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《3月1日(火)午前1時40分》
28日は事務所を早めに引き上げて、自宅そばにある書斎に篭って、アップしていないブログの記事をずっと書いている。深夜になると、たとえばCDの音などは近所迷惑なので、無音のTVをつけていることが多い。
と、どこかで見た顔が……
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オトバンクの社長、上田渉さんじゃありませんか。
ちょいと音を出してみる。
なるほど、電子書籍の未来像みたいな番組か。
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若い社長さんたち。僕のやりたいことと彼らの発想との接点、要は僕がおもしろがれるかどうかなんだろうなあと思うのだけれど、頭がモヤっとしていて、深夜に考えるようなことじゃないみたい。

オトバンクはオーディオブックのポータルサイト“FeBe”を運営している会社です。
“FeBe”では、M.A.P.の"おきなわおーでぃおぶっく”の作品を配信してくださっています。
 ⇒「カクテル・パーティー」
 ⇒「ノロエステ鉄道」
 ⇒『対馬丸』より「撃沈」「死とたたかう漂流」

人類館と山猫合奏団の作品については、著作権の関係でまだ配信していません。進めなければいけないのですが、なかなか忙しくて手が回らないのです。

つまり、ブログなんか書いている場合じゃないということかしらん?

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《2010年7月24日午前1時54分》
CHIKIから流れて、みんなで“ななしんや”にやってきました。
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當間みえさんはもうすっかり出来上がっていました。
だから、とってもいい調子でした。
ママに借りてキジムナーフェスタで使わせて貰った三線をお返ししました。
ママありがとうございました、でした。
恩納村で貰ったマンゴーをママにあげました。
「もらいものですが」でした。
ママに剥いてもらってみんなで食べました。
高山正樹が一切れ落としました。
とっても悲しそうな顔をしていました。
……と、後で西岡さんが言ってました。
そんな、ななしん屋でした。
[subcate.ななしん屋]

それから、やっぱりみんなで“土”に行きました。
ごうさんのお宅に泊めてもらったお礼を言うつもりでした。
でもごうさんはいませんでした。
せっかくだから一杯くらい飲んでいこうということになりました。
与儀勝之さんの「雨とヤリ」がありました。
おきなわおーでぃおぶっくの、津嘉山正種さんの“人類館”がありました。
久米明さんの“ノロエステ鉄道”もありました。
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でも、高山正樹の“カクテルパーティー”はありませんでした。
カウンターで、仲村清司氏が飲んでいました。
沖縄好きにはよく知られた作家でした。
西岡さんは仲村清司氏と顔見知りでした。
やっぱり沖縄は狭いのでした。
西岡さんはしばらく仲村清司氏の隣に座っていました。
仲村清司氏はバックにネコを連れていました。
西岡さんはそのネコをしばらく触っていました。
……と、後で西岡さんが言ってました。
西岡さんが戻ってきました。
高山正樹がみんなの写真を撮りました。
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そんな、“土”でした。
[subcate.沖縄Bar土]

午前2時51分。

もはや、記憶が断片的なのでした……

旅の続きへ


早朝。お出掛け前の朝大福。
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西岡さん、今日は国立新美術館へ“ルーシー・リー展”を観に行くそうです。帰ってきたら、夕飯一緒に食べようね。

この日、最近ちっとも更新できていない“おきなわおーでぃおぶっく”のサイトへのアクセス数がポンと上がりました。そしてカクテルパーティーの注文が入った。なぜだろうと、あちこち調べました……。

4月30日付け東京新聞の「本音のコラム」に、佐藤優氏の書いた「沖縄の心つかめ」という文章が掲載されました。
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(“ローゼル”はこんな沖縄のお菓子もあるんだよというだけのこと。)
この中で佐藤氏は、暗礁に乗り上げている普天間問題について述べ、鳩山首相が「同胞として沖縄の問題を真剣に考えている」という想いを率直に沖縄県民に伝えれば事態は好転すると書いています。
「同胞として」、この言葉から、途端に色々な連想ゲーム的議論が始まりそうです。

