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【11月21日朝8時30分】
昨日からPCに張り付いて過去の記事をブログにアップしていたが、それもここまで。ああ、ブログは結局現実に追いつかず。
(だいたいこの記事でさえいつアップできるものなのか定かではないという体たらく。)

もうそろそろ吉祥寺に向けて出発する時間です。

【11月26日に追記】
井の頭自然文化園で開催されたヤマネコまつりでの山猫合奏団“どんぐりと山猫”公演は無事(?)終了しました。この日のことは、下記のブログ等に書かれています。
 ⇒山猫合奏団Official_Site
 ⇒山猫合奏団Official_Blog記事
 ⇒白石准のBlog“青く光る脳”
 ⇒大島純のBlog“セロ担いでどこ行こう”
 ⇒山猫合奏団Official_Blog内の“白石准の部屋”
「白石准の部屋」については、上記リンク記事の前後にも、当日の記事がたくさんアップされています。

山猫合奏団のお客様「おばちゃん」曰く……
「どこ読めばいいのよ」
おっしゃる通り。

だからこれ以上ここでは書きません。そこで変化球。

『沖縄大百科事典』より。
イリオモテヤマネコ:(八)ヤママヤー(※つまり八重山地方ではヤマネコというのだということ)八重山の西表島に分布が限定されているネコ亜種の野生ネコ。1965年(昭和40)に発見され、67年に新属新種のヤマネコとして記載発表される。当時、動物学会においては〈世紀の大発見〉とまでいわれた。(中略)耳介(じかい)が丸く(大幅に中略)頭から頸にかけて7本の黒色の縦条がある。
(中略)外部形態が、対馬のツシマヤマネコや台湾・中国中部のタイワンヤマネコなどに似ているので、本種をベンガルヤマネコ属の一員とみなすべきであると主張する学者もいる。本種の形態的特徴を検討す臆させてると、(中略)ネコ類の祖先にあたる絶滅したニムラブス亜種の一部によく似ているといわれる。(後略)


この項目を担当されたのは池原貞雄氏、片野さんのご尊父です。

井の頭自然文化園でお話を伺ったところによると、日本にはツシマヤマネコとイリオモテヤマネコ以外にヤマネコは存在しないのだそうです。
“中む食堂”の西表出身の石垣仁くん情報では、イリオモテヤマネコは家ネコより弱くて、7割ぐらいのネコがネコエイズに罹っているとのことでした。
そのことも伺ってみました。そのお答えは、家ネコより弱いかどうか、何割がネコエイズなのか、それは分かりませんが、ツシマヤマネコにもやはりネコエイズが蔓延していて、そこで対馬では家ネコを表に出さないようにという運動が進められているらしいのです。

ツシマヤマネコは、いくつかの動物園で公開されています。でも、動物園でツシマヤマネコを飼っているのは、お客さんに公開するためではなく、繁殖させて再び野生に返すのが目的。公開されるのは、例えば血が濃くなってしまったり、年老いてしまったりで、もう野生に戻すことが適切ではない個体だけなのだそうです。ここ井の頭の自然園にも、公開されない元気なツシマヤマネコが何匹かいるそうです。

一方イリオモテヤマネコは、まったく島の外に出されていません。現地西表のセンターに行っても、一般客がイリオモテヤマネコを見ることはできないらしい。その理由はよく分からないのだけれど、対馬でも「対馬から外に出すな」という意見があったそうです。確かに公開するとストレスで個体は弱り、もう野生には戻せなくなってしまう。でもより多くの方に知ってもらって、保護しなければいけないという意識をもってもらうことも必要だと思うのですが、と文化園の方はおっしゃっていました。そして、山猫合奏団の“どんぐりと山猫”を是非とも対馬でやりたいですねえともおっしゃってくださいました。やりたいなあ。そして、西表でもやりたい!

公開されていたツシマヤマネコの2ポーズ。
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確かに、どこか弱々しく見えるのは気のせいでしょうか。

しかし、知らないことがたくさんあるなあ。


三笑亭夢丸with東京奏楽舎の深川江戸資料館公演“かがみ”が無事終了しました。

プログラム

【第一部】
古典落語“辰巳の辻占”
三笑亭 夢丸

元禄花見踊りと変奏曲についての前説
モーツァルトの“きらきら星変奏曲”
菅野 恵子(ピアノ)
高山 正樹(いかがわしい大学教授風の男)

元禄花見踊りの主題による7つの変奏曲
菅野 恵子(ピアノ)
桃原 健一(オーボエ)
大島 純(チェロ)
名田 綾子(作曲)

