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前の記事から……

29日、午後9時30分。
看板には、諸国家庭料理“うさぎ洞”とあります。
諸国家庭料理“うさぎ洞”の入り口
“Since 1997”とあるから、僕が住んでいた頃にはまだなかったお店です。
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中に入ってみると、8割方沖縄。
“うさぎ洞”のメニューが書かれた黒板
見えますか? メニューの隣に三線がほっそり佇んでいます。
飾ってある三線
豆腐はしっかり硬いから島豆腐なのでしょうか。
豆腐のお通し
もちろん、ゴーヤーもあります。
ゴーヤーのおひたし
沖縄風塩焼きソバ。
沖縄風塩焼きソバ
そして沖縄そば。
沖縄そば
“家庭料理”とのことですが、いえいえその域を超えています。別の言い方をすれば、ベタな沖縄の味を、ホントの家庭の味を期待して注文すると裏切られます。いい意味でね。

何故か喜納昌吉氏のサインが飾ってあったりします。
喜納昌吉の顔写真とサイン
オーナーの趣味が分かるようなカウンター。
“うさぎ洞”のカウンター
泡波
なかなかコメントしにくいのですがね。前にもちょっと触れたことのある泡波です。
 ⇒泡波のこと
このポップのコメント、ズバリです。
「波照間島の入手困難な泡盛。(味は癖がなく普通。)高いのでおすすめしません。1グラス1,500円」
よくある話。P食堂のラー油とかね。
 ⇒そのラー油のはなし

泡波だって、Pのラー油だって、それ自体が決して悪いわけではないのです。なかなか手に入らなくてプレミアがついてしまうことも、作っている方の責任ではありません。でもこうなってしまうと、かえってイメージが悪くなる。踊らされた人々が作った流行が下火になった時、いったいどうなるんだろう。ちょっとテレビで顔が売れてしまったばっかりにアルバイトができなくなるような、例えば稼いだお金が原因で人間関係が悪くなるとか、そんな事態にならなければいい。余計なお世話でしょうけれど。

あの“ちゅらさん”以来続いてきた「沖縄ばやり」も同じことです。どうやってソフトランディングさせるか、何を捨てて、どこに着地して、どちらに向かって歩き出すのか、今やそんな悩みが、あちこちで始まりつつあるようです。

ともかく「おすすめしません」、こういう正直なコメントを書くご主人に、僕は好感を持ったのでした。

ご主人お勧めの泡盛はこれです。
泡盛“豊見親”
へえ、また豊見親だ。つい先週代田橋の“Sabani”で聞いたばかりです。どこかに仕掛け人がいるのかなあ。

それにも増して、この特別な八重泉が絶品らしいのですが……
泡盛“八重泉”
ちょいと値が張るので、残念ながら本日未体験。

“うさぎ洞”のご主人
どうして沖縄なんですかとご主人に伺ってみました。
「最初はそうじゃなかったんですけどね」
このご主人も、どうやら沖縄に魅せられてしまったようです。2年くらいまでは、島唄ライブをやればお客さんがいっぱい入って、大変な盛り上がりだったそうです。しかし今は昔。

そして、ボクはまた来ようと決めました。

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過去の記事を一生懸命アップしています。
 ⇒7月10日は指笛の日(7/10)
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ちょっと練習してみたんですが、ダメでした。

こんな本を読みながら……
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 ⇒「南島妄想見聞録」【打ち上げその2】《藤木勇人と“人類館”》(7/10)
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 ⇒鈴木修さんが知念正真氏に会った話(7/11)
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みかん食いながら……
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 ⇒「『明日から沖縄です』の24時間」(7/15)に【マンゴーの日】を追記
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 ⇒ 猫はゴーヤーに興味がない(9/26)
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猫って、柑橘系が苦手ってホント?

