過去の投稿

あなたは現在 2010年10月 の投稿をご覧頂いています。

10月14日木曜日: (深川界隈執筆中)

※10月14日のこと
《10月14日》
江戸深川資料館の方に案内してもらって、ご近所を回ってみることにした。

“いっぷく深川”
null
商店街が管理するコミュニティースペース。近隣情報の発信基地でもある。コーヒーが一杯300円。テーブルは廃校になった小学校の机を使っていた。お願いして11月13日のチラシを置かせていただいた。

ここで落語会なども行われるという。
カウンターの上を高座にする。
null
落語家さんはこの額縁に納まって噺をすることになる。中腰になったりすると頭をぶつけてしまうが、それもご愛嬌。

ここ深川では、こうした住民の方々の手作り落語会が定期的にあちこちで開かれている。我々も、本当はここに住んでいる方たちとつながりを持たなければならないはずなのだ。しかし残念ながら、資料館と住民の間はとても遠い。資料館というお役所を経由していては、下町の暖かさにたどり着くことができない。
今、我々に出来ることは、こうして街に出て、一人ひとりにお会いするのみである。

きれいな古本屋を見つけた。
“しまぶっく”
null
中に入ると、沖縄関係の本がたくさんある。そうかそれで「しまぶっく」というのか。
伺うと、奥様が沖縄の御出身であった。
null

 ⇒“そら庵”のブログ
 ⇒第2回「ふるほんばし」の開催概要

青葉堂。
null
青葉堂のホームページ

null null
null


【追伸】
このあと、宇夫方路さんは琉球舞踊教室へ。
 ⇒http://mapryukyubuyou.ti-da.net…
ある時は奏楽舎の制作、ある時は琉球舞踊の先生、またある時は……
本人も、自分が誰だか分からなくなってきているみたいです。

深川江戸資料館に到着すると、ちょうどお昼です。まずは腹ごしらえをしなくちゃ。
資料館前のおみやげやさん。
null
“たかはし”のオヤジさんに教えてもらって、お蕎麦屋さんに行きました。
null null
そこで深川丼セットを食べました。
null
薄味で、たいへんおいしく頂きました。

深川江戸資料館が発行している「資料館ノート」第76号“深川漁師町と漁業”にはこう書かれています。
null
「大正まで続いた黒江町の魚市場は、『黒江町の夕河岸』として知られました。東京湾で獲れた近海物の魚介類が主で、生簀に入れて活きのよい魚を売ることで有名な夕河岸でした。とりわけ有名だったのが貝類、中でも馬鹿貝(アオヤギ)でした。アオヤギの剥き身を味噌でさっと煮たものを飯の上にかけた、沿岸漁業の漁師達の船上での賄い飯として生まれた丼の飯は、やがて『深川飯』『深川丼』として、工場に働く人びとの間でも愛用されるようになり、屋台で売られるようになったといわれます。」

深川丼をWikipediaで見ると、「隅田川の河口あたりのアサリ」と書かれています。その他のネット情報も、殆どアサリで、それ以外の記述を探すのが難しい。ネット上には膨大な情報がありますが、正しい情報を探すことがとっても困難な時代なんですねえ。だからこそ、資料館の役割は大きく、そして責任も重いのだと思います。
いずれにしても、今は深川丼、深川めしといえばどこもみんなアサリのようですけれど。

「深川丼なんかお金取って食わせるような代物じゃない」というハナシは、このあたりで何人もの方から聞きました。小盛りのソバが付いて1,000円、それが高いのか安いのか、僕にはよくわかりませんが。

昨年と違って、今年はちゃんとチラシを掲示板に貼ってくださっています。
null
有難い、というか、当たり前ですよね。

会員さん向けの情報誌です。
null
そこには、けっこう大きく掲載してくださいました。
null
感謝。

一方、新聞に折り込まれる情報紙の方はやっぱり極小。
null null
単なる協力事業だから致し方ないのです。何年も続けていくことで認知され、お客さんがしっかり定着してくれば、主催事業として取り上げてくださるというお話を一年前担当の方から伺いました。ならばそれを目指して頑張ってみようと腹を括ったのです。

しかし、来年のことを言えば鬼が笑うのが「お役所」の常。対馬丸記念館とよく似ています。

でもね、この後、11月13日の公演の宣伝でこの界隈をで歩いたのですが、来年の深川に繋がる蕾をいくつか見つけたのでした。お役所の施設を借りなくとも、きっと何とかなる。

この近く、木場に現代美術館があります。江東区に現代美術は似合わないとか。確かに浮世絵の方が合っているかも。でもそれは今までのことです。いつだって、ホントに新しい何かを生み出そうとしているのは、きっと「親方なんとか」ではなく、自由な人たちなのでしょう。

さて、いったいここ深川でどんな蕾を見つけたのかは、また別途記事にて。
※少し遅れるかもしれませんが、必ず書きます。



10月14日木曜日: 実は大きくならず……

一番大きい13.5cmクンも黄色くなってきました。
null
収穫。
null
料理。
null

もう10日も前から、ちっとも大きくならず、かといって黄色くもならず、萎びることもなく、そんな奴がいます。
null
不思議ですねえ。
葉はどんどん枯れていくのに、蕾もありちょいと花も咲くのだが、成っている実はもう大きくならず、新しい実が成ることもなく……
null
売れない老俳優みたい。なんだか身に詰まされます。
最初のゴーヤーから見る
8日後のゴーヤーへ

だからというわけではないのですが……
実にならなかった残念なことについての記事をアップしました。
 ⇒対馬丸記念館で消えたミステリー(7/24)
  null

それから、深川江戸資料館へ向かいました。

そして、そこでの、もうひとつの残念なハナシと、いくつかの蕾のハナシは、また別途記事にてお伝えすることにします。



高山正樹 Masaki Takayama
人気ブログランキングへ