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《10月7日(金)-1》

鈴木雄介から、こんなツイートを見つけたぞというメールが来た。
「原発関連でおバカ発言を連発している経営学者の池田信夫は『熊楠KUMAGUSU』撮影当時 NHKの社員で担当者だった うざかったんで打ち合わせで殴った事がある 改めて当時の俺を褒めてあげたい」
呟きの主は、映画監督の山本政志氏。6月30日、下北沢でお見かけした智内さんのお知り合いである。
 ⇒なんでもない下北沢の夜
M.A.P.after5でも、いつの間にか“池田信夫”のことを何度か取り上げてしまった。ウンコを踏んづけてしまったようなものである。
おっと失礼、M.A.P.after5のポリシーに反する発言であった。しかし、3.11以来、少しばかりハッキリとモノを主張しないと、きっと後で後悔すると思い始めたのである。だから、ツイッターでの突発的な無遠慮な呟きも、M.A.P.after5に転記することにしたのだ。
大震災から211日目の午前2時である。

【この日呟いたこと……】

※ミュージシャン鈴木慶一氏が入院した哲っちゃんについてツイートしていた……
「心配です。私の生涯初レコーディングは“されど私の人生”でした」
そこで僕はメンションとやらを送ってみた。
2:13
先日のライブで、哲っちゃん、皆さん体に気をつけてって言ってました。僕は「ちょっと太ったんじゃない、ダメだよ」って言われた。札幌まで見舞いに行こうかなあ、と。 @keiichi_suzuki


※いったい何時に眠ったのだろう。いったいいつ起きたのだろう。いつのまにか出掛けなければいけない時間が近づいてくる。フォローしている沖縄関連の呟き……
「基本的に沖縄の方言は「ア、イ、ウ」の3母音で構成されています」
まただ、と思いつつまた「メンション」してみた。
2:13
「沖縄の言葉は音素が少ない」と勘違いされがちですね。でも実際には少ないが「エ」も「オ」もあるし「エー」「オー」はたくさん。「声門破裂音」や「ディ」や「ファ」、音韻は日本語よりずっと豊かです。@okinawa2go



ツイッターなどというものに関わっていると、ほとんど眠っているような状態なのに、世界のいたる場所、全ての人間と繋がっていると勘違いすることがあるらしい。極めて危険である。早く、ここから離れよう……


《9月30日(金)》
大震災から204日目……
今日の事務所の放射線量。
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中も外も0.07μSv/hで同じ。

今日の事務所は以前の事務所みたいだった。
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どっちも、表立って語れるようなハナシではない。

それから、やはり敢えて紹介するような話題ではないのだけれど……
リックちゃんからメールが来た。数日前の京都での反原発行動のビデオ、「すぐにも削除されてしまうと思うが、もし見られたら笑って」という内容。
どれどれ……
ほんとだ、いるじゃないのさあ。
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アハ、骸骨にされちまった。なんかオノ・ヨーコに似てるなあ。リック・タナカとオノ・ヨーコ、名前も共通点あるね。
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左翼かどうかは知らないがチ●ポは正解だ!
 ⇒リック・タナカのチ●ポの記事
※追伸:確かに動画はあっという間に削除されました。
 ⇒http://www.nicovideo.jp/watch/sm…

これ以上は書けないね。リックと付き合っていると、M.A.P.も公安に狙われそうだ。

【そこでこの日呟いたこと……】
12:26
立ちションベンしたら逮捕されそうな気がしてきた


と、智内さんからメールが来た。
「哲夫、脳梗塞の疑いで、札幌の病院に入院した、とのこと。詳細は分かりません」
なんだって!「哲夫」とは、当然、斉藤哲夫のこと。
12:30
哲っちゃんが!

9月19日に会った時、太ったんじゃない、ダメだよと言ってくれた哲っちゃん。
9月22日のライブの時、お客さんに向かってもう年なんだから、くれぐれも体に気をつけてくださいねと言っていた哲っちゃん。
そしてつい先日の9月27日には、ツイッターで哲っちゃんのことをやり取りしたばかりなのに。

午後3時、また智内さんからメール。
「本人から電話あり、昨日突然のめまいでそのまま入院。二・三週間入院。ちゃんと喋っていたので大丈夫だと思う」といった内容。
12:30
札幌の哲ちゃん、大丈夫そうだ。よかった。リックは京都。

ちょっと余裕ができたので、リックのことにもちょっと触れておいた(爆)