目取真俊氏のブログ「海鳴りの島から(沖縄・ヤンバルより)」から、佐藤優氏への批判を、あえてご紹介したいと思います。
 ⇒国家主義者という病理(2009/3/13)
この中で目取真俊氏は佐藤優氏について「母親が沖縄の久米島出身であり、『沖縄関係者』として『遠隔地ナショナリズム』を持つという佐藤氏であるから、沖縄に対する心情や意識は単純ではないだろう」としながらも、「(佐藤優氏と小林よしのり氏)の間には大きな違いはないのだ。しょせんは〈右翼であり国家主義者〉である二匹の狢が、同じ穴で争っているだけのこと。私にはそう見える」と書いています。

ここで僕は、ナショナリズムについて何かを言うつもりはありません。ただこう思うのです。ここ数年、新しくたくさんの沖縄の方々と出会いました。その具体的な数々の場面を思い浮かべれば、ナショナリズムとは、素直な感覚の埒外にあるという思いが湧き上がってくるのです。知識に支えられた高度な認識と分析が、却って人間関係を悲しく歪めるのかもしれない。
この僕の感覚を、大変危険だ指摘する方々がいることも十分承知しています。しかし、どうか僕の、現実の出会いに即した感覚にも、是非一度アンテナを立ててみていただきたいと思うのです。あなたたちは、イデオロギーによって人を峻別するのですか、という感覚。

「社長とは呼ばないで」に、目取真俊氏にちょっと触れながら書いた二つの文章があります。
 ⇒決して話さない理由
 ⇒遠景に映える赤いゴーヤーの姿
それから、沖縄の独立ということについて、こんなことも書きました。
 ⇒別の思いがある
 ⇒三太郎からのバースデーカード

そして、私事ですが、ヤマトに対する義父の屈折した思いについての文章もあります。
 ⇒亡き義父の命日

これらの記事は、たかが読み捨てにされていいようなブログではありますが、どうかワンクリックを面倒がらず、それぞれの文章ひとつひとつ、是非お読みいただきたいと思うのです。

すっかり話が逸れてしまいました。なぜ“おきなわおーでぃおぶっく”のサイトへのアクセス数が上がったのか。

佐藤優氏の「沖縄の心つかめ」で、先の文章に続けて次にように書かれています。
「『沖縄の心』をとらえるためには官僚が作成した資料ではなく沖縄の作家の優れた文学作品を読むことだ。沖縄初の芥川賞受賞作品・大城立裕『カクテル・パーティー』を勧める」

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朝一、対馬丸記念館再訪、“カクテル・パーティー”納入。
時間がちょっとあるので…
福州園へ

あら休園。
福州園休園

じゃあ、ということで識名園へ

途中、与儀公園の脇を通ったので……
与儀公園
休憩中(?)のおじさん二人と、よく見えませんが「フレンド」という赤い看板を撮影してみました。
夜、女性一人で歩いても安心な公園。なぜ?
男性の場合は100円ライター2回カチカチが合図だとか。何の?
ミステリー。

識名園、おや休園。
識名園休園

残念。そうだ、せっかくここまで来たんだから識名壕を覗いてみましょう。
今回は、お家の方にご挨拶ができました。でも灯を持っていないので、ちょっと入口を見るだけです。前回の画像は中から撮影したものです。
識名壕入口 
識名壕の御嶽
ここに休園なんかありません。毎日の生活の中に祈りがあるのだから。
振り返れば、ここにも生活の匂いがするこんな風景が拡がっています。
街並
前回の識名園と識名壕の記事を読む。

お昼。
沖縄タイムスで教わった「てぃあんだー」で食事、そばタイムです。
てぃあんだーのソバ

さあ、食べるわよ、長島さん!
路さん戦闘開始 長島さんは写真撮ってから
長島さん。お久しぶりです。長島千加さんは白石准ウォッチャーです。山猫合奏団沖縄誘致を画策してくださっていたりするのですが、夕刊がなくなるくらいの不景気で、なかなか「ムチカシー」、じゃない「ムチカサン」。

てぃあんだー
ご馳走様でした。 …ん?
 
売切れ次第で完売
「売切れ次第で完売」って、この看板、なんか変じゃない?

