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3月 8日木曜日: 新ブログ停滞中

告知しなければならないことも多々あり。
とりあえずツイッターをまとめてくれる機能を使って新ブログを更新していたのですが、数日前からそれがストップ。なんだか原因がわからないらしい。なんとか停滞だけは避けたいのですが、現在確定申告作業にほぼかかりきりであります。

忘れられるのもさびしいので、ちょっと報告してみました。

3月 5日月曜日: ブログ移行の進行状況

大震災から1年目まで、あと一週間です!
新ブログの形は色々カスタマイズして、どうにかいい感じになってきました。まず、どなたかが作成したテンプレートを拝借して、ちょっとづつ修正を重ねているうちに、すっかり独自のものになってきました。
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 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/

懸案のカテゴリも、なんとかいけそうです。それでもシステムが違うので旧分類は使えません。なんとか記事ひとつひとつ分類し直しているのですが、ようやくブログを始めた一年目の2008年(正味8ヶ月分)を終えたに過ぎません。予想していたこととはいえ、悲しくなってきます。
今はツイッターのまとめに頼り切っていますが、そろそろ新しい記事を書き始めないと、何のためのブログなんだってことになってしまいます。
それにもうすっかり古くなってしまった大量の暫定記事と未投稿の話題はどうしよう……

ああ、歯が痛くて考えられないのです。それにボチボチ確定申告をやらないと、沖縄へ行けない。
ダメだ、今日はもう寝ます。氷を口に含んで。

【2月21日】
相変わらず、ブログ引越し中です。

しかしいやはやなんとも進まないのです。
当初、“M.A.P.after5”と“社長とは呼ばないで”を合体させてみたのですが、やっぱりしっくりこなくて、結局分離作業を始めました。せっかくわざわざ合体したものをまた別々に戻す、シーシュポスの神話ですな。
“社長とは呼ばないで”で「シーシュポス」を検索してみたらこんなワケのわからない記事がひっかかりました。
 ⇒《1985年9月10日の旅のノート》
元々“社長とは呼ばないで”にアップするネタに困って、そこで過去のノートをランダムにアップして埋め草にしていたのですが、今回FC2ブログに移行するにあたって、本来の昔の日付に戻すことにしました。今後、新しい「過去のノート」をどのように挿入していくか思案中、まあ人様にはどうでもいいような話ですが。

マルチカテゴリーの件は、FC2ブログにタグを使ってそれらしく見せるプラグインがあって、こちらは今までよりも却って使えそうです。しかしひとつの記事にタグが10個までしかつけられないのが難点。そこで記事を分割したりして対処しています。

それよりも何よりも、新ブログがいっこうに検索エンジンでひっかっかってこないのです。そのことが問題。この点で旧ブログに追いつくことができるのかどうか、もしかすると、タグをマルチカテゴリー用にいじくっていることが、本来のタグの効果を半減させているのかもしれない、等など……

まあ、何がなんだかわかりません。

所詮ブログ、しかしそれに無駄な時間を取られているとしたら……
考えるの、やーめたっと。
そのうち、新“社長とは呼ばないで”にて考え始めるこもしれませんけれど。

とりあえず、ご報告まで。


【2月23日追記】
うーん、であります。

FC2ブログですが、まあよくサーバーがトラブルのです。なんでも最近ユーザーが激増してサーバーに負荷がかかるのが原因なのだとか。データが消えて復活しないというような事例の報告もチラホラ聞かれます。
今日もお昼過ぎからつい先ほどまで、FC2ブログの管理画面に入ることができませんでした。

またこんなこともあります。
今までのM.A.P.after5は、何故か比較的平日のアクセスが多かったのです。もしかすると仕事場のPCから来てくださる方が多いということなのでしょうか。
ところがFC2ブログの残念な噂。FC2は結構何でも出来て便利、それは結構なことで、だからこそ人気があって使う人が増えているのでしょうが、アダルト関係にも規制が緩く、なんでもFC2は有料のアダルトで収入を得ているのだとか。というわけで業務中にFC2ブログへのアクセスを禁じている会社もあるというのです。
ホントとだったら嫌だなあ。

