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後楽園ホールから喜多見へ戻る。
中真光石喜多見応援団は、世田谷通り沿いの、一階がメガネストアーのゴリラビル地下、スナックGOで残念会らしい。喜多見居酒屋探検隊としては、いずれ行かなければと思っているお店なのだが、今日のところはやめておこう。
今日の試合のこと、どんな記事を書こうかなあ、負けちゃったから書きにくいよなあなどと思案しつつ喜多見に戻ると、すっかり腹が空いていることに気がついた。となればやっぱりコンケン・アイ。でも少し時間が遅い。もうダメかなと思いつつ電話をしたら、もう閉めようかと思ってたんだけど、まあいいよ、というオヤジさんの有難いお言葉。

どう、今日のお通し。
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今夜も刺身が頗る美味い。
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毎回撮ってるんだからもういいようなものだが、やっぱりついつい写したくなる新鮮さ。
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すげーなあ、こいつで釣るんだ。
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「そんなもん、安もんだ。もっといいやつが奥にあるんだ」

今日のアイちゃんは眠そうである。
「来るの遅いよ」
ごめんごめん、でも、もう寝なさい。

「あのさ、トムヤムクン、できるってよ」
なに、皆さん……
ついに、コンケン・アイで本場のトムヤムクンが食べられます!
じゃーん!
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ああ、癖になりそう……

日本とタイのコラボは続く……
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ああ食った……
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お勘定を……
「あいよ」
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アイちゃんはもうスヤスヤ。
今日のところは、おやすみなさい……
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[subcate.コンケン・アイ]


そのうち行こう行こうと思っていながらなかなか行く機会がなかった店。世田谷通り沿いにある交番の近く、ばりき屋。
ばりき屋
ホルモンの焼肉屋さんなので、この年齢になるとそうそう食べたくはならないのである。しかし、たまにはいいだろうと、ついに初見参である。

この人、焼かせたら右に出る者はいない。
焼肉を焼く宇夫方路
特に今日は踊りの本番があって、お腹が空いているからなお更である。
因みに、もんじゃ焼きを焼く宇夫方路は絶品である。昔の記事をご覧あれ。
 ⇒もんじゃを焼く宇夫方路を見る

ロース!
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ホルモン!
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と、頑張ってみたものの、そうそう食べられるもんじゃない。
それなりの肉である。どこかのチェーン店の肉と比べてはいけない。とはいえ上品過ぎず、若者にはきっとこのくらいがちょうどいいのだろうが、齢50を過ぎると、ちと食べればもう十分満足したよと脂抜きの中国茶でもすすりたくなる。始めは袖まくって食べ始めたが、情けないことにほどなくホッピーなどをチビチビやる羽目になった。と、隣の席からなにやら話し声、聞くとはなしに聞こえてきた内容に、高山正樹はにんまりほくそ笑んだ。
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どっから見たってサラリーマンとは思えないおやじさんが、息子と思しき青年に、働くってのはなあみたいな説教をしている。息子は黙って肉を食う。この親父の説教が、なかなかいいのである。要領よく世の中渡り歩くとは正反対の、まっとうな生き方を説くのである。

いつしか意気投合して一緒に飲み始めた。親父さんは奥さんと別れて、男手ひとつで息子さんを育ててきたらしい。何があったかは知らないけれど、息子は「母を憎んではいない」と、オヤジのいる前で、堂々と誠実に話した。オヤジはそれでいいというように頷いた。いい親子だと思った。

佐藤優と書かれた名刺を頂く。あの佐藤優氏からはいっこうに音沙汰ないけれど、この親父さんの名前が「佐藤優」とは、これも何か不思議な縁である。肩書きは「喜翔睦會長」、お祭り事情・神輿事情がよく分からないのでなんとも説明できないのだが、ともかく喜多見の氷川神社の神輿を担ぐ男たちの頭ということらしい。関東一円、祭りがあれば神輿を担ぎに出かけていく。祭りが人生という男。

