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5月31日火曜日: だからよ~

東日本大震災から82日目……

竹田圭吾氏の呟きを読む。

「そこまで反原発を唱えるなら、なぜ同じ熱意で反米軍基地と言わないのだろう。汚染や放射線が心配とか、要するに自分の身の安全を心配してるだけじゃないか。と、もし自分が嘉手納町民や名護市民だったら」
「宜野湾、普天間に行ったことのある人はわかると思うが、小学校の真上を米軍機が轟音を立てて飛んでいく。毎日の騒音だけではなく、沖国のヘリ墜落みたいな事故が起きたら…と思うと、親は多分気が気でない。米兵が女子小学生を集団暴行した時さえ『沖縄の子どもたちを救え』は日本中には響かなかった」

一言、だからよ~、というコメントをつけてリツイートしてみた。

M.A.P.after5には「沖縄」というメインカテゴリの下に、「基地のこと」というサブカテゴリがある。
その最初の記事は2008年9月12日、大城立裕氏の誕生会の記事。
 ⇒http://lince.jp/hito/okinawamap/otanjou…
大震災のちょうど2年半前のことであった。


忘れられないこと……
東日本大震災から81日目。

朝方から「問題は福島ばかりではない、沖縄だって問題なんだ」というような呟きを、いくつかリツイートしていた。言い知れない虚しさを憶えながら。

娘は、1日早く京都へ帰った。
息子と沖縄に来たのは、ようやく歩き始めた頃連れて来たきり、ほとんど20年ぶりである。子供が生まれるずっと前から考え続けていた沖縄のことを、僕は何一つ子供たちに伝えることができない。彼らには沖縄の血が半分流れているというのに、というより、半分流れているからこそ伝えることができないのだという気がしている。

義理の弟の嫁さんが車を貸してくれるという。女房が頼んだらしい。
息子に聞いた。
「どこに行きたいんだ」
「どこでもいい」
「お前がどっかに行きたかったんじゃなかったのか」
誰もが、僕に気を使っている。

車の中から、従うべき正面の信号を撮影した。
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なぜかソッポを向いている。昨夜の風で曲がったのである。いたるところに、そんな信号があった。

開店前の銀行。シャッターを水洗いしている。
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台風の後、そうしておかなければ錆びてしまうのである。

ガソリンスタンドは洗車の車で長蛇の列。
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勝連の城跡が、昔のような感動を与えてくれないことは分かっていた。しかし、少ない時間で行ける場所は、此処しか思いつかなかった。
 ⇒2009年2月3日の勝連城跡
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だが、今日は雲ひとつない空。沖縄のステレオタイプなイメージとは裏腹に、実は天気の悪い沖縄、今日のこの空は、沖縄では滅多に拝むことのできない雲ひとつない快晴の空である。
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しかし、やっぱり海は何も伝えてこない。
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「ずいぶんつまらない海になっちゃったなあ。昔はこんなんじゃなかった。あの頃のこの海は、吸い込まれるくらいきれいな、色んな緑だった」
「ふーん……」

世界遺産に指定されて作られたオブジェ。つまり、作り物。
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本物が、すぐそこにあるというのに……。

「荷物をまとめなきゃならないからな、どっかで飯食って戻ろう」

沖縄市の街には今年のキジムナーフェスタのポスターが貼ってあった。
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「俺はこれとこれに出るんだ……」
山猫合奏団と、
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亘先生と一緒にチョンダラー。
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そんなことをつまらなそうにポスターを見ながら、誰に聞かせるでもなく言ってみたような気がする。なんだかはっきり憶えていないけれど。

「こんな店でいいか」
「うん、問題ない」

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一年ぶりの“チャーリー多幸寿”。
 ⇒1年前の“チャーリー多幸寿”の記事
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【そうして、つまらないことを呟いた】

15:39
沖縄に錆びた車が少なくなったのはヤンバルにダムができたから。今回台風の翌日が日曜日で仕事が休みだったので、自動車を洗う人がたくさん。断水の危機だったとか。

15:42
台風から2日目、沖縄の空は珍しく雲ひとつない。今日も相変わらずガソリンスタンドには洗車待ちの自動車が長蛇の列を作っている。



「中味汁、作ったけど、食べるねえ」
……と、義母。少し苦手だが、今日は頂くことにした。
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中味汁が大好きだった義父にそっと線香を供えて、空港へ向かった。

もう少し、自由に生きてみるかな。
(ずっと勝手に生きてたじゃないか)
(そんなことはない、ずっとお前たちのことを考えていた)

窓際に座っていた息子が、ほら見てというように目配せをした。
ボクはカメラをカバンから出して手渡した。
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息子は窓の外を撮影して、カメラを返しながらこんなんでいいかという顔をした。

「沖縄はさ、なかなか日が暮れない」
でも、夜は必ず訪れる。南国の長い1日が、間もなく終わろうとしている。


5月29日日曜日: 特筆すべきことなし?

《5月29日(日)-3》
先に帰る娘を空港で見送った帰り、義母や義弟の家族と、沖縄県立那覇商業高等のソバに最近開店したお店で沖縄そばを食べることにした。創業40年近い名護市の「中山そば」が出した支店である。
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学生限定の那覇商そば280円なんてメニューもある。他校の生徒でもOKらしい。

結婚した姪っ子は那覇商業の出身。ということは、津嘉山正種さんの後輩なんだ、てなハナシで特に盛り上がることもなく。BIGINに会ったよとでも言えれば食いつきも違うんだろうけれど。

ソーキそば。
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沖縄そば。
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沖縄そばには三枚肉が乗っている。「きつねそばにはお揚げが乗っている」くらい普通の話。「そば」と言っても蕎麦粉は使われていません、というのも沖縄の常識。「へえ、そうなの」なんていう日本人も結構いるが、中華そばに蕎麦粉が使われていないことに驚く人はまずいない。焼きそばしかり。
 ⇒沖縄そばについての薀蓄

どうでもいいハナシで無理やり記事を水増ししている感じだな。要するに特筆すべきこと特になしなのだ。なぜだろう。どうやら食傷気味らしい。なんだか気分が優れない。味わう楽しみを忘れている。そして、微妙な味の違いが分からなくなっている。

そのかわり“沖縄そば”のサブカテゴリを作ってみた。

ついでに“津嘉山正種”のカテゴリも作ろう。さて親のカテゴリはどうするか、津嘉山さんといえばケビン・コスナーにロバート・デ・ニーロ、だから「M.A.P.縁の人たち」がいいかなとも思ったが、やっぱりM.A.P.にとっては津嘉山さんは沖縄、だから「沖縄のこと」にしておくことにした。

「なんか忘れてないか……」
忘れているほうが幸せってこともあるさ。でも、きっと忘れることができずにいるんだろう。ここは遠い沖縄だというのに。

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5月29日日曜日: 今日の又吉健次郎さん

《5月29日(日)-2》
時には東日本大震災から何日目かなんてことは忘れて記事を書いてみよう。

今日の又吉健次郎さん。
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しかし、なかなか忘れられない。色々なモヤモヤのない日に、あらためて書く。


5月29日日曜日: 台風一過(暫定投稿)

《5月29日(日)-1》
東日本大震災から80日目……
台風一過。

大城立裕さんに娘を会わせたいと思った。東京の事務所にいる宇夫方女史に、先生の都合を聞いてくれるように頼んだ。
しばらくして、僕の携帯に大城先生から電話がかかってきた。午前中は台風の片付け、午後は芝居を見に行くので残念ながら時間が取れないとのこと、わざわざ直接の御連絡、恐縮至極である。
昨日、県立博物館に娘を連れて行ったことをお話した。すると池宮城さんのこと、そして佐藤優氏の話になった。

「台風は大丈夫でしたか」
「たいしたことはなかった。あっという間に通り過ぎたからねえ」

どんなに威力が大きくても、あっという間に去ってくれるならなんとかなる。どうやら、だらだらと居続ける奴のほうが厄介らしい。
地震と津波。それと原発。較べてはいけないと思いつつ、ふとそんなことを思った。

たいしたことはなかった? そういってもねえ。

今日の那覇。
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どっからか飛んできたとしか思えない自転車。
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こいつは危ないが、放射能とどっちが危ないの?
確率的にはどうなのさ、池田信夫、答えてみろ!

