東日本大震災から84日目……

【この日の朝に呟いたこと】
7:23
そんなこたあ分かっているのだが……RT/「放射線怖い」→野菜を食べず、外で運動せず…がん予防逆行も


主治医に言われた。ともかく睡眠を取る事。
「最低でも6時間寝てくださいね」
2時間くらい足りない。

午前10:00、エコルマホールのリハーサル室を借りて。
あと二日。

「中踊りでさ、太陽の光を嫌がってくれないか」
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「形じゃないんだよ……」

出羽は一見普通。実は色々と考えている。稲しり節を知っている人なら分かっていただけるかもしれない。稲しり節は「んにしりぶし」と読む。「ん」声門破裂を伴わない「ん」。
“今年毛作いやあん清らさゆかてぃ”
今年の作物があんなに清らかに実って……

中踊りはチェロだけで。バッハの無伴奏。
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入羽は砂持節を使う。最後の歩きは、普通はただの収めだが、実は密かにそこをクライマックスにしたかった。先生方には叱られるかもしれないが。照明さんには、希望に向けて繋がる道を作って欲しいと頼んだ。悠久の時の流れ。

三線は古き良き世界。チェロは目覚めた真鶴の自我。悲しみと、そして……。
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さて、入羽の砂持節に、どうやってチェロを重ねるか。
砂持節は伊江島に伝わる労働歌。地分けによってあてがわれた土地は、時として荒地であった。その土地を使えるようにするために、砂を運んだのである。

「最後の囃子の繰り返しに、チェロを倍テンポで乗せてはどうだろう」
ボクの提案に、皆即座に同意してくれた。
ゼイサー、ゼイサー、ゼイサー……
「いいじゃないか」

あとは踊りだね、と、亘先生。
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大丈夫だよ、あと1日もある。

エコルマホールのエレベーター。
6月17日のロビーコンサートのポスターが貼ってあった。
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他にも色々なポスターが。
「ボク、これで弾くんですよ」と大島君。