さて、お仕事の始まりです。金城君も合流。
沖縄テレビへ。
船越義輔さんは営業部長。
「対馬丸」は大城立裕・嘉陽安男・船越義彰の共著ですが、義輔さん、その船越義彰氏の御子息でいらっしゃいます。そんな繋がりで、大城立裕さんからご紹介して頂いたのです。
船越義輔さんを囲んで
長島さんが撮影。ちょいと笑顔が足りないなあ。みんなちょっとお疲れかな。
ここでもちょっとおもしろいお話を伺いました。これも近いうちにOfficial_Blogにてご報告します。お楽しみに。)

商用でおきなわ堂へ。商談のお相手はいしだ文栄堂卸部の部長さん。
はいしだ文栄堂卸部の部長さん
いよいよ始動!ミステリーの解明はすぐそこです!

で、人類館はどうしたかというと…
本日入荷のPOP
あれ本日入荷?納入したのは1日なのに。でも、確かにこのほうが新鮮味があって、すぐにでも買いたくなるね。せっかく作ったPOPも、一日だけ使ってポイじゃもったいないし。魚屋さんではないので賞味期限偽装ではないよね。許される範囲の営業努力ということで見逃してください。

と、大城立裕氏より携帯に電話あり。
「できたけど、今日来ないの」
確かにお願いしていたことがあったのですが、相変わらずお早い対応に感謝。「来ないの?」とおっしゃられれば、行かないわけにはいきません。
「飛んで参りますとも」

本日の大城立裕さんです。
大城立裕と高山正樹
というか、高山君、だんだん厚かましくなってません。
大城先生の「呆れたもんだ」という感じの笑顔。

記念撮影です。奥様が撮ってくださいました。
大城立裕先生を囲んで

長島さんとは、ここでお別れ。次は、きっと白石准を連れてきますね。

金城君に案内してもらって桜坂劇場へ行きました。
桜坂劇場のOfficial_Site
ここのホールで「どんぐりと山猫」とかできないかな。「ウラジロガシと西表山猫」版。
市民講座でも、何かできるかもしれない。宇夫方路の日舞教室なんてのはどうだろう。高山正樹の「標準語朗読講座」とか「鼻濁音講座」とか。はたして面白がってくれるか、石もて追われるか。
(ここまで書いて八木政男さんのお話を思い出しました。これもまたそのうちにOfficial_Blogにて。)

玉城さんと待ち合わせした時間にはまだ少し時間があります。劇場の前のベンチで、しばらくボーっと、道行く人たちを眺めていました。いい季節です。内地は温暖化で季節が失われている、そして春と秋が、とても短くなっている気がします。沖縄にはその春と秋が残っている、そんなことを実感した時間なのでした。

ボチボチ行こうか。テクテクと…

沖縄カフェ「ZOU」へ。
zou
前回訪れた日」の記事

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玉城さんとプリティちえちゃん
先に来ていた玉城さんと、授業が終って駆けつけてくれたプリティちえちゃんです。
玉城さんはウチナーグチペラペラ。尊敬しちゃう。
そしてプリティちえちゃんは、ほんとうに高校の英語の先生なのです。メモなんか取っちゃって、やっぱり尊敬しちゃう。
そうか、つーこたァ、ふたりともバイリンガルかい。

「ところでちえちゃん、そのカッコで授業してきたの」
「そうだよん」

ちえちゃんはここでお帰りです。今度、具体的なこと、ゆっくりとお話ししましょう。
プリティちえちゃん
(プリティちえちゃんの本名は宮城千恵さん。説明するのがややっこしいので前の記事を読んでください。⇒http://lince.jp/hito/pritytiechan.html

「土」に行く前に、屋良文雄さんに会えるのは今日の今しかないと、急遽、屋良さんのお店の「寓話」へ電話して、屋良さんがピアノを弾く時間を確認して、さあレッツラゴーです。

よかった、間に合った。
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沖縄ジャズの真髄を、今、目の当たりにしているのです。
ドラムスも、サックスも、ウッドベースも、みんな渋かったけど、屋良さんだけを見ていた気がする。
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なんだろう、このどうしようもない自然体は……
しびれたのです。

金城君は、じのんで買った本を小脇に抱えていたのですが、それを見つけた屋良さん。
「勉強なんかしちゃだめだ」
このオジイにしか言えない深いおことばです。
屋良文雄さんを囲んで

今度一緒に、おもしろいことやりましょうと、お約束しました。
屋良文雄さんに、きっと外交辞令はありません。
白石准ちゃん、わかった? 沖縄が呼んでるよ!

