10月 9日金曜日: 八重山では「ゴーヤ」ですという話題
今日の稽古は夜、明日は朝から稽古。そこで車を置いて帰ることにして、やっと夜の“たきどぅん”です。五味さんと一緒に行きました。
“たきどぅん”のヒラヤーチーです。

ニラも入っているけれど、基本的には極めてシンプル。我が家で出てくるヒラヤーチーと同じように薄い。
「そう、これこれ」、という感じ。
それでいて実に旨い。乗っている鰹節が相当上等なのではないでしょうか。
このシンプルさが、韓国料理のチゲとは似て非なるものにしているのです。
さて、ヒラヤーチーは「ヒラヤーチ」なのか「ヒラヤチー」なのか、結論はまだです。
まだそんなこと言ってるの、どうでもいいでしょうとお考えの向きもおありかと思いますが、そうでもない。「ー」はウチナーグチの特徴。きちんと表記することにけっこうこだわっている方々も多いのです。
⇒関連記事
ゴーヤーを「ゴーヤ」なんて言おうものなら目くじら立ててけしからんなんていう人もいるくらい。
ちなみに、沖縄語辞典には[goojaa]と発音指示があります。
ところが、『沖縄大百科事典』の「ニガウリ」の項にはこう書いてあるのです。
(沖)ゴーヤー、(宮)ゴーラ、(八)ゴーヤ
つまり、八重山では「ゴーヤー」ではなく「ゴーヤ」が「正しい」ということですかね。八重山毎日新聞で「ゴーヤー」と表記したら、老人クラブから指摘され、「ゴーヤが正しい。地元の新聞社は気をつけてほしい」とおしかりを受けたという記事が掲載されたくらい。
お店でこのゴーヤーの話をしていたら、奥からマスターが出てきて話に加わった。なにしろ竹富島は石垣島と西表島の間にある島、八重山文化圏ですからね。
「沖縄でゴーヤーっていうのを聞くと、何か違うなあと思うさ」
さて、ココまでならちょっと詳しい方ならご存知の話です。ところがココからがM.A.P.after5のめんどくさいこだわりどころ。
マスターによると、「ゴーヤ」というのもちょっと違う。「ヤー」と長ったらしく伸ばしはしないけれど、短く切ってしまうのでもない、「ゴーヤァ」という感じなのだそうです。
(余談ですが、「ゴーヤー」には別の意味があります。[gooii]と同じ。ネタばらしは控えますが。)
“たきどぅん”には、沖縄本島とは違う沖縄があります。
使われている食器にも八重山の細帯(みんさー)に使われる模様が。

「いつ(五)の世(四)までも末長く幸せに」
⇒関連記事
今日は、マスターからたくさんの興味深い話を聞きました。ご紹介したいのは山々だけれども、公開の場、やっぱり私達もきちんと勉強してご報告したいと思っています。
“ナーベーラーンブシー”です。

⇒ナーベーラーのこと
八重山では「ナベーラ」らしい。水臭くて苦手という方もいらっしゃいますが、この味噌炒めを食べたら変わるかもしれません。麦味噌に宮古の赤味噌を加えたあわせ味噌で味付けしてあります。赤味噌は日々発酵が進んで、今日のこの味はもう二度とないらしい。でも、だんだん旨くなるんだからOKですよね。味噌がなくならなければ食べられます。是非一度ご賞味を。
先日、鳥力中央研究所でお米を頂きましたが、今日はこの赤味噌をお土産に頂きました。

他じゃあ手に入らない貴重なお味噌。すごくうれしい!
その上、前回食べられなかったサーターアンダギーも、今日はたくさんお土産にしてくださいました。

ああ、気がつけば電車がなくなりそうだあ!
ご馳走様でした。また来ます!