社会的にもしっかりと信頼してもらえるブログにしようとするのなら、安心できるサーバーである程度自前で構築するのがいいのでしょう。ということは、その点については旧ブログのやり方がベストチョイスに近かったわけですが、なにしろ使いこなすのが面倒、そこに時間を費やしているヒマがないのです。
といいながら、新ブログへの移行にこれだけ手間取っているのだから、間抜けもいいところですけれど。

近頃、このブログのアクセスが減ってきました。そりゃあそうです。新ブログに引っ越すと宣言したわけだから。しかし、その割りには減らない。まだまだ来てくださるありがたい方々がいらっしゃる。また、過去の個別ページへのアクセスが減らない。それは、このブログにデータベース的な要素を持たせたいという思惑が、ある程度成功したということなのだと思うのです。

というわけで、新ブログが賑やかになるまで、やっぱり旧ブログを閉鎖することはできそうにありません。ボチボチ新しい記事をアップしていかなければならないのですが、さてどうしよう、思案中でります。

もしかすると、FC2ブログも腰掛けかなあ……。

ともかく、どうぞ新ブログを是非覗いてくださいませ。
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-2559.html
新しいFC2ブログ

※本記事を若干改稿して新ブログに転記しました。
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-2470.html
現在のところ新ブログのほうは、自動的にツイッターのまとめを投稿するように設定してありますが、ちょいと暗めの呟きばかり、それ以外の投稿については滞っている状態でしたが、ボチボチ動かし始めます。もちろん楽しい話題も織り交ぜながら。

しかし、未だ新ブログを完全に整える見通しが全く立っていません。それが完了するまで、この旧ブログでも、新ブログの記事投稿状況などをご案内していきたいと思っております。

またひとつ、よろしく御贔屓のほど、心よりお願い申し上げる次第でございます。


《2012年元旦》
大震災から297日目です!

昨年は色々な事がありました。M.A.P.は、きっと今年から大きく変わります。既に変わったこともあります。それも追い追いご報告いたします。)

とりあえず、昨年暮れのブログの不具合もあり、この際M.A.P.全体のサイトを、大幅に変更することといたしました。ただどのように変えるかの細部については、諸々諸事情があり、只今検討中です。

でもできることから。まず手始めに、この“M.A,P.after5”を、FC2ブログの方へ引っ越すことに決めました。しかしこれがなかなか大変。年始の業務(?)多忙とあいまって、遅々として進みません。
といって、このまま何も記事をアップすることなく放置してしまっては、皆様から忘れ去られるのは必定。
皆様から新年のご挨拶をいただきながら、いったいどこの記事にくっつけたらいいのというコメントもあり、ともかくご報告をさせていただくことにしました。

新ブログへの移行における問題は、今までのようにマルチカテゴリーを採用できないこと、またブログ内のリンクの修正箇所が膨大な量であることなどなど……

というわけで、新しいブログの方をボチボチ直しながら、今しばらく、新規の記事も、この旧ブログにてアップしていくしかないと判断いたしました。

なお、新ブログのURLはこちらです。
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/
“社長とは呼ばないで”も一緒にしちゃいました。
でもまだ文字列を単純にぶち込んだだけなので、体裁もなにもかも滅茶苦茶です。
今しばらく、暖かい心でお待ちくださいませ。

取り急ぎ、新年のご報告でした。

《10月22日(土)-2》
叡山電鉄鞍馬線の混雑した車内。みんな目的は今夜の火祭り。
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鞍馬駅。
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ギャラリー。
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町並みの一番奥にある温泉の前庭。
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雨だ……
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酷くなってきた。
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雨宿り
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ものすごい雨。まるで嵐。
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【だから呟いてみた……】
17:07
鞍馬火祭り、消防車、雷、土砂降り、雨宿り、出てきたおうちの方「椅子どうぞ」嬉しいな。こんな雨は初めてだとか、「でもやみます」って、根拠は「祭り」だから。


若干小降りになってきたような。
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まず、提灯に明かりが灯りはじめる。
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そして……
雨が止んだ。
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だから……

17:29
本当に雨止んだ!



