1月 5日木曜日: 新年のご報告
《2012年元旦》
大震災から297日目です!
※実はこの記事、正月明けて5日に投稿しております。
昨年は色々な事がありました。M.A.P.は、きっと今年から大きく変わります。既に変わったこともあります。それも追い追いご報告いたします。)
とりあえず、昨年暮れのブログの不具合もあり、この際M.A.P.全体のサイトを、大幅に変更することといたしました。ただどのように変えるかの細部については、諸々諸事情があり、只今検討中です。
でもできることから。まず手始めに、この“M.A,P.after5”を、FC2ブログの方へ引っ越すことに決めました。しかしこれがなかなか大変。年始の業務(?)多忙とあいまって、遅々として進みません。
といって、このまま何も記事をアップすることなく放置してしまっては、皆様から忘れ去られるのは必定。
皆様から新年のご挨拶をいただきながら、いったいどこの記事にくっつけたらいいのというコメントもあり、ともかくご報告をさせていただくことにしました。
新ブログへの移行における問題は、今までのようにマルチカテゴリーを採用できないこと、またブログ内のリンクの修正箇所が膨大な量であることなどなど……
というわけで、新しいブログの方をボチボチ直しながら、今しばらく、新規の記事も、この旧ブログにてアップしていくしかないと判断いたしました。
なお、新ブログのURLはこちらです。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/
“社長とは呼ばないで”も一緒にしちゃいました。
でもまだ文字列を単純にぶち込んだだけなので、体裁もなにもかも滅茶苦茶です。
今しばらく、暖かい心でお待ちくださいませ。
取り急ぎ、新年のご報告でした。
大震災から297日目です!
※実はこの記事、正月明けて5日に投稿しております。
昨年は色々な事がありました。M.A.P.は、きっと今年から大きく変わります。既に変わったこともあります。それも追い追いご報告いたします。)
とりあえず、昨年暮れのブログの不具合もあり、この際M.A.P.全体のサイトを、大幅に変更することといたしました。ただどのように変えるかの細部については、諸々諸事情があり、只今検討中です。
でもできることから。まず手始めに、この“M.A,P.after5”を、FC2ブログの方へ引っ越すことに決めました。しかしこれがなかなか大変。年始の業務(?)多忙とあいまって、遅々として進みません。
といって、このまま何も記事をアップすることなく放置してしまっては、皆様から忘れ去られるのは必定。
皆様から新年のご挨拶をいただきながら、いったいどこの記事にくっつけたらいいのというコメントもあり、ともかくご報告をさせていただくことにしました。
新ブログへの移行における問題は、今までのようにマルチカテゴリーを採用できないこと、またブログ内のリンクの修正箇所が膨大な量であることなどなど……
というわけで、新しいブログの方をボチボチ直しながら、今しばらく、新規の記事も、この旧ブログにてアップしていくしかないと判断いたしました。
なお、新ブログのURLはこちらです。
⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/
“社長とは呼ばないで”も一緒にしちゃいました。
でもまだ文字列を単純にぶち込んだだけなので、体裁もなにもかも滅茶苦茶です。
今しばらく、暖かい心でお待ちくださいませ。
取り急ぎ、新年のご報告でした。
12月17日土曜日: “鞍馬の火祭り”プロローグ
《10月22日(土)-2》
叡山電鉄鞍馬線の混雑した車内。みんな目的は今夜の火祭り。

鞍馬駅。

ギャラリー。

町並みの一番奥にある温泉の前庭。

雨だ……


ものすごい雨。まるで嵐。

【だから呟いてみた……】
17:07
鞍馬火祭り、消防車、雷、土砂降り、雨宿り、出てきたおうちの方「椅子どうぞ」嬉しいな。こんな雨は初めてだとか、「でもやみます」って、根拠は「祭り」だから。
若干小降りになってきたような。

まず、提灯に明かりが灯りはじめる。

そして……
雨が止んだ。

だから……
17:29
本当に雨止んだ!
本番はこれから。娘はまだ来ない。
画像が多くて、記事が重くなった。本番は別の記事にする。
叡山電鉄鞍馬線の混雑した車内。みんな目的は今夜の火祭り。

鞍馬駅。

ギャラリー。

町並みの一番奥にある温泉の前庭。

雨だ……

酷くなってきた。

雨宿り

ものすごい雨。まるで嵐。

【だから呟いてみた……】
17:07
鞍馬火祭り、消防車、雷、土砂降り、雨宿り、出てきたおうちの方「椅子どうぞ」嬉しいな。こんな雨は初めてだとか、「でもやみます」って、根拠は「祭り」だから。
若干小降りになってきたような。

まず、提灯に明かりが灯りはじめる。

そして……
雨が止んだ。

だから……
17:29
本当に雨止んだ!
本番はこれから。娘はまだ来ない。
画像が多くて、記事が重くなった。本番は別の記事にする。
12月16日金曜日: 京都にて「検出効率」を考える
《10月22日(土)-1》
大震災から226日目……
朝起きて、まず線量計を見た。

娘を見送って、僕は呟き始めた。
【この日呟いたこと……】
8:33
只今京都御所近く。時代祭は雨につき明日に順延。鞍馬の火祭りは午後6時から。
今夜、僕は、47年ぶりに鞍馬へ行く。47年前は親父に連れて行かれた。その親父の49日を先日済ませた。今日は娘と向こうで待ち合わせている。
こんな日ぐらい、パソコンから離れればいいのに、あんまり低くないこの部屋の線量がいけないのだ。
9:56
セシウムを体に取り込まないようにするためにナトリウムを採れって、僕、医者からできれば塩分摂取0にしろくらい言われているのに。3.11以来、合併症にさせられちゃったようなもんだ。
あんまり気の利いた呟きじゃあない。でも、このところのなんとも落ち着かないこの感覚を、合併症になぞらえて考えてみたいと、ずっと僕は思っている。
“測ってガイガー!”のサイトで、この近所の測定地点を探してみた。
そしてふたつ見つけた。

僕は線量計も持って部屋を出た。
まずは鴨川の橋の上。サイトでは一ヶ月以上前の9月10日、0.05μSvと低い数値。あまり聞いたことのない線量計であったが……

REDAXは相変わらず高い。信頼しているシンチのDoseもしかし0.10μSv、おいおい、全く違うじゃないか。
もう一箇所、相国寺の門前。サイトの数値は0.08、これは政府公認、堀場のRadiの計測数値。

ほう、やっぱり堀場とDoseは同じような値を出す。
結局のところ、なんだか落ち着かない測定結果で、気分は晴れない。
昨晩の深夜にデジカメに収めた画像なのだが、ネットでこんな番組を見ていたのだ。
ニコニコ生放送 「緊急報告!アナタの食べ物は大丈夫?~放射線による食品汚染の実態に迫る~」

