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【うぶかたの報告】
朝、大城立裕先生のお宅に行きました。
先生のお宅の近くで島バナナ見つけました。
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いつものとおり、帰る前に写真をお願いしたのですが、撮った画像をチェックなさって、「笑ってないからだめだ、もう一回」だって、うふふふ…
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先生、まんまとM.A.P.に影響されつつある?
大城先生の笑顔にまつわる記事

その後、金城君と待ち合わせて沖縄市のプラザハウスへ。昨日まで仕事で忙しかった真喜ちゃんも息抜きにドライブに付き合ってくれました。
織物を作っている橋川初美さんに会いました。
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橋川さんはお仲間3人でMOSO'Sという織物のグループを作っています。
名前の由来は「妄想」。
初美さんのブロマイド風アップ。
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橋川さんは音楽好きで、自分が聞きたいキングブラザーズというグループと直接交渉し、4月11日に沖縄でライブが実現、今そのチケット販売で忙しいそうです。

ここプラザハウスの3階にとてもおいしいカレー屋さんがあると井上真喜ちゃんがいうので、お昼ご飯を食べに上がって行きました。
真喜ちゃんにこのお店を教えてくれた人の話では、ここは沖縄で一番おいしいカレー屋さんだそうです。
なんて話をしながら店に入ったら、その教えてくれたという方にばったり。
本当に久しぶり、とても不思議な再会。真喜ちゃんて、そういう偶然が起きそうな、不思議な女って感じ。

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カレーだけじゃなくて、焼きたてナンもとってもおいしかったです。
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壁にかかっていた像のアップ。
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特に意味はありません。

おなかがいっぱいになったところで、プラザハウスから少し北にある、劇団「創造」の稽古場へ向かいます。

続く。

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【うぶかたの報告】
首里の「富久屋」というお店。
富久屋の看板 富久屋の入口

“しよん”のメンバーに会いました。
紹介してくれた金城君も同席してくれました。
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後列左から金城君、喜久村敦子さん、山城恵美子さん。
前列は左から富久屋のマスター、私、そして長池朋子さんです。
長池さんは前回のおきなわワールドでお話ししました。敦子さんはその時の貴子さんの妹さん。山城さんは初めましてですね。
怖いおかみさん(マスターいわく)は今日は確定申告のためお休み。
このマスター、べらべら方言でしゃべるからよくわからん。金城君もなまりが強いって、どこの言葉だろう……、マスターに聞いたら首里だって。

定食を食べました。
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喜久村さんと山城さんは全くお酒が飲めないそうなんですが、長池さんはお酒大好き。一杯飲むくらいなら飲まない。いっぱいじゃなきゃ。って。というわけで本日はアルコール抜きでした。めずらしい。
長池さんは、今度高山さんと飲むのを楽しみにしています。

ホテルに戻る頃、井上真喜ちゃんから電話。仕事が終わってほっとしたとこでご飯も食べてないというので、(私は飲みたいので)カフェZOUに行ってワインを飲みました。
こんなことなら長池さんを帰すんじゃなかった。

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ママ(というには若すぎる?)と真喜ちゃん。

一日目の報告、終わり!

【高山正樹の勤務評定】
あのさ、いったい何しにいったの? これじゃあ、ただどこ行ってなに食ったってだけじゃない。仕事したの?

【うぶかたの弁解】
織物工房“しよん”はミステリー。

【高山のコメント】
バカタレ…

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2月18日水曜日: “一瞬のコーヒー”

宇夫方隆士氏自身が自作の詩を朗読し、それに音楽と映像を付けた作品“一瞬のコーヒー”を、宇夫方隆士詩画集からご覧いただけるようにしてみました。
この作品は、井上真喜ちゃんが撮影したものです。そして、このはなしの発端には、あの又吉健次郎さんが絡んでいるようです。ともかく、沖縄で、みんな楽しく遊んでいるんだなあと、なんだかとってもうらやましくなります。

