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《10月4日(火)》
大震災から208日目……
本部のベランダ。今年の2月13日以来である。
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その間、殆ど富士山は姿を現さなかった。キーンと音がするような空気。水分が目に見えるわけなどないが、湿度の少ない空気は、しっかり見ただけで分かるものだ。ずっと東京あたりで暮らしてきた。アウトドアとは無縁な俺だが、それでもこの程度の感受性は持っている。やっぱり子供の頃の経験が大きいのだと思う。

決して見ることのできないものに穢された自然。怯える人間たちは、自然との正常な交流を放棄する。
「これからの子供はどうなっちまうんだろう」
「親によるさ」

自然の中で自然と共に生きる、そんな考えがずっと嫌いだった。自然を征服できるなどと勘違いしたことは一度もないが、自然に抗って絶望的な思索を続けることが、人間となってしまった存在の運命なのだと思っていた。

妙な屁理屈に聞こえるかもしれないが、欲望深き人間が、原発のようなものを生み出してしまうことは、至極自然なことだと思っていたのだ。だからこそ人間は、そんな自然に抗い続けなければならないのだと信じていた。
「若い頃のことさ」

自然と共になんて言っている人間に、原発を作りたい人間を止める力などありはしない。なぜなら、どちらもただ自分の思いのママに生きようとしているだけなのだから。自分が邪魔されない限り、相手の生き方には干渉しない輩。

「人間如何に生くべきか」、大きなお世話だと、誰もがそう思っていたのではないか。
今や、ある者が「オレの行き方の邪魔をした」とある者を責め立て、またある者たちは「大きなお世話だ」とある者たちに向かって罵っている。

被災地の人たちのために、という、良き人々の一群。
「怪しいものだ」
「なぜ?」
「沖縄に向ける眼差しを持たぬ者たち」
「沖縄を絶対化するのはやめること。彼らは『フクシマ』を知って変わるだろう」
「福島を『フクシマ』と呼ぶことに嫌悪する偽善者たちに、『オキナワ』に対する眼差しはない。彼らは、被曝して命を失った原発作業者から目を背けたがっている」
「お前は何者なのさ」
「息子の、父だ」
俺は、富士に一度も心動かされたことはない。

事務所。
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もう、終わりかな。
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外は0.07μSv。
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中は0.05μSv。
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薬が切れた。
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どうやら僕の腎臓が悲鳴を上げているらしい。

現実はややこしいハナシだから、後ほどゆっくりと。

【この日呟いたこと……】

16:20
そういえば最近ポックリ病って聞かなくなった。あれは核実験時代の放射能の所為で、だから低線量被曝は危ないみたいなハナシも最近チラホラ。これからまたポックリ病が増えるぞと。しかし、あのころ中年の人たちはよくこう言っていた、「ポックリ死ぬのがいい。ポックリ死ねたら幸せだ」って。

16:24
三線弾いて、「かぎやで風」歌ってたら眠くなってきて、思わずウトウトした。歌聴いて眠ってしまうことはしょっちゅうだが、楽器弾きながら唄歌いながら寝たのははじめてだ。三線の古典、おそるべし!

16:25
もしかしたらポックリ死ぬ寸前だったのかもしれない。




例えばチェルノブイリ事故の後、日本では心筋梗塞による突然死が頻発したという話も聞く。それが放射能の影響だったのかどうか。チェルノブイリの放射能が減少していくと、突然死もなくなっていったというのだが、ちっとも憶えちゃいない。

妄想もまた……
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《9月24日(土)》
大震災から198日目……

【この日呟いたこと……】

1:53
ずっと勉強中。問題は自然放射線以外の内部被曝。刻み昆布はなんと2000Bq/kgを越える。原因はカリウム40。しかし人間はカリウム40をうまく排泄する。自然放射線を出す核種に対応出来なかった生物は淘汰されたってことか。さて、原発由来のセシウムは?騙したり賺したり……

12:15
勉強中(2):一食3Bqまで安心は撤回。総量じゃなくて、少し私的基準緩和して、20Bq/kg(セシウムとヨウ素しか計っていないらしいが)くらいまでの食品だと分かれば食う。数値に間違いないと確信もてれば被災地のものを優先して食べる気持ちあり。

