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去年からの懸案、“玉川”のフグに、やっとありつけました。
先月の19日に御案内した毎年恒例の期間限定の半額セール、今日がその今年の最終日だったのです。
本日のおすすめはふぐ半額
フグといえば、M.A.P.が初めて山猫合奏団をプロデュースした記念すべき公演を思い出します。2007年の11月、会場は下関美術館でした。
 ⇒山猫合奏団のブログ記事
 ⇒白石准のブログ記事

その時、フグのフルコースをご馳走になりました。美術館の館長さんが大変な食通で、その館長さんが、下関でも最高のお店だよと連れて行ってくださったのです。白石准は仕事で先に帰ったため、この絶品のフグを食べていません。
その恨みが、未だにあるらしく、その時のことを、先月も自分のブログで蒸し返しています。ウフフ。
 ⇒http://juninho.blog16.fc2.com…

おととい山猫合奏団の会議を喜多見の事務所でやったので、そのあとみんなをフグに誘ってみようかなとも思ったのですが、白石准ちゃんも結石前科三犯だからね、彼の健康のためにやめました。アハハ。
え? お前、高山正樹は食っていいのかって? しょうがない、喜多見居酒屋情報をお届けするのは大事な仕事なんですから、命を賭けてフグを食べます。グヒヒ。

命を賭けてと言えば、フグは冬、夏は危ないみたいに言われているようですが、どうもそれは間違いらしい。要するに冬は需要が多くて値段を高く出来るから出し惜しみしているというのが真実らしい。
特に下関がそうで、それでブランドを守っているということなのでしょうか。本当は夏でも全く大丈夫、却って安く仕入れることが出来て、だから値段を下げて提供できるんだとか。

昔はフグの血が危険だという間違った情報から、東京都では水で血をジャブジャブ洗い流しながら調理をしなければならないという決まりがあったのだけれど、そんなことしたら不味くなるのは当たり前。
今はもうそんな馬鹿はしないとのこと。つまり、夏の東京だって、下関と同じくらいおいしいフグが食べられるということらしいのです。
どこまでが奥さんの営業トークなのか、それは定かではありませんが、ハナシ半分だとしても、なるほど納得というお話しでした。

まずはお通し。カツオの刺身ときたもんだ。プリン体万歳!
カツオの刺身のお通し
ふぐ刺し。アアン。
ふぐ刺し
ポン酢につけて、ウフン。
ふぐ刺しをポン酢につける
一枚ずつってところが貧乏くさい?尿路結石と痛風は贅沢病です。(昔はね。)
皮のとこです。
ふぐ皮刺し
ウーン。
やっぱりポン酢

から揚げ。オホホ。
ふぐのから揚げ
やっぱり油はいいねえ。でも健康のために一人前にしておきました。

いよいよ鍋です。ウゥ。
ふぐちりの具
アー。
鍋に入る前のふぐ
オー。
鍋に入る前のふぐその2
はーやく煮えろ、グツグツと。
ふぐちり
画像をアップしているだけで、ヨダレが出てきました。

〆は、勿論雑炊です。
ふぐちりの後の雑炊
塩、ほんの少しだけでお願いしました。でもそれで十分です。
ふぐ雑炊
アー!
いやいや旨かった。ご馳走様です。下関と比べてはいけないのかもしれませんが、さほど食通でもないので、その違いを聞かれれば、「いやいやどうして結構でした」と答えます。ただ、間違いなく値段は段違い。

半額期間中、現金なもので、ものすごく忙しかったらしい。その間、常連さんが来なくなる。冗談交じりに不平の常連さんには……
「ゆっくりチビチビやるお客さんだけじゃやっていけないのよ」

景気がよかった頃は、半額にしてもここまで混むということはなかったそうです。でも半額だってふぐはふぐですから、それほど安いわけではありません。不景気なのだけれど、半額ならば食べる、そういう妙な日本です。

特に困ったことは、半額期間中、食事だけでお酒を飲まないという人が来るようになったこと。お酒を飲んでくれることを前提にした値段なのに、お酒を飲んでくれないと儲けなしなんだそうです。話し半分だとしても、やっぱり「なるほど」でした。
だからね、僕はちゃんとボトルを入れましたよ。

今年初めて、明日から一ヶ月、鴨鍋とすっぽん鍋の半額セールをやることにしたそうです。
明日からの半額セールの案内
ボトル残ってるからね。来月、鴨鍋食べに来ようっと。

おやすみなさい。
夜の大衆割烹“玉川”の看板
しかし、大衆割烹って、高いのかな、安いのかな。
ウーン。

既にご案内している朗読会のことですが、わけあって再告知をさせてください。

●怪奇幻想朗読百物語 第八夜
  日時:10月16日(土) 17:00開演
  会場:Cafeばくだん畑(立川駅徒歩12分)
  料金:2,000円(ドリンク・つまみ付)

  【演目】
   ●矢内のり子「悋気の火の玉」
   ●河崎卓也「もう半分」
   ●高山正樹「紅い手(夢丸新江戸噺し)」

※要予約とご案内してありましたが、仮に当日突然おいでくださっても、柔軟に対処いたしますので、是非お時間があればおいでください。

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高山正樹はこのシリーズ、3回目の出演となります。
 ⇒2009年2月20日 遠藤周作「蜘蛛」
 ⇒2009年3月14日 夏目漱石「蛇(永日小品より)」
 
今回は落語の怪談噺を朗読しようという試み。高山正樹は夢丸新江戸噺の中から怪談噺の「紅い手」を読みます。快くお許しくださった三笑亭夢丸師匠に感謝申し上げます。どんなスタイルで読む(語る?)か、あと3日と迫っているのですが、まだ決めかねています。決定稿もまだ。やれやれ、いったいどうなりますことやら。

さて、「わけあって再告知」のその「わけ」なのですが、本当は今回の朗読会、実はもっと早い時期に行われる予定でした。それがここまで延期になったのは怪奇幻想朗読百物語のサイトにも書かれていることですが、“ばくだん畑”の奥様がお亡くなりになったためでした。
はじめてばくだん畑に伺ったのは第1回目の出演当日でした。そこでとっさに思いついたアイディアに、奥様は快くご協力くださったのです。終演後、「とても楽しかった、また是非」そう言ってにっこり笑われたお顔が今も忘れられません。

しばらく中断していた朗読会、ちっとも利益にならない朗読会、それも怪談ばなしの朗読会、亡くなった奥様の御主人とすれば、もう止めるとおっしゃられてもおかしくありません。それがまた続けられることになったというその経緯は、部外者である小生には全くわからないことですが、これだけ間が空いてしまえば、振り出しに戻る、お客さんもきっと少なってしまっただろうことは想像に難くありません。復活第1回に出演させて頂くことになったのも何かのご縁。今回は少しでも集客のお手伝いが出来ればと思った次第です。

相も変わらず朗読会というものに疑問を感じている小生ではありますが、テーマのはっきりしているこの朗読会には好感を持っています。是非ともお時間がございましたならば、遠方ではございますが、足をお運びくださいますよう、あらためてのご案内でした。

過去の記事をひとつアップしました。
 ⇒さんまでバーベキュー(10/1)
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高山正樹 Masaki Takayama
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