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6月30日水曜日: 男は可哀想

ノニを、バケツから出してみました。(⇒8日前のノニ
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だいぶ黒くなって、硬くなってきた。匂いも少しおさまっています。
「1ヶ月くらいで実がぐちゅぐちゅになるから、そしたら種を取り出して、洗わずに地面に植えると芽が出る」と、京王デパートの沖縄物産展のおじさんが教えてくれたけど、もうあれから一ヶ月半になりますよ。どうするの、宇夫方路さん。
 ⇒その日の記事を読む

ゴーヤーの方は順調です。緑のカーテンが出来てきました。
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雄花もたくさん咲いてきました。
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全部で5輪咲いています。
でもね、昨日はじめて咲いた花は、もう落ちているのです。
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種から育てたゴーヤー君も、がんばって育っています。
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誰かに新芽を踏まれてしまって、心配していた末っ子です。でもそういう奴がかわいいのです。頑張って、なんとかここまで盛り返してきました。
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(残り2個の苗は夏子さんが持って帰る予定です。)

てんとう虫も、やってきました。
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昔は、てんとう虫といえば大概“ななほしてんとう虫”だったけれど、最近はとんと見ませんねえ。どうしてだろう。

それにしても、こいつは何なのだろうか……
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なんか虫がたかっているし……
(どうか気持ち悪がらないでね、お願い……)

たかがゴーヤーなのですが、ここには間違いなく、ひとつの世界があります。そして、毎日毎日ドラマが起きているのです。
なんだか不思議だなあ。
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

【夜、追記しました。】
雄花が、もうこんなに散っています。
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雌花は、いくら探しても、まだその気配さえありません。こいつら、まさに無駄花。男って、可哀想だなあ。
ちょいと考えてみました。確かに大切なのはゴーヤーの実となる雌花です。それを無駄にしないためには、今のうちに受粉させてくれる虫たちを呼び寄せておかなければならない。一見無駄に見えるこの雄花たちは、その重要な役目を負っているのではないだろうか。そうならば、決して無駄花なんかではありません。
でも、やっぱり男が可哀想であることには変わりありませんね。あーあっと。

どなたか虫や植物に詳しい方、いらっしゃいませんでしょうか、どうか雄花と雌花のこと、変な卵らしきモノのこと、ななほしてんとう虫のこと、ご教授くださいませ。
そうだ、今サンディエゴにいる片野さんの御尊父が、もしご健在だったら、いろいろ教えていただけたかもしれないのになあ。

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あ!咲いてる!
急いで携帯で撮影してみた。
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デジカメはサンディエゴ。仕方ない、車を走らせて安いデジカメを買いに行った。
充電に1時間半かかるのがまだるっこしい。

あ、さっきと比べて上を向いてる。花も光を追うのかなあ。
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上の方から一生懸命撮ってみました。
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まだ一輪だけ。
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でも、今にも咲きそうな蕾。
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去年咲いたのは8月の20日頃。その日の花を見逃した。初めて撮った花は8月25日。きっともうすぐ雌花も出る。
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

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【サンディエゴからの第五報】
(日本時間28日午後1時30分・現地時間27日午後9時30分)

ヒロさんのもう一軒のお店、チョップスティックスに行って夕飯を食べました。
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ジョセフ君も一緒。
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赤い靴を履いたまま、セーラー服の羽島実優さんも一緒です。
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餃子、てんぷら、焼そば、巻き鮨など、とてもおいしく頂きました。

お店の前で記念撮影。私が撮りました。
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二枚目はジョセフくんが代わって撮ってくれました。
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みんなはこれから数日間観光ですが、私は明日の朝早く日本に向けて帰ります。
ご紹介できなかった画像などはあらためて。

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【サンディエゴからの第三報】
(日本時間28日午前7時・現地時間27日午後3時)

ひとつ報告漏れ。
宮城文子さんの沖縄のお土産です。嘉手納銘菓。
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前にも一度おはなししましたが、嘉手納の基地騒音は24時間ぶっ通しで、やっぱり住んでみなければわからないと文子さんが言っていました。