12:21
勉強中(3):フクイチから今もいろんな核種が出ててそれがここ神奈川あたりまで飛んできていることはどうやら確からしい。しかしそれがどれほど人に影響するのかはさらに勉強。ただ、安心を言う理系の人の多くが、セシウムとヨウ素と、プルトニウムくらいのデータのみで語っている。(続く)

12:28
(勉強中3の続き)つまり正体不明の核種がどんな悪さをしているのか僕には分からなくて、だからこんな低線量で症状が出るわけないという主張を俄かに信じることができないのだが、今日は渋谷の反原発デモには行かず、多摩川の河川敷でBQ。食い物は気にしない。歳だし。


※20Bq/kgという僕の判断基準は僕だけのものです。決して影響されないでください。しかし、BqとBQ、なんという符号だろう……



だからさ、お前たちを見ていると健康ゲームを思い出すわけさ。
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[subcate.健康ゲーム]

稲城北緑地公園へ、自転車で向かう。もちろん、マスクをして。
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後日、書く。


《9月19日(月)》
大震災から193日目……
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かわいいこいつは放射線とは無関係です。これはほぼ間違いない。つまり去年も一昨年も、同じような実が生りましたから。

【この日呟いたこと……】
8:04
九月十九日 あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。 あした、めんど なさいばんしますから、おいで んなさい。とびどぐもたないでくなさい。山猫拝

原点に戻ろう……
原点は懐かしく、そして楽しきこと……


【今日の宇夫方路】

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 ⇒琉球舞踊専用ブログ記事へ

その後……
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報告は宇夫方さんから後日。


【今日の高山正樹】
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娘の(と、勝手にそういうことにした)横澤有紀から「S席とA席でどちらがよろしいでしょうか?」とメールが来たから「普通でいいよん」と返信した。そしたら「できるならば早めに来て並んでくださった方がいい、A席は一番後ろなってしまうとうわわわってなってしまいます」ということなので、少し早めに行って、ちょっと危なさそうなおじさんたちの列の後ろに並んだ。
すると後ろから声がする。「こ、こ、ここ、こ、ここは、と、とと、当日券のれ、れ、列ですか、か」
そこで僕は「さあ、知らん」とつれない返事をしてみたのだった。
続く……
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智内さんが哲っちゃんと新宿で会うというので、向かった。
哲っちゃんは僕の顔を見るなり「太ったね、だめだよ」と言った。
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続く……


9月16日金曜日: 結局収穫して食うのか

《9月16日(金)-1》
大震災から190日目……
昨日からはじめた事務所の外の空間線量測定。
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0.07μSv/h……
昨日より0.02高い値、これがいったい何を意味するのか。

収穫。
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やはり気になって、室内も調べてみた。
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昨日より0.01高い。よくわからん。

僕は、食べようと決意した。
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作ったものを食べずに廃棄するという決断が如何に難しいか、よく分かった。土の表面のγ線を測定して、それでたいした数値は出なかった。
 ⇒「安価」の線量計でできること【DoseRAE2】
それだけの曖昧な「安心」で、食べることにしたのである。

事務所も変わりつつある。
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健康ゲームを、また始めようと決めた。
空間に漂うα線とβ線核種は確かに気にはなる。だが、現状それを恐れて体を動かさないほうが、僕の場合、確実に死期が早まると判断した。
手始めに、線量計を持って、歩いて自宅まで帰ることにした。
線量計は0.1μSv/hから0.12μSv/hくらいをフラフラする。だがこの線量計は揺らすと正確に測れない場合がある。だから気にしないで歩く。

多摩川の橋の真ん中に東京都と神奈川県の境がある。そこで立ち止まって、しばしジッと線量計を見つめていた。すると数値は、やがて下がって0.08μSv/hに落ち着いた。
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橋を過ぎて、右に折れる。あの多摩の横山と多摩川の間を歩くのである。
途中、電気工事をやっていた。通り過ぎて、ふと思い立って振り返って写真を撮った。
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関電工か。東京電力系の企業らしいが、大きな会社だ。

