«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 || Next»

2月21日日曜日: 朝は味噌汁

朝の9時。
代田橋沖縄タウンの“たきどぅん”でもらった味噌で味噌汁。
null
具は、昨日、厚木のカルチャーの生徒さんから頂戴した与論島のインゲン。

人気ブログランキングへ
(10:20現在29位)

【21:02 追記】
「与論島の」という一言が抜けていたので追加しました。まあ、どうってことないっちゃあないんですけどねえ。
ところで、与論島のインゲンって、有名なのかなあ。
沖縄文化圏のことなら、何でもかんでもブログネタにするって、どうなの?

あ、忘れてた。【3月16日 追記】
旧暦1月8日、(今年の)トゥシビー
今日はトラの日。今年はトラ年だからつまり今日がトゥシビーなのです。
トゥシビーについてはこちらへ⇒トゥシビーのこと


旧暦1月7日、七日の祝(ナンカヌスク)
七草雑炊(ナナクサジューシー)を霊前に供える。
豚のコー引き。豚小屋を拝みに行く(小禄)。

2月の14日(つまり旧正月の1日)から、「この日何の日沖縄篇」というのを始ました。(…って、たった今そういう名前にしたのですが。)

しかし、このM.A.P.after5は、記事の執筆が遅れるのが常。しかしそれでは、「この日何の日」をいくら一生懸命書いても、「ああ一昨日そういう日だったのね」ってなことになっては何ともつまりません。
そこで、「この日何の日沖縄篇」だけは、なんとかその日の朝に公開している状態にするように、頑張ってみることにしました。
(といいながら今日はもう14時33分。だから、次からの目標です。次はアマウェーダーの日。我ながらコアですな。)

それに伴って、リアルタイムで書く記事も、少しばかり増やしてみようかなあ。主義を捨てて。
そして、記事によっては後からゆっくり追記するということに。

はてさて、いかがなりますことやら。

(15:30)
というわけで、またちょっと復活してみました。
人気ブログランキングへ
(15:30現在31位)


【本日の追記記事】(2月21日追記)
本厚木のサティ7階にある厚木カルチャーで、毎月第1・第3土曜日に行われていた琉球舞踊教室ですが、3月から第1第3木曜日に変更になります。時間は午後3時半から5時までと変わらずです。

今日は土曜日最後の教室でした。
「四ツ竹」と「かぎやで風」と「貫花」の稽古をしました。
「かぎやで風」は1年前から、「四ツ竹」は2年前から、それぞれずっと稽古しています。みなさんやっと順番を覚えたので、今は少しずつ形を直すようにしています。「3歩進んで2歩さがる」のテンポですが、継続は力、初めの頃に比べれば格段(?)の進歩ですね。

曜日が変わっても、今までの生徒さんは皆さん変わらずに参加してくださることになりました。さらに曜日が変わって、新しい受講生の方が来てくださることを楽しみにしています。

帰り際、生徒さんが曜日の変更に伴って新しいスケジュール表をカルチャーの受付で貰おうとしたら、さあ大変。まだ作ってなかった!生徒さんのひとりがちんすこうをお土産に持ってきて、それに目がくらんでいて、新しいスケジュール表を準備するのを忘れてた。小林店長さんとスタッフさんで必死に3月以降の新しいスケジュール表を書いてくださっているところです。
null
決して顔を隠しているわけではありません。こっちを向く余裕がなかっただけです。(笑)

もうちょっと自然に、と言って撮影したやらせ写真がコレです。
null

この次は正面からのご紹介?
(これからは毎回記事を書く努力をしたいと思っているのですが……)

厚木カルチャーのホームページはこちらです。
 ⇒http://www.culture.gr.jp/atugi…
(あれ、小林店長さん、まだ曜日の変更してないみたい。ちんすこう食べて忘れちゃったのかなあ……)


旧暦1月4日、ヒヌカンウンケー
前年の12月24日に天に昇った火の神加那志(かまどの神)が再び降臨してくる日。

『沖縄大百科事典』火の神(ヒヌカン)の項によると「元来〈かまど〉そのものを拝したのであるが、やがてかまどをかたどった3個の石に変わる」とある。また「沖縄諸島に仏壇が登場したのは後世のことで、それ以前、家庭を守る神は火の神であった。したがって、家庭に吉凶のあるときは、火の神を拝した。現在でも、家庭における重要なできごとは、最初に火の神、つぎに仏壇を拝する順序をとっている」。
この「火の神」に関しては、まだまだ研究の余地があるらしい。
オボツカグラのこと。天は権威、というような単純な思考は通用しないということか。
「元始女性は太陽であった」
女性解放運動の言葉だと思えば詰まらないが、天照大神や卑弥呼まで遡れば違ったことが見えてくる。
微妙な事柄になると、「社長とは呼ばないで」に逃げ込むのだから始末が悪い。
 ⇒オボツカグラのこと