藤木勇人の『沖縄妄想食堂』に書いてあったが、「食べ物」と「おもしろい話」は「ヌチグスイ」だってさ。命の薬ということ。
しかし食いすぎると毒になる。
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笑いすぎはどうなんだ? 命の洗濯。精神によさそう。

今日は雨。体の方のメンテナンスは小休止。

あのね、小さな画像をクリックしても、過去の記事に飛べるようにしたんだな。XPERIAでもタッチしやすいように。
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指を使うとボケないらしい。
ふん、指で始まって指で終わって、うまいこと落ちがついた。笑えないけど。

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9月27日月曜日: 岡村聡士君の夢

只今27日の午前1時15分。
昨日から今日にかけて、25日のブログを書いていた。
 ⇒http://lince.jp/hito/archive/2010-09-25
  調律師さん null null

7月にも見た番組です。
岡村聡士君が出場しているオーディション番組。
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シルバーエッグ獲得!
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……って、それがどうゆうことなの、システムがよくわからないのでなんともです。
いずれにしろ、次に繋がったらしい。
なんだかよく分からなかったけれど、ともかく、おめでとう。
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岡村君の夢が叶いますように。


9月26日日曜日: “Shesirs”下北沢店

かつて喜多見にシーサーズという沖縄の物産品を扱うお店がありました。M.A.P.は一時期そこにいくつかの商品を委託して販売いただいていたのですが、そのシーサーズが閉店してから、もう一年半になります。元々喜多見のシーサーズは沖縄料理のチェーン店“Shesirs”の事務所で、そこで物品を販売していたのですが、まずそれをやめ、今は事務所もなくなってしまいました。
ハンサム・マーキーさんたちとの2軒目はその“Shesirs”の下北沢店に行きました。
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ポーク卵。
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ソーミンチャンプルー。
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直球の沖縄です。
この日は社長さんがお店に出ていました。ずいぶんと店を減らしたらしい。今はここ下北沢の他に六本木と町田の3軒だけになりました。世の中が不景気なのと、それからやはり長く続いてきた沖縄流行りが、だいぶ下火になってきているらしいのです。まあ別の見方をすれば、「沖縄」がしっかりと日本に定着して、落ち着くべきところに落ち着いたということなのかもしれません。何が残り、何が消えていくのか、我々も正念場です。
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いつしか午前0時を回って26日になっているのでした。

身体のメンテナンス? すっかり忘れてた……。

角筈区民ホール“かがみ”公演終了後、みんなそれぞれ忙しく解散。今年の公演が一区切りしたら、ゆっくりやりましょう。
高山正樹と宇夫方路は下北沢へ。ハンサム・マーキーさんに会うのです。

でもその前に宇夫方路は下北沢タウンホールで結髪のショウを観ます。
入り口で東京琉球舞踊協会の川口喜代子会長に会ってバタバタしているところ。
下北沢タウンホールの入口で

この公演については、いずれ宇夫方女史が琉球舞踊のブログに書くはずです。
タウンホールの前にはスズナリがあります。
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そういえば確か深水みゆきが出てるはず。

小生は携帯を変えることにしました。
XPERIAとかいうらしい。
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おお、しっかり見えるじゃないの。でも、いつでもどこでも携帯を見つめているような人種にはなりたくない。
充電だとか設定だとかをお店でやってもらっているうちに、けっこういい時間になりました。
ハンサム・マーキーさんになんで会うことになったのかというと、PEANUT'Sの宮城さんに作ってもらったS1グランプリの壷屋焼三線トロフィーを渡すため。
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特に飲むなんて約束をしていたわけではないのですが、こういうのは流れというやつです。身体メンテナンス、一時中断。マーキーさんの仕事のお仲間も一緒。というより、おふたりが飲むところに我々が割り込んだわけです。
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若い連中がいっぱいの居酒屋。味よりも油という店。最近少しサラサラしてきた身体がいっぺんにベトベトしてきた感じ。ゴーヤーチャンプルーもあります。沖縄と全く関係のない店なのにね。すっかり居酒屋の定番メニューですね。要するに油炒めだもんね。
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とってもかわいい子がいました。下北だから、きっと役者の卵かもしれないなんて思って聞いたのですが、農大の学生さんだって。
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僕が経堂に住んでいた30年前の頃の農大の女性は……、叱られるからやめておこう。
そういえば昔ほど日本の女優さんって美しくなくなりました。美しさよりも個性。美しさだけで勝負できる時代は終わったということもあるし、一方で女優という職業が昔ほど万人の憧れの対象ではなくなったということもあるみたいです。むしろそこらへんのお蕎麦屋さんなんかで、とっても美しい人がオーダー取りに来たりして、看板娘って言葉は昔からあったけどねえ。