さて、“一瞬のコーヒー”をご覧頂く前に能書きをひとつふたつ。
当サイトをもっと楽しんでいただくために、なんとかしなければいけない課題がいくつかあります。
まずは、携帯電話からのアクセスにどう対応するのか、ということ。別途に携帯用のサイトを作るのがベストなのですが、残念ながらそこまでの余裕がありません。
また、iPhuneが出現して、どうやら多分、携帯サイトは今後ジリ貧でしょう。PCと全く同じようにサイトにアクセスできる携帯というのが主流となってきています。
(ただ日本の場合、若者が現状の携帯に依存している度合いが大きく、携帯電話にどう対応するかは、いまだに大きな課題なのですが、しかし将来を見据えると、なかなかそこに労力を費やせないというところなのです。)
以前もお話ししましたが、例えば画像。携帯でサイトにアクセスしたとき、いきなり画像が開いては色々と厄介です。そこでまずは画像の名前だけテキストで読めるようにするということが必要なのですが、そのためには、サイトの管理者が、あらかじめ、画像にちゃんと名前を付けておく必要があるわけです。
名前がきちんと付いていれば、画像にカーソルを持っていくと、そのテキストがヒョコっと表示されるわけですが、でも「12345.jpg」なんて名前では意味ありませんよね。「風景1」なんてのもNGです。
で、M.A.P.のブログの場合はどうかというと、殆どが「null」となっています。つまり「空っぽ」ということ。名前をつけていないんですね。これではダメです。ということで、ちょこちょこ直しているのですが、忙しくてなかなか進みません。申し訳ない気持ちで一杯です。

で、このことは、携帯電話からアクセスされた場合ということに限った話ではないのです。
M.A.P.にとって、「オーディオブック」は重要なアイテム。「オーディオブック」とは、言ってみれば「聞く書物」のことです。それなのに、目の不自由な方々に対して不親切であったとしたら、これは大変な問題です。
で、私たちのサイトはどうか。残念なことに、きちんと目の不自由な方々に対応できていないというのが現状。自覚はあるのですが、なかなか修正することができなくて、まことにもって忸怩たる思いです。ほんとうに申し訳ありません。

目の不自由な方々は、音声変換ソフトを使ってサイトを聞いているというのはご存知でしょうか。少し専門的なことになりますが、いくら文字でも、画像やロゴなど、スタイルシートで作成しているものは、いくら音声変換ソフトを使っても、読み込むことができません。従って、スタイルシート一個一個について、きちんと対応したテキストを、htmlの構文の中に組み込んでおかなければならないのです。
そのほかにも、目の見える人ならば文字の大きさなどで判断できる要素を、「見出し」や「本文」、あるいは「段落」などという記号で説明しておくことは、目の不自由な方々のことを考えるなら、必要不可欠なことなのです。
また文章や画像の表示される順番も、見た目には同じでも、構文の順番を間違えると、テキスト変換された時、なんのことやらさっぱりということになるという問題もあります。

さて、宇夫方隆士詩画集の件に戻りますが、詩画集の一頁一頁は、宇夫方隆士さんの絵と、手書きの文字で構成されています。それをスキャンしたものを公開しているのですが、しかしこのままでは、目の不自由な方には全く何もわからない。それを解消するため、まず考えられる対処法は、全ての詩をテキストに起こしてhtml構文に組み込むということなのですが、残念ながら、私たちにその時間を捻出する余裕がないのです。(その部分だけならまだいいのですが、ホームページ全体をチェックすることが必須で、そこまでの時間がないのです。)
そこで考えたのが、詩を朗読した音声データをアップするという方法。これならば、html構文に問題は残るにしても、みなさんに楽しんでいただけるものができるのではないかと思いついたのです。
(実は、去年の8月の、おーちゃんの一言がヒントになったのです。)
で、まず手始めの実験として、“一瞬のコーヒー”をアップしてみたいと考えました。そうして、関係者にお願いをして、お許しを頂きました。感謝。

安易に記事を書いているように見えるかもしれませんが、色々とどうしたものか、あーでもないこーでもないと考えているのです。実際には、なかなか考えに追いつきませんけれど。
ああ、ホームページもブログも、ちゃんとやろうとすると、とても難しい。

