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今年も、もう半分終わってしまいましたねえ。
今日は“喜多見で沖縄語を話す会”の第十四回、一年目後期の始まりです。今まではこのM.A.P.after5で“話す会”の話題を毎回アップしていましたが、それはもう終わりです。今後は[喜多見で沖縄語を話す会のOfficial_Blog]に引き継ぐことにしました。つまり“喜多見で沖縄語を話す会”はM.A.P.after5から卒業です。

“第14回 喜多見で沖縄語を話す会”は下記ブログ記事へ
 ⇒http://kitamiuchinaguchi.ti-da.net…

でも《沖縄語の音韻講座》は、このM.A.P.after5で責任を持って完結したいと思っています。
またM.A.P.after5のサブカテゴリ《喜多見で沖縄語》が無くなるわけでもありません。高山正樹のウンチク・へ理屈や、会のあとの飲んだくれ状況などは、こちらに書きます。

最近、色々な方がM.A.P.after5を読んでくださるようになったので、他の関連ブログについてもご紹介しておきましょう。

M.A.P.after5のサブカテゴリのひとつに《山猫合奏団》があります。でも、もともと“山猫合奏団”には[山猫合奏団Official_Blog]があって、それと[M.A.P.after5]は “lince” というドメインの中に今も同居しています。(もうひとつ[社長とは呼ばないで]も同居人ですが、こいつは説明省略。)当初は、山猫合奏団のブログと、それをプロデュースしている会社のafter5的ブログの2本立てで出発したのです。

やがて、M.A.P.は“おきなわおーでぃおぶっく”を企画しました。そしてM.A.P.after5に《沖縄オーディオブック》というサブカテゴリを作り、いわばメーキングブログを書き始めたのです。
そして2008年9月14日、第一弾CD「カクテル・パーティー」が完成した際、[おきなわおーでぃおぶっく情報]というOfficialなブログを新たに開設しました。企画が形になったので、この新しいOfficialブログで、販売店情報やダウンロードできるサイトのご案内をしたり、発売が決定している新しい作品の制作情報などをお知らせすることにしたのです。
しかし、企画段階の話題は、今でもM.A.P.after5の範疇です。

(※元来、M.A.P.の沖縄語を話す会は、おきなわおーでぃおぶっくの“儀間進さんのコラムを読む”という企画のために始まったことなので、今までは“おきなわおーでぃおぶっく情報”のほうでも“喜多見で沖縄語を話す会”のご案内をしてきました。)

今年の5月には、M.A.P.の主催する三線教室が立ち上がり、同時に[はいさい狛江三線サークル]というブログを開設しました。M.A.P.after5のサブカテゴリ《三線教室》では、時々こぼれ話などをご紹介しようと思っています。

また[M.A.P.琉球舞踊教室Officialブログ]も作りました。こちらは宇夫方路が担当。琉舞教室には高山正樹が参加していないので、サブカテゴリ《MAP琉舞教室(狛江)》は新しいブログに完全移行となりそうですね。

というわけで、M.A.P.after5のサブカテゴリ《喜多見で沖縄語》的話題。

昨日の虫のハナシです。例の正体不明の虫。
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ちょっと赤くなりましたかねえ。
本日沖縄語を話す会に参加した五味さんと炭屋さんの、この画像を見た共通見解は、きっとてんとう虫だろうって。そして、てんとう虫は、星が奇数なら益虫で偶数なら害虫なんですって。へー不思議。でも益虫と害虫の違いは何だ? アブラムシを食べるのが益虫、ゴーヤーの葉っぱを食べるのが害虫。まったくもって人間様のご都合ですな。
ところで、やつらはどっちなんだろう。

そしてついに雌花です。
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去年雌花が咲いたのは8月25日でした。今年は2ヶ月近くも早いのです。妙な虫も多いけど。
明日のゴーヤーへ
最初のゴーヤーから見る

楽しいお勉強の後は、今日も“串かん”なのでした。
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【サンディエゴからの第三報】
(日本時間28日午前7時・現地時間27日午後3時)

