先日、宇夫方路が場所を確認した「中む」へ、この店を教えてくれた水才君を誘って訪れました。
狛江三叉路近く、狛食の道を挟んだ向かい側です。明るいお店です。最近の新しい居酒屋って、ちょっと明かりを落として雰囲気作るようなお店が多いけれどそ、考えてみれば食事する時は、パーッと明るいに限るよね。料理の色がはっきり分かると味まで違ってくるような感じがする。料理は舌だけではなくて、目でも味わっているんですね。
この明るさで25時までやっているのは、夜遅く飲んで食事する我々には有り難い。ちょっと事務所から遠いのが難点だけれど、これから暖かくなれば、自転車でひとっ走り……、いえいえダメですよ、自転車でも飲酒運転は禁止です。

明るいと、安物のデジカメでもそこそ料理もちゃんと撮影できます。
ゴーヤーのサラダは大盛り。
null
紅芋のコロッケ。
null
そして塩ソーキ。出汁のスープでしっかり煮て、それを火で炙る。これは絶品です。
null
「中む」のソーキそばにはこれが乗っているとか。それではと注文したが、その前に沖縄風のダシ巻きタマゴを頼んじゃったので、それで今日はスープが無くなってしまった。残念ながら本日はありつけませんでした。

クーブイリチー
null

では、ここらで「中む」を仕切るおふたりのご紹介。
null
左の方が「中む」のオーナーの中村圭志さん。奈良の人。右の方が石垣仁くん。苗字は石垣だけど西表島出身。彼、実は喜多見の球屋さんで、球屋さんが休みの日曜日に、店を借りて居酒屋やっていたらしいのです。全然知らなかった。

「中む」は、まだ開店して間もないのですが、開店する直前まで、普通の居酒屋にする予定だったらしい。でもやっぱり特色が欲しいということで、中村さんが急遽沖縄料理を出すことに決めたのだとか。沖縄料理は基本的に石垣くん担当。彼曰く……
「ずっと沖縄料理作ってきたから、もう沖縄はやりたくなかったんですけどね」
いやいやどうして、けっこう楽しんでるんじゃないの?
これ、今、巷で大評判の石垣島「ペンギン食堂」のラー油なんですが……
null
ん? よくご覧ください。「石垣島」ならぬ「石垣仁ラー油」。
「ペンギン食堂」のラー油はちっとも辛くありません。辛いもの(を食べさせて食べた人が悲鳴を上げるのを見ること)が大好きな仁くんお手製の激辛ラー油です。
しかし、これ唯辛いわけじゃない。なかなか「ペンギン食堂」に負けず劣らず深い味がするのです。辛いもの好きの方には、むしろこっちの方がお薦めかも。
(※しかし当然「石垣仁ラー油」は販売しておりません。このままのラベルで売ったりしたら捕まっちゃうよね。これはあくまでも個人的な石垣仁氏の趣味であります。それよりこの前沖縄行った時、公設市場あたりじゃ「ペンギン食堂の石垣島ラー油」の品薄人気に便乗して、他のラー油2個つけて抱き合わせ販売してた。そっちの方が問題じゃないかしらん?)

ソーキそばにありつけなかったので、ソーミンチャンプルー(正しくはソーミンタシヤー)で〆ることにしました。
null
石垣仁くんによると、こいつに「石垣仁ラー油」をかけると、「仁ラー油」の辛さが何故かさらに引き立つのだとか。
そう聞いちゃあ捨て置けない。いざ挑戦。
null
「なんだよ水才、それっぽっちかよ、俺はドカンと行くぜ」

「お、ん、おお、うっ、はー、ひー、うひょー、どひゃー」

「ひょーは、ほのふらいではんへんしてやほー」
(注:今日はこのくらいで勘弁してやろー)
null
「まふぁふるほ(又来るよ)」


《おまけ》
奈良と沖縄のコラボレーション、これからもっともっと深化していくことを楽しみにしています。

イリオモテヤマネコのハナシだとか、島に信号2個だとか、それよりもなによりも、仁くんの親父のとぼけた写真のハナシなどは、是非ともいずれご紹介したいと思います。