この番組で早野龍五氏が使用していたスライドが、朝、ネットに公開されていた。
⇒http://www.slideshare.net/RyuHayano/nicohou
この中で、放射線スペクトルの読み取り方が解説されている。
放射性分子が崩壊する時に出すエネルギーは、核種によって違う。そこで、どれだけのエネルギーの放射線を何回拾ったかによって、放射性物質の汚染の種類と、汚染度合いを測るというのが測定器の仕組みである。
ただ、どんなに優秀な測定器でも、検体から放出される放射線を全て拾えるわけではない。そのくらいのことは知っていた。しかし、それは100個出た放射線のうち何個捉えることができるかというようなことだろうと思っていたのだが、どうもそんな単純なことではなかったらしい。
確かに検体から出た放射線の何%かは測定器に当らない。これを早野氏は「ハズレ」という。また測定器に当っても、そのまま抜けていってしまう場合があり、これを「透過」という。測定器は「ハズレ」にも「透過」にも反応しない。
放射線が測定器に当った場合、測定器はどれだけのエネルギーを持った放射線が何個当ったかを記録することになる。そのデータは、横軸にエネルギー、縦軸に個数を表示するグラフにされる。つまり「横軸の数値」×「縦軸の数値」が放射線の強さの総量となるわけだが、重要なのは横軸のどの場所に山(ピーク)があるかによって、核種が特定するということなのである。
しかし、測定器が核種固有のエネルギーをきちっと記録するのは、放射線が測定器にちゃんと当った場合のみで、これが「大当たり」なのだが、ところが必ずしもきちっと当らない。ちょっと当って滑って逃げていってしまったりする。これを「コンプトン散乱」、早野氏は「当て逃げ」と呼ぶ。この「当て逃げ」は、どのくらい滑ったかによってエネルギーの数値はまちまちである。もちろん「大当たり」の場合よりは小さいが。
もうひとつ、測定器とは反対側の鉛の壁に跳ね返ってその後で測定器に当る場合もあって、これを「とばっちり」と早野氏は名づける。エネルギーはもちろん「大当たり」よりだいぶ低いが、解説のグラフを見る限り、エネルギーの数値はおおむね一定のように思われる。
氏はこれ以外の場合を説明してはいないが、きっと「とばっちり」の中にも、さらに測定器にちょっと当って滑っていく奴もあるに違いない。
加えて、放射線の核種は一種類ではない。それらが複雑に絡み合っているので、明確な数値を読み取ることなど不可能ということのようだ。
ともかく、例えばもしセシウムに汚染されているのならば、グラフの横軸のセシウム固有のエネルギー位置にピークが現れるはずである。しかし、単純にその位置の縦軸がセシウムの量を著しているわけではない。そこからセシウム以外の分を差し引かなければならない。
バックグラウンド(空間放射線)の影響は鉛の器の中に検体を入れることで遮断できるが、問題は検体に自然に含まれるカリウムの「当て逃げ」で、これをきちんと読み取って引いてやらないと、正確な数値が得られないということらしいのだ。
もちろん、実際の測定では、もっと複雑な要素があるに違いない。この番組では、そのくらい測定は難しいものだということも説明したかったのであろうか。その点はなかなか面白かった。しかしである。
どうも番組の場を支配する緩い雰囲気は、間違って測定するとセシウムの数値を高く評価してしてしまいますよ、最近結構そういう測定が多くて、本当はそれほど汚染されていないのに、だから素人の測定は弱っちゃうよね、みたいな感じに満ちていた。
そこで、部屋に戻った僕は、またPCからツイッターで早野氏にこんな質問をしてみたのである。
13:04
セシウム自体の「はずれ」とか「透過」とかはどのように拾っているのでしょうか?
カリウムの影響を考慮できないような人が計測しているというのならば、「はずれ」とか「透過」を忘れて、数値を低く発表する場合だってありそうなことではないか、僕はそう思って敢えて聞いてみたのである。
すると早野氏から、すぐに次のような返信があった。
「当たり/(はずれ+透過+当たり+当て逃げ+とばっちり)= 検出効率」
フォローの多い有名人から返信があったりすると、途端に何人かが反応する。
「先生質問!楽しい物理の授業」
いったいこういう方は、これで何が言いたかったのだろう。よく分からないが、僕は少し違うことを考えていたのである。
僕はさらに続けて聞いてみた。
13:22
それ(検出効率)は計測機器によって違うのでしょうか。核種によっても違うのでしょうか。
残念ながら氏からもう返事は無かった。
ネットで検索したら、こんな記述を見つけた。
「線源から放出される放射線の数に対する検出器の計数値の比。Sを線源の放射能(Bq)、rをスケーラ等の放射線検出器で得られる計数値cps(カウントパーセコンド)とすると、検出効率εはε=r/Sで与えられる。検出効率εは、幾何学的影響(線源と検出器間の距離)、線源の影響(線源の自己吸収)、検出器の影響(検出器自身の固有の効率)等の種々の因子を含む」
答えていただけなかった理由がわかるような気がする。つまりかなり複雑なのだ。ツイッターで簡単に答えられるようなものではなさそうである。
しかし、僕が問題だと思うのは、検出効率が「検出器自身の固有の効率」にも影響されるということだ。これは、いったい誰がどうやって決めるのか。どんなに正確にスペクトルを読み取っても、検出効率が任意では、それが動いてしまえば全く違う結果がでるということではないか。
例の堀場の線量計は、低めに出るように調整されているという噂が絶えない。食料の汚染を測るためにあちこちで使われ始めた測定器の検出効率に、もし仮に恣意的な要素が加味されているとしたら、そんなことがあっても不思議でないような日本なのである。
僕は全くの素人である。間違っていたら、是非ご指摘いただきたい。
13:33
(合併症の続き)3.11以来、沖縄のことがなかなか考えられなくなった。合併症にたとえてみたくなった。3.11以前は「オキナワ」と「ゲンパツ」は同じ図式で考えられたのに、「フクシマ」は同じ処方箋では処理できなくなったというようなこと。いずれブログに書く。
13:39
(合併症の続き、その2)考えてみれば、一役者でありたいと思うことと沖縄を考えること、そして芝居と音楽、どちらも処方箋の違う病にかかった合併症だったのかもしれないなあ。
僕はやっとパソコンを閉じて、鞍馬へ向かった。もちろん線量計を持って。
大震災から226日目……
朝起きて、まず線量計を見た。

娘を見送って、僕は呟き始めた。
【この日呟いたこと……】
8:33
只今京都御所近く。時代祭は雨につき明日に順延。鞍馬の火祭りは午後6時から。
今夜、僕は、47年ぶりに鞍馬へ行く。47年前は親父に連れて行かれた。その親父の49日を先日済ませた。今日は娘と向こうで待ち合わせている。
こんな日ぐらい、パソコンから離れればいいのに、あんまり低くないこの部屋の線量がいけないのだ。
9:56
セシウムを体に取り込まないようにするためにナトリウムを採れって、僕、医者からできれば塩分摂取0にしろくらい言われているのに。3.11以来、合併症にさせられちゃったようなもんだ。
あんまり気の利いた呟きじゃあない。でも、このところのなんとも落ち着かないこの感覚を、合併症になぞらえて考えてみたいと、ずっと僕は思っている。
“測ってガイガー!”のサイトで、この近所の測定地点を探してみた。
そしてふたつ見つけた。

僕は線量計も持って部屋を出た。
まずは鴨川の橋の上。サイトでは一ヶ月以上前の9月10日、0.05μSvと低い数値。あまり聞いたことのない線量計であったが……

REDAXは相変わらず高い。信頼しているシンチのDoseもしかし0.10μSv、おいおい、全く違うじゃないか。
もう一箇所、相国寺の門前。サイトの数値は0.08、これは政府公認、堀場のRadiの計測数値。

ほう、やっぱり堀場とDoseは同じような値を出す。
結局のところ、なんだか落ち着かない測定結果で、気分は晴れない。
昨晩の深夜にデジカメに収めた画像なのだが、ネットでこんな番組を見ていたのだ。
ニコニコ生放送 「緊急報告!アナタの食べ物は大丈夫?~放射線による食品汚染の実態に迫る~」

この番組で早野龍五氏が使用していたスライドが、朝、ネットに公開されていた。
⇒http://www.slideshare.net/RyuHayano/nicohou
この中で、放射線スペクトルの読み取り方が解説されている。
放射性分子が崩壊する時に出すエネルギーは、核種によって違う。そこで、どれだけのエネルギーの放射線を何回拾ったかによって、放射性物質の汚染の種類と、汚染度合いを測るというのが測定器の仕組みである。
ただ、どんなに優秀な測定器でも、検体から放出される放射線を全て拾えるわけではない。そのくらいのことは知っていた。しかし、それは100個出た放射線のうち何個捉えることができるかというようなことだろうと思っていたのだが、どうもそんな単純なことではなかったらしい。
確かに検体から出た放射線の何%かは測定器に当らない。これを早野氏は「ハズレ」という。また測定器に当っても、そのまま抜けていってしまう場合があり、これを「透過」という。測定器は「ハズレ」にも「透過」にも反応しない。
放射線が測定器に当った場合、測定器はどれだけのエネルギーを持った放射線が何個当ったかを記録することになる。そのデータは、横軸にエネルギー、縦軸に個数を表示するグラフにされる。つまり「横軸の数値」×「縦軸の数値」が放射線の強さの総量となるわけだが、重要なのは横軸のどの場所に山(ピーク)があるかによって、核種が特定するということなのである。
しかし、測定器が核種固有のエネルギーをきちっと記録するのは、放射線が測定器にちゃんと当った場合のみで、これが「大当たり」なのだが、ところが必ずしもきちっと当らない。ちょっと当って滑って逃げていってしまったりする。これを「コンプトン散乱」、早野氏は「当て逃げ」と呼ぶ。この「当て逃げ」は、どのくらい滑ったかによってエネルギーの数値はまちまちである。もちろん「大当たり」の場合よりは小さいが。
もうひとつ、測定器とは反対側の鉛の壁に跳ね返ってその後で測定器に当る場合もあって、これを「とばっちり」と早野氏は名づける。エネルギーはもちろん「大当たり」よりだいぶ低いが、解説のグラフを見る限り、エネルギーの数値はおおむね一定のように思われる。
氏はこれ以外の場合を説明してはいないが、きっと「とばっちり」の中にも、さらに測定器にちょっと当って滑っていく奴もあるに違いない。
加えて、放射線の核種は一種類ではない。それらが複雑に絡み合っているので、明確な数値を読み取ることなど不可能ということのようだ。
ともかく、例えばもしセシウムに汚染されているのならば、グラフの横軸のセシウム固有のエネルギー位置にピークが現れるはずである。しかし、単純にその位置の縦軸がセシウムの量を著しているわけではない。そこからセシウム以外の分を差し引かなければならない。
バックグラウンド(空間放射線)の影響は鉛の器の中に検体を入れることで遮断できるが、問題は検体に自然に含まれるカリウムの「当て逃げ」で、これをきちんと読み取って引いてやらないと、正確な数値が得られないということらしいのだ。
もちろん、実際の測定では、もっと複雑な要素があるに違いない。この番組では、そのくらい測定は難しいものだということも説明したかったのであろうか。その点はなかなか面白かった。しかしである。
どうも番組の場を支配する緩い雰囲気は、間違って測定するとセシウムの数値を高く評価してしてしまいますよ、最近結構そういう測定が多くて、本当はそれほど汚染されていないのに、だから素人の測定は弱っちゃうよね、みたいな感じに満ちていた。
そこで、部屋に戻った僕は、またPCからツイッターで早野氏にこんな質問をしてみたのである。
13:04
セシウム自体の「はずれ」とか「透過」とかはどのように拾っているのでしょうか?
カリウムの影響を考慮できないような人が計測しているというのならば、「はずれ」とか「透過」を忘れて、数値を低く発表する場合だってありそうなことではないか、僕はそう思って敢えて聞いてみたのである。
すると早野氏から、すぐに次のような返信があった。
「当たり/(はずれ+透過+当たり+当て逃げ+とばっちり)= 検出効率」
フォローの多い有名人から返信があったりすると、途端に何人かが反応する。
「先生質問!楽しい物理の授業」
いったいこういう方は、これで何が言いたかったのだろう。よく分からないが、僕は少し違うことを考えていたのである。
僕はさらに続けて聞いてみた。
13:22
それ(検出効率)は計測機器によって違うのでしょうか。核種によっても違うのでしょうか。
残念ながら氏からもう返事は無かった。
ネットで検索したら、こんな記述を見つけた。
「線源から放出される放射線の数に対する検出器の計数値の比。Sを線源の放射能(Bq)、rをスケーラ等の放射線検出器で得られる計数値cps(カウントパーセコンド)とすると、検出効率εはε=r/Sで与えられる。検出効率εは、幾何学的影響(線源と検出器間の距離)、線源の影響(線源の自己吸収)、検出器の影響(検出器自身の固有の効率)等の種々の因子を含む」
答えていただけなかった理由がわかるような気がする。つまりかなり複雑なのだ。ツイッターで簡単に答えられるようなものではなさそうである。
しかし、僕が問題だと思うのは、検出効率が「検出器自身の固有の効率」にも影響されるということだ。これは、いったい誰がどうやって決めるのか。どんなに正確にスペクトルを読み取っても、検出効率が任意では、それが動いてしまえば全く違う結果がでるということではないか。
例の堀場の線量計は、低めに出るように調整されているという噂が絶えない。食料の汚染を測るためにあちこちで使われ始めた測定器の検出効率に、もし仮に恣意的な要素が加味されているとしたら、そんなことがあっても不思議でないような日本なのである。
僕は全くの素人である。間違っていたら、是非ご指摘いただきたい。
13:33
(合併症の続き)3.11以来、沖縄のことがなかなか考えられなくなった。合併症にたとえてみたくなった。3.11以前は「オキナワ」と「ゲンパツ」は同じ図式で考えられたのに、「フクシマ」は同じ処方箋では処理できなくなったというようなこと。いずれブログに書く。
13:39
(合併症の続き、その2)考えてみれば、一役者でありたいと思うことと沖縄を考えること、そして芝居と音楽、どちらも処方箋の違う病にかかった合併症だったのかもしれないなあ。
僕はやっとパソコンを閉じて、鞍馬へ向かった。もちろん線量計を持って。
12月12日月曜日: さて、どうしてやろうか
《10月19日(水)》
大震災から223日目……
五日ぶりに事務所の外で線量を測った。

