9:25
沖縄ワールド。

くまぜみです。ウチナーグチで“さんさなー”
さんさなー

楽天市場沖縄map「おもしろグッズ」で販売中の沖縄版50音表
その「せ」に…
null

み(くまぜみ)とありますが、せみ一般を指す言葉としても「サンサナー」を使うので、極めて正しい表示ですね。クマゼミが沖縄で最もポピュラーなセミということなのかな。
宮古では「ガーウスゥ」または「ガーラスゥビィ」、八重山では「サンサン」といいます。

それにしても、ちょっといっぱい過ぎませんか…
null null

そのほかに、ニイニゼミが「シーミーグァー」とか、アブラゼミが「ナービカチャ」とか。
正確には、沖縄のニイニイゼミは「クロイワニイニイゼミ」で、アブラゼミは「リュウキュウアブラゼミ」です。
ちなみにクマゼミは内地と同種らしい。
以上、「沖縄大百科事典」の情報。

ところでアブラゼミですが、ネットで出てくる名前は殆ど「ナービカチカチー」です。沖縄語辞典でもそうなっています。
「鍋の尻を掻き落とすような騒がしい声で鳴くから」が語源らしい。「ナービ」は「鍋」だから、「カチャ」と「カチカチー」の違いですね。

この件についても、「にんじんしりしりー」の「しりしりー」と併せて、別の記事にて、また後日お話しします。

ああ、宿題がいっぱいになってきた。もう、わじわじーするさ……
(宇夫方路から送られてきた画像を使って、高山正樹が記事を書きました。)