で、もっと難しいのはお客様に来ていただくこと。
先日お願いした「ブログランキング」の件ですが、サイドバーにつけたバナーが余りに控えめなので、殆ど誰もクリックしてくれません。というわけで、しばらく最新の記事に限って、その最後に、もう少し目立つバナーを貼り付けてみることといたしました。

どうかお願いです。一日一回とは申しません。せめて記事をお読みいただきましたならば、ちょいとクリックしてくださいませ。一度でいいからトップ10くらいに入ってみたいのです。

さあ、クリック!助けて…
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では、大変お待たせいたしました。詩画集の特別ページから、“一瞬のコーヒー”をお楽しみくださいませ。
(ブログランキングをクリックしてからね【ハートマーク】…のつもり)
宇夫方隆士詩画集特別ページ「一瞬のコーヒー」

本日は、メールマガジン風にお送りしてみました。

沖縄のうるま市民芸術劇場で劇団創造の「人類館」が上演されました。
Official Blogの記事へ
ロビーにて、津嘉山正種ひとり語りの「人類館」CDを売らせていただきました。
「人類館」CD販売中
玉城さん、お手伝い、感謝です。ありがとう。真喜ちゃんも、もうすっかり身内だね。
さあ、忙しくなる前に、記念撮影しとこ。
四人で記念撮影
改めて、左から井上真喜さん、玉城郁恵さん、そして金城史彦君と、真喜ちゃんのお友達の眞境名由佳子さん。
眞境名さんは眞踊流の教師です。新宿コマの夏川りみの公演で舞台を御一緒しましたね。そいうえば東京国立劇場での「真珠道」の公演の時も、由佳子さんは「浜千鳥」と「四つ竹」を踊っていらっしゃいました。

さて、今日の公演は東京早稲田の大隈講堂での公演の凱旋公演として行われたものです。

観に来たお客様の感じは、東京とはずいぶん違いました。ウチナーグチは、東京では「違い」を際立たせる武器、でもここでは、「同じ」であること分かち合う温かい命の道具なのですから。

終演後のロビーでは、役者さんを交えて、たくさんの方々が和やかに歓談されていました。
男:花城清長さん 調教師:上江洲朝男さん 女:小嶺和佳子さん
花城清長さん(男)、上江洲朝男さん(調教師)、小嶺和佳子さん(女)です。

八木政男先生大城立裕先生知念正真氏幸喜良秀氏
八木政男先生も、大城立裕先生もいらっしゃいました。
そのほかにも、きっとただならぬ方と思しき人々も。
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私たちはCDの販売で忙しく、ロビーの歓談には不参加。やっと落ち着いてから、改めて楽屋に御挨拶に伺いました。
知念正真さんと再会です。
知念正真さんと再会
横を向いていらっしゃる時は笑っておられるのですが…

楽屋通路で皆さんと記念に。
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この画像はOfficial Blogでも使用したのですが、撮影したのは金城君。
金城君「知念先生、笑ってください。」
知念先生「今、思いっきり笑ったんだけどなあ。」

左の方は、もちろん演出の幸喜良秀さん。そして右の方は今回制作を担当された「創造」の又吉さんです。
又吉さんは終演後の舞台挨拶で私たちのCDを宣伝してくださいました。
「人類館のCDをロビーで販売しています。定価2300円のところ、本日おいでの皆様には、特別に2300円で販売いたします。」
場内大爆笑!おかげでたくさんのお客さまにCDを買っていただきました。ありがとうございました。

劇場を出ると、知念先生の奥様にお会いしました。
記念に一枚お願いします。カシャ!
知念先生の奥様と

これで、今回の沖縄からの報告は、全て終わり!