へえ、0.06μSv/h、ちょっと低め。低いことはいいことだけれど、じゃあ今まで高めだったのは何故か、その方が気持ちが悪い。何度も言うが、外部被曝という意味では、きっと左程に問題視する数値ではないのだろう。ただ、空間を漂っているのかもしれないα線とβ線を放射する核種の存在が気になるのだ。
だが結局、僕にはその存否を知る術がない。どんなに頑張って、自分で調べて考えろといっても、ひとりやふたりの力では不可能事であるというのが、たどり着いた結論である。ならばここから先、どうするか。
自宅。雨どいの出口で測ってみた。

0.12μSv/h、それなりの数値。
「それなりってなんだ」
「それなりって、だからそれなりさ」
もちろん、こうしていつも線量計を持って、ちょいちょい立ち止まって測っているのは、最低限の危機管理だと思っているのだが、それ以上に、周りに存在する危機を、個人が察知できるものなのかどうか、それこそを知りたいと思っているのである。しかし、どうやらそいつが怪しいということがはっきりしてきたわけだ。
「だろ、だからさ、考えたってしかたないんだよ。きっと放射能なんて大したことないし、楽しくやろうぜ」
「いや、そいつは違う。お前は俺の話を聞いちゃいないらしい。俺は、リスクのことを語っているんじゃない。もっと違う何かに拘っている。」
家の中は0.05μSv/h。

「じゃあ、家の中でジッとしてりゃあいいじゃん」
「お前と遊んでも、ちっとも面白くない」
選択する道は、まだいくつもある。
それから……
1983年に、僕がショーペンハウエルを嫌悪しながら書いた日記。是非ともお読み頂きたいと思うのである。
⇒社長とは呼ばないで《1983年7月18日のノート》
【追伸】
ツイッターで僕は竹田圭吾にブロックされている。その竹田圭吾が「江川紹子さんという人は本当に凄い」と呟いたらしい。さすがにあんなワイドショーにぬくぬくと出続けるだけのことはある。
また、竹田圭吾のこんなツイートを見つけた。
「経済学って誰もが経済学を学ばなくても済むためにそもそも存在するのではないのか」
「専門家はみんなが専門家になる必要がなくなるために存在してると言い換えてもいい」
これは理念としてはその通りであろう。だが、専門家は往々にして民衆から真実を隠す役割を果たしてきた。特に「有事」はそうであった。その認識が竹田や江川には決定的に欠けている。
グーグル検索が人間の脳の一部になったという言説に対して、竹田は「だから人類はこんなバカになったのか」とおちゃらけて呟いてみせた。しかし人類の新歩は、脳の外部に記憶媒体を獲得してきた歴史的出来事と切り離して考えることはできない。まずは太古まで遡る。寿命が三世代同居できるまで延びた時から、つまり自分の子世代が子供を生むまで生きていられるほどの寿命を獲得した時から人類の劇的な進歩が始まったのだ。親が経験した子育ての知恵を格納する外部記憶媒体を人類は獲得したのである。子供を生み育てる際の重要な知恵を切実に必要とした時、傍に生きた助言をくれる母親がいた。この親の脳そのものが、まずはじめに人類が獲得した外部記憶媒体であったのだ。
その次の革命は文字の発明である。さらに印刷技術による書物の出現で、外部記憶媒体は劇的変化発展したのである。人間は過去から現在まで、全ての知識を格納する第二の頭脳を手に入れたのである。
そして今や人類は、インターネットという巨大な外部頭脳の出現に歓喜し、そして戸惑っている。
こうした文明進化に対して、根本的な批判は可能だろう。が、竹田圭吾の「人類バカ」発言はそれとは全く事情を異にする「下衆」な言説である。
インターネット以前、書物もまた、豊富な知識とともに膨大な間違いをも頒布してきたのだ。それを正してきたのは専門家だけではない。むしろ何物とも利権関係を待たず、柵(しがらみ)の一切無い多くの無名の読者たちであったということを忘れてはならない。
竹田圭吾曰く「馬鹿は無視するに限る」、笑止である。
大震災から223日目……
五日ぶりに事務所の外で線量を測った。

へえ、0.06μSv/h、ちょっと低め。低いことはいいことだけれど、じゃあ今まで高めだったのは何故か、その方が気持ちが悪い。何度も言うが、外部被曝という意味では、きっと左程に問題視する数値ではないのだろう。ただ、空間を漂っているのかもしれないα線とβ線を放射する核種の存在が気になるのだ。
だが結局、僕にはその存否を知る術がない。どんなに頑張って、自分で調べて考えろといっても、ひとりやふたりの力では不可能事であるというのが、たどり着いた結論である。ならばここから先、どうするか。
自宅。雨どいの出口で測ってみた。

0.12μSv/h、それなりの数値。
「それなりってなんだ」
「それなりって、だからそれなりさ」
もちろん、こうしていつも線量計を持って、ちょいちょい立ち止まって測っているのは、最低限の危機管理だと思っているのだが、それ以上に、周りに存在する危機を、個人が察知できるものなのかどうか、それこそを知りたいと思っているのである。しかし、どうやらそいつが怪しいということがはっきりしてきたわけだ。
「だろ、だからさ、考えたってしかたないんだよ。きっと放射能なんて大したことないし、楽しくやろうぜ」
「いや、そいつは違う。お前は俺の話を聞いちゃいないらしい。俺は、リスクのことを語っているんじゃない。もっと違う何かに拘っている。」
家の中は0.05μSv/h。