たきどぅんの魔除け兼招き猫のマスター、本日、たけみママから生シーサーと命名されましたとさ。
“たきどぅん”のヒラヤーチーです。
ニラも入っているけれど、基本的には極めてシンプル。我が家で出てくるヒラヤーチーと同じように薄い。
「そう、これこれ」、という感じ。
それでいて実に旨い。乗っている鰹節が相当上等なのではないでしょうか。
このシンプルさが、韓国料理のチゲとは似て非なるものにしているのです。
さて、ヒラヤーチーは「ヒラヤーチ」なのか「ヒラヤチー」なのか、結論はまだです。
まだそんなこと言ってるの、どうでもいいでしょうとお考えの向きもおありかと思いますが、そうでもない。「ー」はウチナーグチの特徴。きちんと表記することにけっこうこだわっている方々も多いのです。
⇒関連記事
ゴーヤーを「ゴーヤ」なんて言おうものなら目くじら立ててけしからんなんていう人もいるくらい。
ちなみに、沖縄語辞典には[goojaa]と発音指示があります。
ところが、『沖縄大百科事典』の「ニガウリ」の項にはこう書いてあるのです。
(沖)ゴーヤー、(宮)ゴーラ、(八)ゴーヤ
つまり、八重山では「ゴーヤー」ではなく「ゴーヤ」が「正しい」ということですかね。八重山毎日新聞で「ゴーヤー」と表記したら、老人クラブから指摘され、「ゴーヤが正しい。地元の新聞社は気をつけてほしい」とおしかりを受けたという記事が掲載されたくらい。
お店でこのゴーヤーの話をしていたら、奥からマスターが出てきて話に加わった。なにしろ竹富島は石垣島と西表島の間にある島、八重山文化圏ですからね。
「沖縄でゴーヤーっていうのを聞くと、何か違うなあと思うさ」
マスターによると、「ゴーヤ」というのもちょっと違う。「ヤー」と長ったらしく伸ばしはしないけれど、短く切ってしまうのでもない、「ゴーヤァ」という感じなのだそうです。
(余談ですが、「ゴーヤー」には別の意味があります。[gooii]と同じ。ネタばらしは控えますが。)
“たきどぅん”には、沖縄本島とは違う沖縄があります。
使われている食器にも八重山の細帯(みんさー)に使われる模様が。
「いつ(五)の世(四)までも末長く幸せに」
⇒関連記事
今日は、マスターからたくさんの興味深い話を聞きました。ご紹介したいのは山々だけれども、公開の場、やっぱり私達もきちんと勉強してご報告したいと思っています。
“ナーベーラーンブシー”です。
⇒ナーベーラーのこと
八重山では「ナベーラ」らしい。水臭くて苦手という方もいらっしゃいますが、この味噌炒めを食べたら変わるかもしれません。麦味噌に宮古の赤味噌を加えたあわせ味噌で味付けしてあります。赤味噌は日々発酵が進んで、今日のこの味はもう二度とないらしい。でも、だんだん旨くなるんだからOKですよね。味噌がなくならなければ食べられます。是非一度ご賞味を。
先日、鳥力中央研究所でお米を頂きましたが、今日はこの赤味噌をお土産に頂きました。

他じゃあ手に入らない貴重なお味噌。すごくうれしい!
その上、前回食べられなかったサーターアンダギーも、今日はたくさんお土産にしてくださいました。
ああ、気がつけば電車がなくなりそうだあ!
ご馳走様でした。また来ます!
たきどぅんの魔除け兼招き猫のマスター、本日、たけみママから生シーサーと命名されましたとさ。
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8月30日日曜日: 今日の稽古も代田橋
今日も代田橋で“デクノボー”の稽古。
訳あって、本日の音響さんと演出助手はこちら。

(稽古後に沖縄タウン「首里製麺」にて)
音響席からの眺めをyusuke氏がいつもの世界配信……
⇒http://www.bcphotoshare…
他にもいくつか…
⇒on click1 ⇒on click2 ⇒on click3
世界配信しなかった稽古風景画像たち……