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創業25周、金城君行きつけの店「あやぐ食堂」のメニューです。
あやぐ食堂のメニュー
食い過ぎた。といって、これ全部食べたわけじゃないよ。

さて儀間進先生、なんとかお元気になられたようで、本日お会いできることになりました。先生行きつけの本屋さんの裏にあるカフェにて。

お会いするなり…
「うまいこと書いていたねえ」
「え…」
先日の琉球新報に書いた小生の拙い文章のことでありました。このお言葉は、少しく弱っていた僕にとって、なによりの薬でした。
「しかしあんなに琉大文学に気を使わなくていいですよ。琉大文学を知っている人なんて殆どいないのだから」と素敵な笑顔。
「琉大文学」のことなんか一言も書いていないのに、恐れ入りました。
「第三の目が必要なのです。それがないと立体にならないからね。」
儀間先生。今のお言葉、肝に銘じます。そしてこの上ないエールとして受け取らせていただきます。ありがとうございました。

今日は、平良とみさんや兼城道子さんのお名前もあがりました。平良とみさんは全国区ですが、兼城道子さんは今はなき「乙姫劇団」の僕が大好きだった間好子さんの跡を引き継いでいらっしゃるお方。
さあ、後は当たって砕けろです。

ではまた、と別れると、儀間先生は本屋さんへ。
僕もちょっと行ってみよう…
立ち読みするふたり
「先生、何かお勧めの小説は?」
「僕、小説は読まないの」
「うふふ…」
じゃあ、「おきなわおーでぃおぶっく」を聞いてください!って、言えばよかったな。
帰りがけに榕樹書林へ御挨拶。ついでに「人類館」納入。
御店主の武石さんの笑顔です。
榕樹書林の武石さん
『大城立裕全集』がありました。
武石さんは「りつゆう」と音読みで呼び捨て。大城立裕先生が文豪であることの証明ですな。文人の号は音読みという決まりがあった名残りかな。政治家伊藤博文は「ひろふみ」、文人伊藤博文は「はくぶん」ということです。

宿に車を置いて、国際通りを“じんじん”に向かいます。
国際通りを歩く

“じんじん”のお通しは、ゆしどうふ。
ゆしどうふ

未来の沖縄を背負って立つ若者3名+沖縄オバア化の止まらない東北岩手の女と、ウチナーヤマトグチを操る年齢不詳の独身美女と、「ヤマトンチュではない、俺は宇宙人だ」と加齢臭を漂わす髭のおっさん。
集合写真
本ブログ初登場のお二人は、まじめにご紹介。
Funny Style代表、新里玲王奈くん。
Funny Styleのブログへはこちらから。
http://funnystyle.ti-da.net/

教育学を専攻していた親川志奈子さん。
あれ、教育学やってたのは琉球大学で?それともハワイで? で、今は何をしているとご紹介すればいいの?
うーん、不手際お許しを。あらためて正しく御紹介するために、是非再会の機会がありますように。
今のところは、ミステリーということにしておきましょうね。

では三日続けての「土」です。
これ表札かね

ごうさんです。
ごうさん

おやすみなさい。
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井上真喜さま。金城くんを首里の家まで、よろしくお願いいたします。
旅の続きへ
朝一、対馬丸記念館再訪、“カクテル・パーティー”納入。
時間がちょっとあるので…
福州園へ

あら休園。
福州園休園

じゃあ、ということで識名園へ

途中、与儀公園の脇を通ったので……
与儀公園
休憩中(?)のおじさん二人と、よく見えませんが「フレンド」という赤い看板を撮影してみました。
夜、女性一人で歩いても安心な公園。なぜ?
男性の場合は100円ライター2回カチカチが合図だとか。何の?
ミステリー。

識名園、おや休園。
識名園休園

残念。そうだ、せっかくここまで来たんだから識名壕を覗いてみましょう。
今回は、お家の方にご挨拶ができました。でも灯を持っていないので、ちょっと入口を見るだけです。前回の画像は中から撮影したものです。
識名壕入口 
識名壕の御嶽
ここに休園なんかありません。毎日の生活の中に祈りがあるのだから。
振り返れば、ここにも生活の匂いがするこんな風景が拡がっています。
街並
前回の識名園と識名壕の記事を読む。

お昼。
沖縄タイムスで教わった「てぃあんだー」で食事、そばタイムです。
てぃあんだーのソバ

さあ、食べるわよ、長島さん!
路さん戦闘開始 長島さんは写真撮ってから
長島さん。お久しぶりです。長島千加さんは白石准ウォッチャーです。山猫合奏団沖縄誘致を画策してくださっていたりするのですが、夕刊がなくなるくらいの不景気で、なかなか「ムチカシー」、じゃない「ムチカサン」。

てぃあんだー
ご馳走様でした。 …ん?
 