ひとつ報告漏れ。
宮城文子さんの沖縄のお土産です。嘉手納銘菓。
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前にも一度おはなししましたが、嘉手納の基地騒音は24時間ぶっ通しで、やっぱり住んでみなければわからないと文子さんが言っていました。

では本題。
式典は正午から始まりました。日本は27日の朝4時ですね。
会場は  Bahia Resort Hotel, Mission Bay Ballroom

サンディエゴ・横浜姉妹都市協会
“赤い靴はいてた女の子”永遠の友情の証に

少女像贈呈祝賀昼餐会

サンディエゴは、日本の横浜と姉妹都市です。今年はサンディエゴと横浜が姉妹都市となって50年、その記念行事として、サンディエゴにはスモモを、横浜の根岸森林公園にはハナミズキを記念植樹するなど、さまざまなイベントが行われてきました。
昨年、姉妹都市の横浜が開港150周年ということで、サンディエゴには赤い靴の女の子の像が建てられることになりました。今日の式典はその完成祝賀昼餐会として行われたのです。横浜からもたくさんの人が参加していました。
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「私たちはどこかしら ……」
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「18番テーブルね、いい番号。」

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「番茶も出ばな、18歳!」
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「あのう……」

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テーブルに置かれた引き出物(赤い枡に入ったチョコボール)も赤い靴の少女の絵も、昼餐会の責任者、ビショップ金子さんが全てお一人で作られました。お歳は八十を越えていらっしゃると伺いました。頭が下がります。
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赤い靴のモデルになった少女は、実際にはアメリカには行かれなかったと聞きました。この少女は病気の治療のためにアメリカに行くことになっていたのですが、出発前に亡くなってしまったのだとか。
※話は伝わっていく間にどんどんと変わっていきます。“アメリカからやってきた宣教師の養女となった少女が、結核にかかってアメリカに渡ることができなかった”というのが「赤い靴」の「定説」のようです。まあ、それにも様々異論異説があり、赤い靴は挫折した共産主義の象徴だとか、そんなことあるわけないとか、侃々諤々。それでいいんです。伝説とは変遷していくもの。一応、サンディエゴの「赤い靴」は、どの説とも関係ありませんということらしい。ただ永遠の友情を祈念する象徴。アメリカっぽい。
(高山正樹)

・・・PROGRAM・・・
開会の辞 ビショップ金子(サンディエゴ・横浜姉妹都市協会会長)
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祝辞 シェリー・ライトナー(サンディエゴ市市議会議員)
挨拶 松永 春(赤い靴記念事業団団長)
祝辞 遠藤雄介(在ロスアンゼルス日本国首席領事)

日米国家斉唱

~昼餐会~

琉球舞踊 玉城流喜納の会関東支部関りえ子社中
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挨拶 マイケルB.ビクスラー(サンディエゴ港湾局行政理事)
挨拶 鈴木正之(横浜・サンディエゴ友好委員会委員長)

「赤い靴はいてた女の子」合唱 かぐや姫合唱団
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閉会の辞 ビショップ金子


かぐや姫合唱団というのはサンディエゴ在住の日本人の方々が、週に何回か集まって歌の練習をしているグループです。「かぐや姫」って、とっても意味深なお名前ですね。故郷を遠く離れ、でもいずれ戻っていく方々。“赤い靴”の他、懐かしき日本の歌をいくつか歌われました。
そのあと、閉会の辞の前に、プログラムにはないセレモニーがありました。
マイケルB.ビクスラーさんと鈴木正之さんとの間での写真交換。ビクスラーさんによって横浜の大変古い貴重な写真が横浜市に返還され、鈴木さんからは今の横浜の写真はサンディエゴ市に贈呈されました。
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さらにそのあと、これもプログラムには無かったのですが、かぐや姫合唱団とは別の、横浜からやってきたというグループが“赤い靴”を歌われました。
そのグループの中に一人若い女性がいて、少女の役をされていたのですが、彼女のソロになると、会場はシーンとなって、うちのメンバーはみんな涙を流して聞いていました。