パラダイス通りへ。
あら、ななしん屋。扉が壊れてる。息子さんが修理中。
ママ、裸足だし、すっぴんだから出て来れないって。
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そういえばママ、6月4日の公演プログラムに、広告掲載ありがとうございました。

おや、土の看板。
土は上?昇天しちゃった?
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あらまあ。
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「ごうさん、いる?」と声を掛けてみた。
2階から「ああ」と眠たそうな声。
ごうさんがどんな状態で寝ていたのか、もしmixiなどというものをおやりの方がいらっしゃいましたならばごうさんの日記にて……
 ⇒http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1729899092…
「起こしちゃってごめんね」
「ううん、いいさー」
「扉、すごいことになってるねえ」

などとハナシつつ……

「お土産に泡盛とか買いたいんだけど、いいお店知ってる?」
「案内してあげようか」

壊れたドアをそのままに、ごうさんは着替えて出てきてくれた。

「大変だねー」などと声を掛けつつ……
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国際通り。
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沿道の植え込みは、みんな塩水にやられている。
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でも、きっとすぐにすくすくと復活するんだろうなあ。

また変なことを言うと、きっと誰かに叱られる。でも頭の中がそうなっちまっているんだから仕方がない。

「大震災の被災地に較べれば、みんな長閑な風景に見えてくる。誰も死んでいない。そして大地に恵みを与える陽の光……」

この島のどこかにあるであろう核兵器のことを忘れていればのハナシだけれど。

この後のことは、後日追記することにしましょうね。



《5月28日(土)-2》
東日本大震災から79日目なんてことは忘れて……
沖縄へ来るべきか否か、迷った。台風が来るからではない。考えたのは親父の容態のことであった。一週間は大丈夫、そう医師に言われて、姪っ子の結婚式に出ると決めたのだ。

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料理に沖縄色は一切ない。
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シマ酒を飲む人もあまりいない。みなビールを飲んでいる。

まあ料理はこの際どうでもいい。噂に聞く沖縄のニービチ(結婚式)の独特な盛り上がりを楽しみにやってきたのだ。

(以下後日、しばし待たれよ……)
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結婚式が終わって表に出ると、画像では分かりにくいが、とんでもないことになっていた。
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【そして呟いたこと】

22:30
たった今車で帰ってきたのだが、いろんなものが車に当たってきた。地元の人もこんなのは滅多にないと言っている。あ、また電気が一瞬消えた、あ、まただ。

23:00
カメラを持って表に出てみた。しかし風は写らない。色々挑戦しているうちにカメラが濡れた。舐めてみたらしょっぱかった。海水だぜこれ。沖縄の車が錆びる原因。




《5月28日(土)-1》
東日本大震災から79日目……
どでかい台風が接近中。だから外出を控えた。ところが朝からずっと晴れている。
昼、近くの沖縄ソバ屋まで歩いて行った。
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頼んだのはやっぱりソーキそば。
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ジューシーも。
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帰り、少しパラっと来たが、すぐに止んだ。
途中、ちょっと寄ったファミリーマート。なんか変だ。
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ゴミ箱がないんだ。
ゴミ箱は台風に備えて店内に退避なのである。
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因みに、セブンイレブンは沖縄にはない。
 ⇒http://lince.jp/hito/orikoo…

テレビは、全く映らない。
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しかし午後5時前、まだ雨は降り出さない。ああ、こんなことなら出掛ければよかった。そうすれば、いくつか用事を済ますことができたのに。

「そろそろ時間よ~」


《5月27日(金)-2》
東日本大震災から78日目ということを忘れてしまった日……
モノレールをおもろまち駅で降りて雨の中を県立博物館まで歩く。

まず、ミュージアムショップ“ゆいむい”に顔を出して池宮城さんにご挨拶をして娘を紹介した。なんで娘を紹介したのかは今のところ至極私的なミステリーなのでお話はしない。

「琉球新報に路さんの公演の記事が載ってましたよ。カラー写真で。お電話しようと思っていたんですが」
「そうですか、後で新聞捜してみよう」

「今、岡本太郎展の準備で、中はバタバタしていて……」
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“岡本太郎と沖縄”は是非観たい企画だったが、開催は31日から、残念ながら諦めるしかない。

岡本太郎は川崎市に縁の人物だし、“おきなわおーでぃおぶっく”のラインナップに加えようと、岡本太郎の著作を管理するところに書類を渡してあるのだが、いっこうに音沙汰がない。といっても、こちらも忙しくてそれっきり連絡もしていない。ぼちぼち動かさなければと思うが、さて。

そういえばもう何度もここに来ているが、まともに常設展を見学したことがない。これでは元館長大城立裕さんにも申し訳ない。
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常設展の中には一部撮影できる場所がある。
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(執筆中)

【そうして浦添に戻って呟いたこと】
18:00
雨!濡れたって平気!沖縄!これが当たり前、当たり前なことを奪った原発は、やっぱり許せないと、沖縄の空の下であらためて思う。


夜は、義母のソーキ汁でシマ(泡盛)をやるのであった。
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《5月27日(金)-1》
東日本大震災から78日目ということを忘れそうな日……

沖縄に着きました。
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社長からの完全なる脱却、はじまりです。

とりあえず荷物がたくさんあるので、というのも結婚式用の礼服を持ってきたから、カミサンの実家へ向かいます。

【そうして呟いたこと】
10:40
只今沖縄の浦添市におります。決して放射能から逃げてきたわけではありません。それでもホントに久しぶりに野外で深呼吸しています。しかし台風だって?なんてこった。

10:42
しかし蒸し暑い。それでも深呼吸できる幸せ。


そして、子供たちと一緒でなければまず行かないであろう昼の国際通りを、ぶらついてみることにしました。
代行さんとよく似たかりゆしウェアを買ったキーストーンが閉店するらしい。
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 ⇒代行さんとよく似た……
 ⇒かりゆしウェアを買った……
 ⇒国際通りのキーストーン

パラダイス通りの大東そばで大東そばと島寿司を食う。
大東ソバの看板
 ⇒2009年6月13日の昼間の大東ソバ
 ⇒2009年12月22日の夜の大東ソバ平和通りへ。
あ、カンカラ三線だ。
カンカラ三線販売中
 ⇒カンカラ三線のこと
カンカラ三線を売る、その妙な感覚。いったいどういう人が買うんだろう。買って、どうするんだろう。

紅芋のシェーク。
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このお店で、アルバイトを募集していた。
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どうやら17:00~21:30の人は見つかったらしい。
「時給700円~」っていうことは700円なんだろうね。これ、沖縄では普通。600円台もザラです。
しかし「43歳くらい迄」というのがよくわからん。

けっこうな雨模様。でもここは沖縄。濡れることを気にせず、今来た国際通りを再度西へ戻り、パレット久茂地の4階にある那覇市歴史博物館まで歩く。娘の希望。息子と女房は別行動。
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ボクは、娘に付き合いながら、今後のことを考えていた。一週間前なら「戦略」とでも言ったところだが、今は少し違う。もっと根源的な、でも言葉にしようとすると、「さて、何をするか」みたいな平易な言葉しかあてはまらない思い……

“M.A.P.after5”にとっての最大のミステリー。

さあ、ボチボチモノレールに乗ろう。でないと、県立博物館でゆっくり観覧する時間がなくなってしまうから。



今日も事務所で“東京にゃいと倶楽部”の録音。2日目のゲストは古本大志くん

コンケン・アイに行きたいという白石准。帰りが面倒だが、後は野となれ山となれ。

すべて、ひとりごと……
(原発みたい……)

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(だからさ、気にしてないよ、まったく)
(しつこいなあ)
(しつこいさ。言い続けると決めたんだ)
東日本大震災から77日目!

アイちゃんは今、M.A.P.の琉球舞踊教室に通っている。
この日も稽古の日。でもアイちゃんはいつも2時間で早上がりする。ねむたそうなアイちゃん。路っちゃん先生はまだ稽古中でいないし、ボクや白石准がいくらおべんちゃら言ったって、アイちゃんの御機嫌はちっとも戻らない。ところが古本大志くんを見つけると、アッという間にアイちゃんがの顔がほころんだ。
アイちゃんは5月1日の山猫合奏団の“オツベルと象”を見に来てくれた。
「パオーン!ほんとのゾウかとおもった」

天真爛漫なふたり。
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嫉妬なんかしない。
(年が近いもんね)
(そうか、僕らと古本くんより、古本くんとアイちゃんのほうが近いんだ!)

(ボクに子供がいれば、考えちゃいますよね)
大島純は何を思うか。

(東京は大丈夫だ。問題ない)
(風評被害を避けたいから、そんなこと言うんだね?)