売切れ次第で完売
「売切れ次第で完売」って、この看板、なんか変じゃない?

さて、お仕事の始まりです。金城君も合流。
沖縄テレビへ。
船越義輔さんは営業部長。
「対馬丸」は大城立裕・嘉陽安男・船越義彰の共著ですが、義輔さん、その船越義彰氏の御子息でいらっしゃいます。そんな繋がりで、大城立裕さんからご紹介して頂いたのです。
船越義輔さんを囲んで
長島さんが撮影。ちょいと笑顔が足りないなあ。みんなちょっとお疲れかな。
ここでもちょっとおもしろいお話を伺いました。これも近いうちにOfficial_Blogにてご報告します。お楽しみに。)

商用でおきなわ堂へ。商談のお相手はいしだ文栄堂卸部の部長さん。
はいしだ文栄堂卸部の部長さん
いよいよ始動!ミステリーの解明はすぐそこです!

で、人類館はどうしたかというと…
本日入荷のPOP
あれ本日入荷?納入したのは1日なのに。でも、確かにこのほうが新鮮味があって、すぐにでも買いたくなるね。せっかく作ったPOPも、一日だけ使ってポイじゃもったいないし。魚屋さんではないので賞味期限偽装ではないよね。許される範囲の営業努力ということで見逃してください。

と、大城立裕氏より携帯に電話あり。
「できたけど、今日来ないの」
確かにお願いしていたことがあったのですが、相変わらずお早い対応に感謝。「来ないの?」とおっしゃられれば、行かないわけにはいきません。
「飛んで参りますとも」

本日の大城立裕さんです。
大城立裕と高山正樹
というか、高山君、だんだん厚かましくなってません。
大城先生の「呆れたもんだ」という感じの笑顔。

記念撮影です。奥様が撮ってくださいました。
大城立裕先生を囲んで

長島さんとは、ここでお別れ。次は、きっと白石准を連れてきますね。

金城君に案内してもらって桜坂劇場へ行きました。
桜坂劇場のOfficial_Site
ここのホールで「どんぐりと山猫」とかできないかな。「ウラジロガシと西表山猫」版。
市民講座でも、何かできるかもしれない。宇夫方路の日舞教室なんてのはどうだろう。高山正樹の「標準語朗読講座」とか「鼻濁音講座」とか。はたして面白がってくれるか、石もて追われるか。
(ここまで書いて八木政男さんのお話を思い出しました。これもまたそのうちにOfficial_Blogにて。)

玉城さんと待ち合わせした時間にはまだ少し時間があります。劇場の前のベンチで、しばらくボーっと、道行く人たちを眺めていました。いい季節です。内地は温暖化で季節が失われている、そして春と秋が、とても短くなっている気がします。沖縄にはその春と秋が残っている、そんなことを実感した時間なのでした。

ボチボチ行こうか。テクテクと…

沖縄カフェ「ZOU」へ。
zou
前回訪れた日」の記事

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玉城さんとプリティちえちゃん
先に来ていた玉城さんと、授業が終って駆けつけてくれたプリティちえちゃんです。
玉城さんはウチナーグチペラペラ。尊敬しちゃう。
そしてプリティちえちゃんは、ほんとうに高校の英語の先生なのです。メモなんか取っちゃって、やっぱり尊敬しちゃう。
そうか、つーこたァ、ふたりともバイリンガルかい。

「ところでちえちゃん、そのカッコで授業してきたの」
「そうだよん」

ちえちゃんはここでお帰りです。今度、具体的なこと、ゆっくりとお話ししましょう。
プリティちえちゃん
(プリティちえちゃんの本名は宮城千恵さん。説明するのがややっこしいので前の記事を読んでください。⇒http://lince.jp/hito/pritytiechan.html

「土」に行く前に、屋良文雄さんに会えるのは今日の今しかないと、急遽、屋良さんのお店の「寓話」へ電話して、屋良さんがピアノを弾く時間を確認して、さあレッツラゴーです。

