりませんでした。なにしろ、なんで重要無形民俗文化財なのというような、いたって素朴な(でもちょっと変わった)村踊りなのですから。
(※首里の総地頭家に奉公していた上地太郎なる人物が作った「組踊忠臣蔵」は、今も伊江島で受け継がれています。)

とにかく大ホールは人でいっぱい。殆どが沖縄の人。そのうち半分くらいは伊江島を故郷と思っているひとたち。あの小さな島の単なる村踊りの公演に、これほど多くの人が集まるとは、本土のウチナーコミュニティの存在を、つくづく思い知らされる感じなのでした。

思った通り、伊江島出身の金城さんも来ていました。
null
「あらー、来てくれたの、ありがとう」
この言葉の意味するもの。金城さんはスタッフではないのですから。

《おまけ》
じーまみ甘納豆。これね、おいしいんだから。
null
「じーまみ」は、じーまみ豆腐のじーまみ。ピーナッツのこと。
ゲストのボク、これポリポリやりながら見てました。
(高山正樹)



藤木勇人さんの公演の打ち上げも、ようやくお開き。しかし表に出ても、しばし藤木さんと立ち話。それは、居酒屋でのコアな話の続きで、なかなか興味深いのだけれど、とてもここでは公開できない危ない話。
「女房と子どもがいるので、今は穏やかにしてますよ。どうか波風立てないで」
もちろん了解。もしブログに書こうものなら、こちらもアチコチ出入り禁止になりそうですからね。
気がつけばもう午前0時を回っている……。

ボク、車だからもちろんアルコールは全く飲んでません。でも、ウーロン茶で腹カッポンタッポン。
マーキーさんとテレビマンユニオンの田中さんを車でお送りすることにしました。狭くて汚くてゴメンナサイませ。
null
マーキーさんはたっぷり飲んでるはずなのに全然普通だね。
マーキーさんも田中さんも、深夜の住宅地に消えていかれました。お休みなさい。

冗談じゃねえ、オレは一滴も飲んでねえんだ。このまま眠れるか!
“ぎま”だ! “ぎま”に行くんだ!
一、二杯水割り飲むと…
「はい、酔い覚まし…」と出てきた西瓜。
「あのね、ママ、ボク、まだ酔ってないんだけど、サービス? ふーん……」
null
「おいしい……」
いくら落ち着いても、書けないものは書けません。7月30日脱稿。お休みなさい。

高山正樹 Masaki Takayama
人気ブログランキングへ