(こだわり続けることが本当に正しいのか)
(ここは柏市ではないから)

宇夫方路は、柏市で育った。

(ホットスポットではないから)
(ホント?)
(さあ……)

「御用学者・トンデモ学者」と言われる武田邦彦先生曰く、子供にとって危ないのは、毎時0.6マイクロシーベルト以上。東京新宿は毎時0.06マイクロシーベルト(文部科学省発表)。
狛江市で調べている人がいて、それによると、この日の地上1cmの放射線量はおよそ毎時0.2マイクロシーベルト。
 ⇒http://takuya.tv/hosu…
(ずいぶん違うんだね)
(空間線量だけ、内部被曝は考慮していません)
(食べ物とかに含まれているやつね)

「寝ちゃったよ」
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(この笑顔がいつまでも消えませんように)

(門外漢は、何も言わないことが正しい)
(……のか)

ボク、明日、毎時0.02マイクロシーベルト(文部科学省発表)の沖縄へ行きます。朝6時半羽田発の飛行機で。
因みに東京~ニューヨークを飛行機で飛ぶと100マイクロシーベルトくらい浴びるらしい。つまり、今の数値で沖縄あたりに短期避難したって意味はないってこと。行かないほうがマシ。ただ、3月15日前に避難していたとしたら、それは正しい判断だったってことなのかもしれない。

(ほんとにしつこいなあ)
(やっぱり、許せないんだよ)
(何が?
(何かがさ……)
(迷惑なハナシだ……)

だから、すべてひとりごと。


5月25日水曜日: 成城ホールでリハ

東日本大震災から76日目……
事務所で“東京にゃいと倶楽部”の録音。本日のゲストは稲垣護さん。ああ、山猫合奏団のブログ、最近ちっともアップしてないなあ。色々と告知することがあるのだが……。
ともかく、手一杯なのです。

収録を終えて、6月4日の公演のため、本番と同じ成城ホールを借りての場当たりを行いました。
ほんとうは、琉球舞踊専用ブログでお伝えしたいのですが、担当の宇夫方路が本番を控えてそれどころではなく……
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総合プロデューサーという立場だから、客席でゆっくりお手並み拝見といきたいところだったのですが、そうもいかず。きったねえ格好してったからいけなかったのかな。ネクタイと背広?俺には無理だ。

さあ、この形、覚えてね。
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いない人には伝えておいてね。
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【追伸】
やっと琉球舞踊教室の専用ブログに、ちょこっとですけで記事を書いたようです。
 ⇒http://mapryukyubuyou.ti-da…
9時57分。退館3分前。
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お疲れさまでした……


一杯、やるか……

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5月24日火曜日: 理由もなく飲む

東日本大震災から75日目……
薬が、四つほど、カバンのポケットから出てきた。
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そういうことならば、智内さんの誘いを断る理由はない。医者に行くのをやめて、下北沢に直行することにした。

特に、意味はない。
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というか、何かが終わった後だとかではなく、なんの意味もなくただ飲むためだけに出かけるという、学生時代のような飲み方は、最近智内さんとしかしていないような気がして、まだまだ若いねというか、バカいね、というか。

でも、やっぱりなんかやりましょうね、智内さん、近々に。
[subcate.智内好文]

なんとなくメルトダウンという言葉が浮かぶ風景……
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次の日の記事へ


東日本大震災から74日目……

【この日呟いたこと】
10:59
ツイッターはインプットツール。そう思ったからあんまり呟かなくなった。しかし、テレビのワイドショーコメントをそのまま受け入れているような人が周りにいかに多いことか。頼むからダメ民主党以下の自民党に騙されることなかれ。自民党だったらもっと上手く真実を隠す。


ツイッターに時々極めて個人的なことを交ぜると、発言が信用されるらしい。そこで……

13:56
薬が切れた。明日飲む薬がない。


しかし、誰も読んじゃあいないもんなあ、信用されるもされないもないか。「明日インプットする薬がない」とでも呟こうと思ったのだが、誰も気がつかない細工をしてもつまらない。

山猫合奏団の(というか東京奏楽舎のというか)大島君が事務所に来てくれた。6月4日に踊る曲の相談。
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そうなのである。この度の公演で宇夫方路が披露する新作の創作舞踊を、チェロで踊ろうというのである。一応、私、高山正樹構成ということになっている。

再生を祈る曲。
東日本大震災。だが、僕の心の深くには、沖縄がある。

琉球舞踊は先人から受け継がれてきたものを重んじる世界。さてチェロで踊るという暴挙が、沖縄から来てくださる先生方に受け入れていただけるものかどうか、見ものである。どうか皆さん観に来てね。

この件については、今日のところはこの程度にとどめておこう。

薬は、明日の午前中に医者へ行くことにした。

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5月22日日曜日: 影武者が欲しい

《5月22日(日)》
あらためて、東日本大震災から73日目……
6月4日の公演のリハーサルを、新百合ヶ丘の麻生市民館の和室で行った。地謡付きである。
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今回の地謡にはM.A.P.三線教室の先生であるお二人も参加。奥から、シーサーズの持田明美さんと川崎仙子さん。そしてやはりシーサーズの平沢千秋さん(手前)も特別に加わることになった。どんなにライブ活動を頻繁にやっていたとしても、地謡ができる機会なんて、滅多にないことなのだ。
 ⇒シーサーズのライブ記事

音響をお願いした渡邉禎史さん山脇葉ちゃんと一緒に来てくれた。
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その他に、本日は三線の水谷亮介さん、笛の宮良政子さん、そして舞台監督の加藤正信さんが来てくださった。

あれ、これ市民館の明日の施設利用状況の掲示板なのだが……
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こんなのあるんだ。でも、あさやさん、日本にいないはずなんだけど。さてはふじたあさやには影武者がいたのか。どうりであの年齢で同時に3本も演出を抱えてやっていけるわけだ。みんな不思議がっていた秘密がようやくわかった。

しかし、市民劇を演出していたふじたあさやは、「あさや第何号」だったのだろうか……

因みに、俺はたったひとりだ!
……と叫びたくなった理由は、6月4日の公演が終わったら告白します。
あはは……


カテゴリ: 川崎市
《5月21日(土)~22日(日)》
幕が下りればノーサイド。
制作さんが設定した打ち上げは来月。なんとも気の抜けたハナシ。打ち上げはその日のうちにやんなきゃねえ。
というわけで……
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(ミズノタクジ氏撮影の画像、許可を得て使用しております。)

肝心の舞台本番については、時間差ブログ市民劇の記事2順目で。

そういえばこんなDND-Rを頂戴したのですが……
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撮影したのは小池汪氏。まあお伺いを立てればブログでの使用をお許しくださる画像もいくつかあるのかもしれませんが、なんとなく面倒なのでやめておきます。

いつも思うことなのですが、写していいなんて言った覚えがないのに、主催者は当然のごとく撮影して公開する。無断で俺を何故撮ったなんて文句は言えない、それどころか、自分が写っている画像を使用することすら撮影者に許可を得なければならないって変じゃないのかしらんということ。でも肖像権というものは、実は法律で認められてないんですよね。肖像権より表現の自由が優先されるのです。ただし、僕の肖像に価値があるならば別です。木村拓也の顔を無断でネットに載せたりしたら大変なことになります。さて、僕と木村拓也の境はどこらあたりなんでしょうなあ。今回、タレント名鑑に掲載されている方もそこそこおいでになるわけで、そういった方々はどうなのかしらん。

役者さんは、相当売れている方でもない限り、ブログにアップすることを拒否する方はあまりいらっしゃいません。所属するプロダクションによるのですが、青年座の津嘉山正種さんあたりはどうぞご自由にって感じ。
 ⇒津嘉山正種のリアリティー
“ちゅらさん”に出演していた藤木勇人さんなんかは、どんどん乗せて宣伝してとおっしゃっていました。
 ⇒《藤木勇人と“人類館”》
ジャニーズはどんなに無名でも絶対ダメです。でもジャニーズ辞めれば関係なしです。
 ⇒元ジャニーズジュニアの近藤さん
宝塚もNGです。
 ⇒●●●●●ちゃんの御紹介
宝塚も辞めてしまえばもちろんOKなんでしょう。
 ⇒多摩の中日のはんなたん

てなハナシはさておき、小生シラフなのです。何故なら、車に琵琶を乗っけて帰らなければならないから。
シラフの正面に座っている若者ふたりはもういい調子。
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では、小生の左からぐるっと時計回りで撮影してみようかな。シラフでヒマだから。
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つまり、左隣がNLTの平井智美ちゃんで……
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右隣がプロジェクトMの横澤有紀でした。
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本日はタクジという邪魔者はいませんでした。