よかった、間に合った。
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沖縄ジャズの真髄を、今、目の当たりにしているのです。
ドラムスも、サックスも、ウッドベースも、みんな渋かったけど、屋良さんだけを見ていた気がする。
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なんだろう、このどうしようもない自然体は……
しびれたのです。

金城君は、じのんで買った本を小脇に抱えていたのですが、それを見つけた屋良さん。
「勉強なんかしちゃだめだ」
このオジイにしか言えない深いおことばです。
屋良文雄さんを囲んで

今度一緒に、おもしろいことやりましょうと、お約束しました。
屋良文雄さんに、きっと外交辞令はありません。
白石准ちゃん、わかった? 沖縄が呼んでるよ!

パラダイス通り「土」へ。
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井上真喜ちゃんと再会。
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宇夫方さん、ガサガサ何してるの、ふたりに笑われてるよ。

さらし首の薄ら笑い。
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酔っぱらいの馬鹿笑い。
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なんという一日。
(玉城さんは、限界まで付き合ってくれて、途中で走って帰りました。無事、帰れたかなあ…)
旅の続きへ

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井上真喜さま
この度はありがとうございました。
というわけで、やっぱりアメリカの匂いも嗅いどかなきゃねと、ステーキやさんの定番「ピザハウス」へランチを食べに行きました。
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ほんとは、なんで沖縄に住みついちゃったのか、ちょっと興味があったんだけど、それはミステリーにしておこう。

50年前の建物。米軍の施設をそのまま使っているのです。
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今日は敬老の日。沖縄ではとても大切な日。日本中で敬老の日が敬老の日として、本当に機能しているのは、もしかすると沖縄だけなのかもしれません。
この日は、おじぃやおばぁを連れた家族連れが、たくさん来ていました。

真喜ちゃんが、まだ行ったことがないというので、宜野湾にある佐喜真美術館へ。丸木夫妻が「沖縄戦の図」を寄贈された美術館です。
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慰霊の日には屋上の正面の隙間から、陽の光がちょうど差し込むように設計されているのです。
この美術館の敷地は、米軍基地に出べそのように食い込んでいます。
佐喜真さん個人がこの美術館を作るために、基地の中にある祖先から受け継いだ土地の一部を何年もの交渉の末に取り戻したのです。
個人が米軍基地の形を変える、これは奇跡でしょうか。それとも、やればできることをやらないだけなのかな。
それについては、そのうち高山が、ブログらしきものの方に、そっと書くことでしょう。

そんなわけで限られた敷地には駐車場がありません。で…
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ということになっている。
で、このフェンスの向こう側には、ちょっとした公園があるので、ところどころに…
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こんな穴が開いていて、でも塞がれていて、そばにはこんな看板が…
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なんとも考えさせられる看板です…

佐喜真美術館の方、色々ご説明ありがとうございました。
で、近くの本屋さんをご紹介頂いて、その結果は、Officialのブログにて。
《追伸》
それから、M.A.P.after5にコメントをつけていただけるようにしました。
大島くん、ありがとうでした。



午後、FM沖縄へ。
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ここから入ればよかったのですが、ここは関係者専用で、お客さんの入口は違うのかなと、ちょっと勘違いして、ひとつ北側の道に入り込んでしまったのです。
下の画像の一通入口の標識の道です。
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右下のアカバナーの咲いてるところがFM沖縄の敷地です。
ちなみに、正面は米軍Camp Kinserのゲート。裏門という感じ。

で、この一通を入ってしまってどういうことになったかというと、ちょっと地図をご覧ください。《地図を見る》
国立劇場おきなわの北東にFM沖縄があって、その北側には広大なCamp Kinser。その間に細い一通の道路があるのですがお分かりになりますか?その道は国道58号へ抜ける一本道、入ったが最後行くところまで行くしかありません。
FM沖縄の裏手も、多分米軍の敷地のようで、この道の両側ともずっと金網が続いているのです。
ことさら、だからどうだという話ではないのですが、小説「カクテル・パーティー」の時代からずっと続いているのだろう異質なものの存在から与えられる不安感を、ちょっと感じたということでしょうか。
もし地図が無かったら、58号に抜けるまでの不安はもっと大きかったのかもしれません。「カクテル・パーティー」の冒頭に主人公が語るキャンプの中の思い出と通じるものがあるような気がしたのです。

