山猫合奏団のことは山猫合奏団のブログで書くのですが、話題の流れを作る都合で、本日はこっちでちょいと御報告。
“どんぐりと山猫”を30年も一緒にやっていると、合わせは一回さらっと流して終わりなのである。というわけで、早々に龍谷寺での合わせを切り上げて、喜多見で打ち合わせ。この打ち合わせも早々に切り上げそうになる男ども(はじめ「音子供」と変換されて妙に納得した)を、宇夫方路がなんとか押しとどめ、あっちこっちにハナシが飛ばないようにして、どうにか必要な相談を終えて(白石准がゲストの写真の件を覚えているかどうかがちょいと不安なのだが)、お待ちかね、ホルモン焼き屋へと繰り出した。

歩いて4分。ばりき屋です。
8月に来た時はあんまり食べられなかったのだが、今日は准ちゃんがいるから大丈夫でしょう。

准ちゃんが“白石准の部屋”にこの日のことを早々にアップしているので、そちらをご覧遊ばせ。
 ⇒http://lince.jp/juninho…

今日は新兵器を使って撮影してみることにしました。高山正樹がNHKの街角情報館に出演して宣伝したライト。
照明係の白石准
そうして撮った「ぶつレバー刺」。ばりき屋お勧めの一品です。
レバ刺し
基本的に、ばりき屋の店内はとても明るいので、ライトなんか必要なさそうですなあ。

では、ライト使ったりホワイトバランスいじくったり、もうどれがどうやって撮影したものだかワケがわからない画像を取り混ぜて。若干ピンボケなのは、白石准の焼くテンポと食うテンポが早いので、ゆっくりじっくりカメラを構えている隙がないのです。

もうひとつのお店の売りが「にんにくハラミ」。
にんにくハラミ
値段はちょいとお高め。
にんにく好きの白石准はこれだけでは飽き足らず、メニューにはないにんにく焼きを頼んでみた。「いいですよ」と言って出してくれたのはゴロンとにんにく丸ごと一個。炭火の上はニンニクづくし。
にんにくハラミとニンニクと

頼んで
ホルモン盛合せ
頼んで……
いろんな肉
焼いて食って。
焼いて食う

楠定憲氏は相変わらず少しズラしてわが道を行く。
まさにセンマイ刺しを食わんとする楠定憲
でもセンマイは確かに焼物より刺しの方が旨いね。
「そうだろ、そうだろ」
センマイ刺し

これだけコテコテなものを食っておいて、健康のためにちょっとぐらい野菜を頼んでみても焼け石に水なのではあるが……
細切りネギのサラダ
しまった、塩気を抜いてもらうのを忘れていた。
もう一個高山正樹用に塩抜きを注文。
塩抜きねぎサラダ
問題なし。
ついでにレバー刺しもタレなしゴマ油だけを注文。
ゴマ油をかけただけのレバー刺し
全く問題なし。ということは、新鮮ないい肉を使っている証拠だね。

話した話はなかなかご披露しにくいものもある。要するに本道から外れた人生を送ってきた男たちの悲哀に満ちた強がり。30数年、それほど年がら年中会っていたわけではない。何年も会わないなんてこともあった。会うときはいつも仕事。ほとんど遊んだ記憶はない。でもそれは、その仕事がそんじょそこいらの遊びよりも楽しい時間だったからに違いない。どうやらこのまま死ぬまでこんな調子かなあ、なんてのんびりしちゃあいられない。
ユッケ刺し!

「これもタレなしにしますか」
「もちろん!」
「生タマゴは」
「そのくらい乗っけておいてよ」

ユッケ刺し
肉の味だけで十分です。

パクチーのサラダ。
パクチーサラダ
トマトと胡瓜の奴豆腐。
トマトと胡瓜の奴豆腐
全てドレッシング抜き。

間もなく、残っていた仕事を片付けて、事務所から宇夫方女史がやってきた。彼女だって人生は裏街道? しかしこと肉に関しては本道をまっすぐに行く。

カルビとロースをご注文。
カルビとロース
もちろん塩なし。塩は小皿でもらう。

塩無しばかりを頼んで気が付いたことがある。このお店、結構いい素材を使っていたのだということ。それが塩やタレでかえって殺されてしまうのではもったいない。

そこで提案。タレに漬け込んだホルモン系は難しいけれど、そのほかのものはなるべく味付けを控えて、各テーブルに選りすぐりのタレ、こだわりの調味料を揃えておくというのはどうだろう。

もうひとつ、肉を味わってもらいたいなら、おじさんとしてはやっぱり箸休めのメニューにもう少しバリエーションが欲しいなあ。

なんてね、偉そうなことを言いました。
オーナーとバイト君とふんぞり返る高山正樹
おじさん、踵に体重がかかり過ぎてるよ。
食い過ぎたんだよ。
おひとりさま4,500也。高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、肉をタレでごまかすチェーン店のような後味の悪さは一切ありませんでした。

本道も外道も関係なし。
白石准と楠定憲と宇夫方路
死ぬまで楽しく行ければいい。終電車にはまだ間があるみたいだから。
帰っていく白石准と楠定憲