「じゃあ、家の中でジッとしてりゃあいいじゃん」
「お前と遊んでも、ちっとも面白くない」
選択する道は、まだいくつもある。
それから……
1983年に、僕がショーペンハウエルを嫌悪しながら書いた日記。是非ともお読み頂きたいと思うのである。
⇒社長とは呼ばないで《1983年7月18日のノート》
【追伸】
ツイッターで僕は竹田圭吾にブロックされている。その竹田圭吾が「江川紹子さんという人は本当に凄い」と呟いたらしい。さすがにあんなワイドショーにぬくぬくと出続けるだけのことはある。
また、竹田圭吾のこんなツイートを見つけた。
「経済学って誰もが経済学を学ばなくても済むためにそもそも存在するのではないのか」
「専門家はみんなが専門家になる必要がなくなるために存在してると言い換えてもいい」
これは理念としてはその通りであろう。だが、専門家は往々にして民衆から真実を隠す役割を果たしてきた。特に「有事」はそうであった。その認識が竹田や江川には決定的に欠けている。
グーグル検索が人間の脳の一部になったという言説に対して、竹田は「だから人類はこんなバカになったのか」とおちゃらけて呟いてみせた。しかし人類の新歩は、脳の外部に記憶媒体を獲得してきた歴史的出来事と切り離して考えることはできない。まずは太古まで遡る。寿命が三世代同居できるまで延びた時から、つまり自分の子世代が子供を生むまで生きていられるほどの寿命を獲得した時から人類の劇的な進歩が始まったのだ。親が経験した子育ての知恵を格納する外部記憶媒体を人類は獲得したのである。子供を生み育てる際の重要な知恵を切実に必要とした時、傍に生きた助言をくれる母親がいた。この親の脳そのものが、まずはじめに人類が獲得した外部記憶媒体であったのだ。
その次の革命は文字の発明である。さらに印刷技術による書物の出現で、外部記憶媒体は劇的変化発展したのである。人間は過去から現在まで、全ての知識を格納する第二の頭脳を手に入れたのである。
そして今や人類は、インターネットという巨大な外部頭脳の出現に歓喜し、そして戸惑っている。
こうした文明進化に対して、根本的な批判は可能だろう。が、竹田圭吾の「人類バカ」発言はそれとは全く事情を異にする「下衆」な言説である。
インターネット以前、書物もまた、豊富な知識とともに膨大な間違いをも頒布してきたのだ。それを正してきたのは専門家だけではない。むしろ何物とも利権関係を待たず、柵(しがらみ)の一切無い多くの無名の読者たちであったということを忘れてはならない。
竹田圭吾曰く「馬鹿は無視するに限る」、笑止である。
(2011/12/12記:高山正樹)
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12月 9日金曜日: 喜多見の“酒菜”で真久田さんと
《10月18日(火)》
大震災から222日目……
昨日の朝、宮崎のホテルで見たNHKの朝の番組。全国からいくつかの家庭を選んで、一週間の食事の放射線量を測ったがさてその結果は、といった内容。なんだかどうしても納得がいかなくて、一日明けて呟いた。
【そして……】
11:23
例のNHKあさイチ、ホントは呟きたくないのだが…単体の商品などを測定する場合、定量限界(下限)以下をNDとするのはある意味致し方ない面もあるだろうが、3週間3食計21食調べたのなら検出限界と誤差を示した上で数値を公表すべきではなかったか。
11:25
番組の中で0.3Bqくらい検出できると言っていた。その検出限界10倍の3Bqが定量限界でそれ以下を0としたのでは?須賀川で出たセシウム134が3.66Bq/kgが最小だったというデータともピッタリ。僕、素人です。間違い指摘してください。
11:38
あさイチ追伸。例えばセシウム134と137が毎食2Bqづつ検出されていたとしてもどっちも定量限界以下だから0+0。一日だと12Bq。しかし0。2週間で252Bqも0。これでも間違いではないってことですよねえ。僕、素人です。間違っていたら指摘してください。
「定量限界」ってなんだみたいな話は、このご時勢、ちょっとネット検索すればいくらでも丁寧に分かりやすく説明してくれるサイトがあるだろうからそちらにお任せするとして、問題の一日12Bqが高いのか低いのか、それは意見の分かれるところ。ただ0.3Bqを検出できると言ってしまったら、見ている人は0は少なくとも0.3Bq以下だと思ってしまう。まだそれならいいほうで、ボソっと言っただけの「0.3Bq」を聞き逃した人にとっては0は0だ。こういうことをやられると、根本的にこの検査、信用置けるのかとなってしまうわけで。まあ、この点についても、ネットはずいぶんと賑っているので、どうぞそちらで。
しばらく空けていた書斎。その間に家人が掃除してくれたので、少しは線量が低くなるかと思ったがちっとも変わらず、やっぱり0.10から0.12くらい。線量計、宮崎便の機内で使って、壊れちまったのかと心配したがそうでもないらしい。
気まぐれにベランダに出て測ってみた。

よくわからん。それでも測り続けるよ、出来るだけさ。
もうひとつ昨日のこと。帰りの飛行機に乗る前に、沖縄タイムスの真久田さんから電話があった。東京に出張、明日(つまり今日の18日)そっち(つまり喜多見)に行く。ブログ(M.A.P.after5)に乗ってる酒菜というお店に連れていけという。
ボチボチ時間、書斎を出て喜多見に向かう。

鉢呂経産相辞任の記事のこと、自由報道協会のこと、沖縄タイムス本社の受付のこと、三線コンクールの新人賞課題曲の伊野波節のこと、新しい三線音楽のこと、前近代が残る沖縄が今日本で果たすべき役割のこと、全て後日ご報告する。暫し。
大震災から222日目……
昨日の朝、宮崎のホテルで見たNHKの朝の番組。全国からいくつかの家庭を選んで、一週間の食事の放射線量を測ったがさてその結果は、といった内容。なんだかどうしても納得がいかなくて、一日明けて呟いた。
【そして……】
11:23
例のNHKあさイチ、ホントは呟きたくないのだが…単体の商品などを測定する場合、定量限界(下限)以下をNDとするのはある意味致し方ない面もあるだろうが、3週間3食計21食調べたのなら検出限界と誤差を示した上で数値を公表すべきではなかったか。
11:25
番組の中で0.3Bqくらい検出できると言っていた。その検出限界10倍の3Bqが定量限界でそれ以下を0としたのでは?須賀川で出たセシウム134が3.66Bq/kgが最小だったというデータともピッタリ。僕、素人です。間違い指摘してください。
11:38
あさイチ追伸。例えばセシウム134と137が毎食2Bqづつ検出されていたとしてもどっちも定量限界以下だから0+0。一日だと12Bq。しかし0。2週間で252Bqも0。これでも間違いではないってことですよねえ。僕、素人です。間違っていたら指摘してください。
「定量限界」ってなんだみたいな話は、このご時勢、ちょっとネット検索すればいくらでも丁寧に分かりやすく説明してくれるサイトがあるだろうからそちらにお任せするとして、問題の一日12Bqが高いのか低いのか、それは意見の分かれるところ。ただ0.3Bqを検出できると言ってしまったら、見ている人は0は少なくとも0.3Bq以下だと思ってしまう。まだそれならいいほうで、ボソっと言っただけの「0.3Bq」を聞き逃した人にとっては0は0だ。こういうことをやられると、根本的にこの検査、信用置けるのかとなってしまうわけで。まあ、この点についても、ネットはずいぶんと賑っているので、どうぞそちらで。
しばらく空けていた書斎。その間に家人が掃除してくれたので、少しは線量が低くなるかと思ったがちっとも変わらず、やっぱり0.10から0.12くらい。線量計、宮崎便の機内で使って、壊れちまったのかと心配したがそうでもないらしい。
気まぐれにベランダに出て測ってみた。

よくわからん。それでも測り続けるよ、出来るだけさ。
もうひとつ昨日のこと。帰りの飛行機に乗る前に、沖縄タイムスの真久田さんから電話があった。東京に出張、明日(つまり今日の18日)そっち(つまり喜多見)に行く。ブログ(M.A.P.after5)に乗ってる酒菜というお店に連れていけという。
ボチボチ時間、書斎を出て喜多見に向かう。

鉢呂経産相辞任の記事のこと、自由報道協会のこと、沖縄タイムス本社の受付のこと、三線コンクールの新人賞課題曲の伊野波節のこと、新しい三線音楽のこと、前近代が残る沖縄が今日本で果たすべき役割のこと、全て後日ご報告する。暫し。
12月 3日土曜日: (そっと外に出て)暫定記事
《10月16日(日)》
大震災から220日目……
さてと。
本来ご報告すべきことはさておいて。
新富町文化会館の楽屋口からそっと外に出て、駐車場あたりで線量を測ってみた。

RADEXは0.09、DoseRAE2は0.07。
文部科学省の都道府県別環境放射能水準調査結果のサイトでは、宮崎県の空間線量は0.03以下ということになっているのだけれど、どういうわけだろう。
こういう徒労感が積み重なって、面倒くさくなってあきらめてしまうのが一番いけないのだと、自分に言い聞かせる。
大震災から220日目……
さてと。
本来ご報告すべきことはさておいて。
新富町文化会館の楽屋口からそっと外に出て、駐車場あたりで線量を測ってみた。

RADEXは0.09、DoseRAE2は0.07。
文部科学省の都道府県別環境放射能水準調査結果のサイトでは、宮崎県の空間線量は0.03以下ということになっているのだけれど、どういうわけだろう。
こういう徒労感が積み重なって、面倒くさくなってあきらめてしまうのが一番いけないのだと、自分に言い聞かせる。
12月 2日金曜日: 機内での線量計測実験
《10月15日(土)》
大震災から219日目……
羽田空港11時37分。

宮崎行きに乗り、上空で安定飛行に入ってかなり経ってから、線量計をONにした。

14:06
RADEXの最高値。
RADEX:2.46
その時のDoseRAE2。
DoseRAE2:0.21

14:27
DoseRAE2の最高値。
DoseRAE2:0.24
その時のRADEX。
RADEX:2.27
なんでこんなに違うのか。β線がものすごく多いってことなのか。全く分からなくなってきた。
以下は下降しはじめてからの数値の記録である。

14:30
RADEX:2.28
DoseRAE2:0.20

14:31
RADEX:1.94
DoseRAE2:0.19

14:32
RADEX:1.74
DoseRAE2:0.19

14:32
RADEX:1.46
DoseRAE2:0.19

14:32
RADEX:1.27
DoseRAE2:0.18

14:33
RADEX:1.16
DoseRAE2:0.17

14:34
RADEX:1.07
DoseRAE2:0.17

14:34
RADEX:1.05
DoseRAE2:0.16

14:35
RADEX:1.02
DoseRAE2:0.15

14:35
RADEX:0.95
DoseRAE2:0.15

14:36
RADEX:0.77
DoseRAE2:0.13

14:37
RADEX:0.73
DoseRAE2:0.12

14:38
RADEX:0.64
DoseRAE2:0.12

14:38
RADEX:0.56
DoseRAE2:0.11

14:39
RADEX:0.50
DoseRAE2:0.10

14:39
RADEX:0.45
DoseRAE2:0.10

14:40
RADEX:0.43
DoseRAE2:0.09

14:40
RADEX:0.37
DoseRAE2:0.08

14:41
RADEX:0.27
DoseRAE2:0.07

14:41
RADEX:0.22
DoseRAE2:0.07

14:42
RADEX:0.19
DoseRAE2:0.07

14:42
RADEX:0.17
DoseRAE2:0.06

14:43
RADEX:0.17
DoseRAE2:0.05

14:44
RADEX:0.15
DoseRAE2:0.04

14:45
RADEX:0.11
DoseRAE2:0.04

14:46
RADEX:0.10
DoseRAE2:0.04

14:46
RADEX:0.09
DoseRAE2:0.04

14:47
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.03

14:50
RADEX:0.09
DoseRAE2:0.02

14:51
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.02

14:54
RADEX:0.07
DoseRAE2:0.02

14:57
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.01
DoseRAE2が、ここまで下がる理由もわからない。そして着陸。
16:41、とりあえずホテルにチェックイン。まずは室内で線量を測ってみる。

