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7月 5日火曜日: 方言で朗読する

※本当はこの記事は、2月10日の沖縄語の音韻講座(2)【カ行】及び盛岡弁に関する記事と、川崎市民劇“枡形城落日の舞い2順目「民の母音融合」と名づける予定の記事を仕上げてからアップするつもりでいたのです。しかし、あとからあとから記事にしたい色んなことが押し寄せてきて、記事の論理的連続性にこだわっていると、いっこうに先に進めそうにないので、仕上がっている記事は先にアップしてしまうと決めました。過去の出来事は時を隔てれば隔てただけ忘れるのかと思いきや、むしろ書き足したくなって困ります。でもこの記事は、もう読み返すことはせずに、えいやっと目をつむってアップすることにしました。
えいやっ!(2011年8月19日)


《7月5日(火)-2》
川崎市民劇で御一緒した隈元吉成さんも出演するユニークな朗読会に出かけました。
新宿の青年劇場スタジオ「結YUI」です。
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南から北へ、日本全国方言リレー朗読とでもいいましょうか。

なかなか面白かった。特にきっせいさんの「狂歌師太郎次どん」は、今の日本での役者のありようを突きつけられて身につまされました。役者なんてものは小難しいことはなーんにもわからない阿呆、そんな役立たずがこの世に存在している意味ってなんなのか。付け焼刃の理屈をぶっこいて、あーでもないこーでもないと偉そうに能書きをたれる連中がいっぱいいるが、結局だーれも幸せになんかできやしない。言い合いばかりでみんなの心はどんどんギスギスしていく。だけど太郎次どんは……。

違うね、なんだかこういう感想がいけないんですよね、きっと。
「だんな、素直に楽しんだらいんじゃねえすか、理屈なんざあ捏ねくりまあさずにさ」

終演後、「今度は是非沖縄の方言も」なんてきっせいさんに言ってはみたけれど、「沖縄の言葉は方言ではない、一個の独立した言語だ」なんて声が、僕の頭蓋骨の中でぐわーんぐわーんと響いていたわけで。いかんともしがたい性癖であります。だからオイラは役者なんかには向いていないんだって、年がら年中言い訳しているのですが、そういうたびに「めんどくせえ役者だ」と言われるのです。

では、方言の感想をひとつ。

単語の違いとイントネーションの違いをマスターすれば方言はしゃべれるなんて思いがちですが、ホントはね、地方によって50音ひとつひとつ音韻が微妙に違っていたり、音節が伸び縮みしたり、これができるかどうかが味噌なんです。江戸弁だってそれを抜きにしちゃあ標準語と大差なく面白くもなんともない。
 ⇒「うちなーぐちの音韻講座」興味があったら是非お読みください。
さて、そのあたりが本日の公演ではどうだったのか。舞台表現として方言を語るって難しいと思ったのでした。特に滑舌よく標準語を話すのが俳優の仕事。かえってそういうプロが方言を使おうとすると、なるほどこうなっちゃうんだよなあというありがちな例もチラホラ。

「だからさ、そういう感想がいらねえんですよ、だんな」
「いっぺー飲りに行こ、しょうがねえから」

久しぶりの“かりゆし”です。近いからね。ちょっと高いけど。最後の贅沢?
ミミガー。
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最近沖縄居酒屋でよく見かけるカーリーポテト。A&Wオリジナルだと思っていたのだけど。
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タコライス。金武町が発祥の地だとか。
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沖縄やきそばケチャップ味。
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ソーミンチャンプルー。
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島らっきょ。
「まだ漬かってないんです」と初顔の店のお兄ちゃん。いやいや生のほうが美味いんだ。「ちょっと味見させて」と一本かじって……
「ノープロブレム。持ってきて」
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軟骨ソーキ。
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今日もステージ。へえ、お兄ちゃんも参加するんだ。
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最後は恒例カチャーシー。
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宇夫方路は踊る人。
連れの神野美奈実と石山海は撮る人。
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かく言うオイラはそれを撮る人。
こういう時は踊らないと、太郎次どんにはなれません。
わかっちゃいるのだが……
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6月18日土曜日: 十条でジャズライブ

《6月18日(土)》
東日本大震災から100日目!

