《4月11日(月)》
東日本大震災から32日目……

【この日の朝に呟いたこと】
7:31
「春、駿河台方向から聞こえてくるシュプレヒコールの中……」35年前? つかこうへいの「飛竜伝」を思い出してなぜか涙する。なぜか…… 昨日の高円寺・反原発デモ


10:04……
智内さんからメールが来た。
「昨日の高円寺は燃えていました」
添付ファイルが付いていた。一秒足らずの動画。きっと智内さん、よっぽど興奮してたんだな。静止画でよかったのに、間違えて動画で撮ったんだ。
僕は時代に遅れてきたけれど、智内さんはリアルタイムだもんな。

マスコミでは全く報道されなかったデモ。高円寺の人たちは迷惑していたというような意見もネットでは数多くあるけれど、そういう人たちは、例えば僕が、つかこうへいの「飛竜伝」に涙する理由なんて理解してくれないんだろうな。
今、youTubeで「高円寺」と検索すれば、昨日のデモの動画がたくさん出てくる。でも僕は、智内さんから送られてきた動画が愛おしい。だからPCで再生して、デジカメで撮ってみた。
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事務所にK-pressの安永さんが山猫合奏団の取材に来られた。
安永さんから、今、市民劇で御一緒させていただいている劇団民藝の今野鶏三さんのお話を伺った。そのことは、また後日書く。

娘の京都のお土産。
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同志社は、最後まで(そして今も?)学生運動の雰囲気を色濃く残していた(いる?)大学である。


シュプレイヒコールの波、通り過ぎてゆく
変わらない夢を、流れに求めて
時の流れを止めて、変わらない夢を
見たがる者たちと、戦うため




【安永さんに聞いて確かめたもうひとつのこと】
(5月13日に追記)
震災が起こる2ヶ月ほど前、“鳥力中央研究所”で聞いた噂について、安永さんに聞いてみた。
 ⇒《電力中央研究所の中に原子炉があるという噂》についての記事
「噂、本当ですかね」
「それはないと思いますよ、何度も中に入っているけれど、それらしい建屋はなかったですからね。でも核分裂や核融合の実験をやっていることは間違いないでしょうから、少量の核物質くらいはたぶんあるんじゃないでしょうか」

今の狛江市の市長は共産党の人である。「企業は悪いもの」と、決めつけていらっしゃるらしい。狛江市にも、ユニークで面白い会社がたくさんあるのに、そこと連携して地域のために何かをしようという気がまったくないと、安永さんはため息をついた。
今、市と電研との関係もよくないようだ。企業からの税収状況は悪いのは、不景気が原因というだけではないらしい。

果たして住民にとって、いい政治とは何なのか。民藝の今野さんは、いったい何とおっしゃるだろう。

これだけのことならば、特にこうして追記などはしなかったのだが……
また、噂が聞こえてきたのである。