やがて制作の関さん登場!
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時が経てば座は崩れ始める。
何度でも言いいますが、小生、シラフでなのです。
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この後、川崎にて6人でラーメン食って、するとお隣のテーブルにどこかで会った4人の女性グループが座ったので、ちょっとちょっかい出して、腹一杯になったところで2人とお別れして、(ボク、シラフでラーメン食いました)残った3バカトリオを車に乗っけて登戸へ。
小生は喜多見に車を置いてから繰り出す。やっと飲めるぞい。小生は、3バカトリオと、その3バカトリオを登戸で待っていてくれた3人と、合わせて6人の待つ居酒屋へ。

結局深夜までお付き合いくださった6名の方々、ありがとやんした。

あれ、打ち上げはその日のうちにって、小生が酔い始めたのは、次の日になってからでありました。もうとっくに東日本大震災から73日目

以上、川崎市民劇第一次記事は、制作さんが設定した打ち上げの日の記事を残して、ほぼ終了。2順目は、今だから書けるコアな記事の連続を予定しておりますが、さてどうなりますことやら。

カテゴリ: 川崎市
東日本大震災から72日目……

舞台の袖に幽霊が……
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いや、違った。稲垣さんが曲がったカツラを直しているところだった。

開演前、楽屋の前の廊下では撮影大会が始まる。こうした公演の、千秋楽にありがちな光景である。
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丸尾聡&宇夫方路
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小生が撮影したのはこれだけ、たった2枚だけだったが、橋田芽衣子さんが画像を送ってくれた。感謝。
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背後霊が……
その正体。
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左端の方は千秋楽のNewFace、柴田悦子さん。里の子供しのを演じました。
累計54人、役名+スタッフ紹介:39名1団体+11名。

ミズノタクジが泣いて悔しがる画像。若い美女たちに囲まれて鼻の下を伸ばす水野父。
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もっと悔しがらしちゃおう。ほれ!
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この他に、一緒に写った画像をお持ちの方、どうか送ってくださいませ。

思い残すこと、ありませんか? では、間もなく、一ベルが鳴ります。


すでに御案内していた“宇夫方路教師披露公演”を、ようやくM.A.P.after5にて告知いたします。
※宇夫方路が琉球舞踊の教師免許を頂いたのは2008年6月、間もなく3年になろうとしています。教師披露公演と銘打つには少し間が空きすぎてしまいました。したがって、この度の公演の名称を次のようにすることといたしました。

玉城流喜納の会 関東支部
宇夫方路初公演
をぅどぅい・うた・しまくとぅば・ひやみかち!
東日本大震災被災地支援チャリティー公演

null 宇夫方路

日時:2011年6月4日(土) 昼の部 2時開演 夜の部 6時開演
   (※いずれも開場は30分前)
会場:成城ホール
料金:前売り3,000円 当日3,500円

出演:宇夫方 路
    玉城流喜納の会
    喜利の会
    喜琉の会
    玉城流喜納の会関東支部関りえ子琉球舞踊研究所
    M.A.P.琉球舞踊教室
    厚木カルチャー琉球舞踊
解説:新城亘

【地謡】
歌・三線:野村流古典音楽保存会 水谷亮介・野村香司
      安冨祖流弦聲会 西村勉・川崎仙子・持田明美
筝:琉球筝曲興陽会関東支部 山崎千鶴
笛:沖縄横笛協会 宮良政子
胡弓:安冨祖流弦聲会 持田明美
太鼓:光史流太鼓保存会 具志忍

【スタッフ】
構成:関りえ子
舞踊監修:伊波正江
舞台監督:加藤正信(加藤事務所)
照明:坂本義美(龍前正夫舞台照明研究所)
音響:渡邉禎史
着付・結髪:玉城流喜納の会・玉木流からじ結い喜瀬教室東京支部
制作:(株)M.A.P.

主催:をぅどぅい・うた・しまくとぅば・ひやみかち!公演実行委員会
後援:沖縄コンベンションビューロー
    琉球新報社
    沖縄タイムス
    岩手日報
    沖縄芸能連盟
    東京沖縄県人会
    東京琉球舞踊協会
    (株)厚木カルチャー
協力:玉城流喜納の会

是非ともご支援と応援のほど、宜しくお願い申し上げます。

《5月20日(金)》
東日本大震災から71日目……

川崎市教育文化会館。キャパはほぼ2,000人。
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やっぱり広い、と思うか、思ったほどでもないじゃない、と思うか。

役者はマリオネット。その人形たちに装飾を施す傀儡子。
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施されているのが腹話術師のしろたにまもるさんというのが面白いと、密かにニヤニヤしているのだが、言われなきゃ(言われたって)誰にも分からないハナシ。
左からグイッと力を込めて締め上げているのは石原叔子さん。お顔を含めてすでに「松延さん」でご紹介済みです。
 ⇒http://lince.jp/hito/sinboku…
しかし、ボランティアスタッフっていったいなんだろう。たぶん、この記事も、後日追記したいと思います。
あら、右のサキジョーグーというルビをふった「酒多飲人」なる文字を背負っているのは、宇夫方路さんじゃアあ~りませんか。
※因みに「サキジョーグー」は酒上戸、酒好きくらいな意味です。「酒多飲人」は当て字もいいところ。
着付け、早変わり、ボランティアではないスタッフの松竹衣装さんのおふたりと優秀な松延さんの3人をもってしても、かなり大変だろうと推察したので、僭越ながら宇夫方女史を紹介したのですが、お金がないとかなんだとかで二転三転、最初からお金なんかいらないよと言っているのに……。おっと、後日追記でありやした。

傀儡たちの競演(饗宴)。
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楽屋の通路にて。
白拍子を舞う坂井優貴子(ひまわり坂井)さんと野々山椿さん。
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やっぱり椿は只者じゃない?
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白拍子の二人に囲まれているのが里の女とく役の三浦比呂子さんです。左のメイちゃんは市民劇シリーズ後半になって登場回数急上昇。
累計53人、役名+スタッフ紹介:38名1団体+11名。

初日祝い?つうか、今回の5ステージは全て初日か中日か楽日なわけで、要するに毎日祝い酒。
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フラッシュ焚いてピントが合うと、なんともつまらない写真になる。
一着数十万円の衣装を脱ぎ捨てて(いえ、ダメです。ちゃんと畳んでくださいね、衣装部からの命令)、開放されたマリオネットたち、ピントなんかズレてる方が面白い。芝居なんて所詮狂宴。幕が下りればさらに際立つ。たださ、幕が下りてからの方が生き生きするってのはどうかと思うが。
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橋田芽衣子シリーズ……
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常連……
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ピント合っちゃったから、つまらない画像だな。
2日目(千秋楽)の記事へ


《5月19日(木)》
東日本大震災から70日目……
宇夫方女史は琉球舞踊を教える木曜日。

で、ボクは……
同窓生の皆様、懐かしき方をご紹介いたしましょう。
「アンポン」こと安本夏彦氏です。
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語りたいこと、山ほどあるので、後日。
え?なんで隈本吉成さんも一緒なのかって?
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だから後日!


カテゴリ: 狛江市
《5月18日(水)~19日(木)》
東日本大震災から69日目~70日目……
今日は鳥肉じゃなくて、こんなののご紹介。
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うずらの卵の燻製。
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チーズの燻製。
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そして空豆を皮ごと食う。
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シメにそぼろ丼を頼んだ。
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高田くんが厨房から覗いている。

「もう少し味が濃いほうがいいですか」
「もっと色濃く、甘辛くするってことね」
「そういうのが好きな人が多いから。でも、僕はこのほうが……」
「うん、俺も、これでいい」

この日、となりのテーブルでは電研に勤めているらしき若者のグループが飲んでいた。女性もいた。僕は、聞こえてくる話を聞かないと決めた。

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「彼さ、来なかったよ」
Sさんの息子さんのことである。
「そうなんですか……」

電研の中にある原子炉の噂、隣の連中に思い切って聞いてみればよかったかな。

もう19日になった。1時近い。

正門がやけに広いのは、でっかいトラックのためだ、と高田君に聞いた。それも原子炉と関係があるんだと。
じゃあ、記念撮影だ。
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「顰蹙だな……」

「おーい、原子炉、どこだ」
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よしなさいって……

でも、何があってもおかしくない、と、このところの日本という国家を見ていると、そう思えてくる。
日本が、壊れようとしている。


東日本大震災から69日目……
【この日呟いたこと】
8:01
只今朝飯。あさりのお吸い物。「これどこ産?」「愛知だったかな、なんで?」「ふーん…」。世間でいう「風評被害」の極私的風景……


そうしたらmixiにコメントが……
「あさりのお吸い物飲みた~い。 いいな… ご飯作ってくれる人いて 」
だからおいらは……
「呟いた意図に反して、そう来るか……」とコメントで返しておいた。