数日前のことである。自宅に青い作業服を来た男性がチラシを持って営業に来た。家の周りの木の枝の剪定をするという。
「木の葉に付着した放射線の測定も一緒にするってことにしたら、結構仕事入るんじゃないの」
と、半ば僕は本気で提案してみた。
「そういう方が結構いらっしゃいます。あの、この作業着、見るかたが見ればすぐ分かることなんですが、実は東電の下請け会社なんです。いつもは電線に掛かる木の枝などを処理する仕事をしているのですが、あれ以来仕事が来なくなってしまって……」
「つまり、原発処理にお金がかかるってこと?」
「そうなんです。で、私たち、こういう仕事ができるもんですから。でもなかなか東電関係には厳しい方が多くて、放射線の測定なんてとんでもありません。」
「あなた方のような会社の人たちが声を上げたら、何か変わるかもしれないのにねえ」
「そうかも知れませんねえ」
たぶん、彼らには放射線を測る資格も技術もない。また、もし仮に高い線量と分かってしまえば、勝手に伐採して処理するなんて出来なくなるのだろう。低線量だったとしても、少しでも汚染されていればゴミとして捨てることを、きっと市民が許さない。つまり、放射線を測らないことで彼らの仕事は成立しているのだ。

また僕は歩き始めた。左側に広がる森。
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ここがずっと気になっていた。低い森だが、北からの風が当たって、ここにたくさんの放射脳を撒いたのではないか。
 ⇒http://lince.jp/hito/wasurete…
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0.08μSv/h……
結局、こんな線量計で、目に見えぬ敵を追い詰めるなど、どうやら不可能らしい。

「ネットの喧騒がウソなのだ。そんなものに惑わされることなく、安心して暮らせばいい。線量計が示す値が、そう語っているのだから」

そんな言葉を信じてしまえば、とっても気楽だろうなと思いながら、僕は歩き始めたのだ。

と、聞こえてくるこの喧騒は……
アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、蜩(ひぐらし)、そいつらが一斉に鳴いている。こんなおかしなことが今まであっただろうか、と、一生懸命に数十年間の経験をたどってみるのだが、思い出そうとすればするほど、音というひ弱な記憶は錯綜し、とうとう耳鳴りと全く区別がつかなくなってしまったのだ。

《8月24日(水)-4》
ちょっと用事があってコンケン・アイへ。

お店の中の線量を調べてブログにアップなんて、そんなことをするつもりは毛頭ない。だからこれはあくまでイレギュラーである。買ってもらったばっかりのオモチャで遊ぶ子供とおんなじ。
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0.06μSv/h。ほっとした。問題なし。アイちゃん、よかったね。

マグロとダルマイカ。
中トロとダルマイカの刺身
麻婆豆腐。
麻婆豆腐
空心菜炒め。
空心菜炒め

汚染?知っちゃあいない。僕のオモチャで計れるのは空間線量だけ。それもγ(ガンマー)線のみ。一日三食全てに気を使っていたら、きっとそのストレスで体を壊す。たった一回の夕食で、どうなるものではない。だから舌鼓を打つ。
とはいうものの、この状況が今後も変わらなければ、きっと外食を減らさざるをえなくなるだろう。そうして、町はやがて沈んでいくのだ。

食品汚染を検査できる機械を導入したりして、安全な食材を売りにするレストランや居酒屋というものが、そのうちきっと現れてくるに違いないと思っていたが、どうやら完全に安全な食材を集めることの不可能な国になりつつあるような気がしてきた。

余計なカロリーは取りたくない。痩せたいのなら、痩せるまでカロリーを摂取しなければいいのだが、そんなことをすれば死ぬ。だから、カロリーを見ながら食事を楽しむ。それと同じように、メニューに表示された線量を計算しながら食べる、もうそれしか食事に関して我々に残された道はない。それが出来る大人の国になるためには、こぞって官僚たちが改心し、まともな政治家が決断し、誠実な業者が理解して実践し、客もまたちゃんと成長する、それが必要条件。新たな健康ゲーム。
しかし……

あー、絶望的に遠い道だ。でもピンチの時こそチャンスなのであって、もし、食材汚染検査に賛同する店が3軒現れたら、喜多見は変わり、きっと生き残るだろう。なのに、と、僕はオモチャをいじくりながら夢想していたのである。


7月26日火曜日: 痩せた猫と……

《7月26日(火)》
あの大震災から138日目……
沖縄ツアーの記事に即日記事なんてない。全て日を改めて投稿している。でもツイッターくらいならなら出来るかなと思っていたのだが、それもなかなかママならない。