パラダイス通り「土」へ。
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井上真喜ちゃんと再会。
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宇夫方さん、ガサガサ何してるの、ふたりに笑われてるよ。

さらし首の薄ら笑い。
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酔っぱらいの馬鹿笑い。
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なんという一日。
(玉城さんは、限界まで付き合ってくれて、途中で走って帰りました。無事、帰れたかなあ…)
旅の続きへ

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25日付け琉球新報が届きました。
さて、高山正樹執筆記事は載ったかな……
あった。
晴読雨読の記事
おほ、五木寛之の上だぜい!
原稿料は、まあ数時間で書いたから、マクドナルドのアルバイトよりはだいぶマシかな。でも、五木寛之先生の、ずーっと下ですね。

マクドナルドと言えば、しばらく、マックのハンバーガーは控えようかな。痩せなきゃいけないし、イスラエル支援企業だし。
しかしマイクロソフトも同じ、ということは、ブログやめなきゃいけないのでしょうか、なんて。WindowsからMacに切替えても最近intel入ってるし……
マックとMac、ややこしいなあ。

しかし、マクドナルドにお勤めの方々もたくさんいらっしゃるわけで。不買運動というものは、どこかヒステリックで、ちょっと危ない感じもあります。風評被害とまでは言いませんが。

ともかく、自動車乗ってるから温暖化問題について語る資格はないのだというような、幼稚な論理に陥らないことは大切ですね。じゃないと、世の中変わらない。自分のことを棚に上げて主張すべきこともあるということです。

いけないいけない、最近少し太り過ぎ、じゃない、語り過ぎです。反省。

話を元に戻して、記事の全文をOfficialのブログに掲載しました。
http://ameblo.jp/okinawaaudiobook…

いくら画像でご紹介しても、目の不自由な方にはお伝えできませんので、テキストデータで掲載すれば、音声変換ソフトで聞いていただけますから。
(そうだ、だから画像にきちんと名前つけることも重要なんだよね。記事を書く時のひと手間が面倒で、殆ど「null」になっていますこと、陳謝いたします。時間を見て、順次画像に名前をつけていく所存です。「弱者」の方々に対する想像力が足りない。それこそ反省しなければ。)

ところで、音声変換ソフトってWindowsとMacと、共通なのかな。


宇夫方路が所属しているのは琉球舞踊玉城流喜納の会です。で、去年の6月に喜納の会で師範の資格を頂いた8名と教師7名の合同お披露目公演が、今年6月13日、国立劇場おきなわで行われることにようやく決定しました。
こんな方々と一緒に踊るんです。

ところで、⇒昨年の暮れに沖縄で会った玉城郁恵さんから、こんなメッセージが届きました。


突然ですが、少し気になることがありまして。

私の中で今まで見聞きしてきた、「ヤマトゥンチュで琉球舞踊をやる人」と宇夫方さんは、「何か」が違うなとお会いしてから感じておりました。

「ヤマトゥンチュで琉球舞踊をやる人」は、たいていは、二通りにわかれている気がします。
1)何も考えていない人。いわゆる沖縄病の人。「軽い明るさ」。
2)金持ちのご令嬢様が、「琉舞の世界で自分を鍛えたい!」

1にも2にも共通して思うのは、
うわぁポップアートやっているなぁ、この人達はと。

要するに、琉舞を「誰でも買えるキャンベルスープみたいなコモディティ」だと思っているからヤマトゥンチュでも琉舞が出来るのだと思うのです。

でも、でも・・・!

宇夫方さんとお会いしまして、私は全くそんな気にならなかったのです、不思議と。

差し支えなければ、琉舞を始めようと思ったきっかけ等々、できるだけ詳しく聞かせて欲しいです。

もしも、
「いや、言葉にするとひどく陳腐になりそうだから、そんな大切なことはめったに人には言えないや」
と思うのであれば、了解致しますので☆



さらに続けて、またメッセージが届いた!