エコルマホールのロビーコンサートを終えて、決算書類提出期限がいよいよ迫ってきた。
原発運転再開の流れ。経済合理性がどうだこうだ。日本とはこれほど詰まらぬ国だったのか、そんなことを思いながらも、僕はパソコンに向かって貸方と借方の2円合わない原因を必死に探したりしているのだ。今の日本に仕掛金なんて意味があるのか。仮払消費税、長期前払費用、繰越利益余剰金……

そんな日なのに“今晩のジャズのライブ、もちろん来るよね”みたいなことをほざくやつがいる。世の社長という人種たちの多くが、決算時期どんな精神状態になるのか、うちの税理士さんに聞いたことがある。
「みんなイライラしています」

会社の管理システムは全て自前で作った。会計もその中に組み込まれている。日々の業務をきちんと入力しておけば、ほぼ自動的に複式の帳簿が作成され、決算にもさほどの苦労はしない。何年か前に青色申告会で会った若い女性税理士先生が、僕のシステムに興味を持って、後で連絡すると言った。ちょいといい女だったので、しばらく楽しみに待っていたが、それっきり、そのうち忘れた。

ネットで商品を販売するようになって、システムはますます複雑になっていった。委託や買取や、自社商品や産直や、クレジットや楽天銀行や楽天ポイントや代引きや、様々な販売方法を一元的に管理し、在庫状況も半自動的に帳簿へ反映されるようにした。期末商品棚卸高なんていっても、なかなか理解してくれる人はいないだろうけれど。

ゲーム感覚で作り込んでいったシステム。データベースは、最高に面白いオモチャである。しかし、結果どんどんと僕にしか使えないシステムになっていった。組織を次の段階へ持っていくためには、このシステムを分化して誰でも使えるものに改良しなければならないことは、法人化する前から分かっていた。だからこそ法人にするのは一年待って欲しいと仕事の発注元の会社に申し入れたのだが、「どんな条件を提示すればスグやってくれるのか」とまで言われた。その時、個人事業なのにもかかわらず、受注額は年間1億円を越えていた。上層部が問題視し始めたとのことだった。会社でないと仕事が出せなくなるかもしれないと心配してくれての奨めでもあった。
眠れぬ夜が続いた。僕が今までの倍の時間を働けばいいと決断したが、会社にしてみると予定外の仕事が入るようになった。結局、システムを修正する時間を捻出することは不可能だった。
 ⇒社長とは呼ばないで「たくさんの疑問を乗り越えて」

そのうえ一昨年あたりから役者などというおよそ反システマチックな仕事を増やし始めてしまった。ついに管理システムを活用する時間さえも極端に減っていった。そのツケが今、来ている。

しかし、たいしたハナシじゃない。フンギリをつけてしまえばどうってことはない。原発などいらないのである。そう思えば、決算書類などクソ食らえである。官僚的思考がそれを大事だと言えば言うほど、お前らはアホだと叫びたくなる。
「行くか、十条はちっと遠いけれど。」

【この日呟いたこと】

初めて電車の中で呟いてみた。
19:38 Sony Ericsson X10から
自前で作成した商品在庫管理及び帳簿入力システム。すばらしい出来だったはずなのだが、一年間ほったらかしていたら自分で作ったのに使い方が全くわからない。原発のせいだと八つ当たり。

20:08
山手線。冷房だか送風だか除湿だか、ガンガン。外気かな。雨なのに。子供も乗ってるのに。嫌だなぁ…。梅雨、どうするんだろう。沖縄行きてえ。

20:45
なんもかも忘れて十条のbarでジャズライブの夜。スウィングしてたら地球が揺れた。ベース(山下弘治)、サックス(井上淑彦)、ピアノ(掘秀彰)

21:42
ピザ食ったらチーズにくっついて歯が取れてそれを噛んで歯が割れた。原発のせいだ。

21:58
沖縄ジャズの重鎮、屋良文男さんを思い出す。那覇のbarで聞いたあの音。人差し指一本で弾いていたようなピアノ。ジャズって、聞きに行くものじゃなくて、たまたまそこにあって、たまたまそこに居るもののような気がして。屋良さん、一緒に何かやろうって言ってたのに。死んじまった。こんな日本にな

22:06
なるほど、携帯から投稿すると文字数オーバーを教えてくれないわけね。「死んじまった、こんな日本になる前に」って続けたかったのです。



あら、なんで畠山くんがいるわけ。
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それについては後日、気が向いたら書きます。


《6月17日(金)》
東日本大震災から99日目。

【この日呟いたこと】
8:08
ずっと気にかかっていること。ホットスポット。柏は東京近辺で高いビルがある最北の都市、新宿には高層ビル群、足柄茶の汚染地域の先には箱根の山。みんな放射性物質が高いモノに当って下に落ちた場所だとか。では川崎・稲城あたりの多摩の横山の北側はどうなんだろう。