ところで、カミサンの実家のテレビの写りが極めて悪い。ほんの少し風が吹いたり、ちょっと雨が降ったりすると全く写らなくなる。電波状況のテストをやってみたら電波がすこぶる弱い。二階の義理の弟の方はちゃんと写っているらしいので、たぶん分波が上手くいっていないということなのだろうけれど、なんで地デジに移行する前に対処しておかなかったのか、という至極当たり前のことが、ここ沖縄では通用しない。とりあえずアナログで見えている、それでいいではないか、見えなくなったらその時考える。こういうことに用意周到な人とテーゲーで行き当たりバッタリの人、いったいどっちが人間的なのか、そういう面倒な設問が沖縄にはゴロゴロと転がっているのだが、それに躓くには、どうやら何か資質が必要らしい。

全国の話。地デジ移行後の問い合わせが20万件だそうである。それについて白石准が「あれだけキャンペーンをしてきていたのに写らなくなってから焦る人たちが理解できない」と呟いた。

【そこで僕はこんなふうに呟いた】

10:08
沖縄では地デジ移行後電波が強くなるという話が。ところが映らない。問い合わせるしかないという現状。

これ、カミサンの実家での本当の話。でもそれをみんな信じていたのかというと、どうもそうでもない。そんなハナシもあったかねえという程度。だから、決して威張れたことではない。

准ちゃんから返信が来た。「それならわかるけど準備をしないで今頃なぜ映らないと訳の分からない質問をしている人たちのこと」。いやさ、だからよー、と、沖縄っぽく呟いてみる。
実際、この日の沖縄タイムスには、地デジ移行後に問い合わせする困ったちゃんが沖縄にはたくさんいるという記事が掲載されていたのである。ただ、沖縄特有の事情も、併せて報告されていた。
(※切り抜いてきたのだが見当たらない。見つかったらあらためて追記する予定)

ともかく、この感覚がどうも説明しにくくて、ましてや140字でどうなるものでもなく、次にようにリツイートしておくことにしたのだが……
11:02
そりゃその通り。でもさ、沖縄にいると感じる「中央」の遠さ。「何万人が問合せ」とメディアは一言で括るけど、その中にはいろんな事情の人たちもカウントされているのでは思ってしまう。

……しかし、これじゃあ、伝えたいことの10%だな。

そこでその気持ちを埋め合わせるために、三つばかり他人様の呟きをリツイートした。

中国の高速鉄道事件について。
「まずは運休し事故原因を突き止め、改善策を発表しろという上から目線の日本人。けど、同じ事が日本の原発にも言えるのでは?」

泡瀬干潟の問題について。
「仮に埋立に経済的合理性があったとしても、壊したら元通りにはできない自然と経済的合理性、将来に必要なのはどこにでもある人工物より自然。」

そしておまけ。
「沖縄のバスは手を挙げないと止まらない。タクシーは挙げなくても止まる」

いずれも、自分がこうだと思っている感覚の根拠を疑ってみようというハナシなのだが、自分の感性をとことん追求するのが芸術家だからなあ……

さて、“山マヤー一族”のことは気にはなるが、今日は小休止。
カミサンの土産物選びに付き合って国際通りへ繰り出すことにした。

那覇の猫はみんな痩せているのである。
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一方、小生は……
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詳細後日。


《7月2日26時》
東日本大震災から115日目になる。
広告掲載のお礼に“忠兵衛”へ。
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「とうがん煮たのあるけど食べる?」
「食べる食べる」
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絶品。だけど画像はピンボケ。次来た時もあるかなあ……

しかし、こんな時間に、こんなに食ってどうするんだよ……

健康ゲームどこへやら。

※(7月18日に追記)
放射線のことがなんとなく引っかかって、外を歩いたり走ったり自転車乗ったりする気にずっとならなかったのです。現時点では、福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137の量は、雨の降った3月21日の朝から翌日の朝までの24時間だけで、1960年代の前半まで大気圏内で核実験が行われていた時期に降っていた1年間の放射性物質の3倍近く、というデータが、ほぼ信用の置けるものなのではないかと思っています。それが安全なのかどうなのか、それは全くわかりません。
1957年頃に生まれた日本人(つまりまさに僕らの年代ですが)には癌が多く、その原因が核実験であるという研究もあるらしい。僕も30代という若さで腎臓ガンに侵されました。若い頃の喫煙と発症した頃のストレスと、そして子供の頃に浴びた放射線と、いったいどれがガンの一番大きな原因だったのか、どうも放射線ではなさそうですが、もしかしたら放射線を浴びていなければ、喫煙と精神的なストレスを乗り越えることができたのかもしれないと思わぬわけでもありません。

