11/03/15
: なんのために確定申告
【東京に放射能がやってきた日】
カテゴリ: ただのブログ
東北地方太平洋沖地震発生から5日目……
今日は確定申告の期限である。
電車が止って税理士さんが来られなくなった。
仕方がない。自分で仕上げるか。だが、青色申告会か税務署に行こうにもガソリンがない。自転車でも行けるが、聞くことがたくさんある。もう間に合わないだろう。
税務署のホームページに、この度の災害が原因なら申告書の提出が遅れてもよいという案内があったので、青色申告会に電話を入れて確認してみたのだが、ここは被災地ではない、期限は期限だと言われた。
その後の事の顛末までは御報告しないけれど、こんなことをやっている場合なのだろうかと、なんだか虚しくなったのだ。

被災地以外の統一地方選挙は延期されることはないらしい。今度の地震を天罰だと言った知事のいる東京都も決行するらしい。地震が起きたのは、天罰男が立候補を表明した次の日であった。
今日は確定申告の期限である。
電車が止って税理士さんが来られなくなった。
仕方がない。自分で仕上げるか。だが、青色申告会か税務署に行こうにもガソリンがない。自転車でも行けるが、聞くことがたくさんある。もう間に合わないだろう。
税務署のホームページに、この度の災害が原因なら申告書の提出が遅れてもよいという案内があったので、青色申告会に電話を入れて確認してみたのだが、ここは被災地ではない、期限は期限だと言われた。
その後の事の顛末までは御報告しないけれど、こんなことをやっている場合なのだろうかと、なんだか虚しくなったのだ。
被災地以外の統一地方選挙は延期されることはないらしい。今度の地震を天罰だと言った知事のいる東京都も決行するらしい。地震が起きたのは、天罰男が立候補を表明した次の日であった。
高山正樹さんのコメント
それまで都内で通常毎時0.05マイクロシーベルト前後だったものが、この日の午前10時台には0.8マイクロシーベルトを越える放射線量を記録したという。(この日の平均は0.15マイクロシーベルトくらいだったらしい。)
どこかのサイトで見つけた文言。
「『通常の20倍の被ばく量がでている』と報道されていますが、健康に影響を及ぼす被ばく量は、一般的に100,000マイクロシーベルト以上です。現時点においては健康に影響を与える数値ではありませんので、ご安心ください。」
但し書きで…
「放射線被爆量が年間で100,000マイクロシーベルト以下であれば人の健康や環境に影響が出ることはないと言われています。(国際放射線防護委員-ICRP- 2007年勧告)」
「被爆」って、字、違うし……
たとえ毎時0.8マイクロシーベルトを、表に出て一年間浴び続けても、たった年間7,000マイクロシーベルトです。
なんだ、全くたいしたことないじゃないって?確かにね。でも内部被曝は考慮していないし、200km以上離れた東京のことですよ。
それからね、これ全て今だから言えるハナシ。あの時、さらなる大規模な水蒸気爆発の危険があったわけだし。今だってその可能性がないわけじゃなし。
社会学者の宮台真司氏は世田谷に住んでいるらしいが、彼の周辺の恵まれている人たちは、保育園だか幼稚園が休みに入ったらすぐ、東京から避難したらしい。今戻ってきているのかどうか、それは定かではありませんが。