やはりここでもRADEXの数値は大きく揺れる。DoseRAE2の示す値は0.07~0.08μSv/h。決して低いわけではなかった。
【そこで呟いた】
16:55
羽田から宮崎の航空機内の放射線量測定。DoseRAE2(チンチ)の最大値0.24μSv/h、RADEX1706(ガイガーカウンター)の最大値2.46μSv/h。何故????
誰からも返事はなかった。
荷物を置いて、明日の会場、新富町の文化会館へ向かう。
楽屋の線量……

コンサート関連の報告は別途記事にて。
大震災から219日目……
羽田空港11時37分。

宮崎行きに乗り、上空で安定飛行に入ってかなり経ってから、線量計をONにした。

14:06
RADEXの最高値。
RADEX:2.46
その時のDoseRAE2。
DoseRAE2:0.21

14:27
DoseRAE2の最高値。
DoseRAE2:0.24
その時のRADEX。
RADEX:2.27
なんでこんなに違うのか。β線がものすごく多いってことなのか。全く分からなくなってきた。
以下は下降しはじめてからの数値の記録である。

14:30
RADEX:2.28
DoseRAE2:0.20

14:31
RADEX:1.94
DoseRAE2:0.19

14:32
RADEX:1.74
DoseRAE2:0.19

14:32
RADEX:1.46
DoseRAE2:0.19

14:32
RADEX:1.27
DoseRAE2:0.18

14:33
RADEX:1.16
DoseRAE2:0.17

14:34
RADEX:1.07
DoseRAE2:0.17

14:34
RADEX:1.05
DoseRAE2:0.16

14:35
RADEX:1.02
DoseRAE2:0.15

14:35
RADEX:0.95
DoseRAE2:0.15

14:36
RADEX:0.77
DoseRAE2:0.13

14:37
RADEX:0.73
DoseRAE2:0.12

14:38
RADEX:0.64
DoseRAE2:0.12

14:38
RADEX:0.56
DoseRAE2:0.11

14:39
RADEX:0.50
DoseRAE2:0.10

14:39
RADEX:0.45
DoseRAE2:0.10

14:40
RADEX:0.43
DoseRAE2:0.09

14:40
RADEX:0.37
DoseRAE2:0.08

14:41
RADEX:0.27
DoseRAE2:0.07

14:41
RADEX:0.22
DoseRAE2:0.07

14:42
RADEX:0.19
DoseRAE2:0.07

14:42
RADEX:0.17
DoseRAE2:0.06

14:43
RADEX:0.17
DoseRAE2:0.05

14:44
RADEX:0.15
DoseRAE2:0.04

14:45
RADEX:0.11
DoseRAE2:0.04

14:46
RADEX:0.10
DoseRAE2:0.04

14:46
RADEX:0.09
DoseRAE2:0.04

14:47
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.03

14:50
RADEX:0.09
DoseRAE2:0.02

14:51
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.02

14:54
RADEX:0.07
DoseRAE2:0.02

14:57
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.01
DoseRAE2が、ここまで下がる理由もわからない。そして着陸。
16:41、とりあえずホテルにチェックイン。まずは室内で線量を測ってみる。

やはりここでもRADEXの数値は大きく揺れる。DoseRAE2の示す値は0.07~0.08μSv/h。決して低いわけではなかった。
【そこで呟いた】
16:55
羽田から宮崎の航空機内の放射線量測定。DoseRAE2(チンチ)の最大値0.24μSv/h、RADEX1706(ガイガーカウンター)の最大値2.46μSv/h。何故????
誰からも返事はなかった。
荷物を置いて、明日の会場、新富町の文化会館へ向かう。
楽屋の線量……

コンサート関連の報告は別途記事にて。
11月28日月曜日: なにがなんだかわからない
《10月14日(金)-1》
大震災から218日目……
11日の夜の僕のツイートの話です。
「体の大きい人は小さい人よりも放射線を浴びる量が多いのではないかしらん。それなのに同じSvなのは何故?」
さて、いったい何がどう疑問だったのかを、少し噛み砕いてご説明する必要がありそうです。まず前提として内部被曝のことは考えていません。外部被曝に限っての話です。それも放射能まみれの水溜りに足を突っ込んだというような局部への被曝のことではなく、空間線量が影響する外部被曝です。
だいたいSv(シーベルト)という奴が分かっているようでよく分からない。つまり……
※この先は後日落ち着いて時間のある時に書きたいと思います。今日のところは、いったいツイッターでどんなやり取りをしたのか、そのツイートをとりあえずご紹介しておくことにします。
【一連のツイッター】
《11日》
22:46、板垣陽太
「被爆量は放射能の強さに体重と時間を掛け合わせたもので測るそうです。なので、同条件で被爆した場合、確かに身体が大きい方が被爆量は多いでしょう。ただ、放射線障害は確率的推論で成り立っており、個体差がありますので、大きさよりも個体差の方が影響するのではと考えます。」
22:59、板垣陽太の連投
「答えになってませんね(苦笑)要はぶれがあり確定的な事が言えないので、体重差まで割り出すサンプル不足とかですかね。んま、僕の言う事なんであてにしないで下さい。」
《12日》
8:26、Ilovemanaさん(稲城市で継続的に空間線量を測っている方)
「たしかSvは重量当たり(1kg)だった気がします。」
《13日》
12:03、板垣陽太君への返信
感謝。でも、空間線量なら体重じゃなくて体の表面積じゃないのかねえ。素人考え。
12:07、Ilovemanaさんへの返信
返信感謝です。しかしそれだと、体重倍だと倍の影響があるってことになっちゃいますよねえ。分からん……
12:16、板垣陽太
「僕も表面積だと思ったんですが、被爆量となると体重をかけるみたいです。僕も素人なのでハッキリと言えずすいません。身体の一部分しか露出してない時などはどうなるんでしょうね。ダメだぁ、こういうの気になってしょうがない(・ω・`)」
12:37、Ilovemanaさん
「体重で割るから体格差は消えませんか?物理学者の田崎晴明さんのHPが参考になるかも。」
板垣陽太君への返信
20:12
陽太はやっぱり理系だね。まあ理系って、役者としては成功しそうもないけど、僕は基本的に理系の役者好きなんだ。だから僕もダメなんだけど。
20:15
ちょっと勉強したのだが、γ線は服なんか関係なく、体を通り越しちゃうから表面積じゃなくて質量なんだな。
Ilovemanaさんへの返信
20:26
ありがとうございました。表面積ではなく質量に比例することはよく分かりました。Svを算出するのに質量で割る数式も分かりましたが、であるなら尚更、人体への影響を考えるとき体重を考慮しないのかがよく分からないのです。僕、何か根本的に勘違いしてますか?
20:55、Ilovemanaさん
「すごくおおざっぱに言うと総量に対しては体格に比例して耐性があると考えていいのかなと。なので、単純な総量でなくて質量当たりの量が基準になると理解しました。ただ、あくまで標準人を想定してるので実際は個体差はあるんだと思います。」
20:57
Svが個体の体重と関係ないのは、火傷と同じように(火傷は表面積だが)細胞の何パーセント被曝したかによるということなら納得できるのだが。
21:00、Ilovemanaさんへの返信
僕もそのように想像しました。
21:08、Ilovemanaさんからの返信
「私もよく理解できてませんが、等価線量と実効線量について調べるといいかもしれません。」
以上、やり取りの詳細解説は後日。
あとはおまけです。
《14日》
8:50、板垣陽太君からの返信
「僕はメチャクチャ文系です(笑)ただ、すぐに答えが出ない事を考えるのが好きです。だから、今回の事も僕にとっては哲学と似ていて、仮説だてで間違っていても良いから自分の納得する結論を出す作業そのものが好きなんです。でも理系に間違えられたの初めてなんでちょっと照れます」
早川由紀夫氏が、否定が重なるような分かりにくい日本語を暗に批判するようなことをツイートしていました。早川由紀夫氏らしいといえばそれだけのことなのですが、ちょうど理系とか文系とかのやり取りをしていたので、ちょっと気になったのです。そして昔読んだ小林秀雄を思い出したのです。
8:56
小林秀雄の「常識」に「反自然的でない道徳など無意味であるという事を失念してしまわなければ」という一文があり、若い頃ワケがわからなくてノートに書いて分析しました。 @HayakawaYukio 「原発由来じゃない可能性も低くないんじゃないかのう」この文を私は理解できない。
もちろん、ツイッターではほぼ緊急事態に対応することしかしていない早川由紀夫氏が、こんな僕の呟きに反応するはずもありません。
(※この小林秀雄の「常識」については、ずいぶんと昔の日記に書きました。いずれ“社長とは呼ばないで”に転記しようと思っています。そうしたら、この記事にもちょいと追記しようと思っています。)
そこで板垣陽太君に向けてツイートしました。
9:27
例えばショーペンハウエルは文系だけど、カントは理系。僕は理系の哲学が好き。文系の役者は放射線の影響は人体の表面積に比例するのかあるいは質量かなんて問題には決して興味を示しません。違うかな。この点を議論するためだけにまた稽古見に行っていい?
事務所へ行く途中のことです。ああ、昨日に続いて今日もです。