でも、ボチボチまた健康ゲームを再開しましょう。現在の東京あたりでの放射線が、この歳の僕の体に影響を及ぼすことは殆どないでしょう。それを気にするより健康ゲームを再開するほうがずっと寿命が延びることは間違いないから。別に長生きをしたいわけではないのですが、フーフーしながら生き続けるのは辛いもんなあ。



6月22日水曜日: 呟く暇もなく……

《6月22日(水)》
東日本大震災から104目……

相変わらず一日中決算処理。

なんたって大変なのは商品関係の帳簿のチェック。

例えば、七掛けで受託販売している1,000円の商品の注文が楽天市場から入ったとして、1,000のうち200円分を楽天ポイントを使うとして、銀行に送料80円を含む代金が振り込まれたのを確認してから発送するとして、その場合の仕分けは……

銀行に代金880円(代金-ポイント+送料)が振り込まれると…
(借方)普通預金:880円
(貸方)前受金:880円

翌日商品発送すると…
(借方)前受金:880円、売掛金:200円
(貸方)売上286円、仮受消費税14円、預かり金700円、現金(送料)80円

後日楽天ポイント分が銀行に振り込まれると…
(借方)普通預金:200円
(貸方)売掛金:200円

たった1,000円の商品一個売っただけでこれ。荒利はたったの300円。人件費を考えれば、会社はたぶん赤字である。

その他に、自社製品があったり、買取在庫商品があったり、産直があったり、支払い方法も代引きあり、クレジットあり、送料無料扱いのものもあり……

ああ、こんなことしてたら死んじまう。こんな時こそ力をつけなければ。
そして“ばりき屋”のドアを開いた。あの日以来である。

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その間には、生肉の事件があったりして。
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そこいらの話は後日書く。

【そして呟いたこと】
23:40
呟く暇もなく……



8時間に足りない睡眠時間と、8時間を越える仕事は、その分の2倍寿命を縮めると仮定してみる。
すると今日の決算は……

(借方)睡眠:3時間、ばりき屋:1時間、業務:19時間58分、呟いた時間:2分
借方にはそれに働き過ぎ・睡眠不足で生じた実体のない時間11時間58分と5時間を2倍して加算する。
(貸方)人生の時間:58時間(自然に減る寿命24時間+縮んだ寿命33時間56分)

問題は、実体なく失われた33時間56分の時間に、どんな借方項目をあてがうことができるのかである。寿命と振替られてもかまわない「喜び」や「生きがい」なのか、それとも命を削って死後子どもたちに残す「お金」を増やしたのか、あるいは……

ともかく、この設定が正しいとするなら、普通に暮らせばあと10年生きられるところ、この調子だと4年で死じまうってことだ。
しかし、直ちに健康に影響はないから安心なのである。注意すべきは積算量である。

それにさ、寿命を正確に測れるガイガーカウンターなど存在しないのだし、適度のストレスや適度の放射線は健康にいいというハナシもあるし……

恐怖を煽るデマと安心デマのせめぎ合い。
どっちにしても、決算書類ができるまで、僕はこの作業から逃げられない。どうやらそれは、「国民の義務」らしいから。僕もまた、勤勉な日本人のひとりらしいから。


東日本大震災から103目。
時間がないので、毎日買ってきた弁当みたいなものばかり食べている。健康ゲームどこへやらである。

おや、セブンイレブンの弁当のシールが改善されたらしい。
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おお、井阪、やっとか。
 ⇒シールがベタベタしているという話
 ⇒そのことをセブンイレブンの社長に進言した話
 ⇒そのことを喜多見のセブンイレブンのバイトの女の子に報告した話