船橋まで出かけていった。
龍前照明のパーライト。
null
和泉屋染物店で共演した伊餘田笑子さん。今日が彼女の最後の舞台だと聞いて、ここまで出掛けて来た。
null
現おこんと旧おこん。旧おこんは旧イタコのババさまでもある。
きつね下ろしのババさまがきつねのおこんを背負ってまじないを唱えるはなし。

あらためて、いい芝居。でもなあ、観客をめちゃくちゃ笑わせて、思いっきり泣かせることができるかどうかは、やっぱり役者の力なんだよなあ。

沖縄の子ども劇場では大うけの大泣きだった。でもお客さんは「内地」から転勤して沖縄に住んでいる家族が多かった。その次の年だったか、沖縄で児童館のような施設を廻った。その時は左程ではなかったと記憶する。原因はいろいろあるだろうが、今でも何かあればユタに相談する土地柄、イタコを笑う感覚がしっくり共有できていないと思ったことを覚えている。
あざとさなしに笑わすことが出来なければ、泣かすこともできない、そんな芝居である。
(※あの岡田陽氏が、この芝居を観て、涙を流して笑っていた姿が今も忘れられない。もう20年も前のことである。)

「沖縄の女性」は、手の届かない遠く重い課題なのである。流行の「オバア」ではなく。

» 続きを読む

2月16日火曜日: 告知前夜の宴会

旧暦1月3日、三日の祝
「ミッカ」だったり「ミッチャ」だったり、「シュク」だったり「シュクー」だったり「シク」だったり。わけわからん。
首里の場合。「ミッチャヌシク」
一般農家は午後仕事を休む。昔、国王の初行事があったらしい。

M.A.P.には、宮仕え経験者が殆どいない。
ここのところ、経験者の五味さんが仕事を手伝ってくれている。
null

少しばかり「社長とは呼ばないで」の窓を開けてみる。
 ⇒たくさんの疑問を乗り越えて
今までも何度か「社長とは呼ばないで」へのリンクを試みたが、いつもモンスターは知らん顔していたっけ。
モンスターとは、いったい何の比喩なのか、最近、ちょっと見えてきたのだが説明不能。
いずれにしても、未だ何も乗り越えてはいない。

昼過ぎ、僕は会社を後にする。
池袋演芸場。
null null null
終演後、師匠交えて最終段階の企画会議。
あとはいつ告知するか、タイミングの問題である。

間違いなく、会社のために始めたこと。だがモンスターは薄目で一瞥を加えるのみ。目前の滝壺はモンスターごと我々を丸呑みするかもしれないというのに、こういう時の僕はそれを忘れようとしている。

このカメラね…
null
大島さん、最近ブログ始めたんですよね…
宇夫方路と桃原健一
にん!
大島純と名田綾子
 ⇒大島君のこの日のブログ
そうか、大島君的には、この日のカテゴリーは「チェロ担いで」じゃなくて「チェロ置いて」なんだね、なんて、妙な納得をしている。

こっちの世界に戻りたいのさ、切実に。
でも……
破綻前夜の宴会、そんなことにするわけには断じていかない。

» 続きを読む

旧暦1月2日、ハチウクシー
(以下、『那覇市史』から)
ハチウクシー(初興し)。要するに仕事始め。小禄では3日。久米村では書初めをする。首里は那覇市史に記述なくてわからない。
それから初拝み。これは小禄でも同じ。

年男年女が、この日以降の最初の干支の日にトゥシビー祝いをする。今年はトラ年だから、旧の1月8日(新暦2月21日)がその日にあたる。
女の子は13歳に盛大なお祝いをする。何故なら、次の25歳の時には、きっとお嫁に行っているだろうから。

沖縄とは関係ありませんが……

本日から、しんゆり芸術祭チケット予約受付開始!
http://lince.jp/lince/concert/sinyuri2010…

» 続きを読む

今日は旧暦の1月1日です。
沖縄の正月といえば「若水」。そのことについては新暦の1月1日に書いたのでそちらをお読みください。
 ⇒A Happy New Year !(雑煮・沖縄・若水)

さて、沖縄で新年の挨拶はどういうのか。
「いいそーぐぁちでーびる」(※「ぐぁ」については音韻講座プロローグ《4》を参照)
訳せば「良いお正月ですね」といったところでしょうか。
『沖縄語辞典』で「おめでとう」を逆引きすると「(新年のあいさつ)’iisjoogwaçi」と出てきます。