さあ、もう一軒いくぜい。

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身体メンテナンスを昨日から始めた。だから飲み屋通いは少し控える、などと言ってはみたものの、なかなかねえ。新宿で東京奏楽舎の合わせが終わっての帰り道、こういう時でなければ行けないからと代田橋へ。
“たきどぅん”は何故か今日もお休み。
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提灯に明りが灯っているが、これは“たきどぅん”のものじゃない。
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お隣の“SABANI”の提灯。
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前々から一度は来なければと思ってはいたのだが、なかなか来る機会のない沖縄タウンで“たきどぅん”をスルーするわけにはいかない。だから今日は“SABANI”初体験には絶好のチャンスと、そそくさと中に入った。サバニとは古くから沖縄の漁船のこと。
若いお客さんでいっぱい。
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“たきどぅん”では滅多にこんなことはない。そりゃそうだよね。若い女の子を連れてくるのなら、その女子が特にコアな“沖縄病”にでも罹っていない限り、男子はこっちの店を選ぶだろう。
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プリン体のビールは避けて、まずはこんな飲み物から。
シークァーサーのサワー。
効果は不明。気持ちの問題。
ホッピーと同じように「ナカ」と「ソト」を別々に注文できる。最近できた商品らしい。
“たきどぅん”で出しても似合いそうな代物。でも二番煎じはやらないね、きっと。

お通しはパパイヤのキムチあえ。
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もひとつお通し。
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なんだかわかんないけど、なかなか美味。ほんちゃんの肴が楽しみになる。最近、数人で飲みに行くと、2~3種類のお通しを出す店があるけど、これって一種の宣伝なんだな、きっと。

石垣牛のたたき。
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アップ。
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モズクのヒラヤーチー。
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小麦粉だけのヒラヤーチーじゃあ金取れないという意気込みを感じるね。
ソーミンチャンプルーを頼んだら、「うちのは変わってますよ」ときた。望むところだ。こちとら本場モノと違うなんて単純にケチつける客じゃない。
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なるほどね。海ぶどうって、左程に美味いものだとは思わない。でも一種の流行で、いろんな店が色々と工夫を凝らしているけれど、あんまり成功した例を見たことがない。しかし、これはなかなかである。といっても海ぶどうがメインということではなくて、このソーミンチャンプルー、フーチバーが入っていて結構匂いがきついのだが、海ぶどうがフーチバーの癖を消すことなくこの料理をさわやかにしてくれている。それにしても嫌な人は嫌かもしれないが、ボクは丸である。
紅芋のポテトサラダ。 ん?なんか変だね。芋がかぶってない?サツマイモの焼いもみたいな。
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でも、「紅芋サラダ」じゃなくて「紅芋のポテトサラダ」は言いえて妙。

タコそば。タコライスの沖縄そば版。
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交ぜて食う。
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メニューは豊富である。メンテナンス中の身にはつらいねえ。
確かにベタな沖縄を期待したら「違う」ってなことになるのかもしれないが、決して沖縄を裏切ってはいない。好印象である。

オーナー店長の野崎洋平さん。頂いた名刺にはサバニの絵、肩書きは「舵取」とあった。
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年に何度も沖縄へ行くらしい。自分なりに感動した沖縄を伝えたくて店を始めたのですという言葉に納得した。

泡盛も豊富である。
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お勧めを聞いた。「僕が好きなのは……」といって出てきた酒がこれ。宮古島限定の豊見親。メニューにはない。
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「僕が」というのがいい。客は、客観性より店主の主観と独断を信頼するものだ。信頼すれば、酒はさらに旨くなる。

「舵取」の野崎さんに、正直に“たきどぅん”の話をしてみた。あちらは沖縄のお客さんが多い、住み分けができればいいと野崎氏は言った。それに対して、あっちへ行くお客さんもこっちに来る、ココのお客さんだってあちらにも行く、そんな風になればいいんじゃないのとボクは言った。