明日のための練習を、持田さんの自宅でやることになった。でも僕は、別のところへ、リハーサルを見学に行かなければならなかった。
人に何かを見せ聞かせるということ、それは簡単なハナシではない。技術は持っていなくてはならないのだが、絶対に必要なことではない。ただ、自分の技術に対する評価を見誤ってはならない。その上で、その技術を持ってして、観客との関係において、何をどう表現しようとするのか、場の空間と時間をどう作るのか、それは技術とは別の問題なのである。表出させようとしていることの本質は何なのか、それを忘れた技術は、何ものも伝えはしない。

目礼だけして、表へ出た。
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「しかし、それもまた才能か。だとすると……」
僕は、実に危なっかしいことを語っているのである。

「生じゃなくて、録音でやるって?いったい何を考えているんだ」
昨日、書いた事と裏腹ではない。明日は、稽古ではないのだから。

今日のことは全て、いずれ時期を見て、“社長とは呼ばないで”の方に書こうと思っている。


《9月27日(火)25時》
大震災から201~202日目……

名護公演の新聞記事をツイートしてくださった方の夜の呟き……
「視聴中。斉藤 哲夫/グッド・タイム・ミュージック」
何だかうれしくなった。そこで……

【僕も深夜に呟いた……】
9/28、1:20
斉藤哲夫お好きですか?実は僕のブログに斉藤哲夫のカテゴリがあります。今も素敵なミュージシャンです。今度なんか一緒にやろうと企んでいます。



グッド・タイム・ミュージックの“ようべつ”は既に下記記事に貼り付け済み。
 ⇒http://lince.jp/hito/mapinfo/tanaka……

朝、返信が届いた。
「アルバムを二枚持っていただけなんだけどかなり愛聴してました。いまでも時々、ようつべで探して聴いてます。」

そこで、当時の時代をちょっと懐かしんで……


この時は、あんなことになるなんて、露ほども思っていなかった……


《9月19日(月)》
大震災から193日目……
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かわいいこいつは放射線とは無関係です。これはほぼ間違いない。つまり去年も一昨年も、同じような実が生りましたから。

【この日呟いたこと……】
8:04
九月十九日 あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。 あした、めんど なさいばんしますから、おいで んなさい。とびどぐもたないでくなさい。山猫拝

原点に戻ろう……
原点は懐かしく、そして楽しきこと……


【今日の宇夫方路】

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 ⇒琉球舞踊専用ブログ記事へ

その後……
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報告は宇夫方さんから後日。


【今日の高山正樹】
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娘の(と、勝手にそういうことにした)横澤有紀から「S席とA席でどちらがよろしいでしょうか?」とメールが来たから「普通でいいよん」と返信した。そしたら「できるならば早めに来て並んでくださった方がいい、A席は一番後ろなってしまうとうわわわってなってしまいます」ということなので、少し早めに行って、ちょっと危なさそうなおじさんたちの列の後ろに並んだ。
すると後ろから声がする。「こ、こ、ここ、こ、ここは、と、とと、当日券のれ、れ、列ですか、か」
そこで僕は「さあ、知らん」とつれない返事をしてみたのだった。
続く……
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智内さんが哲っちゃんと新宿で会うというので、向かった。
哲っちゃんは僕の顔を見るなり「太ったね、だめだよ」と言った。
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続く……


《9月22日(木)-3》
下北沢、Cafe & Bar “lete(レテ)”
一昨々日、哲ちゃんに会ったときは、来なくていいって言っていた。
「ソロだからさ、まだ完璧じゃないんだ」
哲ちゃんらしい。行こうと決めた。
7時半開場だから、てっきり8時開始だと思っていた。7時半頃会場に着いたら、哲ちゃんが表にいた。
「8時半スタートだよ」
「え、なんだ」
「まだ早いよ。智内とリックはたぶんその辺で飲んでるよ。俺、ちょっとその辺ブラブラしてくるよ」
「オレもそうしよう」

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15、6人も入れば一杯である。当然僕はちゃんと入場料を払って座ったのだが、関係者扱いの智内さんとリックは、結局入れなかった。つまり、予想外(?)に有料のお客さんで満杯になったということ。智内さんとリックは、表でウロウロしている。
ウロウロしている智内好文 ウロウロしているリック・タナカ

今日は、お客さん、いっぱい来てくれて…
友達、3人来てるんですが……
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中に入れなくて、だから…
気分がいいので……
アンコール、もう一曲…