では本題。
式典は正午から始まりました。日本は27日の朝4時ですね。
会場は  Bahia Resort Hotel, Mission Bay Ballroom

サンディエゴ・横浜姉妹都市協会
“赤い靴はいてた女の子”永遠の友情の証に

少女像贈呈祝賀昼餐会

サンディエゴは、日本の横浜と姉妹都市です。今年はサンディエゴと横浜が姉妹都市となって50年、その記念行事として、サンディエゴにはスモモを、横浜の根岸森林公園にはハナミズキを記念植樹するなど、さまざまなイベントが行われてきました。
昨年、姉妹都市の横浜が開港150周年ということで、サンディエゴには赤い靴の女の子の像が建てられることになりました。今日の式典はその完成祝賀昼餐会として行われたのです。横浜からもたくさんの人が参加していました。
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「私たちはどこかしら ……」
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「18番テーブルね、いい番号。」

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「番茶も出ばな、18歳!」
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「あのう……」

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テーブルに置かれた引き出物(赤い枡に入ったチョコボール)も赤い靴の少女の絵も、昼餐会の責任者、ビショップ金子さんが全てお一人で作られました。お歳は八十を越えていらっしゃると伺いました。頭が下がります。
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赤い靴のモデルになった少女は、実際にはアメリカには行かれなかったと聞きました。この少女は病気の治療のためにアメリカに行くことになっていたのですが、出発前に亡くなってしまったのだとか。
※話は伝わっていく間にどんどんと変わっていきます。“アメリカからやってきた宣教師の養女となった少女が、結核にかかってアメリカに渡ることができなかった”というのが「赤い靴」の「定説」のようです。まあ、それにも様々異論異説があり、赤い靴は挫折した共産主義の象徴だとか、そんなことあるわけないとか、侃々諤々。それでいいんです。伝説とは変遷していくもの。一応、サンディエゴの「赤い靴」は、どの説とも関係ありませんということらしい。ただ永遠の友情を祈念する象徴。アメリカっぽい。
(高山正樹)

・・・PROGRAM・・・
開会の辞 ビショップ金子(サンディエゴ・横浜姉妹都市協会会長)
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祝辞 シェリー・ライトナー(サンディエゴ市市議会議員)
挨拶 松永 春(赤い靴記念事業団団長)
祝辞 遠藤雄介(在ロスアンゼルス日本国首席領事)

日米国家斉唱

~昼餐会~

琉球舞踊 玉城流喜納の会関東支部関りえ子社中
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挨拶 マイケルB.ビクスラー(サンディエゴ港湾局行政理事)
挨拶 鈴木正之(横浜・サンディエゴ友好委員会委員長)

「赤い靴はいてた女の子」合唱 かぐや姫合唱団
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閉会の辞 ビショップ金子


かぐや姫合唱団というのはサンディエゴ在住の日本人の方々が、週に何回か集まって歌の練習をしているグループです。「かぐや姫」って、とっても意味深なお名前ですね。故郷を遠く離れ、でもいずれ戻っていく方々。“赤い靴”の他、懐かしき日本の歌をいくつか歌われました。
そのあと、閉会の辞の前に、プログラムにはないセレモニーがありました。
マイケルB.ビクスラーさんと鈴木正之さんとの間での写真交換。ビクスラーさんによって横浜の大変古い貴重な写真が横浜市に返還され、鈴木さんからは今の横浜の写真はサンディエゴ市に贈呈されました。
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さらにそのあと、これもプログラムには無かったのですが、かぐや姫合唱団とは別の、横浜からやってきたというグループが“赤い靴”を歌われました。
そのグループの中に一人若い女性がいて、少女の役をされていたのですが、彼女のソロになると、会場はシーンとなって、うちのメンバーはみんな涙を流して聞いていました。

その女性は羽島実優さんとおっしゃいます。元々はオペラが御専門。でも歌では音符に縛られて言葉を思ったように伝えられない、そう考えた彼女は、1年前から朗読の勉強をはじめました。そのおかげで、最近は歌でも言葉を伝えられるようになってきたとおっしゃっていました。
彼女の朗読の先生は岡田和子さんだとか。あららら、和子さんならよく存じ上げております。亡くなられたご主人、島さんとは舞台でご一緒させていただいたこともあります。
※ちなみに、岡田和子さんは、私たちがお世話になっているふじたあさやさんの妹さんでいらっしゃいます。(高山正樹)

実優さんはお友達と二人でユニットを組んで朗読をやったりしています。
うちの山猫合奏団おきなわおーでぃおぶっくの話もとっても興味をもって聞いてくれました。
お別れの前に、実優さんを交えて記念撮影しました。
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最後に、ビショップ金子さんご夫妻(中央右)とも写真を撮らせていただきました。金子さんは80歳を越えていらっしゃるんですよ。お若くてびっくりですよね。
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(今回の式典への参加は、片野さんやそのお知り合いの方の御尽力で実現しました。両端のお二人は受付のお手伝いをされていらっしゃいました。たくさんの皆さんに感謝!)