《休憩》

【第二部】
コンサート“組曲 かがみ”
落語とクラシックのコラボレーション“かがみ”

三笑亭 夢丸
菅野 恵子(ピアノ)
桃原 健一(オーボエ)
大島 純(チェロ)
名田 綾子(作曲)

スタッフ
音響:渡邉 禎史
舞台監督:楠 定憲
制作:㈱M.A.P.
プロデュース:高山 正樹
協力
日本音楽家ユニオン
(社)落語芸術協会
公益財団法人江東区文化コミュニティ財団江東区深川江戸資料館



~作曲にあたって~  名田 綾子

「元禄花見踊りの主題による7つの変奏曲」
今回、落語と音楽のコラボレーションに参加させていただくことになり人生で初めて落語の世界に触れることができました。演芸場で生の落語を見て、クラシック音楽の演奏会とは一味違う自由で明るい雰囲気、会場が一体となってワッと笑う時の何とも言えない楽しさ、そして何より噺家さんたちのプロフェッショナルな話芸・・・。その時その瞬間の面白さと、同時にものすごい緊張感!すっかり魅了されてしまいました。
落語には「出囃子」があるということも知りました。噺家さんのいわば専用のイメージソング。夢丸師匠の出囃子は「元禄花見踊り」の一節。普段寄席では三味線や太鼓などの和楽器で演奏され、とっても素敵な雰囲気があります。
この元禄花見踊りのメロディーを元にして、クラシックの音楽形式のひとつである「変奏曲」なんて作ってみたら面白いんじゃない?という、かるーい冗談から始まり、いつの間にか本当にやる運びになり・・・(笑)、さてさてどうしよう!?思いっきり「和」のテイストの曲を、クラシックの「洋」の楽器と形式で・・・・。でも、これも落語の世界とクラシック音楽の世界のコラボレーション。しかも絶対に他にはないはず!どうせやるなら元禄花見踊りのメロディーが日本から世界へ飛び出すような面白い曲にできないかな?そうして完成した変奏曲。
花見踊りのメロディーが、リズムを変え、調を変え、拍子を変え、テンポを変え、えっ!そんなとこまで行っちゃうの!?というところまで自由気ままに旅をしていきます。突拍子もないところまで行ってしまっても、なぜか聴こえてくるメロディーは花見踊り。でもなんか違う!?・・・皆さまにも一緒に変奏の旅を楽しんでいただけたら嬉しいです。

落語×音楽コラボレーション「かがみ」
寄席で夢丸師匠の「かがみ」というお噺を聞かせていただき、ぜひこの題材で曲を書きたい!と思いました。痛快でありながらほろりとさせられ、時代は違いますが主人公が嫁入り前の女の子、ということでなんとなく親近感が湧き(笑)、世界に入り込んでしまいました。
コラボレーションするにあたり「落語」と「音楽」をどのように両立するかメンバーで話し合う中で、お噺の前に「かがみ」の世界を音楽だけで表現する組曲をやったらどうか?というひらめきが生まれました。まずは物語の中に出てくる登場人物それぞれのテーマ曲を聴いていただいてお客様に自由なイメージ作りをしていただき、そのあと音楽と共に落語を聴いていただいてイメージが完結する、という新しい試みです。お美代、おとっつぁん、辰っつぁん、新吉、おっかさん、そして「この世で見たこともないきれいな化け物」とは一体・・・?さあ、「かがみ」の世界へようこそ!

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11月12日金曜日: “かがみ”最後の合わせ

“かがみ”
最後の合わせ。
鏡に映った東京奏楽舎

いよいよ明日。


狛江のエコルマホールのリハーサル室で、三笑亭夢丸with東京奏楽舎、深川江戸資料館公演の合わせ。

三笑亭夢丸師匠です。
三笑亭夢丸

東京奏楽舎の面々と……

リハーサル室のピアノ。
菅野恵子さんと狛江エコルマホールリハーサル室のピアノ

今日はお弟子さんの三笑亭夢吉さん(右)もお出でになりました。
大島純と桃原健一と三笑亭夢吉
昭和58年生まれの二ツ目さんです。若いなあ。
 ⇒三笑亭夢吉さんのブログ

音響の渡邉禎史さん(真ん中での男性)も来てくださいました。
合わせが終わって

いい曲に仕上がってきました。本番を聴いてくださればいいわけで、今とりたててご報告することはないのですが……私ごとではございますが、場末のキャバレーの怪しい支配人風の司会者に、また変奏、じゃない変装することになるかもしれません。
鏡に映った高山正樹
(※右の椅子に座っている後姿が作曲の名田綾子さんです。)
カメラを持つ手の爪が伸びている。実は僕、クラシックギターを弾くのです。え?左手の爪が伸びているのはおかしいって? いいんです。これ「鏡」ですから。