「神輿、担がしてやるよ。着るものも貸してやるからさあ」
いやいや、脂っこいものはもう無理な年齢。それでも祭りには是非とも行ってみたいと思った。
宇夫方女史を會長はいつしか「ねえさん」と呼んでいた。
「ねえさん、10月の17日が氷川神社の祭りだから、電話しなよ。どこに神輿がいるか教えてやっからさ」
路ねえさんは手帳の10月17日に、「おまつり」と書いて、脇に会長の携帯の電話番号を記入した。

最後に、ばりき屋の店長を呼び出して記念撮影。
記念撮影
佐藤さん、店を仕切ってたから常連さんなのかと思ったら、ばりき屋に来たのはこの日初めてなんだとか、これも何かの縁ですなあ。

佐藤さん、ご馳走様でした。

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数えてみると、鳥研11個目の記事です。

これまで鳥研におでんがあることは一度も書いてないことに気がつきました。
鳥研の高田くんは、一本一本ホントに丁寧に鳥を焼いてくれますから、頼んだ鳥が焼けるまで、少し待たなければなりません。だから僕らは、たいがいまずはおでんでビールなのです。
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これがなかなかいけるんですよ。喜多見で一番? というか、喜多見でおでんが食べられるお店って他にあったっけなあ。もちろんコンビニ以外で。駅の北側、交番とローソンの間から入っていく道にあるお店をまだちゃんと開拓していないので、何とも言えないのですが。

おでんでビールしていたら、青年に声を掛けられました。
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「いつかどこかで遭遇するかなと……」
彼、川上浩クンというのです。M.A.P.after5を読んで、ココ“鳥力中央研究所”の常連さんになったらしい。へえそうなんだ、なんとなく嬉しいものですねえ。
今までも、MIRROR_BALLの木代さんとか、mixiのHN“sattin”さんとかね、そういう人に出会うと、放置状態の喜多見情報のサイトも、ボチボチ何とかしなくちゃと思うのでした。

で、今日出会った浩クンですが、“かまとら”というバンドを組んでいるのだそうで。将来はそれで食べていきたいんだって。目標はあの竹中労が絶賛した“たま”。
ところで浩クンは竹中労がどんな人物だったのかって、知ってるかなあ。共産党に入党し、山谷で肉体労働をし、何度も逮捕され、共産党から追い出され、琉球独立党を支援し、背中いっぱいの刺青、そして晩年、右翼の野村秋介と親交があった竹中労。ただ一人で歩いたとんでもない人生。

どうでもいいですね、そんなことは。

しかし、浩クンの父親じゃなくてよかった。うまいからといって売れるわけじゃない。努力が報われるわけじゃない。神様がサイコロを振っているみたいな理不尽な世界だからねえ。親はたまらない。

それにしても、どうしてバンドなの。ソロじゃないの。なぜ?確かに音楽はみんなでやれば楽しいんだけどさ、考えてみると、女性のソロはたくさんいるけど、最近、男のソロって滅多にいないねえ。孤高の生き方って、流行らないのかなあ。ねえ、どうしてなんだろう……
「次、またどこかで会うまでに、考えておきますよ」

浩クンが帰る前に記念撮影しました。今日も新しい女の子が働いていたので、その彼女も一緒に。
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彼女は、どうやら地道に生きていきそうです。
それにしても毎回来るたびに違う子がいるような気がするなあ。でも聞けば、そんなにコロコロ変わるわけではないらしい。そうか、僕らが来るのは一、二ヶ月にいっぺんくらいだからねえ。

今日もたっぷり鳥の研究しました。頃合を見計らって、スープが出てきます。
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さあ、ボチボチ行こうかな、と、そのとき高田くん、「シャモ食べますか?」
食べますとも。でもどうして?
お客さんが食べたいというので、奥久慈シャモを一羽買って、それが少し余っているのだそうです。
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旨い!
こっちは分かりやすい世界。旨けりゃ客は喜ぶ。間違いなしです。
「焼いたのも食べ較べてみます?」
もちろん!
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手前が奥久慈シャモ。向こう側がいつもの岩手の十文字。十文字だって十分おいしいのですが、しかし奥久慈シャモはすげえ。値段は4倍だって。