その女性は羽島実優さんとおっしゃいます。元々はオペラが御専門。でも歌では音符に縛られて言葉を思ったように伝えられない、そう考えた彼女は、1年前から朗読の勉強をはじめました。そのおかげで、最近は歌でも言葉を伝えられるようになってきたとおっしゃっていました。
彼女の朗読の先生は岡田和子さんだとか。あららら、和子さんならよく存じ上げております。亡くなられたご主人、島さんとは舞台でご一緒させていただいたこともあります。
※ちなみに、岡田和子さんは、私たちがお世話になっているふじたあさやさんの妹さんでいらっしゃいます。(高山正樹)

実優さんはお友達と二人でユニットを組んで朗読をやったりしています。
うちの山猫合奏団おきなわおーでぃおぶっくの話もとっても興味をもって聞いてくれました。
お別れの前に、実優さんを交えて記念撮影しました。
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最後に、ビショップ金子さんご夫妻(中央右)とも写真を撮らせていただきました。金子さんは80歳を越えていらっしゃるんですよ。お若くてびっくりですよね。
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(今回の式典への参加は、片野さんやそのお知り合いの方の御尽力で実現しました。両端のお二人は受付のお手伝いをされていらっしゃいました。たくさんの皆さんに感謝!)

《おまけ》
「赤い靴」の歌は通常4番までなのですが、実は5番まであるのです。それを歌うのは実優さんたちのグループだけなのだそうで、そういえば先に歌った地元のかぐや姫合唱団の人たちは確かに4番まででした。

1:赤い靴 はいてた 女の子
 異人さんに つれられて 行っちゃった
2:横浜の 波止場から 船に乗って
 異人さんに つれられて 行っちゃった
3:今では 青い目に なっちゃって
 異人さんの お国に いるんだろう
4:赤い靴 見るたび 考える
 異人さんに 逢うたび 考える

5:生まれた 日本が 恋しくば
 青い海眺めて ゐるんだらう(いるんだろう)
 異人さんに たのんで 帰って来(こ)

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6月26日土曜日: サンディエゴまでのこと

ただ今こちらサンディエゴ、26日になったばかりの深夜2時です。
(※日本時間26日18時)
やっとパソコンが繋がったのでデジカメで撮った画像を送ります。

《その1羽田》
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成田で、思わぬ人に声を掛けられました。
明井幸二郎くんです。今日からライブで韓国に行くんだそうです。昨日の夜もライブがあったので、ほとんど寝ずに成田まで来たとかで眠そうにしていました。
最近は講師の仕事もしているんですって。
お互い4~5日の滞在なので、もしかしたら帰りにも会うかも。
※明井くん、実はM.A.P.after 5、二回目の登場。一回目の登場

《その2羽田》
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宮城文子さん(右)の娘さんの由海さんのお友達の河村ちひろさん(左)です。
彼女はこれから一人でニューヨークに遊びに行くのです。たくましい。
さきに携帯で撮った画像を送りましたが、空港で借りた海外で使えるレンタル携帯。どうやったら使えるようになるんだか、設定に苦労していたら、ちひろさんがさっとやってくれました。たのもしい。
旅慣れたちひろさんです。ありがとう、でも、やっぱりくれぐれも気をつけてね。

《その3サンタモニカ》
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《その4ビバリーヒルズ》
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※あのね、M.A.P.after 5は一応会社のブログなんだけどなあ。

《その5ファーマーズマーケット》
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昼食。ピザやハンバーガー、シシカバブー、メキシカンなど、さまざまな屋台がある市場。ここは沖縄のマチグヮーみたいで、なんだか落ち着くというみんなの感想。
※沖縄の話題を出したから、まあヨシとするか

《その6ビーズが録音に来たスタジオ》
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※どうでもいいからサイズをちっちゃくした

《その7&8ハリウッド》
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今日はマイケルジャクソンが死んでちょうど一年。次から次と人が押し寄せてきます。ファンの人が花輪を置いていくらしい。
※まあね、KINGらしいからねえ……