そんなことがあって、ちょっと手間取ったのですが・・・
放送制作部の部長、山川悦史さんにお会いすることができました。
そしたら、既に昨日番組の中で紹介してくださったとのこと、全てがゆっくりのこの島で、こんなテンポで事が進むなんて奇跡です。
FM沖縄は若いエネルギッシュな会社、沖縄の新しい姿、ちょっと淋しい気もしますが、これって本土の勝手な思いですね。

そしてその夜・・・
いよいよ大城立裕先生のお誕生会です。
場所は国際通りにある「じんじん」というお店。30年前から大城先生が通う居酒屋の老舗です。
地下に降りる階段には手摺がついているのですが、これは大城立裕おじいのために設置したのだそうです。
大城先生は、我々が予定の10分前にお店に着いたとき、すでに生ビールを飲んでいらっしゃいました。お約束の時間より先に相手がいらっしゃってるなんて、普通沖縄では考えられないこと。しかし大城先生は時間より前にいらっしゃっていた。ここでも高山は、本土と沖縄の狭間で生きてこられた大城立裕という作家のありようについて、思うことがたくさんあったようです。

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右にいらっしゃる方は儀間進さんです。儀間さんについてはまた近々にご紹介しますが、この2ショット(左の高山はオマケ、OfficialTopicsBrogではトリミングして消してしまいました)はいろいろな意味で大変貴重なのかもしれません。
前においてある立派な刺身盛りは「じんじん」のマスターからの大城先生へのお誕生祝いです。大感謝。

実は大城先生、「今日国立劇場のゲネプロがあることを失念していた。せめて第2幕くらいは観てやらんと、なので1時間ほどで失礼します。申し訳ない」。
でも、2時間近くいらっしゃいました。

大城先生と儀間先生の会話は、ここではとてもご紹介できないようなお話も含め、沖縄文学史にまつわる大変興味深いものでした。この場に立ち会えたこと、大変幸せな時間を頂いたのだと思います。
沖縄のオジイの飄々としたユーモアとペーソス、沖縄にはオバアばっかりじゃなくて、オジイだっているんだぜい!

そして記念撮影です。
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左上の方はおきなわ堂の店長の金城さん。そして右の方が沖縄タイムス学芸部長の真久田さん。この度は大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
それから後ろに見えるのは、お店の方は床の間だとおっしゃいますが、どう見たってこれはトートーメー(沖縄の仏壇)でしょう。誰か見知らぬ人が写っていたりしませんか?

そして、大城先生は「僕を肴にして」と言い残されて国立劇場へタクシーで向かわれました。

さて、これでお開きにはならないのが沖縄。
じんじんさんより、おーでぃおぶっく出版祝いをいただきました。
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うまかったんだなあ、これが。

まずは大城立裕氏を肴にしていろいろと・・・
やがて儀間先生の箸が鯛の目玉に伸びたあたりからは儀間オジイの独壇場。
(ちなみに、反対側の眼は真久田さんがお食べになりました。)

沖縄で中庸はダメというお話はなかなか深かった。
八方美人になったら沖縄では何もできない。集落が違えば言葉が違うところなのだから。ウチナーグチを扱うのは難しいが、いくら気をつけたって必ず違うと文句をいう者が出てくる。きちんとやって、後は面の皮を厚くしなさい、そして片耳を塞げばいい、という激励に勇気を頂きました。
多くの人から嫌われているということはその人が偉いという証拠。誰からも相手されないようなもんはたいしたことない、とは誰のことをおっしゃったのかなあ。