あ、わかったかも?
ウチナンチュで琉舞を踊る人がジミ・ヘンドリックスなら、宇夫方さんはエリック・クラプトンかな?
と今、唐突ですが思いました。
ブルースギターを私はかじっているわけです。ギターの世界に置き換えると、そういう事になるのかなと・・・。



これは決して宇夫方の意見ではございませんのであしからず。宇夫方の口からはとても言えませんもの。
ところが高山正樹が無責任にも妙に面白がって、玉城さんのメッセージを是非サイトで紹介して物議を醸したいなどと、なんとも人騒がせなことを言い出して、いたしかたなく玉城さんにお伺いをたてたところ、快く許諾いただきました。というわけで、えい、やっ!と載せちゃった。
それに対する回答は、予想通り陳腐になってしまったので、ここではご紹介いたしませんが。

あ、そうだ!、今月25日の琉球新報のコラム「晴読雨読」欄に、高山正樹が大城立裕著「カクテル・パーティー」について書いた文章が掲載される予定(きっと理屈っぽい文章になるのでしょう)ですが、その後、宇夫方路も、掲載日時はまだ未定ですが、岡本太郎氏の「踊る島」について書くことになりました。きっとそれは、陳腐じゃない文章(つまり高山が添削するってこと、やめた方がいいんじゃないかしらん)になる予定、そこで今回の答えっぽいことも御紹介できるかもしれません。

ということで、本日はここまで。


12月23日火曜日: 再会と、そして初対面と

パレットくもじ一階のステラおばさんのクッキー屋さんの前で待ち合わせて…

お茶しました。
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金城史彦くんと再会。
玉城郁恵さん、始めまして。
金城君と玉城さんも、今日初対面です。

“おきなわおーでぃおぶっく”のこととか、なんだか、こっちの話ばっかりして、なんで二人の話をじっくり聞かなかったんだって、高山正樹に叱られました。

とにもかくにも、第一歩を踏み出すことができましたね。これからもよろしくです。


ふたりと別れたあと、沖縄県立博物館・美術館へご挨拶。

館内入り口前の中庭に展示された、沖縄の古民家。
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そして入り口。
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入って正面奥にある売店。
“ミュージアムショップ ゆいむい”
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展示品のように並べられた商品。さすがに博物館・美術館です。ドンキホーテとは違いますね。
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ズーム……
null

ズーム!
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来年からは、ここに「人類館」も並びます。


そのあと夜遅くまで、来年の沖縄公演のための踊りの稽古……

そして、「土」へ
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2階のギャラリーへ上がる階段建設中。
斜めの線が嫌だというこだわりをわかってくれる大工さんがなかなかいなくて、やっと通じたのが宮大工さんだったとか。
宮大工さんて、沖縄の方なのかなあ?

その階段を背景にして
北海道から沖縄に移り住んで5年という今さんとお会いした記念に。
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(ごうさん撮影)

ごうさん、「人類館」の宣伝、よろしくお願いしますね。ごうさんが気にしていたこと、新しい「人類館」が本当は乗り越えるべきこと、それについては、いずれ高山正樹が、「社長とは~」のブログに書くだろうと思います。
あれ、ごうさん「カクテル・パーティー」買ってくれるんじゃなかったっけ。ま、いっか……

というわけで、本日はこれまで。
(宇夫方路情報、高山正樹代筆)

金城君と初めて会った日のこと
ごうさんのお店「土」に初めて行った日のこと
ごうさんのコメントによると「カクテル・パーティー」を買ってくれるらしい?

おきなわおーでぃおぶっくCD、“カクテル・パーティー”及び“対馬丸から”を、amazonで販売開始しました。

さっそくサイドバーに貼り付けてみました。

こうしてみると、なんだかちょっと色合いが淋しいけど……、まあ控え目(?)な私たちには、ちょうどいいくらいでしょうか。
おまけ。夜、渋谷にて密談?
インターネット戦略について…
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持つべきものは…

13:45 保幸氏と連れ立って、東京世田谷の三軒茶屋にあるキャロットタワー26階展望ロビーに到着。
その一角にサテライトスタジオ「キャロット」はある。
デジタルカメラでカシャ!その画像は「おきなわおーでぃおぶっく」のブログに載せた。
http://ameblo.jp/okinawaaudiobook…