このあと、マリリン・モンローの手形を携帯で撮って送ったのです。

そして……
【サンディエゴからの第一報】
今日一日案内してくれたのはジャンボ近藤さん。
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ロサンゼルス観光とサンディエゴまでガイドしてくれました。
近藤さんはなんと元ジャニーズジュニアなんです。メッツというグループで芸能界活動をしていました。今はもうすっかり足を洗って、ロサンゼルスで観光の仕事をしているそうです。近藤さん、お世話になりました。
※例えば、白石准がピアノを弾くミュージカル“Guys and Dolls”、チラシをブログで掲載するのもNG。ジャニーズジュニアも辞めれば素敵な普通のひとです。

今回色々とお世話になるヒロさんと夕食を御一緒しました。
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ヒロさんは片野さんのお知り合いで日本食レストランのオーナー、サンディエゴに来てもう30年になるそうです。
でも着いて早々日本食というのもなんなので、今日は中華にしました。
※中華だっておんなじじゃない?

夜、私のパソコンがなかなかネットにつながらない。お店で働いている若い子が助けてくれました。
助けてくれたのはヤス君。両親が日本人。3歳からサンディエゴに住んでいます。
おきなわおーでぃおぶっくの話をしました。アメリカでは本を耳で聞くというのはポピュラーなこと。ヤス君、M.A.P.のCDも聞いてみてね。
※で、何しに行ったの?
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毎月第4日曜日に、武順子さんが開かれている“大川端語りの会”に、高山正樹がゲスト出演することになりました。

日時:5月23日(日)午後3時開演
場所:そら庵
 (東京都江東区常盤1-1-1 Tel:050-3414-7591)
  ⇒そら庵のホームページ
  ⇒そら庵アクセスマップ
料金:1,500円(ワンドリンク付)
演目:川端康成「美しい日本の私」 朗読:武順子
    大江健三郎「文学者の沖縄責任」 朗読:高山正樹
  ⇒そら庵のブログの告知記事

(高山正樹のコメント)
好き嫌いではない。思想的な傾向をとやかく言いたくもない。ただ、僕にとって、大江健三郎という作家が特別な何者かであったことは間違いない。
“社長とは呼ばないで”にも「大江健三郎」という文字は何度も登場する。
例えばそのうちのひとつ……
 ⇒ 左右を良く確認して首を吊る
「社長とは…」は、停滞している極私的なブログだが、再開すれば《過去のノート》のカテゴリに「大江健三郎」はまだまだ顔を出すことだろう。

武順子さんより朗読会出演の依頼を頂いて考えた。「社長とは…」で、やはり中断している「朗読の形而上学」と同じ思い、かつて演劇において、演劇から文学性をとことん排除して本質を追及した結果、言葉のない「舞踏」が生まれたように、「朗読」もまた他者が書いた文章を読むということ、書き手の伝えたい論理を伝達するということの可能性(あるいは不可能性)を、とことん考える実験をしてみたいと思い、武さんに無理をお願いした。
今回の実験にとって、大江健三郎の沖縄に関する文章が、今の僕の関心にも重なって最適だと考えた。そして「沖縄日記」という題材を選んだ。

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上の画像は1971年の夏から73年の秋にかけて発刊された季刊誌『沖縄経験』である。季刊誌だが数が合わない。71年の冬と72年の夏が抜けている。72年の秋の4号のあと、一年後の73年秋に5号が出てそれが最後となる。
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編集は大田昌秀氏と大江健三郎氏。発行人は「大江健三郎」、発行所は「大江健三郎方」となっていて大江氏個人の住所が記されている。まさに自費出版の個人雑誌。
ちなみに、第一号には、大城立裕氏が「正直になろう」という一文を、儀間進氏が「コミュニケイションとしてのコザ反米騒動」という評論を寄せている。
「沖縄日記」は、この季刊誌に大江健三郎氏が連載していた時事評論である。

“おきなわおーでぃおぶっく”でお世話になっている日本文藝家協会を通じて、大江氏に許諾申請を出した。しかし、「沖縄日記」が書き直しを経ていない「テクスト」であるからという理由で、残念ながら許可してはいただけなかった。「お許しください」という丁寧な言葉が添えられていた。