本番はこれから。娘はまだ来ない。
画像が多くて、記事が重くなった。本番は別の記事にする。


《10月22日(土)-1》
大震災から226日目……

朝起きて、まず線量計を見た。
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娘を見送って、僕は呟き始めた。

【この日呟いたこと……】

8:33
只今京都御所近く。時代祭は雨につき明日に順延。鞍馬の火祭りは午後6時から。


今夜、僕は、47年ぶりに鞍馬へ行く。47年前は親父に連れて行かれた。その親父の49日を先日済ませた。今日は娘と向こうで待ち合わせている。
こんな日ぐらい、パソコンから離れればいいのに、あんまり低くないこの部屋の線量がいけないのだ。
9:56
セシウムを体に取り込まないようにするためにナトリウムを採れって、僕、医者からできれば塩分摂取0にしろくらい言われているのに。3.11以来、合併症にさせられちゃったようなもんだ。


あんまり気の利いた呟きじゃあない。でも、このところのなんとも落ち着かないこの感覚を、合併症になぞらえて考えてみたいと、ずっと僕は思っている。

“測ってガイガー!”のサイトで、この近所の測定地点を探してみた。
そしてふたつ見つけた。
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僕は線量計も持って部屋を出た。
まずは鴨川の橋の上。サイトでは一ヶ月以上前の9月10日、0.05μSvと低い数値。あまり聞いたことのない線量計であったが……
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REDAXは相変わらず高い。信頼しているシンチのDoseもしかし0.10μSv、おいおい、全く違うじゃないか。

もう一箇所、相国寺の門前。サイトの数値は0.08、これは政府公認、堀場のRadiの計測数値。
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ほう、やっぱり堀場とDoseは同じような値を出す。

結局のところ、なんだか落ち着かない測定結果で、気分は晴れない。

昨晩の深夜にデジカメに収めた画像なのだが、ネットでこんな番組を見ていたのだ。
ニコニコ生放送 「緊急報告!アナタの食べ物は大​丈夫?~放射線による食品汚染​の実態に迫る~」
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この番組で早野龍五氏が使用していたスライドが、朝、ネットに公開されていた。
 ⇒http://www.slideshare.net/RyuHayano/nicohou
この中で、放射線スペクトルの読み取り方が解説されている。

放射性分子が崩壊する時に出すエネルギーは、核種によって違う。そこで、どれだけのエネルギーの放射線を何回拾ったかによって、放射性物質の汚染の種類と、汚染度合いを測るというのが測定器の仕組みである。

ただ、どんなに優秀な測定器でも、検体から放出される放射線を全て拾えるわけではない。そのくらいのことは知っていた。しかし、それは100個出た放射線のうち何個捉えることができるかというようなことだろうと思っていたのだが、どうもそんな単純なことではなかったらしい。

確かに検体から出た放射線の何%かは測定器に当らない。これを早野氏は「ハズレ」という。また測定器に当っても、そのまま抜けていってしまう場合があり、これを「透過」という。測定器は「ハズレ」にも「透過」にも反応しない。

放射線が測定器に当った場合、測定器はどれだけのエネルギーを持った放射線が何個当ったかを記録することになる。そのデータは、横軸にエネルギー、縦軸に個数を表示するグラフにされる。つまり「横軸の数値」×「縦軸の数値」が放射線の強さの総量となるわけだが、重要なのは横軸のどの場所に山(ピーク)があるかによって、核種が特定するということなのである。

しかし、測定器が核種固有のエネルギーをきちっと記録するのは、放射線が測定器にちゃんと当った場合のみで、これが「大当たり」なのだが、ところが必ずしもきちっと当らない。ちょっと当って滑って逃げていってしまったりする。これを「コンプトン散乱」、早野氏は「当て逃げ」と呼ぶ。この「当て逃げ」は、どのくらい滑ったかによってエネルギーの数値はまちまちである。もちろん「大当たり」の場合よりは小さいが。

もうひとつ、測定器とは反対側の鉛の壁に跳ね返ってその後で測定器に当る場合もあって、これを「とばっちり」と早野氏は名づける。エネルギーはもちろん「大当たり」よりだいぶ低いが、解説のグラフを見る限り、エネルギーの数値はおおむね一定のように思われる。
氏はこれ以外の場合を説明してはいないが、きっと「とばっちり」の中にも、さらに測定器にちょっと当って滑っていく奴もあるに違いない。