いわゆるクラシックという範疇の音楽、夢丸さんの言葉を借りるなら洋楽。その洋楽を落語という鏡に映してみる。反対に落語を洋楽という鏡に映してみる。そうすると何が見えてくるのか、何が聞こえてくるのか、その手助けをすること。でもそんな難しいこと、できるのかなあ。
 ⇒場末のキャバレーの支配人風の司会(2009/5/20)を動画で見る

本番まで、もう一週間を切りました。

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岡田由記子さんのひとり芝居を観に行きました。

岡田由記子ひとり舞台vol.17
「日本昔話~さすぺんす編~」

岡田由記子さんの芝居の案内

場所は、今年の9月にあさやさんが出演したリーディングをやった中野の小さな劇場、スタジオ“あとくれ”です。
劇場前で川岸さんと待ち合わせ。その川岸さんからメール。
「開演の20分くらい前にいった方がいいです。ぎりぎりに入ると前の方になって岡田さんの餌食になってしまいます」
ん~?何が起きるのかな。。。。

ところが私がちょっと遅れてしまったため、会場はすでに一杯。どうしよう。でも、前列は小学生くらいの子供たちがズラっと並んでいます。よかった。私たちは隙間を見つけて、一番端の席に座りました。ここなら餌食にならないみたい。お客さんは小さな子供から結構な年配の方まで、年齢層が幅広いです。

笑いあり笑いあり(途中ちょっとほろっと)、2時間近いパワフルな舞台を楽しみました。前の子供たちは、話しかけられたり、布を配られて投げさせられたりしていましたが、みんな喜んで参加していました。

終演後の岡田由記子さんと、一緒に行った川岸さんです。
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岡田さんは川岸さんのお友達です。

岡田さんは1年に一回、自分で台本を書いて、自分で演じる一人芝居を15年続けてきたのだそうです。そういえば藤木勇人さんの一人芝居の打ち上げでシーサー玉城さんと意気投合していました。今日のお芝居のパワーを見て、なるほどと納得したのでした。
(宇夫方路)
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(※一方この日の宇夫方路は……)
今日は新百合ヶ丘の麻生文化センターで琉球舞踊を踊ってきました。毎年恒例の麻生区文化祭です。去年は高山氏が観に来て、M.A.P.after5に有難いような迷惑なような記事を書きました。
だからというわけでもないのですが、琉球舞踊専用のブログを開設したので、今年は私がそちらに書きます。

新百合ヶ丘から事務所に戻り、荷物を置いてそのまま蒲田に向かいました。毎年11月、かまた祭(工学院の文化祭)の頃に行われる少林寺拳法部のOB会に、何年ぶりかで出席するためです。
今年、山猫合奏団沖縄ツアーの恩納村での公演でお世話になったルミさんと、M.A.P.で地図の仕事を手伝ってもらっていた劇団昴の石井ゆきさんと、そして私は、当時の少林寺拳法部の3人娘でした。いつか3人そろって出席したいねとみんな思っているのですが、なかなか叶いません。今年もルミさんとゆきさんは欠席。

工学院通りに入ると、昔あったお店はもうありません。少し歩くと右にも左にも立派な建物が建っていました。どうやら新校舎です。工学院は懐かしい、ではなく、知らないところになっていました。左側の3号館に目指す会場らしい。

蒲田キャンパス案内図

みんなはすでに飲んだり食べたりで盛り上がっていました。工学院は短大と同じ2年制なので、1期上と1期下以外の人とは一緒になったことはありません。でも、何年か前の○○周年記念の祝賀会で踊りを披露したことがあるので、私を知っていてくれる人がずいぶんいらっしゃいました。その時は日本舞踊を踊ったのです。私は琉球舞踊をはじめて日舞をやめたので、ということは20年近く前。早いですネエ、おそろしい。
(私が祝賀会で日舞を踊ることになったのは、工学院で日舞を教えていた花柳紀寿郎先生の内弟子に、私がなったということを、皆さんが知っていたからです。先生は、今は新潟の直江津で“なおえつ茶屋”というお店を開いて頑張っています。)

同じテーブルにいた1期先輩の服部さんと横屋さんに聞いたら、私は9期らしい。今の現役は42期。あーあ……。
同期の相沢さんは、今は秋田に帰って仕事をしています。でもこのOB会にはいつも出てくるそうです。カメラで撮っていらしたので、あとで送ってと頼みました。でもパソコンが苦手みたいだから、いつ届くのかしら。