8:15
昨日のこと。降り始めた雨。事務所に3歳の子供を自転車に乗せて一時間くらい掛けて仕事に来てくれる人がいる。息子はバイクでバイトに行く。何も確実なことが分からないから、僕は何も言わない。

8:26
だけどさ、僕はそんなこと全て忘れたフリをして、今日、狛江のエコルマホールのロビーで歌っちゃったりするわけです。あら、もう出かけなきゃいけない時間。雨ですけど。



そして……
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僕、埋もれてます。
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この後のことは追記します。
取り急ぎここまで……
 ⇒山猫合奏団のOfficial_Blog記事


《6月7日(火)-2》

制作さん主催の打ち上げ。

本番が終わってずいぶん経つこの日に打ち上げすることになったのは、ふじたあさや氏と演出助手の丸尾聡氏の都合。しかし、ふじたあさや氏は大事な会議みっつも入ったということで欠席。みっつって何だ?川崎絵都夫さんはそのことに対して「えっ、そんな」と言っていたらしいが、結局川崎さんも欠席。照明の坂本義美さんは案内が来ていないと言っていた。関さんにそのことを言ったら送ったよと言うので、僕がそのことを伝えて誘ったら来ることになった。着付けを手伝った宇夫方女史もやっぱり誘われていなかったが、坂本さんに誘われたので行くことにした。ところが今日になって、坂本さんは事務所に確かめたけれどやっぱり案内来ていないから行かないってことになった。宇夫方女史は、先日の琉球舞踊公演に来てくださった方々にお礼もしたいのでと、図々しくそのまま参加することにした。丸尾ちゃん(マルピー)は遅刻してきた。どれもこれもたいしたハナシじゃない。そういえば僕は、小道具の茶碗と机を、あさやさんのお宅にまだ返しに行っていないことを思い出した。

総括!
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二順目の記事を全部書き終えたらまとめましょうかね。
ちょっと遠くから眺める母ふたり。
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長門綾子さんと山口清美さん。すっかりお顔が母なのです。
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「放射能、心配じゃないですか」って、結局聞けなかった。
「もしかしたら、川崎から離れたほうがいいのかもしれません」なんて、口が裂けても言えなかった。

僕には本当のことはわかりません。おふたりは、しっかり見極めて、市民劇に出ると決められたのに違いない、僕はそう信じています。
東日本大震災から89日目だというのに、ここから200Kmちょっと離れただけの福島原発は未だ危機的な状況らしい。

宇夫方路さんは、少し早めに切り上げて、新宿まで坂本さんと飲みに行きました。
僕も後を追う予定だったのですが、交通費など頂くものがなかなか頂けず、結局遅くなったので、市民劇の皆さんと二次会に行きました。
ことの顛末は神野美奈実のブログを読もう!
 ⇒這いつくばった神野美奈実

PS.
373さんへ。
ブログに小生を登場させる時は、どうか「高山正樹」とフルネームでお願いします。なにしろ「高山正樹」で検索した時、例の「婦女暴行魔の逮捕の瞬間」より上位に表示させるようにするのが目標なのです。どうかよろしく!

さあ、2順目、始めましょうか。


5月22日日曜日: 影武者が欲しい

《5月22日(日)》
あらためて、東日本大震災から73日目……
6月4日の公演のリハーサルを、新百合ヶ丘の麻生市民館の和室で行った。地謡付きである。
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今回の地謡にはM.A.P.三線教室の先生であるお二人も参加。奥から、シーサーズの持田明美さんと川崎仙子さん。そしてやはりシーサーズの平沢千秋さん(手前)も特別に加わることになった。どんなにライブ活動を頻繁にやっていたとしても、地謡ができる機会なんて、滅多にないことなのだ。
 ⇒シーサーズのライブ記事

音響をお願いした渡邉禎史さん山脇葉ちゃんと一緒に来てくれた。
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その他に、本日は三線の水谷亮介さん、笛の宮良政子さん、そして舞台監督の加藤正信さんが来てくださった。

あれ、これ市民館の明日の施設利用状況の掲示板なのだが……
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こんなのあるんだ。でも、あさやさん、日本にいないはずなんだけど。さてはふじたあさやには影武者がいたのか。どうりであの年齢で同時に3本も演出を抱えてやっていけるわけだ。みんな不思議がっていた秘密がようやくわかった。

しかし、市民劇を演出していたふじたあさやは、「あさや第何号」だったのだろうか……

因みに、俺はたったひとりだ!
……と叫びたくなった理由は、6月4日の公演が終わったら告白します。
あはは……


カテゴリ: 川崎市
《5月21日(土)~22日(日)》
幕が下りればノーサイド。
制作さんが設定した打ち上げは来月。なんとも気の抜けたハナシ。打ち上げはその日のうちにやんなきゃねえ。
というわけで……
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(ミズノタクジ氏撮影の画像、許可を得て使用しております。)