《おまけ》
「赤い靴」の歌は通常4番までなのですが、実は5番まであるのです。それを歌うのは実優さんたちのグループだけなのだそうで、そういえば先に歌った地元のかぐや姫合唱団の人たちは確かに4番まででした。

1:赤い靴 はいてた 女の子
 異人さんに つれられて 行っちゃった
2:横浜の 波止場から 船に乗って
 異人さんに つれられて 行っちゃった
3:今では 青い目に なっちゃって
 異人さんの お国に いるんだろう
4:赤い靴 見るたび 考える
 異人さんに 逢うたび 考える

5:生まれた 日本が 恋しくば
 青い海眺めて ゐるんだらう(いるんだろう)
 異人さんに たのんで 帰って来(こ)

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6月26日土曜日: サンディエゴまでのこと

ただ今こちらサンディエゴ、26日になったばかりの深夜2時です。
(※日本時間26日18時)
やっとパソコンが繋がったのでデジカメで撮った画像を送ります。

《その1羽田》
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成田で、思わぬ人に声を掛けられました。
明井幸二郎くんです。今日からライブで韓国に行くんだそうです。昨日の夜もライブがあったので、ほとんど寝ずに成田まで来たとかで眠そうにしていました。
最近は講師の仕事もしているんですって。
お互い4~5日の滞在なので、もしかしたら帰りにも会うかも。
※明井くん、実はM.A.P.after 5、二回目の登場。一回目の登場

《その2羽田》
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宮城文子さん(右)の娘さんの由海さんのお友達の河村ちひろさん(左)です。
彼女はこれから一人でニューヨークに遊びに行くのです。たくましい。
さきに携帯で撮った画像を送りましたが、空港で借りた海外で使えるレンタル携帯。どうやったら使えるようになるんだか、設定に苦労していたら、ちひろさんがさっとやってくれました。たのもしい。
旅慣れたちひろさんです。ありがとう、でも、やっぱりくれぐれも気をつけてね。

《その3サンタモニカ》
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《その4ビバリーヒルズ》
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※あのね、M.A.P.after 5は一応会社のブログなんだけどなあ。

《その5ファーマーズマーケット》
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昼食。ピザやハンバーガー、シシカバブー、メキシカンなど、さまざまな屋台がある市場。ここは沖縄のマチグヮーみたいで、なんだか落ち着くというみんなの感想。
※沖縄の話題を出したから、まあヨシとするか

《その6ビーズが録音に来たスタジオ》
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※どうでもいいからサイズをちっちゃくした

《その7&8ハリウッド》
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今日はマイケルジャクソンが死んでちょうど一年。次から次と人が押し寄せてきます。ファンの人が花輪を置いていくらしい。
※まあね、KINGらしいからねえ……

このあと、マリリン・モンローの手形を携帯で撮って送ったのです。

そして……
【サンディエゴからの第一報】
今日一日案内してくれたのはジャンボ近藤さん。
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ロサンゼルス観光とサンディエゴまでガイドしてくれました。
近藤さんはなんと元ジャニーズジュニアなんです。メッツというグループで芸能界活動をしていました。今はもうすっかり足を洗って、ロサンゼルスで観光の仕事をしているそうです。近藤さん、お世話になりました。
※例えば、白石准がピアノを弾くミュージカル“Guys and Dolls”、チラシをブログで掲載するのもNG。ジャニーズジュニアも辞めれば素敵な普通のひとです。

今回色々とお世話になるヒロさんと夕食を御一緒しました。
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ヒロさんは片野さんのお知り合いで日本食レストランのオーナー、サンディエゴに来てもう30年になるそうです。
でも着いて早々日本食というのもなんなので、今日は中華にしました。
※中華だっておんなじじゃない?

夜、私のパソコンがなかなかネットにつながらない。お店で働いている若い子が助けてくれました。
助けてくれたのはヤス君。両親が日本人。3歳からサンディエゴに住んでいます。
おきなわおーでぃおぶっくの話をしました。アメリカでは本を耳で聞くというのはポピュラーなこと。ヤス君、M.A.P.のCDも聞いてみてね。
※で、何しに行ったの?
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6月26日土曜日: ロサンゼルスから

【ロサンゼルスからの第一報】
(日本時間26日午前2時16分、現地25日朝10時16分)
ロサンゼルス空港。
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入国しました。
(それがどうした…)