まさかね、俺の意見でシールが改良されたなんてこたァないよなあ。

しかし、あらためて振り返ると、結構セブンイレブンのことを記事にしている。そんなら、と、セブンイレブンのサブカテゴリを作ることにした。さて、どのメインカテゴリのサブに分類しようか。喜多見店があるから「喜多見」にするか、しかし話は喜多見店に限っちゃいないので、社長が知り合いだから「M.A.P.縁の人たち」の中にぶち込もう。井阪が社長を辞めたらどうしよう。まあ、その時はその時だ。

役者などという職業についてから、自分の出る舞台の案内を、同級生たちに送ることなど、殆どなかった。一、二度あったかもしれないが、それは切符が売れないと死活問題だという主催者に頼まれて致し方なかった時だけだった。それが、自分で会社などをはじめて、その会社が舞台などをプロデュースするようになって、毎回、闇雲に案内を送るようになった。会社の死活問題だから。

そんなメールだから、返信がないといって怒る筋合いのものではない。もちろん返信がなくたってなんとも思わない。むしろメールを送って申し訳なかったと思う。それでも、案内のメールを読んで来てくださる人もいらっしゃるワケで、感謝感謝である。断りの返信を下さればそれはそれでうれしいが、「いけないけどあしからず」なんて文句があるとカチンとくる。きっと悪気はないのであろうが、「あしからず」はいい言葉じゃない。そんな返信なら梨のつぶてのほうがありがたい。いやはやなんとも勝手な思い。わざわざ返事してくださったのではないか、反省である。

セブンイレブンの社長だが、結構返信してくれる。もちろんいつだって忙しくて伺えず申し訳なしという内容だが、誰よりも早い。もしかすると秘書の仕事なのかもしれない。でも大きな会社のトップになる奴はなるほど違うなどと、誰でも言いそうなことを言ってみたくなる。

先日の琉球舞踊公演の案内も同様であった。でもその後、別途のメールを彼に宛てて送ってみたのである。

喜多見駅前のセブンイレブンは頻繁に利用させてもらっております。
ところで琉球舞踊の公演をやります。喜多見のお店にパンフレットの広告掲載をお願いしているのです。喜多見のセブンイレブンにそれをお願いするなんてことは無理なのかな。ダメ元でのお願い。


新年会で井阪と話したことを思い出したのである。
 ⇒今年の都立駒場おりこうさんグループ新年会

しかし、さすがにこのメールに返事は来なかった。常識はずれの希望だったのか。「経営者」として、「人間」として、あるいは「友」として。

【追伸】
この日、宇夫方女史は関東沖縄IT協議会の懇親会で踊ったようです。琉球舞踊専用ブログにそのことが7月4日にようやくアップされていました。
 ⇒http://mapryukyubuyou.ti-da…
2月16日の新年会以来、3度目です。
しかし、アップが遅いなあ。

6月4日の公演以来、琉球舞踊専用ブログにはけっこうなアクセスがあったようですが、やはり公演の記事がずっとアップされず、訪れてくださった方々に向けて、仲間を増やすような有効なメッセージを送ることができなかったようです。

記事が遅いのはM.A.P.after5だけで十分です。

それから、琉舞のブログで、おきなわおーでぃおぶっくの久米明さんの朗読CD「ノロロエステ鉄道」を紹介しているのですが、ちっとも宣伝になってないんだよなあ。
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そこで、“おきなわおーでぃおぶっく”のOfficial_Siteの「ノロロエステ鉄道」のページにリンクを貼ろうと思ったら、サーバーに不具合があって復旧中だとか。
つまりM.A.P.販売サイトにも繋がらないということ。うーん、今後自前の販売サイトを充実させていこうと考えていた矢先の出来事、考えちゃうなあ。

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東日本大震災から87日目……

日本共産党都議連が調べた東京各地の放射線量(2011年5月6日~20日)の等高線図、社会学者の宮台真司氏が、これは「お子様をお持ちの方や妊娠している方にとっての重要情報」だとツイッターで呟いていた。
 ⇒http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5…(pdf)
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この図によると、毎時0.12マイクロシーベルトの地点が、年間1ミリシーベルトを越えるので危ないよとされている。年間積算の根拠はICRP(国際放射線防護委員会)の考え方によって、24時間365日で計算している。
(※因みに文部省の計算方法は屋外に8時間、木造家屋16時間とし、家屋内にいる時間は0.4掛けしている。そうすると年間1ミリシーベルトになるのは毎時0.19マイクロシーベルト以上ということになる。)
日本共産党都議連が地上1mの高さで調べた結果によると、練馬区から江東区あたりより北及び東側で「あぶない数値」である毎時0.12マイクロシーベルトを越える放射線が計測されたようだ。地表近くならもっと数値は高いだろう。さらに、これには内部被曝は含まれていないわけで、実に驚きの数値である。
(※狛江で放射線を自前で計っている人がいて、その人のサイトによると、地上1mで毎時0.14マイクロシーベルト、地上1cmだと毎時0.2マイクロシーベルトを越えているようだ。)