肝心の舞台本番については、時間差ブログ市民劇の記事2順目で。

そういえばこんなDND-Rを頂戴したのですが……
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撮影したのは小池汪氏。まあお伺いを立てればブログでの使用をお許しくださる画像もいくつかあるのかもしれませんが、なんとなく面倒なのでやめておきます。

いつも思うことなのですが、写していいなんて言った覚えがないのに、主催者は当然のごとく撮影して公開する。無断で俺を何故撮ったなんて文句は言えない、それどころか、自分が写っている画像を使用することすら撮影者に許可を得なければならないって変じゃないのかしらんということ。でも肖像権というものは、実は法律で認められてないんですよね。肖像権より表現の自由が優先されるのです。ただし、僕の肖像に価値があるならば別です。木村拓也の顔を無断でネットに載せたりしたら大変なことになります。さて、僕と木村拓也の境はどこらあたりなんでしょうなあ。今回、タレント名鑑に掲載されている方もそこそこおいでになるわけで、そういった方々はどうなのかしらん。

役者さんは、相当売れている方でもない限り、ブログにアップすることを拒否する方はあまりいらっしゃいません。所属するプロダクションによるのですが、青年座の津嘉山正種さんあたりはどうぞご自由にって感じ。
 ⇒津嘉山正種のリアリティー
“ちゅらさん”に出演していた藤木勇人さんなんかは、どんどん乗せて宣伝してとおっしゃっていました。
 ⇒《藤木勇人と“人類館”》
ジャニーズはどんなに無名でも絶対ダメです。でもジャニーズ辞めれば関係なしです。
 ⇒元ジャニーズジュニアの近藤さん
宝塚もNGです。
 ⇒●●●●●ちゃんの御紹介
宝塚も辞めてしまえばもちろんOKなんでしょう。
 ⇒多摩の中日のはんなたん

てなハナシはさておき、小生シラフなのです。何故なら、車に琵琶を乗っけて帰らなければならないから。
シラフの正面に座っている若者ふたりはもういい調子。
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では、小生の左からぐるっと時計回りで撮影してみようかな。シラフでヒマだから。
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つまり、左隣がNLTの平井智美ちゃんで……
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右隣がプロジェクトMの横澤有紀でした。
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本日はタクジという邪魔者はいませんでした。

やがて制作の関さん登場!
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時が経てば座は崩れ始める。
何度でも言いいますが、小生、シラフでなのです。
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この後、川崎にて6人でラーメン食って、するとお隣のテーブルにどこかで会った4人の女性グループが座ったので、ちょっとちょっかい出して、腹一杯になったところで2人とお別れして、(ボク、シラフでラーメン食いました)残った3バカトリオを車に乗っけて登戸へ。
小生は喜多見に車を置いてから繰り出す。やっと飲めるぞい。小生は、3バカトリオと、その3バカトリオを登戸で待っていてくれた3人と、合わせて6人の待つ居酒屋へ。

結局深夜までお付き合いくださった6名の方々、ありがとやんした。

あれ、打ち上げはその日のうちにって、小生が酔い始めたのは、次の日になってからでありました。もうとっくに東日本大震災から73日目

以上、川崎市民劇第一次記事は、制作さんが設定した打ち上げの日の記事を残して、ほぼ終了。2順目は、今だから書けるコアな記事の連続を予定しておりますが、さてどうなりますことやら。

カテゴリ: 川崎市
東日本大震災から72日目……

舞台の袖に幽霊が……
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いや、違った。稲垣さんが曲がったカツラを直しているところだった。

開演前、楽屋の前の廊下では撮影大会が始まる。こうした公演の、千秋楽にありがちな光景である。
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丸尾聡&宇夫方路
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小生が撮影したのはこれだけ、たった2枚だけだったが、橋田芽衣子さんが画像を送ってくれた。感謝。
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背後霊が……
その正体。
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左端の方は千秋楽のNewFace、柴田悦子さん。里の子供しのを演じました。
累計54人、役名+スタッフ紹介:39名1団体+11名。

ミズノタクジが泣いて悔しがる画像。若い美女たちに囲まれて鼻の下を伸ばす水野父。
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もっと悔しがらしちゃおう。ほれ!
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この他に、一緒に写った画像をお持ちの方、どうか送ってくださいませ。