いったい何が正しいのでしょう。僕、どうすればいいのでしょう。
事務所に着いて、まずゴーヤーを植えていたプランターの土の上に直置きして線量を測ってみました。ビニール袋に入れるのは、線量計に放射性物質が付着するのを避けるためです。
これで何が分かるわけではないのだけれど。

え? 0.11μSv/h?
外は0.08μSv/h、高めだけれどいつもと左程変わりはありません。

事務所の中は0.06μSv/h。

やっぱり今年くらい、川崎でもあんな小さな子供に土いじりさせちゃいけないんじゃないだろうかと思ったのです。
12:31、板垣陽太君からの返信が届きました。
「あぁもう是非来て下さい!毎日ひとり答え合わせみたいな日々ですが、ディスカッションするの大好きなんです!」
さあ、ボチボチ出かけなければならない時間です。
昨日のこと、ブログに書こうかどうか迷っていることがあります。そのことを、少しだけ呟いてみることにしました。
12:34
昨日、多賀城の親戚がオヤジに線香をあげるために車で来てくれました。元気でよかった。東北道を通ってきた車のフィルターをRADEXで測ってみたいと思ったのですが、言い出せなかった。現実を確かめたいという純粋な知的好奇心だったのですが。明るく頼んでみればよかったと後悔しています。
今日のこの記事は、全て暫定です。いつかきっと、書き直します。
大震災から218日目……
11日の夜の僕のツイートの話です。
「体の大きい人は小さい人よりも放射線を浴びる量が多いのではないかしらん。それなのに同じSvなのは何故?」
さて、いったい何がどう疑問だったのかを、少し噛み砕いてご説明する必要がありそうです。まず前提として内部被曝のことは考えていません。外部被曝に限っての話です。それも放射能まみれの水溜りに足を突っ込んだというような局部への被曝のことではなく、空間線量が影響する外部被曝です。
だいたいSv(シーベルト)という奴が分かっているようでよく分からない。つまり……
※この先は後日落ち着いて時間のある時に書きたいと思います。今日のところは、いったいツイッターでどんなやり取りをしたのか、そのツイートをとりあえずご紹介しておくことにします。
【一連のツイッター】
《11日》
22:46、板垣陽太
「被爆量は放射能の強さに体重と時間を掛け合わせたもので測るそうです。なので、同条件で被爆した場合、確かに身体が大きい方が被爆量は多いでしょう。ただ、放射線障害は確率的推論で成り立っており、個体差がありますので、大きさよりも個体差の方が影響するのではと考えます。」
22:59、板垣陽太の連投
「答えになってませんね(苦笑)要はぶれがあり確定的な事が言えないので、体重差まで割り出すサンプル不足とかですかね。んま、僕の言う事なんであてにしないで下さい。」
《12日》
8:26、Ilovemanaさん(稲城市で継続的に空間線量を測っている方)
「たしかSvは重量当たり(1kg)だった気がします。」
《13日》
12:03、板垣陽太君への返信
感謝。でも、空間線量なら体重じゃなくて体の表面積じゃないのかねえ。素人考え。
12:07、Ilovemanaさんへの返信
返信感謝です。しかしそれだと、体重倍だと倍の影響があるってことになっちゃいますよねえ。分からん……
12:16、板垣陽太
「僕も表面積だと思ったんですが、被爆量となると体重をかけるみたいです。僕も素人なのでハッキリと言えずすいません。身体の一部分しか露出してない時などはどうなるんでしょうね。ダメだぁ、こういうの気になってしょうがない(・ω・`)」
12:37、Ilovemanaさん
「体重で割るから体格差は消えませんか?物理学者の田崎晴明さんのHPが参考になるかも。」
板垣陽太君への返信
20:12
陽太はやっぱり理系だね。まあ理系って、役者としては成功しそうもないけど、僕は基本的に理系の役者好きなんだ。だから僕もダメなんだけど。
20:15
ちょっと勉強したのだが、γ線は服なんか関係なく、体を通り越しちゃうから表面積じゃなくて質量なんだな。
Ilovemanaさんへの返信
20:26
ありがとうございました。表面積ではなく質量に比例することはよく分かりました。Svを算出するのに質量で割る数式も分かりましたが、であるなら尚更、人体への影響を考えるとき体重を考慮しないのかがよく分からないのです。僕、何か根本的に勘違いしてますか?
20:55、Ilovemanaさん
「すごくおおざっぱに言うと総量に対しては体格に比例して耐性があると考えていいのかなと。なので、単純な総量でなくて質量当たりの量が基準になると理解しました。ただ、あくまで標準人を想定してるので実際は個体差はあるんだと思います。」
20:57
Svが個体の体重と関係ないのは、火傷と同じように(火傷は表面積だが)細胞の何パーセント被曝したかによるということなら納得できるのだが。
21:00、Ilovemanaさんへの返信
僕もそのように想像しました。
21:08、Ilovemanaさんからの返信
「私もよく理解できてませんが、等価線量と実効線量について調べるといいかもしれません。」
以上、やり取りの詳細解説は後日。
あとはおまけです。
《14日》
8:50、板垣陽太君からの返信
「僕はメチャクチャ文系です(笑)ただ、すぐに答えが出ない事を考えるのが好きです。だから、今回の事も僕にとっては哲学と似ていて、仮説だてで間違っていても良いから自分の納得する結論を出す作業そのものが好きなんです。でも理系に間違えられたの初めてなんでちょっと照れます」
早川由紀夫氏が、否定が重なるような分かりにくい日本語を暗に批判するようなことをツイートしていました。早川由紀夫氏らしいといえばそれだけのことなのですが、ちょうど理系とか文系とかのやり取りをしていたので、ちょっと気になったのです。そして昔読んだ小林秀雄を思い出したのです。
8:56
小林秀雄の「常識」に「反自然的でない道徳など無意味であるという事を失念してしまわなければ」という一文があり、若い頃ワケがわからなくてノートに書いて分析しました。 @HayakawaYukio 「原発由来じゃない可能性も低くないんじゃないかのう」この文を私は理解できない。
もちろん、ツイッターではほぼ緊急事態に対応することしかしていない早川由紀夫氏が、こんな僕の呟きに反応するはずもありません。
(※この小林秀雄の「常識」については、ずいぶんと昔の日記に書きました。いずれ“社長とは呼ばないで”に転記しようと思っています。そうしたら、この記事にもちょいと追記しようと思っています。)
そこで板垣陽太君に向けてツイートしました。
9:27
例えばショーペンハウエルは文系だけど、カントは理系。僕は理系の哲学が好き。文系の役者は放射線の影響は人体の表面積に比例するのかあるいは質量かなんて問題には決して興味を示しません。違うかな。この点を議論するためだけにまた稽古見に行っていい?
事務所へ行く途中のことです。ああ、昨日に続いて今日もです。

いったい何が正しいのでしょう。僕、どうすればいいのでしょう。
事務所に着いて、まずゴーヤーを植えていたプランターの土の上に直置きして線量を測ってみました。ビニール袋に入れるのは、線量計に放射性物質が付着するのを避けるためです。
これで何が分かるわけではないのだけれど。

え? 0.11μSv/h?
外は0.08μSv/h、高めだけれどいつもと左程変わりはありません。

事務所の中は0.06μSv/h。

やっぱり今年くらい、川崎でもあんな小さな子供に土いじりさせちゃいけないんじゃないだろうかと思ったのです。
12:31、板垣陽太君からの返信が届きました。
「あぁもう是非来て下さい!毎日ひとり答え合わせみたいな日々ですが、ディスカッションするの大好きなんです!」
さあ、ボチボチ出かけなければならない時間です。
昨日のこと、ブログに書こうかどうか迷っていることがあります。そのことを、少しだけ呟いてみることにしました。
12:34
昨日、多賀城の親戚がオヤジに線香をあげるために車で来てくれました。元気でよかった。東北道を通ってきた車のフィルターをRADEXで測ってみたいと思ったのですが、言い出せなかった。現実を確かめたいという純粋な知的好奇心だったのですが。明るく頼んでみればよかったと後悔しています。
今日のこの記事は、全て暫定です。いつかきっと、書き直します。
11月28日月曜日: 僕だけの「フクシマ」、その連載記録
(追記再投稿)
《10月12日(水)~13日(木)》
大震災から216日目……
昨夜11日の寝しなに呟いた「体の大きい人は小さい人よりも放射線を浴びる量が多いのではないかしらん。それなのに同じSvなのは何故?」という僕のツイートを、何人かの方がリツイートしたようだ。でも、その方々は僕のフォロワーではない。どうして僕のツイートにたどり着かれたのだろう。ともかく、どうやら僕と同じような疑問を密かに持っていた人がいたらしいということか。なんだか初めてツイッターの面白さに触れたような気がする。
さらに、川崎の市民劇で一緒だった板垣陽太君も、このツイートに反応した。それも昨夜のことだが、その後色々とやり取りが始まったので、それについては話が落着したところで、まとめてご報告ということにしよう。
しかし、シーベルトがどうのこうのと、本当だったら考える必要のない阿呆らしいことなど全部おっ放り出して、一介の表現者に戻りたいとつくづく思うのだが、そんな希いも「フクシマ」に押し潰される。怖れずに言う。被災地ではなく「フクシマ」に、である。その意味を理解しない愚かな者たちの群れ。
“RADEX_RD1706”で、初めて喜多見を測る。
22時27分、M.A.P.事務所内。

