7月11日に伊江島の踊りを見に行った時に、ロビーで配っていたハイビスカスの苗。ゆっくりゆっくり成長していました。ちょっと窮屈になったので、大きいプランターに変えました。それからもゆっくりゆっくり、それでも確実に伸びてきました。

そして、何日か前からつぼみが出来ていたのですが、それがとうとう今日、花が開きました。寒い東京で、南国の花ハイビスカスが咲きました。
ハイビスカス
これ、部屋に入れてあげた方が良いのかしら……
(宇夫方路)
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【アカバナー】(12月26日追記)

『沖縄大百科事典』より

ハイビスカス:(前略)植物学的に分類すると沖縄に分布するユウナ(オオハマボウ)やフヨウ、ムクゲ、オクラなどもハイビスカス属になるが、一般には、沖縄に古くから栽培されているブッソウゲの近縁種をハイビスカスといっている。(中略)現在沖縄ではかなりの種類が栽培されているが、ブッソウゲといわれる在来種を中心とした種類と、大きな花を咲かせるハワイアンハイビスカスといわれる種類がある。(中略)ハワイアンハイビスカスの種類は戦後おもにハワイなどから導入されたが、性質がきわめて弱いためそれほど普及しなかった。しかし接木技術の発達によって近年鉢物として利用されるようになった。(後略)

アカバナ:⇒ブッソウゲ

ブッソウゲ〔仏葬華〕:(奄)ブウサーク、(沖)アカバナ、(宮)パナギー、(八)グショークヌパナ、(種名:Hibiscus_rosa-sinensisu_L.)アオイ科の常緑低木。(中略)漢名は扶桑、紅槿。英名はChinese Hibiscus、Rosa of china。(後略)

※要するに赤いハイビスカスの和名が「仏葬華」ということ。最近「仏葬華」を「仏葬花」と書くことが多いようだが、やっぱり「華」が正解のような気がする。また、高山正樹のカミサンの母親は、道端に咲いているブッソウゲを「アカバナー」と呼び、お墓の傍に咲いているものは「グソーバナ」と呼んでいたらしい。戦後生まれのカミサン本人は「グソーバナ」とはあまり言わなかった。グソーとは後生、つまり「あの世」のこと。八重山地方でいう「グショークヌパナ」と同じ。
※「後生花」を直訳すると「彼岸花」。しかし仏葬華は彼岸花とは全く違う。因みに、彼岸花の別名をマンジュシャゲ(曼珠沙華)というが、仏教でいう「曼珠沙華」は彼岸花とも違う白い花らしい。うーん、ややこしい。