高山正樹は、藤田傳作・演出「醜状老廃」以来、3年半ぶりの舞台となります。
その時の写真を、引っ張り出してみました。

高山正樹はどうでもいいのですが、宇夫方路はもっと久しぶり、もともと小さな劇団のスター女優が、舌癌を乗り越えて、どんな復活を見せるのか、是非ともご覧くださいませ。
⇒公演案内へ
稽古後、沖縄タウンをトボトボ。
前回はホントに淋しかったのですが、日曜日の今日は、それなりに人がいました。
⇒前回の沖縄タウンの記事へ
でもねえ、なんかねえ…

普通の中華屋さんなんですけどね。「ゴーヤ」じゃなくて、「ゴーヤー」って伸ばして欲しいなあ。
それから普通の酒屋さんです。

一応店頭には、たくさんの銘柄の泡盛が。でもなんか仮設っぽい感じ、何とかしてくんないかなあなんて。でも、例の「白百合」を購入。

お店の方は、この泡盛がものすごく癖があるってこと、知ってるのかなあ……
ついつい、沖縄タウンについては、辛口になってしまうこと、ご容赦を。
⇒前回の辛口コメント
訳あって、本日の音響さんと演出助手はこちら。
(稽古後に沖縄タウン「首里製麺」にて)
音響席からの眺めをyusuke氏がいつもの世界配信……
⇒http://www.bcphotoshare…
他にもいくつか…
⇒on click1 ⇒on click2 ⇒on click3
世界配信しなかった稽古風景画像たち……

高山正樹は、藤田傳作・演出「醜状老廃」以来、3年半ぶりの舞台となります。
その時の写真を、引っ張り出してみました。
高山正樹はどうでもいいのですが、宇夫方路はもっと久しぶり、もともと小さな劇団のスター女優が、舌癌を乗り越えて、どんな復活を見せるのか、是非ともご覧くださいませ。
⇒公演案内へ
稽古後、沖縄タウンをトボトボ。
前回はホントに淋しかったのですが、日曜日の今日は、それなりに人がいました。
⇒前回の沖縄タウンの記事へ
でもねえ、なんかねえ…
普通の中華屋さんなんですけどね。「ゴーヤ」じゃなくて、「ゴーヤー」って伸ばして欲しいなあ。
それから普通の酒屋さんです。
一応店頭には、たくさんの銘柄の泡盛が。でもなんか仮設っぽい感じ、何とかしてくんないかなあなんて。でも、例の「白百合」を購入。

お店の方は、この泡盛がものすごく癖があるってこと、知ってるのかなあ……
ついつい、沖縄タウンについては、辛口になってしまうこと、ご容赦を。
⇒前回の辛口コメント
7月 5日日曜日: 一本ゴーヤー
昨日、沖縄語を話す会で頂いたゴーヤーの苗です。