でもね、本当にそうなのかなあ、と思うのです。紋切り型の日本語と、ウチナーグチをいっしょくたにしていいのだろうか。
去年の7月に「沖縄のあいさつ」という記事を書いているので、まずはどうかそれを読んでみてください。
 ⇒http://lince.jp/hito/aisatu…

柳田国男が『毎日の言葉』という本を書いています。その中の、「あいさつの言葉」という文章を読むと、昔の日本は、沖縄と同じだったのだということがよくわかります。(沖縄を通してみると、柳田国男という民俗学者は、やっぱりすごい人だったのだということが実感できるのです。)
「今でも挨拶という語を使わぬ人が、稀ならず居る」と、柳田国男は指摘します。そしてそういう人たちは、その代りに「言葉をかける」とか言う。
「たとえば今誰それが爰(ここ)を通ったが、声を掛けずに行ったのはどうしたのだろうなどと謂います。」
これって、儀間進さんや國吉さんから教えて頂いた、沖縄のおじいやおばあと子どもたちとの関係と同じではありませんか。

「物いいという語があいさつと変っても、言うべき言葉はそう急にはちがって来ず、従って人は一生のうち何千何万とそれをくりかえすので、聴く人も別にその内容にまでは注意せず、従ってやや形ばかりのものに固定してしまったかと思われるのであります。」

「物いいの言葉を分類して見ますと、(中略)常体即ちふだんのものと、臨時即ちよそ行きのものとの、二種になるようであります。言いかわすべき相手は同じでも、婚礼誕生その他の一生の大事件、もしくは盆正月節供祭礼の如き、年に一度しか無い場合の物いいは耳だちます。従って少しはめいめいの考えや感を、まじえてもよかったわけでもありますが、そうそうは適当な言葉が案じ出せぬので、是も大体には誰かのよい言葉を覚えて居て使うので、同じ型になりがちでありました。」

「平穏な以前の生活では、物をいいたくともそう毎日の話題はありません。そこで勢い内容の乏しい、有りふれたことばかりを口にするようになって、愈々形式化を早めたのであります。」

「現在我々の用いている『今日は』や『今晩は』などは、形としては不完全で、(中略)事によると是も使用の区域が広くなった為に、はっきりとしまいまで言ってしまうことの出来ぬ事情が有ったからかも知れません。」

「早朝の言葉、是は今殆どオハヨウの一つに統一しかかっていて、それは何を言うつもりなのかも不明になりかかって居ますが、本来は早く起き出したねと、相手の勤勉を感嘆する意味でありました。それ故に八時九時に顔を洗いに出るような朝寝坊に対しては、今でも気のこまかい人は、微笑を帯びてで無いと此語を発しません。」

「天気の批評は種類が多く、又実際に即して居ますから、『今日は』みたように空虚には聞えませんが、是が昔からの早朝の物言いではなかったことは確かで、何か其前にもう一つ、早起きをせぬ者にも通用すようなのが有った筈であります。沖縄の島でいうチウヤウガナビラ、今日は拝み侍るよ。又は種子島などのキョウハメツカリ申サンが其日始めて顔を合すときの礼節の言葉だったと思いますが、それに該当すものの中央にもあることは、まだ私は聴いて居りません。」


喜多見で沖縄語を話す会の皆様へ。
柳田国男『毎日の言葉』、ウチナーグチを学習する者の必読書かもしれませんよ。


「いー正月でーびる、若年わかわかーとぅ、うとぅんしぇーびてぃー」
このくらいは物言いたいものですねえ。
一週間実験延長も今日で終わり
人気ブログランキングへ
(現在26位、惜しかった……)


2月3日、ニンジンの日
2005年、糸満市において、沖縄県産ニンジンの消費拡大を目的に2月3日が「ニンジンの日」に制定された。「人参」のゴロ合わせ。
ちなみに、碧南市では1月23日が「いいにんじんの日」ということで「碧南人参の日」らしい。
 ⇒参考サブカテゴリー:にんじんしりしりー

先日、眞境名由佳子ちゃんからメールが届きました。
先日の“杜の賑い沖縄”に出演されていた歌手、城間健市さんの関東近辺での公演情報を紹介してくれないかなあという内容。
全然問題なし。ウェルカムです。

すると、しばらくして城間健市さん御自身からメール。

初めまして城間健市と言います。
真境名由佳子さんの紹介でメールさせて貰いました。
沖縄を拠点にしてやっていて、関東にチョコチョコとライブをやりに来ています。


というわけで、城間健市さんのご紹介です。
といっても、残念ながら僕はまだ聞いたことがないので、今日のところは、届いた画像と公演情報の紹介だけ。
null
城間健市さんのプロフィールはこちら……
http://www.netlive.ne.jp/ShiromaKenichi…