思い残すこと、ありませんか? では、間もなく、一ベルが鳴ります。


《5月20日(金)》
東日本大震災から71日目……

川崎市教育文化会館。キャパはほぼ2,000人。
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やっぱり広い、と思うか、思ったほどでもないじゃない、と思うか。

役者はマリオネット。その人形たちに装飾を施す傀儡子。
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施されているのが腹話術師のしろたにまもるさんというのが面白いと、密かにニヤニヤしているのだが、言われなきゃ(言われたって)誰にも分からないハナシ。
左からグイッと力を込めて締め上げているのは石原叔子さん。お顔を含めてすでに「松延さん」でご紹介済みです。
 ⇒http://lince.jp/hito/sinboku…
しかし、ボランティアスタッフっていったいなんだろう。たぶん、この記事も、後日追記したいと思います。
あら、右のサキジョーグーというルビをふった「酒多飲人」なる文字を背負っているのは、宇夫方路さんじゃアあ~りませんか。
※因みに「サキジョーグー」は酒上戸、酒好きくらいな意味です。「酒多飲人」は当て字もいいところ。
着付け、早変わり、ボランティアではないスタッフの松竹衣装さんのおふたりと優秀な松延さんの3人をもってしても、かなり大変だろうと推察したので、僭越ながら宇夫方女史を紹介したのですが、お金がないとかなんだとかで二転三転、最初からお金なんかいらないよと言っているのに……。おっと、後日追記でありやした。

傀儡たちの競演(饗宴)。
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楽屋の通路にて。
白拍子を舞う坂井優貴子(ひまわり坂井)さんと野々山椿さん。
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やっぱり椿は只者じゃない?
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白拍子の二人に囲まれているのが里の女とく役の三浦比呂子さんです。左のメイちゃんは市民劇シリーズ後半になって登場回数急上昇。
累計53人、役名+スタッフ紹介:38名1団体+11名。

初日祝い?つうか、今回の5ステージは全て初日か中日か楽日なわけで、要するに毎日祝い酒。
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フラッシュ焚いてピントが合うと、なんともつまらない写真になる。
一着数十万円の衣装を脱ぎ捨てて(いえ、ダメです。ちゃんと畳んでくださいね、衣装部からの命令)、開放されたマリオネットたち、ピントなんかズレてる方が面白い。芝居なんて所詮狂宴。幕が下りればさらに際立つ。たださ、幕が下りてからの方が生き生きするってのはどうかと思うが。
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橋田芽衣子シリーズ……
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常連……
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ピント合っちゃったから、つまらない画像だな。
2日目(千秋楽)の記事へ


《5月19日(木)》
東日本大震災から70日目……
宇夫方女史は琉球舞踊を教える木曜日。

で、ボクは……
同窓生の皆様、懐かしき方をご紹介いたしましょう。
「アンポン」こと安本夏彦氏です。
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語りたいこと、山ほどあるので、後日。
え?なんで隈本吉成さんも一緒なのかって?
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だから後日!


東日本大震災から68日目……

【この日呟いたこと】

10:03
今日締め切りの原稿がどうしても書けない。拝み倒して期限を延ばす。諸々あって小生とっくにメルトダウン。水蒸気爆発寸前。それでも今日、市民劇の思い出し稽古に行く。

14:16
胃瘻ってご存知ですか。原子炉のイラストを見ると、胃瘻を思い起こす。とってもたくさんの子供たちの未来の命。たったひとりの老人の明日の命。



稽古場に行けばヘラヘラしている。何故なら、そうする以外にいたたまれない気持ちから逃れることができないから。
僕は、今この時に語るべきことを語ろうとしない。もちろん、名もない老人のことを語っても詮無いことだが、沖縄のこと原発のことも同じように詮無いことなのか、詮無いことだと思えてしまうような芝居作りの現場、「お前はそれでいいのか」と、過去の記憶たちから、僕は責めたてられている。彼らの声から逃れるために、僕はずっとヘラヘラしている。

「かくなるうえは、この琵琶にのせて……」
どんな思いで唸っているのか、誰も知らない。知らせることもしない。それでいい。

“ごじゅうかい”って、五十歳以上の会なんですか?
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NewFace。護柔一さんは今回の市民劇の「ベーシスト」である。
「稽古場で、耳を澄ましてごらん。あの人たちの声高なおしゃべりの合間に、護柔さんが稽古場の片隅で刻み続けているリズムが聞こえてくるはずだから。」
三浦義村を誰よりもどっしりと演じる。
累計49人、役名+スタッフ紹介:35名1団体+10名。

俺の年? さて、歳なんて、忘れちまった……
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思い出し稽古。
必死に、何かを忘れようとしていた。

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高山正樹 Masaki Takayama
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