「常連さんは有難いんですけどね。でもしょっちゅう来れば飽きるでしょ。そうすると、特別な要求が出てきたり……」
確かにね、選民意識っていうのかな、常連さんとすればそういうのが嬉しいんだよね。だからまた来る。でも、それが過ぎると、今度は一見さんがよりつかなくなる。難しいですねえ。
「うちのメニューは頻繁に来るお客さんを想定していないんです。一ヶ月に一度来るお客さん向け。」
なるほどね、おもしろいなあ、それって。しかし、一日10人なら、300人に月1回行きたいと思わせなければいけないわけで、決して簡単なことじゃないですよね。

一ヶ月に一度くらい来て、時々今日みたいに思わぬツマミにありつける、キンメの刺身とか牡蠣の燻製とか。これ、いいんじゃないですか。

高田さん、又、来るね、一ヵ月後くらいにさ。

しかし、竹中労と軍鶏って、どこかイメージが重なるなあ……


初日の顔合わせに続いて2日目。
今日は、代田橋ではなかった。M.A.P.本部近くの公民館で読み合わせ。
「六千人の命のビザ」
かつて、こんな記事を書いていたのに、火の粉は自分に降りかかる……
 ⇒http://lince.jp/hito/kaban…

お昼は“志美津や”という蕎麦屋へ行った。ふじたあさやさんも一緒。
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確かこのお店、クリントンだか誰だかが来訪したお店じゃなかったっけ。その写真やらがあったと思うのだが、今日は無くなっていた。なにか言ってまずいことでもあったのか、それともご亭主がアメリカ大嫌いになったのか。

帰ってネットで調べたら、店に来たのはカーター元大統領だった。それにしても何でこんなところに来たのだろう。その理由を調べたが、ネットでは見つけられなかった。
肝心な蕎麦についての能書きは、オイラには語る資格なし。ネットでたくさんの蕎麦通がここの蕎麦についてもウンチクをたれているので、必要とあらばそちらをご覧あれ。

アウシュビッツ、ユダヤ、イスラエル、アメリカ、パレスチナ……
難しい時代になっちまったもんだ。
ともかく、右か左かなんて単純な思考は放棄すること。

台本がまだ確定していないので、詳しい告知はまだしない。

8月 6日金曜日: 4回目のコンケン・アイ

第15回喜多見で沖縄語を話す会の後……
一昨日来たばかりだというのにまた来ちまった4回目のコンケン・アイ。
喜多見の居酒屋を網羅しなきゃいけないのにねえ。そうじゃなくても、あんまり短期間に頻繁に来ると、大概飽きるからね、少しは間を開けたほうがいいのだが、まあ、それだけ嵌ったってことかな。マイブームって奴ですかね。

ともかく魚が旨い。
カンパチと鰯。
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それにタイの味が加わると箸が止まらなくなる。タイって鯛じゃねえよ。
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今日はホッピー!
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「不味いもんは不味いって言えよ。言ってくれなきゃ分かんねえんだから」というオヤジさん。
ちなみの一昨日のカツオは半分捨てちまったんだって。鮮度が落ちればもう食えても出さない。「捨てるほどどうして買ってくるの」と奥さんは渋い顔。
豚ホルモン炒めだとか、鳥のカラアゲとか、普通の居酒屋なら真っ先に頼みそうなメニューもある。旨いのかねえ。メニューに残ってるってことは今まで不味いと言った客がいないということか。だったら旨いのかもしれないが、注文するお客を見たことがない。誰も注文しなきゃ不味いと言う客もいないよなあ。

赤身。
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「どうだ、旨いか」とオヤジさん。
いや不味くはない。でも、どうなんだろうな、赤身の刺身は難しい。オイラとすれば、もう少し切り身の角が立ってるようなやつがいいかなあ。飯に乗っけてかっこむのなら、これで十分いけるんだろうけれど。

