2008年7月23日(水)
第6回「2丁目サロンコンサート」7月定例会 椎名町、人見邸 15:30 19:00
入場料3000円(完全予約制)

語り:高山正樹
piano:白石 准

と、山猫合奏団の公演記録として上のように書きましたが、この日のコンサートを人見共さんの歌を抜きにしては語れません。

プログラムは・・・・
まず白石氏のピアノ独奏、まあそれはいつものことなのでいいとして・・・
そして人見共さんの素敵な歌。動物が出てくる日本歌曲を数曲歌ったあと、白石准がむすび座のために作曲した“ジョディと子鹿のフラッグと”から2曲・・・
“銀の谷”
“フラッグという名前”
(いずれも花輪充氏作詞)
なんとまあすばらしい歌声。この曲ってこんな良い曲だったのか、とは高山正樹の失言。関係各位の皆様方にお詫び申し上げます。要するにそれだけ共さんの歌が素敵だったということ。
(ちなみに、共さんはあのネスカフェの違いがわかる男のCMで「ダバダ・・・」と歌っていらっしゃる方。おじい様はかの有名なロシア文学者の米川正夫氏です。)


この後に歌わなければならないロシア文学ファンの高山の気持ちはどんなものだったのでしょうか。みんなに隠れてそっと本番前にビールを煽るしかなかったのです。
(見つかってうろたえるの図)⇒


いよいよ“注文の多い料理店”。この作品は、白石准が2005年に人形劇団ひとみ座のアトリエ公演のために書いたもので、出来れば語り手ひとりに役者2人、加えてクラシックの歌手という構成でやれれば最高かなという代物。それを高山正樹が全部やろうという無謀な試み。
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もうやけくそであります。
しかし、結果は意外にシンプルで面白かったのでした。
(歌い終わって倒れそうになるの図)

お客様の数は1回目が33人、2回目も26人の超満員、とても贅沢なコンサートでした。
この無謀な試みは27日の龍谷寺でも上演されます。それに向けて、また白石准は曲を書き換えているらしい。この作品も上演のたびに進化していくようで楽しみですが、高山は勘弁してくれと言ってます。

おまけ。本番前の打ち合わせ。

おふたりとも、ずいぶん薄くおなりにあそばしましたこと。

白石准ブログに記事あり



終演後のホームパーティの様子です。

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真中の女性は野町さん。その右側、ビールを飲もうとしている有泉さん。


和装の男性は高橋獣医、出演者ふたり飛んで、ピンクのシャツが人見さんのご主人です。


山下浜子さん(中央)は東京音楽学校(現芸大)のご出身で現役の合唱指導者。お歳は内緒にしておきますが、びっくり。頭が下がります。
お隣の松木耀子さん(右)は眼科医。長年声楽を習っていらっしゃいます。




《米川正夫氏に心からの敬意を表して》
米川正夫氏が翻訳されたロシア小説は、数限りなくありますが、高山正樹のブログで触れた作品をご紹介します。ただamazonにはimageが少ないのが残念なのですが、つまりそれは、今更imageを表示して宣伝する必要がないほどポピュラーであるということでしょう。



高山正樹のブログ記事
作家の日記
罪と罰