そして、皆さんに13日の三笑亭夢丸with東京奏楽舎の深川江戸資料館公演の御案内をしたのでした。どのくらい来てくださるかなあ。

【追伸です】
東京奏楽舎の公演に、服部さんご夫婦と横屋さんが見に来てくださいました。服部さんの奥様は、去年の公演を観て、とても気に入ってくださっていて、またあるときは絶対教えてねと、うれしい言葉を頂いていたのです。さて、今年はいかがだったのでしょうか、気になる……
(宇夫方路)


一昨日御案内した久米明さんの朗読会に、鈴木雄介夫妻と行ってきました。会場は下北沢の教会です。
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【Yusuke氏の世界配信】
 ⇒http://www.bcphotoshare.com/photos/…

チョウゲンボウという鳥と小学生のとうすけ少年との物語。本番前、久米さんに御挨拶をしました。去年の3月、「ノロエステ鉄道」を録音した日以来です。この日お会いした久米さんは、少し足腰が弱られたのかなという印象を受けました。しかし、本番で語り始められたそのお声は、以前と全く変わらずに力強く、そして深い艶も同じで安心しました。

久米明氏と鈴木雄介の父上とは、東京商科大学(現一橋大学)の演劇サークルでの大親友。こちらは昨年1月14日以来の再会ということで、昼の部の終演後、教会の玄関前で記念撮影をしました。
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今日の僕の仕事はCD販売。まだ夜の部があります。
僕のお隣では久米明さんの娘さんが久米さんの書かれた本「朗読は楽しからずや」の販売をされていらっしゃいました。
僕がこの日購入した「朗読は楽しからずや」
久米明さんの娘さんは舞台芸術家の久米ナナ子さんです。そんなナナ子さんが、この日わざわざ僕と同じように本を売るためだけにいらっしゃったワケはありません。久米明さんは昨年倒れられました。以来こうしてお父様のお仕事に付き添われていらっしゃるとのことでした。

僕は、前々からなんとか久米明さんによる「ノロエステ鉄道」の朗読会を、それもできれば沖縄で出来ないだろうかと考えていました。大城立裕先生にもお引き合わせしたい、そんなお話をナナ子さんにお伝えしました。しかし、無理はなかなかさせられない、特に飛行機はNGというお医者様のご意見らしい。
そのあと、久米さんご本人にもちょっとお話ししました。すると「是非やりたいですねえ、きっと大丈夫でしょう」というお返事が返ってきたのですが、「でも娘が心配してねえ」とも付け加えられたのでした。

夜の部が終わって、教会内でのちょっとした打ち上げに参加させて頂きました。
下北沢で僕の仕事が終わるのを待っていてくれた鈴木夫妻を携帯で呼びました。雄介氏は打ち上げの場で、親友久米明についてオヤジさんが語った話を紹介しました。
「一番芝居のへたくそな奴が役者になった」
久米さんは実に愉快そうにお笑いになっていらっしゃいました。
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立食のパーティーです。
久米さんはいくら椅子を薦められても、最初はお断りになっていらっしゃいましたが、最後はナナ子さんに従って、素直にお座りになったのでした。

やはり、沖縄での朗読会の実現は困難なのかもしれない。しかし、それなら東京ででもいい、なんとか可能性を探ってみたい、僕はそう思ったのでした。

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船橋市の大穴小学校へ。
体育館で新井さんが調律している間、高山正樹はドラさんと音楽室で合わせです。本番はあさってです。
体育館は7時まで。そのあと、PTAの方々と懇親会です。

宇夫方路女史は、夢丸さんが出演している池袋演芸場へ、東京奏楽舎の深川公演のチラシを置きに行きました。

一方懇親会は、4日の本番の日、夜の予定が定かではなかったので、こちらから御無理を言って設定していただきました。それは、13日に東京奏楽舎の公演がある深川江戸資料館の最寄り駅(清澄白河)が、ここ船橋から比較的近いので、できれば13日にお越しいただけるよう御案内したかったからなのです。

まあ、それはそれとして……

PTA会長さんお勧めのモツ鍋。
モツ鍋
おお、プリン体が見える。美味。大丈夫、尿酸値は正常の範囲です。

新井さんは横須賀まで帰らなきゃいけません。でも僕は新井さんを見送って居残ることに。このあとのことは、悩んだ末、山猫合奏団のブログで御報告します。
うふふ……

【追伸】
この日12月2日の読売新聞夕刊、シティーライフに三笑亭夢丸with東京奏楽舎の深川江戸資料館公園の紹介記事が掲載されたはずなのですが、どなたかお持ちではないでしょうか。何故か手に入らず、探しています。

高山正樹 Masaki Takayama
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