ところで、この「沖縄日記」という季刊誌がなぜ5号で廃刊になったのか、昔から気になっていたのだが定かでない。(今度、大城さんか儀間さんに伺ってみれば何か教えていただけるのだろうか。)

大江健三郎の文章を朗読することは無理かとも思ったが、やはりどうも諦められない。今一度探してみた。
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『鯨の死滅する日』所収の「文学者の沖縄責任」
1926年、『中央公論』3月号に広津和郎の「さまよえる琉球人」が発表される。4月、沖縄青年同盟の抗議文が報知新聞に掲載、それを受けて広津は自ら「さまよえる琉球人」を永久に発禁とする。
1970年、沖縄側からの要望により「さまよえる琉球人」が復刻されることになるのだが、「文学者の沖縄責任」はその際、大江健三郎が『群像』に発表した文章である。

それをもって再度使用の許諾を打診していたが、本日大江健三郎氏より許可の連絡があった。

武順子さんが読まれるのは川端康成の「美しい日本の私」、これでノーベル賞作家を読むという当初の目論見を崩さずに済んだ。「美しい日本の私」で使われている言葉は、かなり難解らしい。大江健三郎の「文学者の沖縄責任」は、使われている単語そのものには特に難しいものはない。が、その論理性は一読してスッと理解できる代物ではない。
1927年と1970年と、そして現在の2010年の状況と、広津和郎とそれを論ずる大江健三郎と、それを読む僕と、その声を聞くお客様という、極めて複雑な関係性から何が見えてくるのか、今から楽しみである。
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(追伸)
辺野古が注目されている今、『鯨の死滅する日』とは、なんとも不思議な符号です。押し詰まっての告知ではありますが、お時間があれば、是非とも珍しき試み(苦痛な時間?)を味わいにおいでくださいませ。
(しかし、大江健三郎を朗読しようなんて変人はいらっしゃらないようで。でも大城立裕氏の「カクテル・パーティー」に較べれば……、いや、どっちもどっちかな。)


喜納昌吉のライブで初めて会った天空企画の智内好文さんからご案内をいただいていた今日のイベント。

『ポスト噂の眞相』プレゼンツ
普天間移設問題と沖縄
日時:5月16日(日)19:00~
会場:Naked Loft
出演:岡留安則、宮台真司、保坂展人

残念ながら仕事が山積みで伺えなかったが、ニコニコ動画とやらで中継していたらしく、その後もインターンネットで見ることができるようだ。《官僚・米軍・マスコミ》対《民主党》という構造の認識は、喜納昌吉ライブでの対談と共通する。巨大メディアの情報ばかりに触れているとなかなか聞こえてこない意見。賛同するかどうかはともかくも、一度聞いておいても損ではないかも。但し60分×3本。覚悟してご覧あれ。
 ⇒1/3  ⇒2/3  ⇒3/3

さて、智内さんの天空企画とは何かというと、本の編集プロダクション。いい企画を考えて出版社に持ち込む。
僕の書斎にも、天空企画が関わっている本が何冊か並んでいた。
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どちらも、かなり著名な方々が名を連ねている本だが、ここではM.A.P.に縁のある方々だけご紹介しよう。
2009年2月刊の『沖縄ちゅーん』には、松元裕之氏が「『アメリカー』なゲート通りに、今日も『唄』は流れて……」というコラムを書いている。また岡本ホーテンさんが「島うた」について書いていたり、BIGINにインタビューしていたりする。松元さんもホーテンさんも、先日の喜納昌吉ライブで初めてお会いした方である。
また『ウチナー・ポップ』の方は1997年の刊行だからかなり古いが、そこには儀間進さんが「ウチナーグチ会話講座」なるものを書かれている。また今は亡き船越義彰氏が沖縄の妖怪「キジムナー」についての素敵な文章を寄せている。
残念ながらM.A.P.に縁はないが、細野晴臣氏の「与那国~精霊の島巡礼記」。そうなんだよなあ、M.A.P.には離島の風が欠落しているんだ、そんなことを思わせる文章である。