昼過ぎ、荷物が多いというので、宇夫方路を空港まで迎えに行く。

平田オリザが、ソウルで妙なことを言ったらしい。だから、また呟き始めることになった。

17:38
平田オリザ、大丈夫か。低濃度とも言ったらしい。いい加減な発言でないことを祈る。

17:43
たとえ友達を失っても、原発に拘り続けよう。民藝と馬鹿にすることなかれ。77歳の今野鶏三さんに敬意を表す。


夜は三線教室。
おじょうコト久美ちゃんとぎまのママ。
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おじょうのファンの皆様、そしてスナック“ぎま”のお客様の方々、おふたり、がんばってますよ。

三線教室が終わると、久美ちゃんとママは急いで帰る。いつもの光景。お店があるからね。お店があるのに来てくれることが嬉しい。

そして残った僕らは、持田先生と打ち合わせが残っているということを名目にして、一杯やりにいくことにした。それは別途記事にて。

東日本大震災から68日目……

【この日呟いたこと】

10:03
今日締め切りの原稿がどうしても書けない。拝み倒して期限を延ばす。諸々あって小生とっくにメルトダウン。水蒸気爆発寸前。それでも今日、市民劇の思い出し稽古に行く。

14:16
胃瘻ってご存知ですか。原子炉のイラストを見ると、胃瘻を思い起こす。とってもたくさんの子供たちの未来の命。たったひとりの老人の明日の命。



稽古場に行けばヘラヘラしている。何故なら、そうする以外にいたたまれない気持ちから逃れることができないから。
僕は、今この時に語るべきことを語ろうとしない。もちろん、名もない老人のことを語っても詮無いことだが、沖縄のこと原発のことも同じように詮無いことなのか、詮無いことだと思えてしまうような芝居作りの現場、「お前はそれでいいのか」と、過去の記憶たちから、僕は責めたてられている。彼らの声から逃れるために、僕はずっとヘラヘラしている。

「かくなるうえは、この琵琶にのせて……」
どんな思いで唸っているのか、誰も知らない。知らせることもしない。それでいい。

“ごじゅうかい”って、五十歳以上の会なんですか?
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NewFace。護柔一さんは今回の市民劇の「ベーシスト」である。
「稽古場で、耳を澄ましてごらん。あの人たちの声高なおしゃべりの合間に、護柔さんが稽古場の片隅で刻み続けているリズムが聞こえてくるはずだから。」
三浦義村を誰よりもどっしりと演じる。
累計49人、役名+スタッフ紹介:35名1団体+10名。

俺の年? さて、歳なんて、忘れちまった……
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思い出し稽古。
必死に、何かを忘れようとしていた。

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宇夫方女史は朝6時20分羽田発のスカイマークで沖縄へ。6月4日の公演に向けて、色々とやっておかなければならないことがあるらしい。

東日本大震災から67日目……
【この日呟いたこと】
11:25
風評被害風評被害って、だんだん腹が立ってきた。俺は気にせず食ってるさ、だけど、「風評被害」だって言うのなら、ちゃんと線量表示するくらいの努力をしたらどうだ。そうすれば、大丈夫というレベルの汚染なら、僕は敢えて被災地のものを選んで買って食べる。


宇夫方からメールが届いた……

【沖縄からの報告】

まずは琉球新報ホールへ行きました。
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琉球新報ホールでチャリティー公演が開催されていて、喜納の会も「繁昌節」で参加するのです。6月4日の公演に出演してくれる予定の伊波妙さん、長田えり子さん、比嘉道子さん、大城美恵子さん、神谷美枝子さんも踊ります。

午後のリハーサルが終わると急いで着物を着替えて、天久にある新報の本社に向かいました。6月の公演の記事を書いていただくお願いをするためです。一緒に行ってくださったのは家元の伊波正江先生、喜琉の会の中村志津子先生、そして関りえ子先生です。沖縄の文化や琉球舞踊への思い、それから生まれ故郷の岩手への思いなど、色々と話しを聞いてくださいました。

ロビーにて記念撮影。
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和服の方は、左から中村志津子先生、関りえ子先生、そして伊波正江先生です。そういえば、家元はお顔、満を持しての初登場ですね。お洋服の方は、偶然お会いした歌手の方で、10年位前までは東京で活動していらしたそうですが、今は沖縄に帰っていらして、関先生と「まあ、お久しぶり~」と挨拶をされていました。

夜はチャリティー公演の本番です。私は楽屋のお手伝いをしました。
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これから、新城亘先生と会います。関りえ子先生の同級生がやっている「ぶろーくん」というお店に行きます。今度の東京での公演の創作舞踊で使う音について御相談するつもりです。亘先生も明日のチャリティー公演にご出演するので、そんなに遅くはならない予定です。
明日、関りえ子先生の同級生が勤めているサン印刷さんに行って、公演プログラムの打合せをしてから東京に戻ります。

では、行ってきます。
(宇夫方路)

「お久しぶり~」の歌手の方のお名前が知りたい。相変わらず、間抜けた報告だ……
(高山正樹)


当ブログには、こんなカテゴリがある。

M.A.P.after5を沖縄情報のデータベースとしても使えるようなブログにするために、「この日何の日沖縄篇2011年版」を、何とか完璧にしようと考えていた。
しかし3月8日の「三板の日」を最後に、このシリーズ記事は途絶えてしまった。なにもかも、あの日、3月11日の所為である。
東日本大震災から66日目……

例えば今日、5月15日は沖縄本土復帰記念日なのであるが……

【この日呟いたこと】
19:55
沖縄のことを考えなければいけない日なのに、原発は相変わらず危ない状態だし、そんな折、じいさん復活、「まるみっかなんにも食ってない」と文句を言った。医者は休み。親戚中右往左往。ところでわが会社はどうなるの?いったいなんという春なんだ!

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5月14日土曜日: バラバラの想念たち

東日本大震災から65日目……
【この日呟いたこと】

10:27
僕がフォローし参考にしている早野龍五氏とか野尻美保子氏を、御用学者という人もいますよ。

10:38
無責任かもしれません。でもね、問題は原発が安全か否かではないのです。アイヌやインディアンや、かつての彼らの生き方を踏みにじり否定し続けてきた文明というものを、今こそ根源的に問い直そう。そして結論が出るまでは100年でも200年でも、あの世へ行ってもオイラは反原発。


それから、リツイートしたこと……
「豊見城市与根であす不発弾処理」
「東電はスケープゴート。米GE社、日立、東芝……」



自宅にて。
お前たちがいなければ、逃げ出していたかもしれない……
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おい、新聞、読ませてくれよ。
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近頃、情報はTwitterから得る。
だが、眉に唾をつけながら読めば、新聞も悪くない。Twitterは短すぎる。

間もなく夜10時。
先日のNHKホールで行われたプラシド・ドミンゴのコンサートの模様。
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白石准発見。
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バラバラの想念たち……


《5月14日(土)-1》
東日本大震災から65日目になった……
代田橋からつつじヶ丘へ。もう日が変わった。もう打ち止めのつもりだったが、ついでだったので“みやらび”にちょっとだけ寄ってみて……
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それで今度こそ終わり、のはずだったのだが、コンケン・アイにまだ明かりがついていたものだから……
軽く、軽くね。
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後日執筆予定。


《5月13日(金)》
東日本大震災から64日目……
沖縄タイムスに掲載された山之口貘さんのエピソード。
「詩よりは舞踊がうまい」と紹介され、女形の貘さんが浜千鳥を踊ったという記事。

それを読んで僕は
【ツイッターで呟いてみた】

9:50
へえ、そんなことあったんだ。岡本太郎の「踊る島」を思い出した。

9:57
6月4日、成城学園前の成城ホールで行われる宇夫方路の琉球舞踊公演に皆様是非お越しのほどを。大城立裕氏、ふじたあさや氏はじめ、あちこちから寄せられた祝辞を掲載するパンフは読み応え十分。変な宣伝だけど。

10:09
きっと菅直人が問題なのではない。なんとかしなければならないのは官僚(東電・自民党・マスコミも含めて)の狂った良心。悪意がないから性質が悪い?