沖縄語を話す会では、ゴーヤー談義に花が咲きました。
「一本ゴーヤー」という言葉があるのだそうです。
一本の苗で60個のゴーヤーが成るから、一本で十分だということ。
「何本も植えちゃいけないという意味かと思ってた」というご意見も。
確かに一本の苗で60個も成るんじゃあ、近くに植えないほうがいい。何本も植えちゃいけないというのも間違いではなさそうです。
ゴーヤーは連作しちゃダメだというが、そんなことはない。きちんと土を返して肥料をやれば大丈夫。その話を伺いながら、土地を耕すことなどせず、一年休ませて自然に回復するのを待って、そしてまたゴーヤーを植える、昔はどこでもそうだったのかなと、思ったりしました。
棚を作らず、スイカみたいに地面を這わす地ゴーヤーというのもあるとか、熟れて赤くなったゴーヤーは甘いのだとか、ゴーヤーのワタの天ぷらがおいしいとか、ゴーヤーの話は、まだまだたくさんありそうでした。
さて、頂いたゴーヤーを大切に育てて、私たちはいったいいくつ収穫できるでしょうか。
でも、
サボテンも枯れるという事務所、大丈夫かな。
⇒2日後のゴーヤーへ
沖縄語を話す会では、ゴーヤー談義に花が咲きました。
「一本ゴーヤー」という言葉があるのだそうです。
一本の苗で60個のゴーヤーが成るから、一本で十分だということ。
「何本も植えちゃいけないという意味かと思ってた」というご意見も。
確かに一本の苗で60個も成るんじゃあ、近くに植えないほうがいい。何本も植えちゃいけないというのも間違いではなさそうです。
ゴーヤーは連作しちゃダメだというが、そんなことはない。きちんと土を返して肥料をやれば大丈夫。その話を伺いながら、土地を耕すことなどせず、一年休ませて自然に回復するのを待って、そしてまたゴーヤーを植える、昔はどこでもそうだったのかなと、思ったりしました。
棚を作らず、スイカみたいに地面を這わす地ゴーヤーというのもあるとか、熟れて赤くなったゴーヤーは甘いのだとか、ゴーヤーのワタの天ぷらがおいしいとか、ゴーヤーの話は、まだまだたくさんありそうでした。
さて、頂いたゴーヤーを大切に育てて、私たちはいったいいくつ収穫できるでしょうか。
でも、
サボテンも枯れるという事務所、大丈夫かな。
⇒2日後のゴーヤーへ
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7月 4日土曜日: TOKYO
沖縄語を話す会の夏の宴を終えての帰り道。
菊地さんに会いに歌舞伎町の市場寿司へ。

今日も「社長とは呼ばないで」風に…
今日が誕生日らしいホストが、お客さんに奢ってもらっている。
出勤前のホステスのふたり連れが、刺盛と金目のカマの塩焼きを頼む。
どこかの国のカップルが醤油に鉄火巻を泳がせている。
「喰い方まで教えてやんなきゃなんねえだから」
「また来るよ」と菊地さんに告げ、帰り際に、今日貰ったゴーヤーの苗を渡口さんに見せたが、渡口さんはそれには何の興味も示さず、南灯寮はまだあるの、と言った。
外交辞令。
そりゃそうだ、僕は沖縄の人間じゃない。僕が渡口さんにゴーヤーの苗を見せたのだって、きっと外交辞令。

すれ違い行き交う人たち。
分厚い化粧。色とりどりの髪の毛の色。タトゥーとピアスの穴で傷つけられた肉体。
東京の人間の人相って、こんなにも悪かったっけ。まるで、みんな宇宙人だ。
けれど、故郷のない僕は、きっとこの街が、どうしようもなく好きだったのだ。
スラングだけで語り合った、どこかの星の、たった一夜の出来事が。

毎日毎日が、いつも、たった一夜の出来事。
菊地さんに会いに歌舞伎町の市場寿司へ。
今日も「社長とは呼ばないで」風に…
今日が誕生日らしいホストが、お客さんに奢ってもらっている。
出勤前のホステスのふたり連れが、刺盛と金目のカマの塩焼きを頼む。
どこかの国のカップルが醤油に鉄火巻を泳がせている。
「喰い方まで教えてやんなきゃなんねえだから」
「また来るよ」と菊地さんに告げ、帰り際に、今日貰ったゴーヤーの苗を渡口さんに見せたが、渡口さんはそれには何の興味も示さず、南灯寮はまだあるの、と言った。
外交辞令。
そりゃそうだ、僕は沖縄の人間じゃない。僕が渡口さんにゴーヤーの苗を見せたのだって、きっと外交辞令。
すれ違い行き交う人たち。
分厚い化粧。色とりどりの髪の毛の色。タトゥーとピアスの穴で傷つけられた肉体。
東京の人間の人相って、こんなにも悪かったっけ。まるで、みんな宇宙人だ。
けれど、故郷のない僕は、きっとこの街が、どうしようもなく好きだったのだ。
スラングだけで語り合った、どこかの星の、たった一夜の出来事が。
毎日毎日が、いつも、たった一夜の出来事。
6月13日土曜日: 二日目は小休止(6月の沖縄7)
【玉城流喜納の会お披露目公演“初華に舞う”】
今日は宇夫方路女史の本番の日です。