【そこで僕は呟いたてみた】

《宮台真司氏に向けて》
10:35
ということは、食べ物などを考慮すると、子供などは東京から避難するのが賢明ということかしらん?


勿論、返信なんか来ない。だから……
10:39
「子供などは東京から避難するのが賢明ということかしらん?」なんて、こんなことを呟きたかったわけではないのに

……と、自分で収めておいた。

たしかに、アメリカの環境保護庁が定める一般人の年間許容被曝量は1ミリシーベルトである。但し、これは医療被曝を除く人工放射線について言っているのだ。ということはさ、計量された数値から、もともとの自然放射線量を引いて考えなければ危険云々なんて言えないんじゃないのかしらん。そして、この自然放射線量ってのが結構多いのである。世界平均年間2.4ミリシーベルト、米国環境保護庁が決めた年間許容被曝量の2.4倍だってんだから。

ますますわからなくなった。

2.4ミリシーベルト÷365÷24=毎時0.27マイクロシーベルト

ありゃ、ということは今の東京の放射線量は、世界平均の自然放射線量より小さいってことになっちまう。それって変じゃない?
で、あっちこっちと調べてみたのだ。
この2.4ミリシーベルトという自然放射線量には、内部線量と外部線量が含まれていることが分かった。ラドンを吸い込んだり食べものから入ってきたりする内部線量の合計が1.5ミリシーベルトくらいで、残りの0.9ミリシーベルトくらいが、今問題にしている外部線量。

年間の自然外部線量を毎時に直すと……
0.9ミリシーベルト÷365÷24=毎時0.1マイクロシーベルト

つまり、自然放射線の平均値である毎時0.1マイクロシーベルトに、年間の人工放射線許容量1ミリシーベルトに達してしまう毎時0.12マイクロシーベルトを足すと、毎時0.22マイクロシーベルトとなる。今のところ、東京あたりの放射線は全く心配いらない。もし、毎時0.22マイクロシーベルトを越えるような放射線が計測されたら、その時はじめてちょっと嫌だなと思えばいいということになる。

一生懸命考えてみたのだが、さて、これって安心デマなのか?

いや待てよ。セシウムだとかなんだとか、変なもんが飛んできているから放射線量が高くなっているんだよねえ。それが問題なんだよねえ。つまりそれなら世界平均と比べても意味はなく、もともとその地域はいったいどのくらいの自然放射線量だったのか、その数値と今現在の放射線の数値との差がどうなのかが分からない限り、やっぱり不安は解消しない。例えば、もともとの数値から毎時0.05マイクロシーベルト増えたとして、その中で普通に生活していると、どの程度変なものを吸い込んで、それが内部被曝量をどのくらい増やして、それが体にどんな影響をもたらすのか、それがはっきりわからない限り、とても安心なんかできないってことなんだ。
これって不安を煽っているのか?

でも、どうやらこうやって、ひとりひとりが自分の住んでいる場所について、自分で考えていくしかないらしい。

今日のところの結論。
晴れたら大いに自転車に乗ろう。でもマスクしてね。

しかし、荷物もゴミも、自転車じゃあ運べない。
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ふーっと溜息ついて……
【昨日からのことを呟いてみた】

15:05
この道を行くと決めた。

15:09
宇夫方路の創作琉球舞踊“真鶴の祈り” ボクは秘かに、震災に沖縄を重ね合わせて踊るようにと伝えていました。

15:15
昨日小屋入りのあと、自宅に戻った父親の容態が悪化、緊急入院との知らせ。その後も頻繁に電話やメール。それを無視し続け、結局帰れず。今日、事務所には持ち帰った大量ゴミ。残務整理に追われて、未だ父親の詳細を知らず。




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高山正樹 Masaki Takayama
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