【ロサンゼルスからの第二報】
(日本時間26日午前6時56分、現地25日午後2時56分)
サンディエゴに向かう前に。
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今日は、唯一時間に余裕のある日。ハリウッドに寄りました。写真はマリリンモンローの手形。場所が悪くて影が被ってしまって可哀相。
今日はマイケルジャクソンが死んで丸一年ということで、たくさんの観光客で混雑していました。
(そいつはよござんした)
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ゴーヤーくんたちを眺めるのはなんとも楽しいのです。
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お百姓さんになれる日も近い? そんなに甘かねえやなあ。
「甘くない」→「甘くねえ」
この音韻変化はウチナーグチと一緒です。
それから嫁入り前の苗ふたつもだんだん大きくなってきた。
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根っこがあるから、これ以上伸びると移動もなかなかママならず。
4日後のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る


それから、根のない宇夫方女史がバタバタとアメリカに旅立ちました。
こんなメモを残して。

25日(金)
 ・12時成田集合、15時30分発
 ・現地時間9時45分ロサンゼルス着
 ・夕刻サンディエゴ着
26日(土)
 ・12時半みなと学園(日本人学校)イベント参加
27日(日)
 ・横浜市・サンディエゴ姉妹都市50周年、横浜開港150周年記念式典に参加
28日(月)
 ・朝6時サンディエゴ出発、ロサンゼルス12時55分発
29日(火)
 ・日本時間16時成田着

【成田からの第一報】
久しぶりの宮城文子さん(左)。
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田中きとみさん(右)とお揃いのかりゆしウェア。今回の旅用に揃えたらしい。
でも宮城さんと私にはちょっと小さめで。。。
(根っこのない人間は、いくら太っても飛べるらしい)

【成田からの第二報】
海外で使えるdocomoのレンタル携帯GET。
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自分の番号で電話もメールも出来るらしい。
1日525円。機内で使い方の勉強します。
(通話料、高けえんじゃねえの。ウチナーグチと同じ音韻変化の例、その2と3)

【成田からの第三報】
間もなく搭乗。
浅草の売店みっけ!
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面白いから撮った。
(報告も結構ですが、少し厳選したらいかが?)
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2010年6月24日のゴーヤーです。
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ネットがよく見えませんね。
じゃあこれでどう?
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「ネットなんてどうでもいいんじゃない?」
「そりゃそうだね」
大切なのはこれ。
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雄花の蕾です。去年こいつが出てきたのは8月の17日でした。今年は7週間以上早いってことですね。今年はもしかすると6月中に花が咲くかも。

昨夜、税理士さんが決算書の書類を完成させてお帰りになったのが10時過ぎ、その後、いくつか計上漏れ経費が見つかったのですが、もうどうでもいいや。
今日は早く寝よう、と思いきや、ワールドカップサッカーのデンマーク戦が深夜3時からだってさ。なんてこった!

夕方、ゴーヤーに訪れたお客様。
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カナブンなのかコガネムシなのか。
どっちにしても、もうお金のハナシは勘弁しておくれ。
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

6月23日水曜日: 未払いのお金は……

全ての経費を記帳し、決算期を跨ぐ個別作業の進捗率を考慮して仕掛金や買掛金を、いつもの月より算出し、すると支払うべき法人税や消費税が決まる。

まもなく午前0時。やっと……
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でも、まだ終わらない。この後、決定した未払い法人税や未払い消費税という決算後にだけ出現する新しい勘定科目の帳簿付けをして、それらを経費に加算して最終の試算表を作成する。

眠れるのは、やっぱり2時頃かな。それでも、昨日までよりはだいぶ早い。
まもなく、開放される……

夕方、帳簿に疲れ切った頃。
昨日の沖縄タウンに倣って、M.A.P.のゴーヤーくんのためにも、ネットを張ってみました。
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息抜きになりました。
4日後のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

今日も、帰れそうにない……。

6月17日木曜日: 空中楼閣

昨日から、何が変わったというわけではないのですが。
朝は、日の光を一杯に浴びて。
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てっぺんが空の中へ。
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そこには、捉まるものがありません。空中楼閣。株式会社M.A.P.と同じ?
なんてね。
いずれにしても何とかしなくちゃなあ。

おっ? 蜘蛛の巣です。
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でも、会社の経営は、待ってたって何もはじまりません。捉まるものが無くたって、攻めなきゃならない。
そういう生き方、個人的にはとっても嫌いだったはずなのに。
妙な運命です。

立っている場所が変われば、見え方、見える範囲も全く変わるという当たり前のことが、実はなかなかわからない。
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しあさってのゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

