《10月17日(月)-2》
宮崎空港。
手荷物検査、線量計ふたつ、いったいⅩ線にどんな反応を示すのか、検査官も興味深々だった。
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でも、時間が短すぎたのか、機械から出てきてあっという間に元に戻ってしまったのか、数値に変化は表れず、検査官ともどもちょっと拍子抜け。さすがにもう一回、機械の中に暫らく留め置いてとまでは言い出せず、実験成果なし。

一昨日の往きの飛行機での計測値は正しかったのだろうか。帰りは上昇時から測り始めることにした。
16:10、飛び立つ前の機内の数値は……
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RADEXの示す値は0.10μSv/h、DoseRAE2は0.06μSv/h、やはり往きの計測の最後の数値(宮崎空港到着時の機内の値)が異常に低かったのは、何か原因があったのだろうけれど、それが何なのか、想像もつかない。

16:14、機体上昇中。
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16:16
RADEX:0.15
DoseRAE2:0.09

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16:17
RADEX:0.54
DoseRAE2:0.04
※なぜかDoseの数値が下がった。

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16:21
RADEX:0.71
DoseRAE2:0.05

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16:21
RADEX:0.81
DoseRAE2:0.06

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16:22
RADEX:1.01
DoseRAE2:0.07

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16:23
RADEX:1.19
DoseRAE2:0.08

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16:24
RADEX:1.26
DoseRAE2:0.10

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16:25
RADEX:1.46
DoseRAE2:0.11

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16:26
RADEX:1.79
DoseRAE2:0.13

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16:27
RADEX:2.01
DoseRAE2:0.14
※この日のRADEXは、ここらあたりが最高値であった。

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16:31
RADEX:1.97
DoseRAE2:0.20

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16:31
RADEX:1.88
DoseRAE2:0.21

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16:32
RADEX:1.95
DoseRAE2:0.22

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16:32
RADEX:1.93
DoseRAE2:0.23
※Doseも打ち止め。
結局、上空で安定した数値は、おおよそRADEXが2μ、DoseRAE2がその1/10くらいである。いったい何故だ。
17:00頃、飛行機は下降を始めた。
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17:02
RADEX:1.81
DoseRAE2:0.18

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17:03
RADEX:1.55
DoseRAE2:0.18

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17:04
RADEX:1.44
DoseRAE2:0.17

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17:04
RADEX:1.14
DoseRAE2:0.16

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17:05
RADEX:1.13
DoseRAE2:0.15

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17:05
RADEX:1.06
DoseRAE2:0.15

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17:06
RADEX:0.99
DoseRAE2:0.14

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17:06
RADEX:0.84
DoseRAE2:0.13

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17:07
RADEX:0.61
DoseRAE2:0.12

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17:08
RADEX:0.54
DoseRAE2:0.11

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17:09
RADEX:0.53
DoseRAE2:0.10
雲海の中で少し揺れ、17:11、やがて雲の下の海が見えてくる。
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17:12
RADEX:0.29
DoseRAE2:0.07

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17:16
RADEX:0.12
DoseRAE2:0.04

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17:19
RADEX:0.09
DoseRAE2:0.03

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17:20
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.03

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17:22
RADEX:0.07
DoseRAE2:0.02
上昇時、例えばRADEXがおよそ1.00の時、DoseRAE2は0.10に満たないが、それが下降時は0.15くらい、つまりRADEXよりDoseRAE2の方が反応が悪いということなのであろう。下降時のRADEXとDoseRAE2の数値の食い違いは、往きの計測とほぼ同じであった。それにしてもRADEXとDoseRAE2の示す値が違いすぎる。
また、着陸に向けてやはりDoseRAE2の数値が極端に下がっていく。RADEXも若干低目だがその比ではない。

着地して、機体がターミナルに移動するうちに、数値が納得できる値に近づいていった。
17:32、RADEXが0.11、DoseRAE2が0.09……
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20:11、喜多見の事務所に戻って、室内で線量を測ってみた。
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RADEX:0.10、DoseRAE2:0.06、いつもの見慣れた数値であった。