09/06/04 : ひとりひとりの奇跡の夜の軌跡
カテゴリ: 喜多見・狛江情報
今日はどうしても癒される店がいいなあ。
ならばと、はん家へ。

空いていました。マスターにしてみればもっと混んでなきゃ困るのだろうけれど、今日の僕らとしては助かったのです。
友は、喜多見発、桜新町行きのタクシーでお帰りになりました。

いくら酒を飲んでも、いくら語り合っても、どうにもならないことがあります。
ふと、考えました。
今まで人類って、何人くらいいたのでしょう。猿人の出現が400万年前。新人出現からなら10万年。人口が一億を越えてから、まだ5000年も経ってはいないらしい。
例えばです。人間が20歳で子供を産むとすれば、過去一万年で500世代ということになります。いったい一世代何人いるのだろう。仮に一万年間ずっと5億人の人口だったとして、一世代の数、つまり20年間に生まれる人間の数は5億人より多いのでしょうか少ないのでしょうか。平均寿命が20年で、全員がきっかり20年生きて、子供ふたり作ってすぐ死ぬというのなら、一世代5億人生まれて、いつも人口は5億人で変わらない。でもそんなことはありえないから、きっと平均寿命が20年なら一世代は5億人よりずっと多くなければだめな気がするし、でも平均寿命が長ければ長いほど複数の世代が共存しているのですから、20年で5億人生まれなくても5億の人口を保つことはできるということになりますよね。
ともかく一世代5億人と仮定して、それに1000世代をかけてみても、5兆人にしかなりません。意外と少ないと思いませんか?
人類が誕生してから今までに、天文学的な数の人間が存在して、その人間たちの殆どが既に死んでいった、だから死を恐れることも悲しむこともないのだというようなことを言いたくて、それで計算を始めたのですが、予想に反して出た結果の数が少なくてびっくりしています。なんか計算のしかたが間違ってるのかな。
やっぱり1個の人間の命というものはとてつもなく奇跡なのであって、だから人間は、必死に与えられた生に固執して、潔く死ぬことなど考えてはいけないのかもしれません。
このまま帰る気にもなかなかなれず、店の灯に誘われて、ra-portの扉を開けました。

キャンディーのようですが、これコン●ー●です。ムッシュのいたずら?
だめだよ、奇跡を遮断しちゃあさ、なんて、現実はなかなかそうもいかないらしい。
ムッシュ越しに、変な客が…


今日のra-portのお客様は合計8名だったとか。それが多いのか少ないのかはわからないけれど、きっとみんな変なお客なんだろうな。ムッシュが変だから。
いいのです、それで。みんな奇跡なのだから。
なんだか不特定多数のたくさんのお客さんを呼ぼうとすることの意味が、よく分からなくなった夜なのでした。
ra-portを出て、ふと目を落とすと、いくつかの足跡が、青白く光ってそれぞれの塒へ向かって続いていたのです。人生の軌跡のように。
ならばと、はん家へ。

空いていました。マスターにしてみればもっと混んでなきゃ困るのだろうけれど、今日の僕らとしては助かったのです。
友は、喜多見発、桜新町行きのタクシーでお帰りになりました。

いくら酒を飲んでも、いくら語り合っても、どうにもならないことがあります。
ふと、考えました。
今まで人類って、何人くらいいたのでしょう。猿人の出現が400万年前。新人出現からなら10万年。人口が一億を越えてから、まだ5000年も経ってはいないらしい。
例えばです。人間が20歳で子供を産むとすれば、過去一万年で500世代ということになります。いったい一世代何人いるのだろう。仮に一万年間ずっと5億人の人口だったとして、一世代の数、つまり20年間に生まれる人間の数は5億人より多いのでしょうか少ないのでしょうか。平均寿命が20年で、全員がきっかり20年生きて、子供ふたり作ってすぐ死ぬというのなら、一世代5億人生まれて、いつも人口は5億人で変わらない。でもそんなことはありえないから、きっと平均寿命が20年なら一世代は5億人よりずっと多くなければだめな気がするし、でも平均寿命が長ければ長いほど複数の世代が共存しているのですから、20年で5億人生まれなくても5億の人口を保つことはできるということになりますよね。
ともかく一世代5億人と仮定して、それに1000世代をかけてみても、5兆人にしかなりません。意外と少ないと思いませんか?
人類が誕生してから今までに、天文学的な数の人間が存在して、その人間たちの殆どが既に死んでいった、だから死を恐れることも悲しむこともないのだというようなことを言いたくて、それで計算を始めたのですが、予想に反して出た結果の数が少なくてびっくりしています。なんか計算のしかたが間違ってるのかな。
やっぱり1個の人間の命というものはとてつもなく奇跡なのであって、だから人間は、必死に与えられた生に固執して、潔く死ぬことなど考えてはいけないのかもしれません。
このまま帰る気にもなかなかなれず、店の灯に誘われて、ra-portの扉を開けました。
キャンディーのようですが、これコン●ー●です。ムッシュのいたずら?
だめだよ、奇跡を遮断しちゃあさ、なんて、現実はなかなかそうもいかないらしい。
ムッシュ越しに、変な客が…
最高に変です。
振り返ればまともな方が。

あれ、やっぱり変か。
今日のra-portのお客様は合計8名だったとか。それが多いのか少ないのかはわからないけれど、きっとみんな変なお客なんだろうな。ムッシュが変だから。
いいのです、それで。みんな奇跡なのだから。
なんだか不特定多数のたくさんのお客さんを呼ぼうとすることの意味が、よく分からなくなった夜なのでした。
ra-portを出て、ふと目を落とすと、いくつかの足跡が、青白く光ってそれぞれの塒へ向かって続いていたのです。人生の軌跡のように。

桜新町さんのコメント