加えて、放射線の核種は一種類ではない。それらが複雑に絡み合っているので、明確な数値を読み取ることなど不可能ということのようだ。

ともかく、例えばもしセシウムに汚染されているのならば、グラフの横軸のセシウム固有のエネルギー位置にピークが現れるはずである。しかし、単純にその位置の縦軸がセシウムの量を著しているわけではない。そこからセシウム以外の分を差し引かなければならない。
バックグラウンド(空間放射線)の影響は鉛の器の中に検体を入れることで遮断できるが、問題は検体に自然に含まれるカリウムの「当て逃げ」で、これをきちんと読み取って引いてやらないと、正確な数値が得られないということらしいのだ。

もちろん、実際の測定では、もっと複雑な要素があるに違いない。この番組では、そのくらい測定は難しいものだということも説明したかったのであろうか。その点はなかなか面白かった。しかしである。
どうも番組の場を支配する緩い雰囲気は、間違って測定するとセシウムの数値を高く評価してしてしまいますよ、最近結構そういう測定が多くて、本当はそれほど汚染されていないのに、だから素人の測定は弱っちゃうよね、みたいな感じに満ちていた。

そこで、部屋に戻った僕は、またPCからツイッターで早野氏にこんな質問をしてみたのである。

13:04
セシウム自体の「はずれ」とか「透過」とかはどのように拾っているのでしょうか?


カリウムの影響を考慮できないような人が計測しているというのならば、「はずれ」とか「透過」を忘れて、数値を低く発表する場合だってありそうなことではないか、僕はそう思って敢えて聞いてみたのである。
すると早野氏から、すぐに次のような返信があった。
「当たり/(はずれ+透過+当たり+当て逃げ+とばっちり)= 検出効率」
フォローの多い有名人から返信があったりすると、途端に何人かが反応する。
「先生質問!楽しい物理の授業」
いったいこういう方は、これで何が言いたかったのだろう。よく分からないが、僕は少し違うことを考えていたのである。
僕はさらに続けて聞いてみた。

13:22
それ(検出効率)は計測機器によって違うのでしょうか。核種によっても違うのでしょうか。


残念ながら氏からもう返事は無かった。
ネットで検索したら、こんな記述を見つけた。
「線源から放出される放射線の数に対する検出器の計数値の比。Sを線源の放射能(Bq)、rをスケーラ等の放射線検出器で得られる計数値cps(カウントパーセコンド)とすると、検出効率εはε=r/Sで与えられる。検出効率εは、幾何学的影響(線源と検出器間の距離)、線源の影響(線源の自己吸収)、検出器の影響(検出器自身の固有の効率)等の種々の因子を含む」
答えていただけなかった理由がわかるような気がする。つまりかなり複雑なのだ。ツイッターで簡単に答えられるようなものではなさそうである。
しかし、僕が問題だと思うのは、検出効率が「検出器自身の固有の効率」にも影響されるということだ。これは、いったい誰がどうやって決めるのか。どんなに正確にスペクトルを読み取っても、検出効率が任意では、それが動いてしまえば全く違う結果がでるということではないか。

例の堀場の線量計は、低めに出るように調整されているという噂が絶えない。食料の汚染を測るためにあちこちで使われ始めた測定器の検出効率に、もし仮に恣意的な要素が加味されているとしたら、そんなことがあっても不思議でないような日本なのである。

僕は全くの素人である。間違っていたら、是非ご指摘いただきたい。

13:33
(合併症の続き)3.11以来、沖縄のことがなかなか考えられなくなった。合併症にたとえてみたくなった。3.11以前は「オキナワ」と「ゲンパツ」は同じ図式で考えられたのに、「フクシマ」は同じ処方箋では処理できなくなったというようなこと。いずれブログに書く。

13:39
(合併症の続き、その2)考えてみれば、一役者でありたいと思うことと沖縄を考えること、そして芝居と音楽、どちらも処方箋の違う病にかかった合併症だったのかもしれないなあ。



僕はやっとパソコンを閉じて、鞍馬へ向かった。もちろん線量計を持って。


12月12日月曜日: さて、どうしてやろうか

《10月19日(水)》
大震災から223日目……
五日ぶりに事務所の外で線量を測った。
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へえ、0.06μSv/h、ちょっと低め。低いことはいいことだけれど、じゃあ今まで高めだったのは何故か、その方が気持ちが悪い。何度も言うが、外部被曝という意味では、きっと左程に問題視する数値ではないのだろう。ただ、空間を漂っているのかもしれないα線とβ線を放射する核種の存在が気になるのだ。