そうして歌ったのが、与論小唄(十九の春)だった。

今日はこれだけ。
後日、もう少し、いろいろと。

それから、リック・タナカのサブカテゴリも作った。


《6月14日(火)》
東日本大震災から96日目。

昨夜、福岡原発の4号機が水蒸気爆発か再臨界を起こしたのではないか、と誰かが呟いた。そしてその呟きにリンクされていたその根拠とした4号機のライブ映像の記録動画がこれである。
(※映像開始から2分過ぎにその瞬間が記録されている。)


この呟きを、あの上杉隆氏がリツイートした。コメントなし、ただこんな絵文字をつけて。
 ( →_→) RT
僕は上杉隆がリツイートしたからそのことを知ったのである。
「水蒸気爆発?ほんとうならえらいこっちゃ!」
だが、それっきりちっとも話題にならない。

なんだか、天気がよくない。今にもパラっときそうである。しかし、「直ちに」影響がなければ、どうってことないさ。

そういえば、あの日も雨だったっけ。
 ⇒哲ちゃんと渋谷で再会した3月23日
後になって公開され始めたデータによると、その日東京に降り注いでいた放射線の数値は、結構高かったらしい。

青山にあるタンバリンギャラリー。
今からほぼ一年前、島尾伸三氏の写真展がここであった。
 ⇒島尾伸三氏に会って話をした2010年6月

今日は……
~永井宏・詩写真集刊行記念展~
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やがて、斉藤哲夫がギターを抱えて到着。
「埼玉じゃあ蟻が大量に逃げ出してるってさあ」
なんで哲っちゃん、そんなこと俺に向かって言うの?俺がその話題に一番食いつきそうな顔してたのかしらん。

「なんだか昨日、福岡の4号機が水蒸気爆発起こしたらしいっすよ、ツイッターの噂だけど」と、僕は逆襲した。
「え、ほんと?」
と、哲っちゃんが食いついた。こうやって、デマは拡散していく。

以下、この日のことは後日追記する……
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《3月23日(水)》
東北地方太平洋沖地震から13日目の午後……

僕らのアイドル斉藤哲夫、いや、哲っちゃんに再会した。
勿論、つないでくれたのは智内さんである。
斉藤哲夫と智内好文
哲っちゃんはコーヒー、わけあって今は酒を飲まない。智内さんはいつもビール一本槍。僕は健康ゲーム中だったはずなのだが、ビールが放射能に効くとかいう噂、信じてなどいないが、僕もビールで押してみることにした。
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なんだか顔を隠した怪しい男がいる。Mr.リック・タナカ。智内さんが関わったデビッド・ホルムグレンの「未来のシナリオ」の翻訳者である。
 ⇒「未来のシナリオ」を紹介した記事

ここのところブログを更新することがなかなかできない。決して自粛しているわけではない。また精神的な原因で文章が書けないというわけでもない。ただただ忙しいだけだ。
でもこの日、リック氏がこのブログ(M.A.P.after5)で、飲み歩いている智内さんをチェックしていると聞いたので、とりあえずまだアップしていない智内さんと飲んだ画像を、リックさんのために公開しておくことにしたのだ。(といっても、今日のこの記事さえ、一週間も遅れてアップしているのではあるが。)
 ⇒智内さんの地元で飲む(2/25)
 ⇒連日智内さんと飲む(2/26)

農業を出発点に恒久的な環境デザインまでを考えるパーマカルチャー、持続可能な土地利用のあり方を考える、なんとも皮肉である。
 ⇒リック・タナカ氏のブログ
リック氏は、顔を出さないことにしているらしい。でもこれくらいならオッケー。
リック・タナカ リック・タナカの横顔
気さくで、とても愉快な人である。
※リック・タナカ氏は、僕が健康ゲーム中であることも知っていた。

小雨が降っている。マイクロシーベルト、いやな単位だ。
「直ちに健康に影響のないレベル」

哲っちゃんのライブも、軒並み中止になっている。哲っちゃんは、毎日毎日、家で一人で歌っているらしい。
「歌っていれば忘れられる。歌はいいよ」


そして、斉藤哲夫のサブカテゴリ作っちゃった。

この日のことは、いずれじっくり追記するつもりである。はたしてその時にまでに福島の原発野郎は治まっているだろうか、そうなっていることを、心から願っている……

雨に濡れて帰ろう、「直ちには健康に影響のないレベル」の雨だから。
(この記事は3月29日に書きました。)
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昼間の三線の稽古を終えて、だいぶ早いけれど、まあいくらでも時間は潰せるだろうと事務所を出た。