0.06μSv/hと0.10μSv/h、自宅と同じような傾向。
22時46分、M.A.P.事務所入口の外。

0.08μSv/hと0.10μSv/h、事務所の中よりは高めだが二つの機種の差の比率はいつもと同じ。つまり、RADEXが拾うβ線の影響は、今のところどこの場所でも差異は見られないということか。全ての場所にあるのか、あるいはないのか、不明。アルミ板をどっかで調達してこなきゃいけない。
数値の正確さについては、初めからそれほど期待してはいなかった。しかし、もし最初に手にしたのが“RADEX_RD1706”だったら、いったいどんな気分だったろう。
本部。

0:41
DoseRAE2:0.11
RADEX:0.15

1:10
DoseRAE2:0.12
RADEX:0.10

1:28
DoseRAE2:0.11
RADEX:0.13
やはり書斎と同じような数値。
気がつくと僕は、“RADEX_RD1706”が高い数値を示すという情報を、ネットで探しまわろうとしている。
この手のガイガーカウンターは、特定の放射性物質のみを測定した場合に正しくなるよう校正されている。今流通している線量計の場合、その特定の物質とはセシウム137に限るのだろうと僕は思っていた。しかし、こんな記述を見つけた。
「多くの機種はセシウム137で校正されていますが、コバルト60で校正されているものもあります」
さらに……
「RD1503のSBM20-1は“Co60”で構成されているため、今回の事故では“Cs”が多いので、表示された値に0.772をかける」
RD1503は“RADEX_RD1706”の下位機種。もしかするとRD1706もそうなのではないか。きっとそうに違いない。
0.15×0.772=0.1158
先入観にとらわれず、あくまでもニュートラルに正しい判断をしたいともがいている。だが、知らず知らずに心穏やかになれる情報だけを拾ってしまう。未だ喉の奥に微かないがらっぽさが残っているのだが、これで今夜は、この部屋に漂っているかもしれない得体の知れぬ「何か」を気にすることなく、ゆっくりと眠れるのかもしれない。
“DoseRAE2”と“RADEX_RD1706”と、それぞれのサブカテゴリを作った。M.A.P.after5におけるこれらの記事は、線量計の正しい評価や使い方について説明するためのものではない。放射性物質の専門的な知識なんか全く持っていなかった人間が試行錯誤している記録を綴る連載ブログである。
⇒“DoseRAE2”について
⇒“RADEX_RD1706”について
きっと、誰の役にも立たない、僕だけの「フクシマ」の記録。
大震災から216日目……
昨夜11日の寝しなに呟いた「体の大きい人は小さい人よりも放射線を浴びる量が多いのではないかしらん。それなのに同じSvなのは何故?」という僕のツイートを、何人かの方がリツイートしたようだ。でも、その方々は僕のフォロワーではない。どうして僕のツイートにたどり着かれたのだろう。ともかく、どうやら僕と同じような疑問を密かに持っていた人がいたらしいということか。なんだか初めてツイッターの面白さに触れたような気がする。
さらに、川崎の市民劇で一緒だった板垣陽太君も、このツイートに反応した。それも昨夜のことだが、その後色々とやり取りが始まったので、それについては話が落着したところで、まとめてご報告ということにしよう。
しかし、シーベルトがどうのこうのと、本当だったら考える必要のない阿呆らしいことなど全部おっ放り出して、一介の表現者に戻りたいとつくづく思うのだが、そんな希いも「フクシマ」に押し潰される。怖れずに言う。被災地ではなく「フクシマ」に、である。その意味を理解しない愚かな者たちの群れ。
“RADEX_RD1706”で、初めて喜多見を測る。
22時27分、M.A.P.事務所内。

0.06μSv/hと0.10μSv/h、自宅と同じような傾向。
22時46分、M.A.P.事務所入口の外。

0.08μSv/hと0.10μSv/h、事務所の中よりは高めだが二つの機種の差の比率はいつもと同じ。つまり、RADEXが拾うβ線の影響は、今のところどこの場所でも差異は見られないということか。全ての場所にあるのか、あるいはないのか、不明。アルミ板をどっかで調達してこなきゃいけない。
数値の正確さについては、初めからそれほど期待してはいなかった。しかし、もし最初に手にしたのが“RADEX_RD1706”だったら、いったいどんな気分だったろう。
本部。

0:41
DoseRAE2:0.11
RADEX:0.15

1:10
DoseRAE2:0.12
RADEX:0.10

1:28
DoseRAE2:0.11
RADEX:0.13
やはり書斎と同じような数値。
気がつくと僕は、“RADEX_RD1706”が高い数値を示すという情報を、ネットで探しまわろうとしている。
この手のガイガーカウンターは、特定の放射性物質のみを測定した場合に正しくなるよう校正されている。今流通している線量計の場合、その特定の物質とはセシウム137に限るのだろうと僕は思っていた。しかし、こんな記述を見つけた。
「多くの機種はセシウム137で校正されていますが、コバルト60で校正されているものもあります」
さらに……
「RD1503のSBM20-1は“Co60”で構成されているため、今回の事故では“Cs”が多いので、表示された値に0.772をかける」
RD1503は“RADEX_RD1706”の下位機種。もしかするとRD1706もそうなのではないか。きっとそうに違いない。
0.15×0.772=0.1158
先入観にとらわれず、あくまでもニュートラルに正しい判断をしたいともがいている。だが、知らず知らずに心穏やかになれる情報だけを拾ってしまう。未だ喉の奥に微かないがらっぽさが残っているのだが、これで今夜は、この部屋に漂っているかもしれない得体の知れぬ「何か」を気にすることなく、ゆっくりと眠れるのかもしれない。
“DoseRAE2”と“RADEX_RD1706”と、それぞれのサブカテゴリを作った。M.A.P.after5におけるこれらの記事は、線量計の正しい評価や使い方について説明するためのものではない。放射性物質の専門的な知識なんか全く持っていなかった人間が試行錯誤している記録を綴る連載ブログである。
⇒“DoseRAE2”について
⇒“RADEX_RD1706”について
きっと、誰の役にも立たない、僕だけの「フクシマ」の記録。
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11月26日土曜日: ガイガーカウンターとシンチレーション
(追記再投稿)
《10月11日(火)》
大震災から215日目……
ずっと書斎。

下駄箱の上。東電の電力使用明細とガイガーカウンターとシンチレーション。
ガイガーが0.08μSv/hでシンチが0.12μSv/h、こんなこともあるにはあるが、基本的にガイガーカウンターの方が高い。そして揺れる。
シンチレーションは“DoseRAE2”、その仕様については、8月24日の記事に書いた。
⇒http://lince.jp/hito/keisokutai…
ちょっと追加。
ユーザーズガイドにはこう書いてある。
「半導体ダイオードとシンチレーション結晶をセンサーとして採用したデュアルチャネル検出器が搭載されています。幅広い範囲で放射線を迅速に検出できると共に、エネルギー補正済みなので表示が正確です」
また「技術仕様」の“センサー”の項には……
「シリコンPINダイオードとCsI(TI)結晶+PINダイオード」とある。
さっぱりわからない。
ガイガーカウンター“RADEX_RD1706”には、ガイガーミューラ管が2本使われている。
日本語取り扱い説明書にはこう書いてある。
「電離した放射線レベルの数値化」
「この機器はベータ線粒子源による汚染物やガンマ線を考慮し、H*(10):周辺線量当量の規模で環境線量を検出します」
ふーん……。
だから一般的なハナシとして。
安価な線量計は、ガイガーカウンターだろうがシンチレーションだろうが、基本的には空間線量を測るための機械だ。β線は透過率が低いから、外部被曝の影響は殆どない。したがって空間線量を測定する場合、β線を除外して、体を突き抜けるγ線だけ測ればいい。
ガイガーカウンターは近くを飛んだ放射線を検知して、その数を数えている。もっと厳密に言うと、ガイガーミューラ管に放射線が入って来た時に発生する電流を捉えて、電流が発生した回数をカウントしている。しかし、ガイガーカウンターはγ線とβ線とを区別することができない。
β線を出すモノ(放射性物質)が辺りに存在しなければ、β線のことは考えなくてもいいのだが、しかし建材の中にラジウムが含まれていたり、土壌が汚染されていたり、元来自然に色々あったりする。そういう場合には、β線が計器に進入してこないようにしなければならない。
まず、β線はせいぜい1mくらいしか飛ばないので、β線を除外するためには地上1mくらいで測れば、殆どβ線の影響を受けることはない。
また、食物以外で問題になるのは、放射性物質から放出されるγ線である。それを測定をする場合、β線はアルミニウムで遮断できるので、アルミ板で線量計を囲ったりして測ることになる。
そうしてγ線を検出するのだが、ガイガーカウンターは、γ線を全て捉えることができるわけではない。むしろ取り逃がすほうが何倍も多い。また、γ線を出した核種が何であったかなんて判別できない。核種によって放射線のエネルギーが違うのに、みんな同じ一個なのである。
つまり、γ線を何%くらい拾うことができるのかというガイガーカウンターの能力と、どんな核種(どんな強さ)のγ線を拾ったかが分からなければ、放射線を拾った回数(Cpm)を人間への影響を示すSvに変換できない。
じゃあどうするか。
現在の空間に存在するγ線の殆どがセシウムから出てきているものなので、全てセシウム137から出てきたγ線であると仮定してCpmをSv換算すればだいたいよろしいということになっている。そこで、あらかじめ正確に測って線量が確定しているセシウムを、各々の線量計で実測してみて、正しい値を示すように線量計を調節する、これが校正。なんとアナログな。
(※因みに、γ線とβ線を一緒に測るとどういうことになるのか。ガイガーカウンターはγ線を捉えることは苦手だが、β線の方は殆ど全部検知する。でもβ線をγ線から区別することができないので、β線もγ線と同じセシウム137から出てきたγ線として計算してしまう。だから拾ったβ線が混ざると、とんでもない大きな数値が表示されることになる。“RADEX RD1706”がシンチに比べて若干高い数値を示すのは、その所為かとも思ったが、地上1mで計測した場合も同じような傾向があるので、今のところ身近にβ線を出す「何か」はあまり存在していないと判断しているのだが、さて……)
一方、シンチレーションはどうか。
ある種の物質に放射線が入射すると、入射放射線のエネルギー付与により物質を構成する結晶や分子が励起状態になり、励起状態からもとの基底(安定)状態に戻るときに光を放出する。光の強度(明るさ)は放射線のエネルギーに比例するので、この光を測定すれば比較的正確なSvの数値が割り出せる。
この発光する物質をシンチレータと呼び、それを使った線量計を一般にシンチレーションというのである。
(※“DoseRAE2”の場合は、高線量の場合は半導体ダイオード「シリコンPINダイオード」で、低線量は沃化セシウム(CsI(Tl))結晶のシンチレータシンチレータの発光をフォトダイオード(PINダイオード)で受光して計測するデュアルセンサーのシンチレーションということらしい。因みに、“DoseRAE2”はα線及びβ線については一切検知しない。そしてこの書斎(M.A.P.の本部も同様なのだが)では、“RADEX_RD1706”だけではなく、この“DoseRAE2”も同じように他より高い数値を検出するということは、その原因になるγ線が存在しているわけで、しかし、その正体は依然不明である。)
さらに……。
“DoseRAE2”、どうしても自分で確かめたくて、空間線量を測るために色々と調べて購入したのだが、実はこれ、正確には空間線量計ではなく、個人の被曝した積算放射線の量を測るパーソナル線量計なのである。空間線量計と個人線量計、その違いは何なのか、個人線量計では空間線量を測ることはできないのか、もう少し勉強してみたい。
また……。
β線の存在を確かめたくて購入した“RADEX RD1706”、こいつは低線量を計測するのが苦手だという。
なんたることだ。こんな二つの線量計を比較してみて、いったい何がわかるというのか。なんの意味もないのではないか。こんなことをしている間に、僕はこの部屋で、着々と被曝しているのかもしれないのだ。そう思ったら、無性に腹が立ってきた。だがそれは、被曝したかもしれないからではなく、それを知るために、こんな時間を費やさなければならないことに対して、憤りを覚えているのだ。
【そして呟いたこと……】
※ちょっと頭を切り替えて、前々から疑問に思っていたことをツイッターで呟いてみることにした。
22:03
素朴な疑問です。体の大きい人は小さい人よりも放射線を浴びる量が多いのではないかしらん。それなのに同じSvなのは何故?どなたか教えてください。70人ちょっとのフォロアーじゃ無理か。#genpatsu #原発
※まさか、返事がくるなんて思ってはいなかった。だから……
22:05
ああ、沖縄のことが考えられないでいる。 #沖縄
※そして、とっとと寝ることにしたのだが……
大震災から215日目……
ずっと書斎。