儀間進先生が終バスでお帰りになった後も、まだまだ演芸劇場は続いたのでした・・・

じんじんさん閉店時間でようやくお開き。
そのあと、井上真喜ちゃんと、再び「土」へ。実は「土」のマスターの「のん」さんから、大城立裕氏の「カクテル・パーティー」が図書館にないというメールが届いていて、ならば「おきなわ堂」の店長さんに持ってきて頂いてそれを届けることにしたのです。初版本だけどちょっと傷ものなので3000円也。
(ほんとうは「のん」さん、大城立裕氏に文句がいっぱいある人、でもだったらまず「カクテル・パーティー」くらい読まなきゃねえ。というか、CD買ってくれればいいのに、なかなかインテリさんの場合、そうはいかないんですよね。私たちが「カクテル・パーティー」を宣伝すればするほど、古書を扱うおきなわ堂さんが儲かるだけ? CDは買ってくれないし、大城先生に著作権料が入るってことも全くないわけだし、あーあ、なかなか難しいなあ・・・)

おまけ:
「のん」さんのメールによると、「のん」さんも「苗」に時々かつお飯を食いに行くし、「島思い」で歌ってるかなちゃんとは多分友達らしいということなので、その函館出身のかなちゃんの写真をご披露します。
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9月11日木曜日: 2009年残暑の沖縄初日

空港から琉球新報に直行。
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一時間くらいたっぷり話を聞いてくれた。どんな記事にしてくれるかなあ。

なかじんさんと「苗」へ。
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沖縄在住の変なおじさん。もともとNHK。今後なんかご協力願えるかもとある筋の方から紹介してもらったのだけれど、会ってびっくり。高山正樹が出演していた群馬中芸と深く関係のあった方。他にも数え上げたらキリがないくらいあっちこっちで繋がってた。つまり、狭い業界ってことなのかもね。

大城立裕さんのインタビューを撮ってくれた井上真喜ちゃんと大城美佐子さんという沖縄民謡の超大物歌手のお店「島思い(うむい)」で合流。
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右のおふたりはNHKエンタープライズの工藤さんとそのだんな様。工藤さんは真喜ちゃんの先輩で宇夫方隆士さんが紙芝居を作ってNHK出版から出した時の担当者。ちなみに真喜ちゃんは、なかじんさんと仲良し。

「島思い」はカチャーシーで〆て工藤さんご夫妻とはお別れ。
そして真喜ちゃんの知ってるバー「土」へ
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マスターの「のん」さんと2ショット。初対面とは思えない関係。ちょっと簡単にはご紹介できない。ともかく、高山のツボにはまっちゃったみたい。そのうち改めてご紹介します。
「あっ」店を出た瞬間に電気が消えた・・・
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名残惜しそうに「土」を見つめる高山でありました。
ながーい夜の終わり。


オーディオCDの「あとがき」を大城立裕先生にしゃべっていただくことになり、昨日の10日、その録音を野外で行いました。
ついでに録画も。担当してくださったのは去年の春沖縄に移住した井上真喜さん。元NHKエンタープライズのエンジニアなのです。ありがとうございました。
録音場所は対馬丸記念館の裏にある旭が丘公園。どうしても自然の風の音が欲しかったのです。
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沖縄は9日までずっと天気が悪く、昨日の10日も朝のうちは雨、でもお約束をした午後2時にはすっかり雨は止みました。
沖縄はいつでも真っ青な空というイメージがあるのですが、結構雨や曇りの日が多いんです。
なお、大城立裕さんのお話は是非CD買って聞いてくださいね。


最後に対馬丸記念館に飾ってあった対馬丸の模型の前で記念撮影です。なんだかとってもペアルック。

なお来る8月22日には対馬丸記念館において対馬丸慰霊祭があるとのこと、大城先生は記念館の受付の方から「大城先生、是非いらしてくださいね」と声を掛けられました。大城立裕先生はそれに答えて「うん、うん、うん」と小さく返事されたのですが、後でこんなことを呟かれたのです。
「実は今まで、一度も出たことないんだ。遺族の方にお会いするのが悲しくて、つらくてねえ。」
今年もきっと、先生が慰霊祭に参加されることはないんだろうなあ。

この後、大城立裕翁は急いでお帰りになりました。なんてったって甲子園での高校野球、沖縄代表浦添商業高校の試合のプレイボールの時間が迫ってるんですから。
浦添商業高校はめでたく2回戦を勝ち抜きました。おめでとうございます。



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高山正樹 Masaki Takayama
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