それから、文庫本も見つけた。
知恵の森文庫の『オキナワドリーム』
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2003年の発行だが、松元裕之さんが沖縄の埋立事情に疑問を呈している。
また比嘉バイロンさんがインタビューを受けている。
2003年ではM.A.P.はまだ存在していなかったが、前身のM企画で、ただただ地図の仕事をしていた頃。
M.A.P.はヒヨッコなのである。

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池袋から《再び新宿》へ。
久しぶりの市場寿司。久しぶりの菊地さん。久しぶりの渡口さん。
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 ⇒前回の市場寿司
今日は、ナーファンチュ(那覇人)の夏っちゃんを連れて行ったから、渡口さんは今までに無く饒舌に、昔の沖縄のを語った。
そして、記念撮影まで付き合ってくれた。
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菊地さんと、今度は喜多見で飲む約束をして、お開きにしたのだった。

《喜多見》の改札を出るとAFROISMのAtsushi君にバッタリ会った。
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ふたりとも、忘れてないよね、あのことさ。

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早朝。お出掛け前の朝大福。
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西岡さん、今日は国立新美術館へ“ルーシー・リー展”を観に行くそうです。帰ってきたら、夕飯一緒に食べようね。

この日、最近ちっとも更新できていない“おきなわおーでぃおぶっく”のサイトへのアクセス数がポンと上がりました。そしてカクテルパーティーの注文が入った。なぜだろうと、あちこち調べました……。

4月30日付け東京新聞の「本音のコラム」に、佐藤優氏の書いた「沖縄の心つかめ」という文章が掲載されました。
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(“ローゼル”はこんな沖縄のお菓子もあるんだよというだけのこと。)
この中で佐藤氏は、暗礁に乗り上げている普天間問題について述べ、鳩山首相が「同胞として沖縄の問題を真剣に考えている」という想いを率直に沖縄県民に伝えれば事態は好転すると書いています。
「同胞として」、この言葉から、途端に色々な連想ゲーム的議論が始まりそうです。

目取真俊氏のブログ「海鳴りの島から(沖縄・ヤンバルより)」から、佐藤優氏への批判を、あえてご紹介したいと思います。
 ⇒国家主義者という病理(2009/3/13)
この中で目取真俊氏は佐藤優氏について「母親が沖縄の久米島出身であり、『沖縄関係者』として『遠隔地ナショナリズム』を持つという佐藤氏であるから、沖縄に対する心情や意識は単純ではないだろう」としながらも、「(佐藤優氏と小林よしのり氏)の間には大きな違いはないのだ。しょせんは〈右翼であり国家主義者〉である二匹の狢が、同じ穴で争っているだけのこと。私にはそう見える」と書いています。

ここで僕は、ナショナリズムについて何かを言うつもりはありません。ただこう思うのです。ここ数年、新しくたくさんの沖縄の方々と出会いました。その具体的な数々の場面を思い浮かべれば、ナショナリズムとは、素直な感覚の埒外にあるという思いが湧き上がってくるのです。知識に支えられた高度な認識と分析が、却って人間関係を悲しく歪めるのかもしれない。
この僕の感覚を、大変危険だ指摘する方々がいることも十分承知しています。しかし、どうか僕の、現実の出会いに即した感覚にも、是非一度アンテナを立ててみていただきたいと思うのです。あなたたちは、イデオロギーによって人を峻別するのですか、という感覚。

「社長とは呼ばないで」に、目取真俊氏にちょっと触れながら書いた二つの文章があります。
 ⇒決して話さない理由
 ⇒遠景に映える赤いゴーヤーの姿
それから、沖縄の独立ということについて、こんなことも書きました。
 ⇒別の思いがある
 ⇒三太郎からのバースデーカード

そして、私事ですが、ヤマトに対する義父の屈折した思いについての文章もあります。
 ⇒亡き義父の命日

これらの記事は、たかが読み捨てにされていいようなブログではありますが、どうかワンクリックを面倒がらず、それぞれの文章ひとつひとつ、是非お読みいただきたいと思うのです。