そして…
“KEN1chi 2010 関東ツアーBURN”
2月12日から28日まで、東京近郊の11箇所で行われます。
どこかで是非お邪魔したいと思っています。その時はもう少しコアなご紹介ができるかも、です。
ツアーの詳細は“続き”をお読みください。

一週間限定の実験…
人気ブログランキングへ
一日一回クリックお願いします…
(現在43位)

» 続きを読む

今日は旧暦の12月8日、鬼餅(ムーチー)です。

【沖縄からの第7報】

夜7時。新都心へ。
沖縄語を話す会の“チーム琉球”(というふうに命名されたらしい)の勉強会にちょっとお邪魔してご挨拶してきました。

この日初めてお会いした二人、澤岻弥生(たくしやよい)さんと赤嶺智視(あかみねともみ)さんです。
null

今日はムーチーの日。澤岻さんは家で作ったムーチーを持ってきていました。

私は9時からリハーサルなので、本当に挨拶だけしてすぐに失礼しました。
今度は是非ゆっくりと。

忙し忙し……


鬼餅といえば…
先日の喜多見の沖縄語を話す会で、金城さんからお手製ムーチーを頂きました。
 ⇒http://lince.jp/hito/mutimuti…
初孫ができて初めてのムーチーだったので、たくさん作って、親戚に送った、そのお裾分けで頂いた。

それから、大崎の「本家沖縄語を話す会」の忘年会でやられた紙芝居の台本が鬼餅(ウニムーチー)のハナシだった。
null
鬼餅の由来なら、この物語を解説すればよい。だが、それがなかなか難しい。全編ウチナーグチということもあるのだが、それよりも何よりも、テレビだったら放送コードに引っかかりそうなハナシなのである。

» 続きを読む

朝。
まだ咲くのか……
null
昼。
代田橋で稽古。
夜。
“たきどぅん”へ。

“イーヤチー”です。
null
種子取(たねとり)祭りの時に作るもの。本来はもち米、粟、小豆で作るのだけれど、ママのアイデアで十六雑穀米で作ったそうです。マスター曰く、「こっちの方が旨いかも」

『沖縄大百科事典』によると……
「種子取(たねとり」(奄)タネトゥイ、(沖)タントゥイ、(八)タニドゥル、タナドゥイ:稲種子(メーダニ)を蒔く種おろしの日の行事。奄美諸島から竹富島まで分布している」
…とある。
また「竹富島の種子取(タナドゥイ)」の項には「竹富島に古くから伝わる祭りの一つ」で、「1977年に国指定民俗文化財」、そして「毎年、旧暦9月か10月の甲申(きのえさる)の日からはじまる」「祭りは10日間おこなわれる」と書いてあります。
null
主婦が祭りの主食であるイバツィ(飯初:イーヤチー)を作るのは5日目の行事です。

ちょうどいい時にお邪魔したんですね。種子取祭にはいつもは帰るママですが、今年はたまたま帰らなかった、ということは、もう二度と食べられないのかも。薄味で、身体が清められるようで、いやいや、ほんとにおいしかったのです。

お隣のテーブルでは、三線のおさらい会の打合せをしていらっしゃいました。八重山古典民謡保存会の皆様です。
一緒に記念撮影。
null
高山正樹の隣でソッポを向いているのはたけみママのお兄さま、東玉盛靖修さんです。八重山古典民謡保存会の教師で、関東支部の支部長。なんでソッポを向いているのかはミステリー。そのお隣が、やっぱりミステリーの“たきどぅん”の生シーサー(マスター)。ママを飛ばして右奥が慶田盛宏さん、師範でいらっしゃいます。偉いんですよ、きっと。そのお隣、右奥から2人目の方は芦垣博志さんで教師です。手前のおふたりの美女が、いろいろ事務方を引き受けていらっしゃるようにお見受けしました。

美女はアップにしたがる高山正樹の悪い癖。
null
左にいる訳ありおじさんたちは、トリミングしてカット。
(芦垣さんの奥様と娘さんは、明日17日の国立劇場、川口喜代子先生の芸道六十周年公演に御出演されるらしい。お会いできるでしょうか。やっぱり狭い世界です。)

写真を撮ってくれたのは、龍前さんのたじやんでした。
null

[subcate.たきどぅん]


«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 || Next»
高山正樹 Masaki Takayama
人気ブログランキングへ