夕方、誰かのこんな呟きを見つけて、考え込んでいた。
「アーティストの人って、論理的な判断するために存在してるわけじゃないですからねぇ」

そうして、俯き加減で出掛けていく。

【宣伝活動報告その3】
もちろん、闇雲に回っているわけではないさ、かつての「オルグ」ほど、無神経にはなれない。

東京駅。新丸ビル。
“東京うりずん”
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満員で入れず。

歩いて神田へ。
“やいま”
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スナックパインサワー。
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タマナーチャンプルー。「タマナー」とはキャベツのこと。つまり玉菜。
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なぜかカレーとナム。
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新富町。
“仲宮里”
イカスミの塩辛を乗せた島どうふ。
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モズクと島どうふの和え物。
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ジーマミドーフ。
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そして代田橋。沖縄タウン。
新しいお店、“てぃんさぐぬ花”
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もうお腹一杯であったけれど……
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広告の成果等はあらためて……

しかしこれって、アーティストのやることじゃあないよな……
俺って、誰なんだろう……


東日本大震災から63日目……

昨日、神奈川の足柄茶から基準値を超えた放射線が出た。
そこで、目についた関連する呟きをリツイートしてみた。

「なんで、こんな場所から?理解不能」
「新芽の時期に重なり、生物濃縮した可能性あり」
「南足柄のお茶が汚染されたのは3/21か。関東平野が汚染された日、箱根も小田原も雨だった」
「やはり箱根の山にあたって落ちるという事か。ソ連と一緒」

【そして呟いたこと】
12:10
僕がリツイートを続ける理由。鼻くそみたいなちっぽけなことで、眠れない夜を過ごしている場合じゃないということ。


「核燃料の大半溶け圧力容器に穴」というニュース。

【再び呟いたこと】
12:10
「ほらメルトダウンじゃないか」というドヤ顔、「興味ない」というアホ面。僕に何ができるわけではないのだが、せめて誰かと、本当の希望について、祈りのような話をしたい……


mixiには興味はないのだが、僕のツイッターはmixiの「つぶやき」に反映するように設定されている。それに沖縄の知り合いの●●さんがコメントしてくれた。
「はらわたがちぎれるような、やむにやまれぬ想いで集う人々が成した共同体が、本来の教会の雛型だったという話を、なんとなく思い出しました。」
僕はそれに答えた。
「人は神を信じることなく祈ることができるか、それが僕の一生の課題なのです。●●さんのコメントを読んで、僕もなんとなく思い出したことです」


それから、今日は木曜日だから、琉球舞踊教室の日。


東日本大震災から62日目……

【この日呟いたこと】
15:16
そして、今日も今から病院へ、オヤジの顔を見に行く。いや違うな、オヤジに、俺の顔を見せに行く。



【宣伝活動報告その2】
沖縄語を話す会を終えて“中む食堂”へ。
ちょっと面白そうな関西系の方も一緒、でもね今日初めてお会いしたばかり、今のところはミステリーということにしておこう。
しかし、関西系の影響力は強いらしい。

「生ふたっつとオリオンのビンね」
「生とオリオンすか?」
「そう」

「ハイ」と出てきたのがこういうセット。
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つい「なんじゃこれ」と言ってから気がついた。しまった、と思っても、もう後の祭りだ。
「そうそうこれこれ、まずは玉葱丸ごと食って血をサラサラにしなきゃねえ、って違うだろ。それはオニオンだろ。オリオンを出せオリオンを!」
しかしもう遅い。ああ、俺としたことがしくじった。市民劇のぬるま湯で、「ウケ」の鋭さを失っていたのか。

「高山さんならちゃんとノリツッコミすると思ってたんですけどねえ」と石垣仁。
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ええいクソ、腹が立つ。もう10時前なんだぞ、1日の疲れを癒そうと飲みに来ているのに、そういう緊張感を強いるとはなんて店だ。でも許してやるから今度の6月4日の琉舞公演に広告出してちょうだい!
「オーナーに言っときまーす」
※以上、一部フィクションです。

憎き玉葱は、オニオンスライスにして敵を打った。
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ハナシは変わるが……
総合格闘技家のエリア君は、ほとんど毎日この店に顔を出す。エリア君は市民劇で一緒の神野美奈実さんと整体の患者仲間だということを先日知った。だからこんな時間なのに、神野美奈実を呼び出したのであった。

というわけで、この記事も、市民劇のカテゴリにしとこうかね。市民劇のメンバーには神野ファンが多いらしいから。

※追伸:“中む食堂”も広告を出してくださることになりました。感謝感謝感謝!


《5月10日(火)》
東日本大震災から61日目……

【この日呟いたこと】

18:27
詰まらない人生だというポーズ。もう何も語るな!作るな!今からオヤジの顔を見に行く。

20:57
汚染されている魚が市場に並んでいるかもしれないけれど、政府が隠している放射性物質が雨に混ざっているかもしれないけれど、それでも京都にいる娘に、病院にいるおじいさんの顔を見に帰って来いと連絡することにした。



まだ市民劇は終わったわけではないのだけれど、M.A.P.芸能部として次に向かうべきは6月4日の宇夫方路初公演である。

宣伝活動報告その1。

宇夫方女史が琉球舞踊の稽古が終わるのを待って、夜10時半、登戸の“忠兵衛”へ。

え?何故市民劇のカテゴリなのかって?
それはね……

小生のカミサンは、沖縄出身のおばさんたちと“ちゅらさん会”というなんともあつかましい名前の集まりを時々やっているらしく、昨日はワイワイと市民劇を観たあと、その“ちゅらさん会”を“忠兵衛”でやったらしい。考えただけで何だか怖ろしい。その様子を、ちょいと探ってみたいということあったわけで。

もうひとつ、市民劇の演出助手の丸尾聡氏が“忠兵衛”の近所に住んでいるので、ちょっと一杯付き合ってもらったのである。なにしろ、ここのつまみは二人では少し量が多い。

マーミナーチャンプルー。
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今日もゴーヤーの酢の物。
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何だか知らないが市民劇の評判がいい。それは何故か、というハナシ。プロのスタッフのハナシ。
それについては市民劇の暫定記事を順番に仕上げていく中で後日お話しましょう。

さて一番重要な琉舞公演の宣伝。
パンフレットに“忠兵衛”さんが広告を載せてくださることになりました。感謝感謝です。


カテゴリ: 川崎市
《5月9日(月)》

午前0時58分
とてもお見せできるお顔ではないので……
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見ぬほうがよいこともあるのだ

午前1時
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午前1時半
食う!?食わねばならぬときは食う!
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あのひとりのふたりだ!の間にいさかいがあって……
どのふたり?
あっちこっち
言いたい放題の悪口雑言を

午前2時
null

午前4時
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このようなことがまことに……?
わかりませぬ。後になって、どうにか見られる数少ない画像の切れ端を、嘘とまことと、あて推量もをまじえてつなぎあわせてみたまでで……

【5月9日呟いたこと】

22:25
今朝まで歌っていた。会社の岐路だというのに。カミサンに聞いたが、客席の後ろでは字幕の一番上の字が幕で読めなかったらしい。劇場の近くの病院にオヤジが入院、今のうち顔を見ておいたほうがいいのに、落とした携帯を警察署に受け取りに行った。どうも行動選択の基準がグチャグチャだな。

22:46
正しい順番に並び替えてみた。1:オヤジの顔を見に行き、2:スライドの高さを指摘し、3:老女のカツラのことなんかで盛り上がらず、4:徹夜で歌う誘いは断固拒否して、5:翌日朝から会社の重要案件を処理し、6:携帯電話は輸送されてくるのを待つ……、うーん、正しい人生は詰まらんな



東日本大震災から60日目だった……

メイちゃん、まだコメント付けられないですか?


カテゴリ: 川崎市
《5月8日(日)》

袖だよ。
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東日本大震災から59日目だということを忘れないようにしていたら、大切な台詞を言うのを忘れた。
「あれに見ゆるは枡形の城跡」
いい台詞なのにねえ。

終演後、ふじたあさや氏と楽屋の通路ですれ違った。
「すんません、いい台詞、抜かしました」
「自覚してんのか」
「もちろん」
「あれでお客はどこのハナシだかわからなくなった」
嘘ばっかり、まさかそんなこたあない。オイラは「ガハハ」と笑っておいた。
「その前の和歌、テレコになっちゃって、アレって考えてたら……」
「知ってるよ」
「ブホホ」

今日は満員で当日券の発売ストップだって。ふーん。

なんじゃ、この喧騒は!
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右下に顔半分写ってるのが稲垣さんで、そのお隣のお隣のお隣が萩原みどりさん。年齢は、わかりません。Aキャストの老女・侍女頭八重さんです。
その向こう側でひとり(ふたりか、三人か)冷静な目をされているのが井口恵子さん。里の女すえを演じました。
NewFaceプラス2名。累計48人、役名+スタッフ紹介は34名1団体+10名。

平井ちゃん、こんな写真、撮ったっけ?
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それにしてもタクジが邪魔だ……
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これで帰ればいいものを……

» 続きを読む

この日の朝、久々にリアルタイムで記事を書いた。それがこれ。

昨日より本番中!
携帯電話を紛失中!
夜は毎晩泥酔中!