下駄箱の上。東電の電力使用明細とガイガーカウンターとシンチレーション。
ガイガーが0.08μSv/hでシンチが0.12μSv/h、こんなこともあるにはあるが、基本的にガイガーカウンターの方が高い。そして揺れる。
シンチレーションは“DoseRAE2”、その仕様については、8月24日の記事に書いた。
⇒http://lince.jp/hito/keisokutai…
ちょっと追加。
ユーザーズガイドにはこう書いてある。
「半導体ダイオードとシンチレーション結晶をセンサーとして採用したデュアルチャネル検出器が搭載されています。幅広い範囲で放射線を迅速に検出できると共に、エネルギー補正済みなので表示が正確です」
また「技術仕様」の“センサー”の項には……
「シリコンPINダイオードとCsI(TI)結晶+PINダイオード」とある。
さっぱりわからない。
ガイガーカウンター“RADEX_RD1706”には、ガイガーミューラ管が2本使われている。
日本語取り扱い説明書にはこう書いてある。
「電離した放射線レベルの数値化」
「この機器はベータ線粒子源による汚染物やガンマ線を考慮し、H*(10):周辺線量当量の規模で環境線量を検出します」
ふーん……。
だから一般的なハナシとして。
安価な線量計は、ガイガーカウンターだろうがシンチレーションだろうが、基本的には空間線量を測るための機械だ。β線は透過率が低いから、外部被曝の影響は殆どない。したがって空間線量を測定する場合、β線を除外して、体を突き抜けるγ線だけ測ればいい。
ガイガーカウンターは近くを飛んだ放射線を検知して、その数を数えている。もっと厳密に言うと、ガイガーミューラ管に放射線が入って来た時に発生する電流を捉えて、電流が発生した回数をカウントしている。しかし、ガイガーカウンターはγ線とβ線とを区別することができない。
β線を出すモノ(放射性物質)が辺りに存在しなければ、β線のことは考えなくてもいいのだが、しかし建材の中にラジウムが含まれていたり、土壌が汚染されていたり、元来自然に色々あったりする。そういう場合には、β線が計器に進入してこないようにしなければならない。
まず、β線はせいぜい1mくらいしか飛ばないので、β線を除外するためには地上1mくらいで測れば、殆どβ線の影響を受けることはない。
また、食物以外で問題になるのは、放射性物質から放出されるγ線である。それを測定をする場合、β線はアルミニウムで遮断できるので、アルミ板で線量計を囲ったりして測ることになる。
そうしてγ線を検出するのだが、ガイガーカウンターは、γ線を全て捉えることができるわけではない。むしろ取り逃がすほうが何倍も多い。また、γ線を出した核種が何であったかなんて判別できない。核種によって放射線のエネルギーが違うのに、みんな同じ一個なのである。
つまり、γ線を何%くらい拾うことができるのかというガイガーカウンターの能力と、どんな核種(どんな強さ)のγ線を拾ったかが分からなければ、放射線を拾った回数(Cpm)を人間への影響を示すSvに変換できない。
じゃあどうするか。
現在の空間に存在するγ線の殆どがセシウムから出てきているものなので、全てセシウム137から出てきたγ線であると仮定してCpmをSv換算すればだいたいよろしいということになっている。そこで、あらかじめ正確に測って線量が確定しているセシウムを、各々の線量計で実測してみて、正しい値を示すように線量計を調節する、これが校正。なんとアナログな。
(※因みに、γ線とβ線を一緒に測るとどういうことになるのか。ガイガーカウンターはγ線を捉えることは苦手だが、β線の方は殆ど全部検知する。でもβ線をγ線から区別することができないので、β線もγ線と同じセシウム137から出てきたγ線として計算してしまう。だから拾ったβ線が混ざると、とんでもない大きな数値が表示されることになる。“RADEX RD1706”がシンチに比べて若干高い数値を示すのは、その所為かとも思ったが、地上1mで計測した場合も同じような傾向があるので、今のところ身近にβ線を出す「何か」はあまり存在していないと判断しているのだが、さて……)
一方、シンチレーションはどうか。
ある種の物質に放射線が入射すると、入射放射線のエネルギー付与により物質を構成する結晶や分子が励起状態になり、励起状態からもとの基底(安定)状態に戻るときに光を放出する。光の強度(明るさ)は放射線のエネルギーに比例するので、この光を測定すれば比較的正確なSvの数値が割り出せる。
この発光する物質をシンチレータと呼び、それを使った線量計を一般にシンチレーションというのである。
(※“DoseRAE2”の場合は、高線量の場合は半導体ダイオード「シリコンPINダイオード」で、低線量は沃化セシウム(CsI(Tl))結晶のシンチレータシンチレータの発光をフォトダイオード(PINダイオード)で受光して計測するデュアルセンサーのシンチレーションということらしい。因みに、“DoseRAE2”はα線及びβ線については一切検知しない。そしてこの書斎(M.A.P.の本部も同様なのだが)では、“RADEX_RD1706”だけではなく、この“DoseRAE2”も同じように他より高い数値を検出するということは、その原因になるγ線が存在しているわけで、しかし、その正体は依然不明である。)
さらに……。
“DoseRAE2”、どうしても自分で確かめたくて、空間線量を測るために色々と調べて購入したのだが、実はこれ、正確には空間線量計ではなく、個人の被曝した積算放射線の量を測るパーソナル線量計なのである。空間線量計と個人線量計、その違いは何なのか、個人線量計では空間線量を測ることはできないのか、もう少し勉強してみたい。
また……。
β線の存在を確かめたくて購入した“RADEX RD1706”、こいつは低線量を計測するのが苦手だという。
なんたることだ。こんな二つの線量計を比較してみて、いったい何がわかるというのか。なんの意味もないのではないか。こんなことをしている間に、僕はこの部屋で、着々と被曝しているのかもしれないのだ。そう思ったら、無性に腹が立ってきた。だがそれは、被曝したかもしれないからではなく、それを知るために、こんな時間を費やさなければならないことに対して、憤りを覚えているのだ。
【そして呟いたこと……】
※ちょっと頭を切り替えて、前々から疑問に思っていたことをツイッターで呟いてみることにした。
22:03
素朴な疑問です。体の大きい人は小さい人よりも放射線を浴びる量が多いのではないかしらん。それなのに同じSvなのは何故?どなたか教えてください。70人ちょっとのフォロアーじゃ無理か。#genpatsu #原発
※まさか、返事がくるなんて思ってはいなかった。だから……
22:05
ああ、沖縄のことが考えられないでいる。 #沖縄
※そして、とっとと寝ることにしたのだが……