すっかり話が逸れてしまいました。なぜ“おきなわおーでぃおぶっく”のサイトへのアクセス数が上がったのか。

佐藤優氏の「沖縄の心つかめ」で、先の文章に続けて次にように書かれています。
「『沖縄の心』をとらえるためには官僚が作成した資料ではなく沖縄の作家の優れた文学作品を読むことだ。沖縄初の芥川賞受賞作品・大城立裕『カクテル・パーティー』を勧める」

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喜納昌吉のライブへ。
新宿FACE。歌舞伎町奥。コマの裏。
サプライズ(?)トークショー。高野孟×上杉隆×喜納昌吉。
動画がアップされています。
同調するかどうかはともかく、一見(一聞)の価値あり!です。

いつまで見られるのかなあ。

記事もお読みください。
 ⇒http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral…

ライブのあと、この日初めてお会いした方々と飲みに行きました。
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泡がすっかり消えた生ビールとか、乾いたホッケとか、いろいろ悪口あげつらおうかと思ったのですが、大人げないからやめましょう。従業員教育がどうのこうのというよりも、店の大きさに比べて人が少なすぎるんですよね。要するに不景気のシワ寄せが、やっぱり一番弱い立場の人たちのところへ来ているということなのです。

この日知り合ったコアな方々+α
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左から、天空企画の智内好文さん、岡本ホウテンさん、(高山正樹)、ハンサム・マーキーさん。それから大城洋子さんも一緒でした。

M.A.P.は、アメーバのように怪しく広がっていく……

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12月28日月曜日: 仕事納まらず?

楽天ダウンロードというのがあるらしい。
楽天ダウンロードTOPページ

その中で、ヒョイと見つけたM.A.P.のオーディオブック自信作。
久米明朗読の大城立裕「ノロエステ鉄道」
楽天ダウンロード「ノロエステ鉄道」のダウンロードページ
久米明

他のサイトも含めて、色々アップされているはずなので、皆様にもきちんと御紹介したいのですが……

どうにも忙しく……
事務所の光景

いずれまとめて、おきなわおーでぃおぶっく、及び、山猫合奏団のOfficialのブログ・サイトでご紹介いたします。

他にも、やり残していること、山積み。
それでも今日が仕事納め。
来年は5日からです。皆様、来たる年も、宜しくお願いします。

僕ですか? 僕には正月なんかありません。残念ながら。
(高山正樹)
[subcate.ノロエステ鉄道]

12月12日土曜日: てげてげ

本日は名目2009年12月の12日。
一昨日、つまり10日の夜、沖縄空手の番組をやっていた。
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正確にいうと昨日11日の午前1時、TV局風にいえば「おととい10日の25時」。

さきほど、岡山からでっかい梨が届いているということをカミサンから聞かされた。
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あんまりでっかいのでリンゴと並べて写真を撮ったが、いつ誰から届いたのか、肝心なことを聞きそびれた。
来年も岡山には御縁がありそうだ。
 ⇒子ども劇場の日程が決まった日の記事

今月の1日から、おきなわおーでぃおぶっくの作品がFeBe!というサイトからダウンロードできるようになった。
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これで携帯でも聞けるようになったのかどうかは不明。値段もCDより安い。
 ⇒その案内記事
山猫合奏団の“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”もアップしたいのだが、白石准氏がミュージカルで楽しく遊んでいて忙しいらしくて、必要な手続きが整わない。

この記事は、実は13日の昼に書いていて、今から12日の日付でアップする。
たった今、テレビで某知事が宮崎では「いい加減」のことを「てげてげ」といい、沖縄の「テーゲー」は宮崎から渡った言葉で、海を渡っている間に「てげ」を1個海に落としちゃったというようないい加減なことを言っている。1.5秒くらい「諸説あります」というテロップが出た。

ネットで注文した「沖縄民俗辞典」が、明日13日、僕の手元に届く。
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ネットで買ったといっても、amazonで買ったわけではない。

なんで、明日届く本の画像があるんだ?
だって今日は13日だから。

なんとも、テーゲーな記事でした。

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高山正樹 Masaki Takayama
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