というわけで、ブログは5月9日より(二日酔いでなければ)アップ再開予定!

“枡形城・落日の舞い”関連のコアな記事も、順次アップ予定。
今だから言える的な記事になりそう……

山猫合奏団の諸々の新情報も満載です。
少々お待ちくださいませ!


そして慌てて会場に向かったのである。

なんだか満席だったようで。
相変わらず、いい評判ばかり聞こえてくるが、往々にして悪いご意見はなかなかこの耳までは届かないもの。

役者殺すにゃ刃物はいらぬ、上手い上手いと褒めりゃいい

終演後、龍前照明の面々と、神野美奈実ご用達の居酒屋“多満”の奥座敷へ。坂本御大の批評を主役の二人に聞かせようというのが本寄り合いの主旨。首謀者は神野。高山正樹は酒があればどこへでも行く。

しかしカメラのバッテリーが見つからず画像なし。

宇夫方女史は本番で着付けを手伝ったあと、同じ多摩市民館の和室にて琉球舞踊の稽古。9時に終わって合流。カメラがやってきたので撮影。

しかし撮影したのは泡盛の壷。
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それから働いていた沖縄の青年。
東京で会った二人目の仲村渠(なかんだかり)くん。
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※一人目はこちら⇒http://lince.jp/hito/kitami…

主役の一人、石山海はホントの家族と一緒に参加。でも子供がいるからね、お先にお疲れさま。
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※嘘の家族はこちら⇒http://lince.jp/hito/kawasaki…

さて、ここらあたりから高山正樹の記憶はまだらボケ状態。

と、ここでこの記事、終わるはずであったが……

【5月17日のこと】
はんなたんからこんなのもらいまちた
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中にはこの日のしゃしんが3まいはいってた
きっとさいしょにはんなたんがとって
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そのつぎボクがはんなたんとこうたいしたりして
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きっとイクヨちゃんがおみせの人にとってもらいましょなんて
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でもピンボケだったりして
新しいかお、ふたり。はんなたんのひだりうえのたばたくんと、そのとなりのちゃん。
ふたりともりゅうまえしょうめいしょぞく。累計46人、役名+スタッフ紹介は32名1団体+10名。

ボク、ちんぼつ……

はんなたん、ちゃちんありがと

まじめなハナシは、あとで追記ちまちゅ。
あばら、いたい……

どうもよくわからない記事になった。最近、俺の頭はどうもおかしい。
東日本大震災から58日目だということも忘れそうだ。


いよいよ今日である。
でも、東日本大震災から57日目だということ、忘れてはいない。

5月1日の山猫合奏団の公演でお客様に配ったメッセージの後半を、ここに再掲させて頂きたい。

平家が壇ノ浦で滅んだすぐ後、京都で大地震が起こります。その原因は平家の怨霊の崇りだと噂されるようになります。時の権力者にとって、平家の崇りを鎮めることが重大事となったのです。その役目を任されたのが琵琶法師でした。
また庶民の間では地霊をなだめることが琵琶法師の仕事でした。当時の人々は、土地に鍬を入れることさえ土地を傷つけることだと考えていたのです。
「枡形城 落日の舞い」は、鎌倉時代に多摩丘陵に城を構え、農民たちを大切にしていた稲毛三郎重成の物語りですが、僕はその舞台で琵琶を弾きます。僕は琵琶を奏でながら、未来に向けて祈ろうと、秘かに思っているのです。


多摩市民館は多摩市役所の2階にある。
一階ロビーにはこんなオブジェが。
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ご存知、川崎市ゆかりの芸術家、岡本太郎氏の作品である。
※M.A.P.関係ブログの岡本太郎氏についての記事いくつか……
 ⇒宇夫方路版“晴読雨読”
 ⇒琉球新報“晴読雨読”本物だと信じる踊りを
 ⇒久高島のこと、そして

楽屋に上がっていくと、通路のケータリングにこんな最中(モナカ)が。
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岡本太郎のオブジェに似ている!
神野美奈実さんの差し入れらしい。しかし栗とは笑った。青田いずみさんから、今日の舞台を観に来ると連絡があった。終演後、時間があれば、美奈実&いずみの現役Wババサマと、宇夫方路もババサマだったし、それに隠れババサマだった高山正樹も加わって(つまりこの4人、同じ役をやったことがあるのである)、秘かに栗談義で盛り上がろうかと計画していたからである。
何のハナシかって?言えません。内輪のハナシ。
 ※ヒント⇒http://lince.jp/hito/pkon…

宇夫方路さん、着付けの合間にちょっと撮影。
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撮影している宇夫方女史、わかります?
ではズームアップ。
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おや?
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サイコロだ。こんなの付けてるの、知らなかった。芝居なんて、所詮博打だってことか、と妙な納得をする。

本番前にゲネ。ゲネラールプローペ(総合稽古)の略。

続々と集まってくるお客様。
配られたプログラム。
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しみじみと、こんなに出るんだ……。
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恥ずかしながらわたくしの名前が一番最初に載ってますが、それは一番最初に声を出すから。後は書割でもいけるような役です。

そして、間もなく幕が開く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰命頂礼、帰命頂礼。

なんだか予想外にお客さんがたくさん入ったらしい。
なんだかとっても評判がいいらしい。

青田いずみちゃんもおもしろかったって。でも明日早いから帰るって。だから栗談義はできなくなったって。こんどまた登戸あたりでって。

初日開けてちょいと乾杯。けっこう大人数が参加。
よし写真だ!と、あれ?、デジカメのフタが開いていて、バッテリーが抜け落ちている。メルトダウン。朝、栗のモナカを撮影したときには入っていたのに。どこを探しても見つからない。
だから画像なし。目の前にはんなちゃんが座っていたのに、となりにハイテンションの山口清美さんがやってきたのに、残念。これはきっと誰かの陰謀だ。
さてはM.A.P.after5に美女がたくさん登場することに嫉妬しているミズノタクジの仕業か、タクジ、許してやるから白状しろ。

というわけで、山口さんはNewFaceなので、特別にプログラムの画像を拝借。
あらためて山口清美さんです。数少ない貴重な純市民です。里の女まつを演じました。
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でも、このプログラムの写真、みんなちょっと不思議な感じの写真になってるんだよねえ。カメラを被写体の顔に近づけすぎて、魚眼レンズで撮ったみたいになっちゃったんだよね。
撮影したのはミズノタクジさんの父上、里の男三平役の京浜協同劇団の水野哲夫さん。
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みんなには和服着て写る事という指示を出しておきながら、なぜか御自分は野球帽を被っていた。

NewFace2名で累計42人。役名+スタッフ紹介は31+7名。高山正樹と着付けの宇夫方路と菅の獅子舞を舞う人々の大塚太鼓のみなさん(毎日日替わりなのです)を加えれば、累計44、32名1団体+8名。

別のテーブル席で、着付けの宇夫方女史と、この日見に来てくれた日高さんがひっそりふたりで飲んでいたのだった。


5月 5日木曜日: バータリ(baatari)

東日本大震災から56日目……

昼から衣装を着けてメイクしての場当たり。
一幕終わったら衣装を脱ぐ。ふーっ……

「おはようございます」
「もう夕方なんだから、コンニチハでいいんですよ。コンバンワでもいいくらいだ。普通の市民なんですから」

我が家のソバから獅子舞の方々が参加。
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何故こうした「場当たり」が必要なのかを、市民の方々に説明したり……

「バータリ?」
連母音です……」
「は?」
「いいんです、こんな言葉、憶えなくても。チャクトーとかチッコーとかドンマエとか」
「はあ……」

※会話はすべてフィクションです。

今日はこれくらいにしといてやらあ!
というか、これで許して……

「軽く一杯どうです?」
「ほい、行くべー、飲まなきゃ眠れそうもない、肋骨痛いし」

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《5月4日(水)》
東日本大震災から55日目……
今日も“アート市 in アルテリッカしんゆり”に出店。
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西岡美幸さんの作品も販売中。
“ピクニック”~仲良し親子の幸せ時間~
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そうだよなあ、去年は美幸ちゃん、遊びに来てたんだよなあ。
 ⇒西岡美幸さんのお土産でParty!
バラ売りはしません。だって家族は一緒じゃなきゃいけないから。この作品を見ていると、なんだか涙が出てきます。いろんなことを考えてしまう今日この頃。

小生はこの日も腐れワゴンRに商品を積んでアート市会場に届け、いったん喜多見の事務所に車を置きに行き、それからまた出掛けました。


小田急線、向ヶ丘遊園駅徒歩10分くらい。多摩市民館。仕込みの日。
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こら佐々木進仁!雪駄はいいけど裸足はダメだ!靴下でもいいから履きなさい。どうして誰も注意してやらないんだ。彼はただの仕込みの手伝い要員じゃないんだぞ。他に変わりのいない大切な役者なんだ。怪我したらどうするんだ。
(偉そうに人のことは言えないが……)
なんかあったら相手役が泣くぞ!