だが結局、僕にはその存否を知る術がない。どんなに頑張って、自分で調べて考えろといっても、ひとりやふたりの力では不可能事であるというのが、たどり着いた結論である。ならばここから先、どうするか。

自宅。雨どいの出口で測ってみた。
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0.12μSv/h、それなりの数値。
「それなりってなんだ」
「それなりって、だからそれなりさ」

もちろん、こうしていつも線量計を持って、ちょいちょい立ち止まって測っているのは、最低限の危機管理だと思っているのだが、それ以上に、周りに存在する危機を、個人が察知できるものなのかどうか、それこそを知りたいと思っているのである。しかし、どうやらそいつが怪しいということがはっきりしてきたわけだ。

「だろ、だからさ、考えたってしかたないんだよ。きっと放射能なんて大したことないし、楽しくやろうぜ」
「いや、そいつは違う。お前は俺の話を聞いちゃいないらしい。俺は、リスクのことを語っているんじゃない。もっと違う何かに拘っている。」

家の中は0.05μSv/h。
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「じゃあ、家の中でジッとしてりゃあいいじゃん」
「お前と遊んでも、ちっとも面白くない」

選択する道は、まだいくつもある。

それから……
1983年に、僕がショーペンハウエルを嫌悪しながら書いた日記。是非ともお読み頂きたいと思うのである。
 ⇒社長とは呼ばないで《1983年7月18日のノート》


【追伸】
ツイッターで僕は竹田圭吾にブロックされている。その竹田圭吾が「江川紹子さんという人は本当に凄い」と呟いたらしい。
(※以下は新ブログに転載した記事でお読みください。)
 ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-2456.html
《10月18日(火)》
大震災から222日目……
昨日の朝、宮崎のホテルで見たNHKの朝の番組。全国からいくつかの家庭を選んで、一週間の食事の放射線量を測ったがさてその結果は、といった内容。なんだかどうしても納得がいかなくて、一日明けて呟いた。

【そして……】

11:23
例のNHKあさイチ、ホントは呟きたくないのだが…単体の商品などを測定する場合、定量限界(下限)以下をNDとするのはある意味致し方ない面もあるだろうが、3週間3食計21食調べたのなら検出限界と誤差を示した上で数値を公表すべきではなかったか。
11:25
番組の中で0.3Bqくらい検出できると言っていた。その検出限界10倍の3Bqが定量限界でそれ以下を0としたのでは?須賀川で出たセシウム134が3.66Bq/kgが最小だったというデータともピッタリ。僕、素人です。間違い指摘してください。

11:38
あさイチ追伸。例えばセシウム134と137が毎食2Bqづつ検出されていたとしてもどっちも定量限界以下だから0+0。一日だと12Bq。しかし0。2週間で252Bqも0。これでも間違いではないってことですよねえ。僕、素人です。間違っていたら指摘してください。


「定量限界」ってなんだみたいな話は、このご時勢、ちょっとネット検索すればいくらでも丁寧に分かりやすく説明してくれるサイトがあるだろうからそちらにお任せするとして、問題の一日12Bqが高いのか低いのか、それは意見の分かれるところ。ただ0.3Bqを検出できると言ってしまったら、見ている人は0は少なくとも0.3Bq以下だと思ってしまう。まだそれならいいほうで、ボソっと言っただけの「0.3Bq」を聞き逃した人にとっては0は0だ。こういうことをやられると、根本的にこの検査、信用置けるのかとなってしまうわけで。まあ、この点についても、ネットはずいぶんと賑っているので、どうぞそちらで。

しばらく空けていた書斎。その間に家人が掃除してくれたので、少しは線量が低くなるかと思ったがちっとも変わらず、やっぱり0.10から0.12くらい。線量計、宮崎便の機内で使って、壊れちまったのかと心配したがそうでもないらしい。
気まぐれにベランダに出て測ってみた。
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よくわからん。それでも測り続けるよ、出来るだけさ。

もうひとつ昨日のこと。帰りの飛行機に乗る前に、沖縄タイムスの真久田さんから電話があった。東京に出張、明日(つまり今日の18日)そっち(つまり喜多見)に行く。ブログ(M.A.P.after5)に乗ってる酒菜というお店に連れていけという。