ブースの中では、(というか、この箱、上が開いているのである。つまり外の音が筒抜け。)神(じん)太郎さん、生放送中である。
神さんは、展望ロビーをうろついている僕を見つけて、窓の中で軽く会釈してくださった。初対面なのになあ、ははあ、たぶん事前にホームページなどを見てくださっているということですな。

音楽がかかっているスキを見はからってスタジオの扉をたたく。出ていらっしゃったのは美しい女性、まずは御挨拶。中には神さんとこの素敵な女性スタッフのお二人だけ。なんだかとても微笑ましい感じでうれしくなった。

14:00 改めてスタジオ入り。番組が始まるまでの30分間、別番組が放送されている間を使っての打合せ。というか、打ち合わせらしいことは、“セロ弾きのゴーシュ”のどこを流すのかと、“カクテルパーティー”も御紹介くださるということで、それのどの辺を聞いていただきましょうかという2点だけ。後は雑談。でもきっと、この雑談の中から、神さんは話すことを決めているのだろうなあ。

30分の間にも、神さん担当のスポットのおしゃべりが2回ほどあって、その時は僕らは黙って神さんの前に座っているのである。

14:30 いよいよ本番。FM世田谷“せたがやじーん”、世田谷で活動している人を紹介する番組。ほんとは事務所は狛江市なんだけど、最寄駅は喜多見なので問題ないとのこと。
特別に緊張することもなく、雑談の流れのまま突入。
いきなり神さん、「なんとご紹介したらいいのでしょうか」と来た。
考えてみれば当然そこからだよなあ、でも何にも考えずにやってきたので、さて弱った。なにしろ一番答えにくい質問なのだから。
「さて、何なんでしょうねえ…」
でも、きっとこの一言で、本日の高山正樹像が決定したのである。神太郎と高山正樹との暗黙の決まり事。「飄々として、何となくいい加減な感じの変なおっさん」、後はそれを演じ切ればいいのである。

「小金井芦州さんのお弟子さんだったそうで」
おっと、いきなり予想外の展開。30分の雑談では全く触れなかったこと。この神さん、ただものではない…

ウチナーグチの「わー」と「わー」のはなし。(これも打合せなし。というより、ほとんどが雑談では話題にしなかったことばかり。たぶん、これが神さんの作戦なのかもしれない。)
沖縄では、「わたし」は「わー」で「豚」も「わー」。でも微妙に違うらしい。沖縄出身の僕のかみさんにはその違いがわかるのだが、僕にはわからないというはなし。
「まあ、最近かみさん太ってきたので、わーが私でも豚でもおんなしようなものなんですけどね」
いい加減な男である。

15:00 あっという間の30分であった。
へえ、ラジオって、こういうものだったのか。神さんが投げてくる球をどう打ち返すのか、なかなか面白い経験をさせてもらったのである。

null
保幸氏曰く、「隣に座っていて冷や汗が出たよ」

15:10 携帯メールの着信音。
「聞いたよ、おもしろかったよ、わーより」


17日の午後4:00、青年座で津嘉山正種さんと打合せ。

「高山さんのお読みになったカクテル・パーティー、是非聞かせてください」
「津嘉山さんにお聞かせするなど、お恥ずかしいかぎりです。弁解ではありませんが、物理的な制約がたくさんあって、忸怩たる思いがあります。」
「いや、山には、いろんな登り方があります。大切なのは、登り始めることだ」

そして記念撮影。
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誘われて、津嘉山さん行きつけの居酒屋へ。
普段は殆ど沖縄について語られることはないのだそうです。だがこの日は、たくさんの沖縄のお話を聞かせてくださいました。大病されて、なお熱く、すばらしい俳優さんです。
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元気な青年座の役者さんと、沈思黙考のふたり。

まず元気な彼が先にお帰りになって、気がつけば日付が変わりました。

帰途、ふたり吊革にぶら下りながら
「御自愛ください。お酒もほどほどに、煙草も、おやめになることはできないでしょうが、せめて2本を1本に」
「そうですね、まだまだやりたいこともあるし。ありがとうございます」

すばらしいものが出来る、今日、それを確信したのです。




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高山正樹 Masaki Takayama
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