朝食は島バナナ。
でも、まだちょっと早かったみたいで、右側の黄色いところに芯がありました。全部真っ黒になったくらいが丁度食べ頃なんですね。
那覇をぷらぷらしていたら、もうお昼。
昼間のパラダイス通りです。
大東そばを食べに行きました。

“サンパウロ”と“ななしん屋”

“bar土”への入口。ごうさん不在。

昼過ぎからは土砂降りの大雨。
そんな中、佐喜真美術館へ。
比嘉豊光の写真展開催中。
その関連イベント…

「復帰」以来、沖縄は何が変わり何が変わっていないのか……
第一部・シンポジウム「赤いゴーヤー」からいま・沖縄を視る
第二部・詩の朗読会、川満信一、中里友豪、高良勉が自作の詩を読む。
会場には、新川明氏の姿も見えました。
第一部のシンポジウムについては、色々と思うことあり、でも、このブログで書くことではなさそうです。「社長とは呼ばないで」で書きます。いずれ(?)。
第二部の詩の朗読会は、何としても聞きたかったのですが、残念ながらもう国立劇場へ向かわなければならない時間、後ろ髪ひかれながら、佐喜真美術館を後にしました。
国立劇場おきなわ大劇場・・・
玉城流喜納の会、会主・師範・教師お披露目公演
“初華に舞う”
開演は3時から。
受付には宇夫方路の先生の関りえ子さんが。「今踊ってるよ」と言われて急いで客席へ。
第一部の古典は、まるで能のよう、すぐに気が遠くなって、いつしか気を失いました。
(隣に座っていた金城君の「眠いですね」の囁きに起こされました。)
宇夫方路が踊った踊りは「天川」と、初代家元・喜納初子先生が創作した「銭掛の花」という踊り。
第二部は少し賑やか。八木政男さんが進行役、そのウチナーグチは、僕には95%理解不能でしたが、でも、会場をいっぱいにしていたご年配には、大いに受けていました。この年代の方たちの間では、まだまだウチナーグチは生きています。
宇夫方路は「仲島小唄」と「海のチンボーラー」を踊りました。
宇夫方路に、古いお友達のるみさんからお花が届いていました。

パンフレットのイラストは宇夫方隆士さんが担当。

八木政男先生のご紹介。

いったい何年前の写真を使っているのでしょうかしらん。
最後は、舞台に全員揃って、二代目家元の伊波正江先生と八木政男先生に花束をお渡しして幕、ちなみに、八木先生に花束を渡したのは宇夫方路さんでした。
沖縄の二日目は、M.A.P.としてはちょっと小休止っぽい一日でした。
《おまけ》
かみさんの実家へ。
近頃、「白百合」などというとても泥臭い泡盛が、一部で密かに流行っていたりするようですが、基本的には、最近の泡盛はどの銘柄もずいぶんと飲みやすくなって、どれもこれもあまり変わらなくなってしまいました。35年ほど前、僕が初めて飲んだ泡盛たちは、それぞれみんなとてつもなく癖があって個性を主張していました。
今日、そんな懐かしい味を思い起こさせる実にうまい古酒を飲みました。

