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恩納村ライオンズクラブ会長さんのご挨拶で始まりました。
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お酒を飲まない方はビン入りペプシコーラ。
ビン入りペプシコーラ

ここは“海ぶどう丼発祥のお店”。
ネットで検索すればいくらでも出てきます。それならば、まず海ぶどう丼を頂かなければいけません。
元祖海ぶどう丼
ネバネバトロトロが全くダメな四国出身の楠さんは、とろろ抜きにしてもらいました。
特別な味付けをしているわけではないので、きっと皆さんの想像通りのお味であります。素材が良ければ不味いわけがない。
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「うまい!」
前会長の昇かおるさんが挨拶している間も隠れて食ってる。
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そして、特にというか意外にというか、旨かったのがこれ。
海ぶどうの茶碗蒸しです。
海ぶどうの茶碗蒸し
ピンボケ写真しか撮れなかったのが残念。
その他にもお刺身たくさん。たとえば鮑とか……
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それから、くだもの。
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どれもこれも、もちろん文句なしです。
沖縄ならではのものもたくさん。フルーツならばパッションフルーツ。
パッションフルーツ
パッションフルーツは、もともとアメリカ大陸の亜熱帯地域の果物だったようですが、今では福島県あたりでも栽培しているらしい。じゃあ「沖縄ならでは」というのは違うんじゃないの、なんてね。
ドラゴンフルーツも同様です。
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スクのから揚げ。
スクのから揚げ
スクについてはだいぶ前に一度書いたけれど、今日は第2弾。
スクは旧暦の6月1日(今年は7月12日)の大潮に乗って、さんご礁の浅瀬に大挙して押し寄せてくる。珊瑚の近くの藻を食べに来るのです。この時を逃さず、スクが藻を食べる前に一年分のスクを獲ります。藻を食べてしまったスクは臭くて不味いのです。このスク漁はたった10分で終わります。捕れたてのスクは刺身で食べます。刺身とまではいきませんが、カラ揚げだって、この時期にしか食べられないのです。あとはみんなスクガラス(塩辛)にして保存してしまうのですから。
(※実際には、一日(ついたち)を挟んで3日間は漁ができるという話も聞きますが)

そして真打登場。ヒージャー(山羊)の刺身です。
山羊の刺身 ヒージャーの刺身
さばかれる前の山羊君は下記記事から……
 ⇒http://lince.jp/hito/siotoabura…
刺身なら食べられます。というか、これはおいしかった。全然臭くない。脂の部分はどうかなとも思ったのですが大丈夫でした。20年くらい前、ヤンバルで新築祝いか何かで食べた時はもっと臭かったという記憶があります。泡盛もそうだけれど、どんどんと臭みをなくす工夫がされているのでしょうか。もしかするとあの山羊汁も? いや、ヒージャー汁だけは絶対食べられない自信があります。

お店“海ぶどう”のオーナー白井敏夫さんです。
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今日は本当にありがとうございました。
白井さんは神奈川県のご出身。沖縄に移住して、最初のころは色々とご苦労されたようです。お店で出す料理だって、なかなか地元の方には受け入れてもらえなかったり。それでもこの地でずっと頑張ってこられたのは、いったいなぜなんだろうなあ。
白井さん、あなたはウチナーンチュになれたのですか……

もしもこのブログが、会社や山猫合奏団や、その他いろいろな方々と関係のない個人的なブログであったなら、もっともっと書きたいことを書けるのかもしれません。この日、端っこの方の席でそっと聞いた話のこと。名護のこと。沖縄にお嫁入りするということ。

もう少しして、この憂鬱から逃れられたら、その時には、まろやかにやんわりと書いてみたいと思います。今はどうしても書けそうにありません。書かなければいけないと、ずっと思っているのに……

白井さんが、別の席で飲んでいた名城一幸さんを引っ張ってきました。沖縄芸大で三線を学んだ彼に、ひとつ唄ってもらおうというのです。
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名城くんは気持ちよく唄ってくれました。こういう時、唄うことを断るようなウチナーンチュに、僕は今まで会ったことがありません。
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指笛を鳴らす、というか鳴らないふたり。すーすー、ひーひー。

この島には、島酒を飲み、そして三線を奏で、そんな島唄さえあれば、ホールで聞く音楽なんていらないという人たちが、きっとたくさんいるんだろうな。その三線だって、野村流だろうが安冨祖流だろうが関係ないという人たち。

会長とスリーショットです。
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貰った名城くんの名刺にはこんな肩書きが書いてありました。
“琉歌大賞・恩納村文化村文化協会担当兼三線指導者”
「大学では、まず安冨祖流と野村流の違いを勉強するんですけどね」
彼はきっと、古典も、民謡も、BIGINも、分け隔てなく弾くんだろうな。彼の三線は、東京の居酒屋で行われるライブの三線とは、やはりレベルが違う。でも、ちっとも威張らない感じ。
ちなみに、名城一幸君は東江祐吉君とは大学の同級生でした。こんなこと、沖縄ではいくらでもあることだから、もう不思議でもなんでもありません。

でもさあ、沖縄にだって、チェロの大好きなおばさんもいるんだよね、ルミさん。
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譜めくりしてくれた伊禮門夏子ちゃんだっているし。
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いちゃりばちょーでー!
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まあ、ここ(↓)までくると、よく分かりませんが……
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是非とも、また呼んでください。この恩納村のもっともっとたくさんの人たちと、「兄弟」になりたいから。
(入場料をタダにしたら黙っていてもお客さんが集まると思ったら大きな間違い。知らない人は、そう簡単に大切な時間を預けてはくださいません。価値ある時間と思ってくださらない限り。)
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恩納村ふれあい体験学習センター ゆうなホール