その相手役はエステティシャン、楽屋にて只今フェイスマッサージ中。
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「いやん、撮らないで」と横澤有紀

有紀ちゃん、お肌スベスベ、美しくなったところで、会館正面にある“とんかつ八向”で御食事。
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カメラを向けるとあごを出す横澤と指2本立てる神野。どっちも条件反射。

制作の関さんの奢りです。
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関さんはたいがいいつもこんな顔。
みんなこの顔に騙される?

僕は照明さんのお手伝いをしようかなとやってきたのですが、龍前さんの若者たちに労わられて(足手まとい?)、無駄飯食って早々と退散することにしました。

喜多見へ戻り車で自宅へ。書斎で仕事。夕方また車で出発、その際、菅の薬師堂付近でSさんを目撃しました。(市民劇関係の方々への業務連絡です。小さな車ですが乗せてさし上げようかと思ったのですが、何故か緊張して声が出ずにスルー……) 
だってアート市の会場へ行かなきゃなんないんだもんねーっと。

今日は花田さんと日高さんが店番をしてくれました。感謝感謝。
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売れ残った商品などを積んで喜多見に戻って荷物を降ろし、すぐに再度市民館へ向かう。役者全員6時ロビー集合という舞台監督からの指示だからね。しかし「何のために集まらなきゃいけなかったの?」という長老たちの声チラホラ。結果的に姿を見せなかったSさんは大正解でした?
大丈夫かな、足の裏の皮(業務連絡です)。

というわけで、こういう時は飲むのです。

一昨日よりさらに眠たい海浩気……
起きろ!海浩気

一昨日よりは自然な笑顔の神野美奈美……
笑うな!神野美奈美

やっぱり笑わないミズノタクジ……
笑え!ミズノタクジ
(※だんだん酔ってくる感じをピンボケ具合で表現してみました。)

お疲れ様、いよいよですね。
平井智美・山田育代・石山海
(※山田育代さんは元「唐組」にいたらしい。龍前照明のピンちゃんは第七病棟の照明さんで唐十郎とはかなり親しい。育代さん、ピンちゃんのこと知らないかなあ……)

この日、隈本吉成さんと僕の「ふじたあさや評」は、奇しくもピッタリ。それについては、市民劇関係の暫定記事を全て仕上げたうえでお話いたしましょう。

「きっせいさん、お疲れさまでした」
「おう~、おつかれさ~ん、明日ね~」(雰囲気出てる?業務連絡……)
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NewFaceなーし。
本日は徹底的に楽屋落ちのハナシでお送りしました。

あー、肋骨がひどく痛むのです、うーん……


《5月3日(火)》
東日本大震災から54日目……
去年のしんゆりのアルテリッカ・アート市はこんなでした。
 ⇒アルテリッカ・アート市1日目
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 ⇒アルテリッカ・アート市2日目
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 ⇒アルテリッカ・アート市3日目
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 ⇒アルテリッカ・アート市4日目
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去年は放射能なんて考えもしなかった。なんの屈託もなく、野外で踊ることができていたのに……

先月、川崎大師のアート市にも出店してみました。
 ⇒川崎大師のアート市1日目
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 ⇒川崎大師のアート市2日目
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そして、今年のしんゆりアルテリッカ2011のアート市にも参加してみました。
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詳細は後日追記しますが……

市民劇のことですが……。

ちょうど今、若者たちが鹿島田の稽古場から小道具など荷出している頃。
ここでもさ、しっかり宣伝して、チケットだって売ってたんだよってハナシ。
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そういうこと知らないで、なんだかんだ言う人がいたりするからさ。
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あら、こんな写真、誰が貸してくれたの?
これも後日ご報告……

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《5月2日(月)~3日(火)》
東日本大震災から53日目から54日にかけて……
稽古のことは、もしかして書くべきことを思い出したら書きます。

でもね、その後、わたくし個人的に厄介なことに……

向ヶ丘遊園、3日午前2時13分に撮影した画像。
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今回の市民劇に参加した人たちで、なかなかカメラの前で笑顔を見せないのは、丸尾聡とミズノタクジと高山正樹です。
(神野美奈実はカメラの前ではいつだって作り笑顔。海浩気はただ眠いだけ。)

「こんなことがなければ、あんなことにはならなかったであろうと……」
「あんなこと?」
「お静かに!」


5月 2日月曜日: そして俺は今日も稽古に

《5月2日(月)》
東日本大震災から53日目……

【この日呟いたこと】

10:38
やっとリツイートできるようになった。この間、沖縄の基地関連でリツイートしたいことがあったのだけれど、もう間が抜けてしまった。それにしても例の20mSv、なぜ大世論にならないのか。愚民と呼ばれてもかまわないではないか。

17:47
オヤジが緊急入院。まだ意識があるのに、延命治療するかしないかを聞く病院。悪名高き……、無責任なこと言えないよな。それより原発。いや東北の被災者か。いったい沖縄はどうした?無力感。そして俺は今日も川崎市民劇の稽古に行くらしい。



そして、最後の稽古に出掛けていったのである。


5月 1日日曜日: 象の日だけど僧になる

《5月1日(日)-2》
“オツベルと象”が終わっても、一息つく間もなく市民劇の稽古へ。

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照明さんです。オペレーターのオカダちゃん(あれ、名前知らないや、だって現場じゃいつもみんなそう呼んでるんだもん)と、龍前正夫舞台照明研究所の御大、プランナーの坂本義美氏。

「しんゆり、大丈夫だった?」と坂本っちゃん。
「大丈夫です。ありがとうございました」
山猫合奏団の照明も、龍前さんにお願いしていたのだ。

今度の芝居で、わたくし旅僧が唯一会話する相手役。侍女頭八重を演じる京浜協同劇団の稲垣美恵子さん。
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稲垣さんは密かにみんなの人気者らしい。

稽古後、近くのごく普通の中華屋さんで一杯。
けっこう大人数だったんですけどね、みんなで行ったっていう感じじゃなくて、演出部と、稲毛さんちの家族会議と、その間に挟まれた雑多な面子の3グループがたまたま居合わせたって雰囲気。

ずっと下手に演出部。
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右の若者が舞台監督の金安凌平氏。左のふたりは紹介済み。
下戸のあさやさんはもちろんいない。

上手隣に稲毛三郎重成一族のテーブル。
ちょっとおっきめの画像でいってみよう。
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重成・綾子夫妻は紹介済み。息子の小沢小太郎重政を小山貴司くんが演る。プロジェクトM所属。彼、坂本真綾の大ファンらしい。特に意味はないけど。
対面におじいちゃんと孫娘が仲良く座っている。
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孫娘の名前はさくら、やっぱりプロジェクトMの横澤有紀ちゃんの役。
あれ、姉の嘉子が欠席だ。橋田芽衣子さんはこの日が誕生日で、ほんとの家族とどこかでお食事中らしい。因みに重成の石山海も誕生日だが、いいのかこんなとこにいて。
「いいんだよ」と、能天気な制作、雑多グループの関昭三さん。
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「お先失礼します」
「おっと、写真写真」
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やはり雑多グループ、生田宗盛役の板垣陽太くん。劇団、ええとなんだっけ、あ、そうだ「ラミニョリ」、じゃない「ニュラミリ」?え、「ニョロニョロ」か、なんだよ「ムニュムニュ」ってのはどうだ、「ドロドロ」とか「グチャグチャ」とか、冗談だってばさ、ああ「ラニョミリ」だ、そうだったそうだった、そこ所属。で、けっこう噛む。彼ね、理科系らしい。理系って役者に向かないんだよなあ、気にしない、あくまで一般論。でも彼は違うよ。ほんとの理系なら噛まない。おお、もっとも長文の紹介になった。因みに、陽太クンは僕のfacebookのお友達だよん。

今日はずいぶん収穫あった。NewFaceはスタッフ4名と稲垣さん。累計40人。役名+スタッフ紹介は29+7名!

こういう記事だけ書いてりゃあ楽なんだけど……

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5月 1日日曜日: 象の日……

《5月1日(日)-1》
東日本大震災から52日目……
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先を急いでいます。
なので、後日書きます。

托鉢?
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高山正樹 Masaki Takayama
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