瓶の裏側にはこんな説明書きが……

1956年ということは、52年ものの古酒ですね。
「2000年沖縄サミット各首脳晩餐会で乾杯の音頭に使用」とあります。そういえば2000円札も流通しなかった。あれから沖縄は何も変わってはいません。いや、むしろ閉塞感や絶望感が拡がっているのではないか、そして、とてつもない断絶が、密かに進行しているような気もします。
今日は、実に様々な沖縄を廻りました。
旅の続きへ
朝食は島バナナ。
でも、まだちょっと早かったみたいで、右側の黄色いところに芯がありました。全部真っ黒になったくらいが丁度食べ頃なんですね。
那覇をぷらぷらしていたら、もうお昼。
昼間のパラダイス通りです。
大東そばを食べに行きました。
“サンパウロ”と“ななしん屋”
“bar土”への入口。ごうさん不在。
昼過ぎからは土砂降りの大雨。
そんな中、佐喜真美術館へ。
比嘉豊光の写真展開催中。
その関連イベント…
「復帰」以来、沖縄は何が変わり何が変わっていないのか……
第一部・シンポジウム「赤いゴーヤー」からいま・沖縄を視る
第二部・詩の朗読会、川満信一、中里友豪、高良勉が自作の詩を読む。
会場には、新川明氏の姿も見えました。
第一部のシンポジウムについては、色々と思うことあり、でも、このブログで書くことではなさそうです。「社長とは呼ばないで」で書きます。いずれ(?)。
第二部の詩の朗読会は、何としても聞きたかったのですが、残念ながらもう国立劇場へ向かわなければならない時間、後ろ髪ひかれながら、佐喜真美術館を後にしました。
国立劇場おきなわ大劇場・・・
玉城流喜納の会、会主・師範・教師お披露目公演
“初華に舞う”
開演は3時から。
受付には宇夫方路の先生の関りえ子さんが。「今踊ってるよ」と言われて急いで客席へ。
第一部の古典は、まるで能のよう、すぐに気が遠くなって、いつしか気を失いました。
(隣に座っていた金城君の「眠いですね」の囁きに起こされました。)
宇夫方路が踊った踊りは「天川」と、初代家元・喜納初子先生が創作した「銭掛の花」という踊り。
第二部は少し賑やか。八木政男さんが進行役、そのウチナーグチは、僕には95%理解不能でしたが、でも、会場をいっぱいにしていたご年配には、大いに受けていました。この年代の方たちの間では、まだまだウチナーグチは生きています。
宇夫方路は「仲島小唄」と「海のチンボーラー」を踊りました。
宇夫方路に、古いお友達のるみさんからお花が届いていました。

パンフレットのイラストは宇夫方隆士さんが担当。

八木政男先生のご紹介。

いったい何年前の写真を使っているのでしょうかしらん。
最後は、舞台に全員揃って、二代目家元の伊波正江先生と八木政男先生に花束をお渡しして幕、ちなみに、八木先生に花束を渡したのは宇夫方路さんでした。
沖縄の二日目は、M.A.P.としてはちょっと小休止っぽい一日でした。
《おまけ》
かみさんの実家へ。
近頃、「白百合」などというとても泥臭い泡盛が、一部で密かに流行っていたりするようですが、基本的には、最近の泡盛はどの銘柄もずいぶんと飲みやすくなって、どれもこれもあまり変わらなくなってしまいました。35年ほど前、僕が初めて飲んだ泡盛たちは、それぞれみんなとてつもなく癖があって個性を主張していました。
今日、そんな懐かしい味を思い起こさせる実にうまい古酒を飲みました。
瓶の裏側にはこんな説明書きが……
1956年ということは、52年ものの古酒ですね。
「2000年沖縄サミット各首脳晩餐会で乾杯の音頭に使用」とあります。そういえば2000円札も流通しなかった。あれから沖縄は何も変わってはいません。いや、むしろ閉塞感や絶望感が拡がっているのではないか、そして、とてつもない断絶が、密かに進行しているような気もします。
今日は、実に様々な沖縄を廻りました。
(文責:高山正樹)
旅の続きへ
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8月18日月曜日: 那覇の空の不思議
沖縄の空が不思議。

雲? 違う・・・、何だろう。初めて見た・・・。
夜のゴーヤー。

来年、東京のマンションのベランダで育ててみようかな・・
ブログっぽくなってきた・・・
おこられそう。

雲? 違う・・・、何だろう。初めて見た・・・。
夜のゴーヤー。

来年、東京のマンションのベランダで育ててみようかな・・
ブログっぽくなってきた・・・
おこられそう。
