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何がどうしてこうなったのか、さっぱり分からないのですが……
なんと明日、M.A.P.の琉球舞踊教室と三線教室のメンバーが、新宿のライブハウスに出演してしまうのです。およそライブハウスなどとは無縁のおばさんたちが踊り、いい年こいたおっさんたちが三線弾いて歌うという、小生が主催者ならば絶対に避けたい出し物。おそろしい暴挙ですなあ。

で、どんな催しなのかというと……
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Resonance CreatioN企画イベント
アーティストのおもちゃばこ
2011/8/9(Tue)
新宿HEAD POWER
OPEN 17:30 / START 18:00
前売1500円 当日2000円 (ドリンク代別)
http://rcn-company.com/Top.htm

ふーん……
いったいどんなイベントなのか、さて、出演する我々にもよく分かりませんが、要するに、狛江の公民館の発表会以来、人前で踊っちゃって弾いちゃって歌っちゃう快感に目覚めちゃって、もう後先考えずに呼ばれればどこへでも行くM.A.P.カルチャーのメンバーなのであります。

宇夫方路は、大きいところは国立劇場、新宿コマや三越劇場、小劇場なら新宿サンモール、渋谷ジャンジャン、池袋ルピリエと、あっちこっち老舗劇場出演経験豊富ながら、ライブハウスは初体験、3000ステージを越える舞台に立った高山正樹も同様。頼りにするのは、ライブハウス百戦練磨、悶絶華族城'の“おじょう”こと久美ちゃんです。


久美ちゃんは“スナックぎま”の看板娘なのですが、近頃何かとお店以外の場所で会うことが増えたので、和情久美のカテゴリを作っちゃいました。

では皆様、明日新宿のHEAD POWERにて、お会いしましょう!
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8月 3日水曜日: 辺野古2011(5)

《8月3日(水)-1》
あの大震災から146日目……
去年の恩名村ではライオンズクラブさんがすばらしいお宿を用意してくださった。そして今年……
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「わ」ナンバーは殆どない。つまり、沖縄のお金持ちの別荘群。一番手前の軽自動車だけがレンタカー。僕が借りた車。こんなショボイ車は他には見当たらない。
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こんな豪勢なところに泊めていただいて、園長さんの御主人の会社の持ち物らしく、御主人の御計らいに感謝である。
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ん?
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波が……
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台風が近づいている。
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8月 2日火曜日: 辺野古2011(3)

《8月2日(火)-4》
僕らは座り込みはしていません。
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どういうこと? だからさ……
 ⇒辺野古2011(1)
僕らは音楽家と、それから、えーと、僕、何?
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明日の“どんぐり”のための合わせなのです。なんたって、久しぶりですから。今日の“ゴーシュ”は問題なし。お客さん次第ですけど。

近くの食堂へお昼を食べに行きました。
白石准ちゃんはヘチマの炒め物。
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水っぽくて独特の匂いがあって苦手だという人もいます。こういう時は必ずチャレンジする准ちゃんは「いいね!」(facebook風)

あくまで一般論として、僕が思っている個人的な意見なのですが、食べ慣れないものについては、最低3回くらい食べてみるまで、能書きは控えておくのがよろしい。

カツカレーライス。家庭料理っぽい工夫がされてます。
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つまり、家庭料理ってこと?
※「沖縄の家庭料理問題」については今までも時々書いてきました。
 ⇒沖縄の定番【那覇公設市場周辺】
 ⇒沖縄の家庭料理を出してもお金は取れない

沖縄へ来たんだから沖縄のもの食べなきゃっていうような沖縄フリークになってはいけません。何を食べようが自由です。

なんだか今日の僕はギスギスしてるなあ、なんでかなあ。

僕は“味噌汁”を頼みました。
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“味噌汁”というのは、沖縄の大衆食堂の定番メニューです。具沢山のお味噌汁にちょっとしたおかずと大盛りご飯がついてきます。他に“おかず”という定食メニューもあります。そんなことを知らずに、“おかず”と“味噌汁と“ごはん”を注文しようものなら、大皿のおかずと小さなおかずと、どんぶりの味噌汁と小さな御碗の味噌汁と、山盛り御飯が三つ出てきて大変なことになってしまいます。

さあ、腹ごしらえ完了。いよいよ本番です。まずはチェロの演奏から。
「はじまったよーん」
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「宇夫方さん録画中」
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 ⇒Official_Blogの記事

今回の公演は、宇夫方隆士氏の教会関係のお友達という繋がりで実現しました。そのお友達とは“児童養護施設なごみの園”の園長さんです。ある事情で親と一緒に暮らすことの出来ない子供たちの施設。今日のお客さんは、そこの子供たちと、近隣のお年寄りだと伺いました。そのほかにも近所の子供たちが来ていたのかどうか、なぜだか聞けませんでした。

終演後、ピザをご馳走になりました。
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でもお昼が遅かったので、けっこうお腹いっぱいなのです。それにこのピザ、米軍基地内の店のものです。基地に入ることのできるパスを持っている方に買ってきていただいたということで、デカイのです。うっぷ…
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米軍基地へのパスは、このあたりの方はけっこう持っていらっしゃったのだとか。でも「色々あってから」簡単には発行されなくなったのだそうです。だからこのピザは、パスを持っているお友達に頼んで買ってきていただいたとのこと。しかし、いったいどういう方にパスを待つ許可が下りるのでしょうか。これも聞けなかった。ああ、思い切って色々なことを聞いてみればよかったと、ちょっと、いやとっても後悔しています。僕は本当の現実を知る機会を、自ら放棄してしまったのです。

