宇夫方です。
今日は東京琉球舞踊協会の定例会議の日です。

会議の後は、沖縄から瀬底先生を迎えて組踊り「執心鐘入」の稽古をしました。出演者は瀬底先生を含めて6名。組踊りに出演されない先生方10人くらいが見ている中での稽古、普通なら緊張するところですが、長年役者をやってきた経験のせいか、厚かましくて緊張しないんですよね。

3時間ほどの稽古が終って、夜は食事会です。
私と同じテーブルになったのは、宮城流豊舞(とよむ)会の久保頼野(よりの)先生(左)と宮城洋子琉球舞踊研究所の冨村博子さんでした。
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久保先生が組踊りの稽古を見て褒めてくださいました。
「うちなんちゅじゃないの、うまいねえ」
うれしい!
久保先生は以前立川で沖縄料理のお店をやっていたのだそうですが、踊りの関係でしょっちゅう沖縄に行かなければならず、両立ができなくて、結局踊りをとってお店の方をやめてしまったのだそうです。この選択って、やっぱり沖縄の人なんだなあと思います。
代田橋の沖縄タウンにある沖縄そば屋さんの「首里製麺」ですが、あのお店、実は久保先生が始められたお店なのだそうです。
沖縄タウンの立ち上げの際、声をかけられて(たきどぅんのママと一緒だ)お店を出して、若い男の子に任せたのだそうです。
でも立川にも店があり、遠くて頻繁に行くこともできず、管理ができないので、いずれは譲るつもりだったということもあり、その男の子に買ってもらったのだそうです。それが今の店長さん。「店を出すときに沖縄に行かせて勉強させたんだけどね、それっきりなんじゃないかなあ」と久保先生。入った時の印象は、やっぱりあんまり沖縄のことは詳しくないな~という感じでしたね。

「今度行ったときに私のことを話してみて、びっくりするから」と久保先生は言われました。
実は今年も8月くらいに代田橋へ通うことになりそうなのです。その時にはまた首里製麺に行って、店長さんとお話してみようと思います。ちょっと楽しみ。けっして悪趣味じゃありませんから!