それからね。
今日6月17日沖縄返還協定が調印された日です。
昭和46年、1971年のこと。
今日はこれだけ。



例えば、販売価格10,000円の委託商品(買取ではなく、作り手からお預かりしている商品)が販売サイトで売れた場合のはなし。

重ねて例えば、その商品が「七掛け」だとすると、作り手の方に「10,000×7」の7,000円をお支払いして、われわれは手間賃として3,000円を頂戴する、一見なんだかずいぶんと割のいい商売に思えます。しかし……

10,000円以上お買い上げの場合、送料は無料としています。お客様にお届けする送料が200円かかるとして、これは当方持ち。加えてお客様がヤマト運輸の代引きという方法をご希望されたとします。代引き手数料は税込み310円なのですが、これはお客様のご都合なのでお客様に負担していただきます。したがってお客様には、商品が届いた時に商品と引き換えに代金の10,000円と代引手数料310円をヤマトの人にお支払いいただくことになります。それでいいですかという確認のメールをお客様に送り、OKのお返事が戻って来た段階で商品発送となります。(ちなみに梱包材だってそれほど安くはありません。)

さて、この取引一件の帳簿への記帳はどのようになるかというと……
商品を発送した時点で税務上記帳する義務が生じます。お客様にお支払い頂く10,310円は、まだ手元には無く、いずれこちらに届く予定なので、この10,310円は「借方」に「売掛金」として計上しておくのかな、と思いきや、10,310円の内、310円はお客様がヤマトに支払って終わりなので、当方とは無縁な金額。したがって、10,310円をお支払いくださいというご案内は差し上げますが、当方の帳簿の「借方」に記載するのは、「売掛金」きっかり10,000円だけです。その反対側の「貸方」には、商品を提供してくださった作り手の方に支払う7,000円を「預かり金」として計上、残りの3,000円が我々の取り分で「売上」となるのですが、内税の消費税を按分しなければなりません。結果「売上」は2,858円で、残りの142円が「仮受消費税」(本来は商品を買ったお客様が国庫へ納入すべきものを仮に我々が受け取っておいて後でお客様に代わって納税する消費税という意味)となります。(7,000円分の消費税の納税義務は作り手の方にあります。でも年間の売り上げが1,000万円以下なら免除されます。)

商品を送るには送料がかかります。「送料」は経費だから「借方」に計上しますが、これもやはり消費税と按分する必要があります。191円が「送料」、9円が「仮払消費税」(なぜ「仮払」なのかの説明は、そもそも消費税とは何かを理解する必要があって、ちょっと難解なので省略します)が「借方」。それに対する「貸方」は、例えばコンビニなどで送料を支払えば「現金」、でも我が社はヤマトさんの送料は一ヶ月毎まとめて支払うという契約をしているので、200円はヤマトさんからしばらく借金することになるわけで、だから「買掛金」となります。先の「売掛」が「貸し」、「買掛」が「借り」ということですね。

飲み屋の「付け」を「掛け」とか「掛け売り」とか言いますが、同じですね。

やがて、ヤマトさんからお客様から受け取った10,310円のうち、手数料310円を引いた10,000円が預金に振り込まれ、一方送料の200円が引き落とされます。また7,000円を作り手の方の口座に振り込み、さらには「仮受消費税」から「仮払消費税」を引いた金額を税務署に納税し、マイナスなら税務署から還付を受ける……

ああ、気が遠くなる。「2,852円(売上)」-「191円(送料)」-「その他の経費」=「利益」を稼ぎ出すのも大変なのです。

このところずっと帳簿と格闘。
今日も一日帳簿、でも時々「ドラさん」、のち「智内さん」でした。
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そのご報告は別記事にて。
帳簿が一段落するまで少々お待ちを。

(この記事は、経理をちょっとお休みして、ミュージックステーションで歌っているCoccoを見ながら、6月11日に息抜きのつもりで書きました。つうことは、もう5日もブログ書いてなかったんだねえ。)

※6月27日に、「ドラさん」と「智内さん」の記事をようやくアップしました。ふう……
 ⇒http://lince.jp/hito/dorafhoto…
 ⇒http://lince.jp/hito/hosaka…



6月 9日水曜日: ノニですけど

4日前のノニ

朝8時。
ノニですけど。
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変わった?
わからん。
臭い。

ノニシリーズは、いったいどんな結末を迎えるのでしょうか。

6月 7日月曜日: もっと光を

高山正樹 Masaki Takayama
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