若い頃、下北沢ではずいぶん遊んだが、ロフトがあったなんて知らなかった。まずはロフトまで行ってみようと、トボトボ歩き始めた。そうか、だいぶはずれにあるんだな。30年前、下北沢もここまで賑やかではなかったから、こんなところまで来ることはなかったんだな。

と、「高山さん」と声がする。あ、智内さんだ。
「今まだリハやってるところ」

開演まではまだだいぶ間がある。ロフトの近くの居酒屋に入ることにした。
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斉藤哲夫さんに会わせてというお願いが、こんな早く実現するなんて、智内さんに感謝感謝だ。
智内好文氏と高山正樹

そして会場へ……
下北沢ロフト、35周年記念ライブ。
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鈴木雄介によるカンペ盗み撮り。
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カンペのアップ。
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そして……
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終演後……
サンディエゴアニマルパーク?何かのメッセージなのかな。
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米国カリフォルニア州サンディエゴ郊外にある世界最大級のサファリパーク。広大な敷地で動物たちが放し飼いにされている。
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古いレジスター。いまだ現役。
古いレジスター

そして……

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※1月29日の記事です。
《1月28日-4(26時30分)》
下北沢から電車に乗りました。なんだかどうしても斉藤哲夫が歌いたくなって、“ぎま”に行ってしまいました。
「されど私の人生」
吉田拓郎のバージョンで、音声だけをお送りします。


今日も浅野さんがいました。
第7代日本J・フェザー級王者スナッピー浅野。引退後、調布の駅前で車輌を誘導する仕事をしていた。ある時、バスの前を横切ろうとしたおじさんがいたので、怒鳴って注意した。そのおじさんは世界的指揮者の小澤征爾であった……
それがきっかけで、浅野さんと小澤征爾さんは仲良くなりました。
居酒屋“あさの”を開店して3年目になります。勝負の年です。それなのに、仕事が終わると、つい“ぎま”に来てしまう。浅野さんは決してカウンターには座りません。それはきっと、かつて浅野さんがヒーローであった頃、何人もの若者を引き連れて、一晩何十万も使った記憶があるからに違いない。
間もなく午前2時。明日の仕事のために、浅野さんはお先にお開きです。
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沖縄の女性ふたりがお見送り。浅野さんは、只今、居酒屋“あさの”にて、お客さんを多数募集中。

もちろん、あんちゃんもいました。
材木屋さんの番頭さんをやってウン十年?それ以上のことは不明。
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午前2時20分。只今花嫁をひとり募集中? 先着順?

もうどうでもいいのさ
つまらぬことは考えないで
そこからの道を急ぐのさ

されど私の人生は……



智内好文さんです。
智内好文さん
ここは“今成”というお店です。生ビールが180円です。発泡酒ではありません。ちゃんとしたモルツです。

またもやネット情報ですが、このお店をボロクソに書いているコメントがチラホラ。でもそれは、予約するような店じゃないのに予約なんかして、会社の人たちと大人数で来たりして、2階の座敷に上がって何千円コースみたいなのを頼んだりして、そんな連中のレビューばかり。僕はそういう書き込みをしている人のセンスを疑うのです。ラーメン屋に入ってエビチリがないって文句言ってるようなもんだ、なんてね、全部戯言ということで。

昭和の飲み方を愛して止まない大人なら、この店は十分に楽しめます。
「智内さん、このお店、よく来るんですか?」
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「いやいや、そんなに来ないよ」
「来るでしょ。2週間も顔が見えないと心配しますよ、智内さん」
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「そうだっけ……」
店長の銭谷さんです。
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なんかいいねえ、正直な名前で。

智内さんが、ご自分の携帯電話に入っている画像を1枚見せてくれました。
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高田渡と智内好文のツーショット。
アップ。
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時代だなあ。智内さんも若い。
天空企画の智内好文は、こういうシーンで生きてきた方なのです。

高田渡のyouTube動画、2度目の貼り付けです。「銭がなけりゃ」

今は亡きワタル(と智内さんは呼びます)の、若き頃の歌声です。

この日、智内さんのお知り合いの映画監督も、この店で飲んでいました。下北沢っぽいね。

それから、智内さんは斉藤哲夫に電話をしました。残念ながら、留守電でしたけれど。今度是非会わせてくださいと、お願いしました。
「哲夫も喜ぶよ」
斉藤哲夫も、youTube動画、2度目の貼り付けです。「悩み多き者よ 」


一見、悩みのなさそうな二人なのでした。
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楽しき夜でありました。
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高山正樹 Masaki Takayama
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