先日芝居を観た。出演者は20歳代の若者が10名位。
戦争をゲームに置き換えて命や友情の大切さを伝えようとし、そのことの大切さを若者らしく一途に演じていた。
見終わった後に違和感があった。若いもんのやることは云々というようなおじさんの小言ではない。
「何だこれは!」というような、言い換えれば観るものの心の平衡を失わせるショックがあまりないのが違和感の答えである。言い添えておきますが、公演は好評だったそうです(知人談)。

賢治の物語の言葉にはそれが多分に感じられるのだ。ニーチェ曰く「血をもって書け。そうすれば君は知るであろう、血が精神であることを」 それも感じるのだ。おどろおどろしい話ではないよ。
おそらく賢治は気づいていたんだろうね、感じたことの立体化・肉体化の大事さを。

山猫合奏団のおもしろさ、新しさはここにある。
みなさん、観に来て感じてそしてGoodsを買って下さい。

では「らたまいしゅう」