ボチボチ時間、書斎を出て喜多見に向かう。

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鉢呂経産相辞任の記事のこと、自由報道協会のこと、沖縄タイムス本社の受付のこと、三線コンクールの新人賞課題曲の伊野波節のこと、新しい三線音楽のこと、前近代が残る沖縄が今日本で果たすべき役割のこと、全て後日ご報告する。暫し。


《10月16日(日)》
大震災から220日目……

さてと。
本来ご報告すべきことはさておいて。

新富町文化会館の楽屋口からそっと外に出て、駐車場あたりで線量を測ってみた。
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RADEXは0.09、DoseRAE2は0.07。
文部科学省の都道府県別環境放射能水準調査結果のサイトでは、宮崎県の空間線量は0.03以下ということになっているのだけれど、どういうわけだろう。

こういう徒労感が積み重なって、面倒くさくなってあきらめてしまうのが一番いけないのだと、自分に言い聞かせる。


12月 2日金曜日: 機内での線量計測実験

《10月15日(土)》
大震災から219日目……
羽田空港11時37分。
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宮崎行きに乗り、上空で安定飛行に入ってかなり経ってから、線量計をONにした。
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14:06
RADEXの最高値。
RADEX:2.46
その時のDoseRAE2。
DoseRAE2:0.21

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14:27
DoseRAE2の最高値。
DoseRAE2:0.24
その時のRADEX。
RADEX:2.27

なんでこんなに違うのか。β線がものすごく多いってことなのか。全く分からなくなってきた。

以下は下降しはじめてからの数値の記録である。
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14:30
RADEX:2.28
DoseRAE2:0.20

null

14:31
RADEX:1.94
DoseRAE2:0.19

null

14:32
RADEX:1.74
DoseRAE2:0.19

null

14:32
RADEX:1.46
DoseRAE2:0.19

null

14:32
RADEX:1.27
DoseRAE2:0.18

null

14:33
RADEX:1.16
DoseRAE2:0.17

null

14:34
RADEX:1.07
DoseRAE2:0.17

null

14:34
RADEX:1.05
DoseRAE2:0.16

null

14:35
RADEX:1.02
DoseRAE2:0.15

null

14:35
RADEX:0.95
DoseRAE2:0.15

null

14:36
RADEX:0.77
DoseRAE2:0.13

null

14:37
RADEX:0.73
DoseRAE2:0.12

null

14:38
RADEX:0.64
DoseRAE2:0.12

null

14:38
RADEX:0.56
DoseRAE2:0.11

null

14:39
RADEX:0.50
DoseRAE2:0.10

null

14:39
RADEX:0.45
DoseRAE2:0.10

null

14:40
RADEX:0.43
DoseRAE2:0.09

null

14:40
RADEX:0.37
DoseRAE2:0.08

null

14:41
RADEX:0.27
DoseRAE2:0.07

null

14:41
RADEX:0.22
DoseRAE2:0.07

null

14:42
RADEX:0.19
DoseRAE2:0.07

null

14:42
RADEX:0.17
DoseRAE2:0.06

null

14:43
RADEX:0.17
DoseRAE2:0.05

null

14:44
RADEX:0.15
DoseRAE2:0.04

null

14:45
RADEX:0.11
DoseRAE2:0.04

null

14:46
RADEX:0.10
DoseRAE2:0.04

null

14:46
RADEX:0.09
DoseRAE2:0.04

null

14:47
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.03

null

14:50
RADEX:0.09
DoseRAE2:0.02

null

14:51
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.02

null

14:54
RADEX:0.07
DoseRAE2:0.02

null

14:57
RADEX:0.08
DoseRAE2:0.01

DoseRAE2が、ここまで下がる理由もわからない。そして着陸。

16:41、とりあえずホテルにチェックイン。まずは室内で線量を測ってみる。
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やはりここでもRADEXの数値は大きく揺れる。DoseRAE2の示す値は0.07~0.08μSv/h。決して低いわけではなかった。

【そこで呟いた】
16:55
羽田から宮崎の航空機内の放射線量測定。DoseRAE2(チンチ)の最大値0.24μSv/h、RADEX1706(ガイガーカウンター)の最大値2.46μSv/h。何故????


誰からも返事はなかった。

荷物を置いて、明日の会場、新富町の文化会館へ向かう。

楽屋の線量……
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コンサート関連の報告は別途記事にて。


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高山正樹 Masaki Takayama
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