セロ弾きのゴーシュ様の貼紙
ちょっと紙を切るなり折るなりして、「き」と「の」の間を詰めていただければ……
こいつを撮っている時に、後ろから准ちゃんに撮られた。
 ⇒http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry…

(以下、小さな画像はOfficial_Blogで使っている画像です。)
恩納村ふれあい体験学習センター
ホールの入り口の扉が紅型です。本物なのかなあ。本物ならきっと高いよね。
恩納村ふれあい体験学習センターホールへの入口 恩納村ふれあい体験学習センターの客席
新しくて立派な施設です。野外劇場も、このホールも、きっと多目的に使えるように、色々と工夫して設計されているみたい。間違いなくお金がかかっています。問題はどのように使うかです。

恩納村は、ムーンビーチ、万座ビーチがあるリゾート地。でも内陸はその大部分が米軍基地です。恩納岳周辺は実弾演習場なのです。若い観光客たちは、海ばかり見ていますが、振り返るとそこには実弾でボロボロにされている山があるのです。その見返りが稼働率の低いこの箱物だとしたら、いったい誰が儲けているのだろう。ともかく、少なくとも有効に使って欲しいと思うのです。なんとしても。

紅型といえば、今回のツアーでは大槻さんデザインのTシャツを会場で販売しています。もちろん本物の紅型ではありませんが、紅型風のデザインとしては上等です。でも、この沖縄ではそう簡単には売れません。沖縄の人は、観光客と面と向かうような仕事でもやっていない限り、例えば「海人(うみんちゅ)」のTシャツなんか、普通は殆ど着ません。この紅型デザインTシャツだって、紅型の地元である沖縄で簡単に売れるとはハナから考えてはいません。ただ本場の方たちが、どういう評価をしてくださるのか、それが知りたかったのです。
Tシャツを着た自分を自分で撮影する宇夫方路
今日は、これ着て受付しようかな。大島くん、どうかしら……
どうかしら大島君
リハ……
暑い…
大島純脱力
すごく、暑い……
うだる大島純
急遽、反響板を使うことにして、舞台の後ろを閉めてしまったのが原因だと、後で分かったんですけどね……。
白石准が暑さに倒れている画像は、大島君が撮っていた!
 ⇒http://d.hatena.ne.jp/john-maius…

でも、楽屋は涼しいのです。あら、今日も三線弾くの?
三線の練習をする高山正樹
いえいえ、ただの個人的に、三線教室の復習をしているのです。でもね、今日はね、パーランクーを愉快な馬車屋で叩くのさ。

本番。ほらね。
パーランクーを叩く高山正樹

終演後。
恩納小・中学校の校長先生と記念撮影です。
高山正樹と恩納小・中学校の校長先生
先生は劇団創造にいらっしゃったことがおありだとか。人類館のことや知念正真さんのことや津嘉山正種さんのことや、お話したいことがたくさんあって、ルミさんも打ち上げに誘ってくださったのですが、残念ながらどうしても抜けられないお仕事がおありで、またの機会に是非ということになりました。

その「またの機会」が是非とも訪れますように。
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起床……
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今日はいい天気。
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朝の徘徊癖のある楠さんは、どこ行っちまったんだか、車と共に所在不明。

僕は散歩。
まるで、沖縄じゃないみたい。
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ここ、沖縄の別荘地なのです。少し高いところにあるので、避暑地なのかもしれません。でも、「内地」からわざわざ沖縄まで避暑に来るという人はいそうもないから、たぶん沖縄のお金持ちがオーナーという場合が多いのではとも思ったのですが、定かではありません。
しかし、最近の夏の最高気温は、東京より沖縄のほうが2、3度低いのが普通。なにしろ沖縄では、35度以上の猛暑日なんて殆ど皆無なのです。緑の多さと海風が島を冷やしているのでしょうかねえ。もしかすると、沖縄が日本の避暑地になる日も意外に近かったりして。

それにしても今年は台風が少ない。台風は海をかき回して海水温を冷やしてくれる。でも今年は台風が来ない。このままだと珊瑚が大打撃を受けることになるんだって聞きました。台風と珊瑚の関係についてはきちんと調べた話ではないので、コピペしてブログに使わないでね。

行方不明だった楠さんが戻ってきて(万座ビーチまで行って中に入ろうとしたらガードに静止されたんだって)、朝ごはんを食べてから、楠・宇夫方・高山の3人で、明日の名護の会場へ打ち合わせに行きました。
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戻ってきて一息ついて、あらためて楠さんと宇夫方女史は先発隊で恩名村の今日の会場に出発。

お昼、観光客に有名な“なかむらそば”で合流することにしました。
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58号線を挟んで反対側は海。金城さんの「生まれ島」伊江島が見えています。
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シーズンなので、店内はごった返しています。
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沖縄に来てまで御稲荷さんを頼むんだから楠さんらしい。
大島君はジューシー。抑えるところは抑えてますな。
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癖のないあっさりした味。ナイチャーの口に合うようにしているのかな。

はじめて来た店では、必ずソーキそばと決めているのですが……
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今度来る機会があれば、アーサーそばにしてみようかな。
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おなかいっぱい。準備完了。
(高山正樹)
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高山正樹 Masaki Takayama
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