「お前は、この問題に対して能書きを言う資格はない」
「ヘチマのことはウチナーグチで“ナーベーラー”と言います。色々な味付けで、今まで10回くらい食べたことがあります」
「で?」

ピザは半分ほど頂いて、残りは今晩のお酒のツマミにということで、お持ち帰りとなりました。

あれ、なんだか僕、頭がおかしくなったのかなあ。
早く、“社長とは呼ばないで”を再開したいと思っているのです。


8月 2日火曜日: 辺野古2011(1)

《8月2日(火)-2》
今日の公演地、辺野古へ向かう。
特に珍しい光景でもないけれど……
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建設費数億円(9割が国の補助)の辺野古交流プラザ(辺野古公民館)。
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基地建設反対の座り込みをしている人たちは入場できないという噂を聞いた。あえて確かめることはしなかった。政治には関わらない、それはそれでいい。しかし、だとしたら基地反対の人の入場を許さないというあからさまな「政治」にこそNOというべきではないか。それを言うのも政治だというのか。僕は、グッと目を閉じた。
 ⇒http://www.janjanblog.com/archives…

辺野古の海を見に行くことにした。
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そうか、やっぱり辺野古の海は美しかったんだ、と、僕は孤独に思った。
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キャンプシュワブは岬の向こう側。滑走路の建設は岬の先に見える島の奥で計画されている。
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なんとかこの海の美しさを記録したくて……
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何回も何回もシャッターを押してみたのだが……
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左に見えるのが岬の先の島。右が大浦湾である。
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太陽と雲の具合で、刻々と海の色が変わっていく。
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辺野古の人たちの心も、海の色のように揺らいでいるのかどうか。

日が翳り、くすんでいく大浦湾。
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※大浦湾に関するyouTubeは著作権の関係で削除されていた。
 ⇒http://lince.jp/hito/kenmintaikai…

だいぶ画像が多くなってしまった。
記事を、分けることにしよう。


8月 2日火曜日: しばらくでした

※一連の2011年沖縄ツアーの記事は、東京に戻ってから少しずつ書いています。しかし、この日のこの記事だけは、8月2日の夜、大島くんのモバイルの電波を借りてリアルタイムに投稿したものです。後日、改稿するつもりで書いた記事ですが、この日の気分が、書き直してしまっては伝わらなくなるような気がして、そっくりそのまま残すことにしました。
東日本大震災から145日目……
五日ぶりくらいにPCを開きました。
なんだか、毎日のようにブログを更新していたのが遠い遠い昔のことのようです。
世界の出来事なんて全くわかりません。

一人の人間の営みとしては、これが正しい行き方だという気がします。
しかし、それは「フクシマ」を忘れることでもあるわけで。
はたして、それがいいことなのかどうか……

沖縄市でのキジムナーフェスタも終わりました。
あれやこれや、東京に戻ったら(戻らないわけにはいかないから)、また時間差ブログでご紹介することになるのでしょうが、それまでは白石准や大島純が沖縄からブログやツイッターで発信しているようなので、そちらの方をチェックしてください。なお楠定憲は、もちろん何にもしていません。

昨夜のお宿。
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今朝の名護の街です。
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そして、辺野古の会場に向かいます。
去年は、天気が悪くて、美しい海に出会うことができませんでした。
 ⇒去年辺野古で考えたこと

しかし、今日の辺野古の海は美しかった。この一年間、どうしても見たいと思っていた海の色です。デジカメと僕の腕なので、思うように写すことができないのだけれど。
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これで、100%この海を汚してはならないと思うことができるようになりました。もしかすると、「フクシマ」のことが影響しているのかもしれません。でも、それならそれでもかまわないと、僕は思っています。

取り急ぎのご報告でした。


8月 1日月曜日: 嘉陽荘のスミオバア

《8月1日(月)-2》
あの大震災から144日目の朝……
お宿は大池さんに教えて貰った“嘉陽荘”という民宿。たった一人で切り回しているのは嘉陽スミさん。でも、スミオバアと呼ぶほうがしっくりする。

オバアと呼ばれて腹を立てる沖縄のオバアは殆どいない。でも首里あたりでは分からない。また、大和の人間が、初対面のお年寄りに「オジイ」「オバア」と気軽に声を掛けていることを、快く思っていない沖縄の人は意外に多い。
「オジイ」「オバア」と呼ぶのは失礼かに関する記事ふたつ。
 ⇒うちなぁやまとぅぐち・ミクストランゲージ・スラング
 ⇒愛すべき儀間進オジイ(失礼?)

でもやっぱりスミオバアはスミオバアでいい。スミオバアがいい。
スミオバアはホームページまで作っちゃうのである。
 ⇒ようこそ!!あばぁ~の民宿嘉陽荘へ

ホームページにはこう書いてある。
「民宿を始めて30年になります。以前は食事付きでしたが年老いたので今は素泊りのみ、お一人様一泊2,000円~です。」
ところが、朝起きると、こんな具合なのである。
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きっといつもこうだって思っちゃいけない。あくまで素泊り2,000円。でも……
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ここは憩いの部屋。壁には三線が数本かかっていた。
こうなったら僕が三線弾いて宇夫方女史が踊りを踊ってオバアにお礼をしよう。
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スミオバアは踊りをとっても褒めた。三線のことは何にも言わなかった。スミオバアの眼と耳は、悔しいけれど、どうやら確からしい。

大島君。来年はチェロをスミおばあに聞かせてみなさい。「上等さー」って言ってくれるかな。
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さあ、今日はオフ。どこへ遊びに行こうかなあ……

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高山正樹 Masaki Takayama
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