そしてタイ風チャーハン。
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もうちょっと飯がパラっとしてたら、ダイエットしてなきゃ毎回食うね。

真弓さん(奥さんの日本名)が作るトムヤムクンは絶品らしい。「食べたいなあ食べたいなあ」と、10回くらい呟いてみると、もしかすると食えるかもしれないらしい。

5回目に続く。それはいつかなあ……。

8月 5日木曜日: 深夜の狂乱

コンケン・アイを出て、つい、右に行っちゃったんです。こういうの、魔がさしたって言うんでしょうか。水才くんも一緒。普段はほとんど沖縄っぽくない水才君ですが、今宵はオジー自慢のオリオンビールで絶叫してます。
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もう壊れていて、まともな画像がないので一挙にどうぞ。
null null null みえちゃん null null
スッと三板(サンバ)が出てくるあたり、さすがに“ぎま”のママ。ここの常連さんも、きっと知らないね。岩手出身の女が、“ぎま”で働く沖縄出身の大浜ミエちゃんに伝授。

もちろん(?)浅野さんもいたんですけど、全く使える画像がありませんでした。ごめん。今度はミエちゃんと2ショットを撮りましょう。居酒屋“あさの”でね。

お開きは午前3時前。浅野さんはまだ帰らないみたい。大丈夫かな、って、人よりテメエの心配しろってか?


ダイエットしなきゃいけないんですけどね。
夏だから、まずはこれから。
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お通しだって赤身の刺身だぜ、あったりまえだろう。
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実はね、帰って来たんですよ、とうとう。
コンケン・アイのアイはアイちゃんのアイ。
アイちゃんとカツオのツーショット。
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カツオだけ単独でもう一枚。
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なんたってこの店の主役はかわいい愛娘よりも魚なんだからね。
(そう言っとかないと親父がヘソ曲げる。)
さっそくさばいてくれた。
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銀光りした皮付きもいい。新鮮じゃなきゃこうはいかない。
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オイラの好物のイカもいるんだな。
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なんたって鰯だろう。
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いいねえ。これ以上もう何も言う必要なしでしょう。見れば分かる。魚は素材が命だからね。

さあ、親父さん、このくらいでいい?
ボチボチさ、タイ料理の方も紹介してもいいかしらん。
2ヶ月前と比べたら、だいぶ虫食いが減ったねえ。でも、頼んでも出てくるとは限らない。まあそのへんの事情は追々と。
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こんなんだってホントはあるんだよ、と、親父さんが見せてくれた。
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さあて、いよいよだ。
たぶんメニューにない料理。奥様がありあわせの材料で作ってくれたのです。
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これがね、実にうまい。
親父さんは何と言うか分かりませんが、新鮮な刺身とスパイシーなタイ料理が、ものすごくいい取り合わせなのです。刺身つまんでタイ料理を食べて、タイ料理の味が残った口の中を、素材命の魚ですっきりさせて、これを繰り返していたら止まらなくなるのです。
あらら、自分ながら呆れるほど褒めてるねえ。今日はこのくらいにしといてやろう。

では、御一家のご紹介です。
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親父さん、帰ってきてよかったねえ。
「帰ってくるに決まってるんだよ」
遅くなった理由はこれ。
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タイ式マッサージの免許証だそうです。学校に通ってたんだって。
「うーん、着々と自立の道を準備してるんだな」
「バカ言っちゃいけねえよ」

この店を教えてくれたのは水才くんです。呼び出して一緒に飲みました。
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相当酔っ払ってやがるな、こいつら。

常連の皆さんです。
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コンケン・アイの奥様の案内で、タイ旅行にも行かれたらしい。
「あれで里心がついちまったんだよな」
(↑前回来た時の親父さんの発言)

こりゃあ、コンケン・アイのカテゴリ、作るしかないねえ。


高山正樹 Masaki Takayama
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