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本当は、店に入って「いの一番」に頼んだものはこれだった。
今年の2月に深夜のテレビ番組で紹介されていた“どぅる天”。いつかこいつを食べてみたいと思っていたのだ。しかし画像がピンボケで申し訳ない。衣を割って中のドゥルワカシーも撮影したのだが全然使えない。
結論。おいしい。ドゥルワカシーはやっぱり“じんじん”のあの素朴で深い味がいいのだが、これもありである。
また必ず来ると決めた。その時にあらためて“どぅる天”と中味のドゥルワカシーを撮影して紹介しよう。

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お店の女の子。鼻眼鏡になるのが印象的。おいしいとメガネが落ちるんですよ、なんて大村昆のコマーシャル、知らねえだろうなあ
残念ながらこの画像もピンボケでした。
また今度ね。

しかし、こういうネタがあるから、身体に悪くても居酒屋通いはやめられないのだ。明日の朝飯を抜けばいいや。

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9月15日水曜日: 諦めるのはまだ早い

今までいったいいくつ刻んだのだろう。
今日も墓碑銘。
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今年はこれが最後の報告かな、などと思いつつ……
でも、今日は涼しいからなのか(そんな馬鹿な、ゴーヤーだぞ)、花がたくさん咲いている。
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しかしすべて雄花。雌花なんかどこにもいやしないのに、虚しいねえ。M.A.P.のウシコちゃん曰く、「なんだか親近感がわきますなあ」

ところがよく見ると、葉っぱの裏に隠れていたゴーヤー発見。
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7cmを越えている。
と、思ったらこっちにも。
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夏よりも、秋が似合う男もいるってこと。
ウシコちゃん、諦めるのはまだ早いかも……。
3日後のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る


甲州街道から明大前駅への道、すずらん通りを入ってすぐ右側に“宮古”という沖縄料理の居酒屋がある。
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真っ赤で目立つ。ここのところ毎日のように自転車で脇を通っているから気になって仕方がなかった。あさやさんにもあそこにあんな店があるぞなんて言われたし。

5時まで待って田嶋くんと入店。
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苦い。いいねえ、夏バテ解消。宮古ではゴーラという。
アップ!
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血だってサラサラになりそうだ。

しかし、一向に痩せない。もう少し若い頃は、芝居の本番に合わせて痩せるなんざ簡単だったのに、近頃すっかり新陳代謝が悪くなったのか、燃費のいい体になってしまった。
健康のためのダイエットなんてくそ食らえだが、役柄に合わせて痩せるのが苦しくなったのはちとツライ。

とはいえ、食いたいものを我慢するというのはポリシーに反する。今日だけは芝居のことは忘れちまおう。あさや先生ご勘弁を。

宮古焼き。
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いわゆるオムそばのそばを沖縄そばの麺にしたやつだな。宮古島の料理というわけではなくて、ここ“宮古”という店のアイデア料理らしい。それにしてもカロリーは間違いなく高い。

ソーメンチャンプルー。
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麺がちょっと違う。普通のソーメンより黄色くて水分が少ない感じ。理由は不明。小生はべちゃっとしてなくて好き。

島ダコの掻き揚げ。
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美味いねえ。しかし油だからねえ。

ゴーヤーとナスの味噌炒め。
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もう油だらけ。最高! 体に悪いものが美味いのだ!

でも本番前です。明日は朝食を抜いて帳尻を合わせる予定。

岡山から東京へ。
稽古の時間までちょっと間があったので、いったん事務所に戻ってから自転車で行くことにしました。

生徒さんたちへのお土産は黍団子。決してそれで買収して、お供にしようなんて魂胆はありません。

今日の稽古は夜まで。
というわけで、久しぶりに“たきどぅん”に行くことができました。だってお昼やってないんだもんね。

夕食です。
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ゴーヤーチャンプルー。
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ソバは本物。
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モズク。
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油味噌。
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じーまみ豆腐。
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うれしいサービスはナーベーラー。
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マスター、ありがとう。

今日は自転車で来ちゃったからね、アルコールなし。
今日は古酒……
9月4日、古酒(クース)の日
……の日だというのに。

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竹富島のデイゴの話は、次回来た時に報告します。
次回来訪は9月8日水曜日の予定。その日は飲みますとも。


高山正樹 Masaki Takayama
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