先乗り班沖縄到着。まずはあの裁監督で有名な糸満の沖縄水産高校へ。沖水で強いのは高校野球ばかりではありません。吹奏楽部も大変優秀なのですが、このたび、キジムナーフェスタで使用する電子ピアノを、沖縄水産高校からお借りできることになったのです。

廊下に飾られた沖水吹奏楽部の輝かしい歴史。
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水産高校の吹奏楽部って、なんかカッコいいよね。タイタニックの影響?

吹奏楽部の生徒さんたちが、ピアノを車に乗せるのも手伝ってくれました。ありがとう、大感謝です。

吹奏楽部顧問の粟國朝厚先生と記念撮影です。
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「ブログに乗せても大丈夫ですか?」
「僕の顔は著作権フリーです」

粟國先生と山猫合奏団のつながりについては、近々落ち着いたらゆっくりご紹介いたします。

さて、これからひとつばかり用事を済ませて、それから北上、いよいよ沖縄市、キジムナーフェスタの会場へ向かいます。
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《おまけ》
校内の掲示板でこんなポスターを見つけました。
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M.A.P.after5の関連記事。
 ⇒勝央で見つけた沖縄
大島君が来たらコメント貰おう。
沖縄に向けての最後の合わせです。
まずはマンゴーで気分を沖縄にしました。(⇒M.A.P.after5
電子ピアノだからM.A.P.の本部にて。
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おばちゃんから、沖縄で販売する山猫合奏団グッズが届きました。
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あ、山猫合奏団のシールだ。うれしいですねえ。

いよいよです。



去年4月のM.A.P.after5の記事に、子ども劇場について少しばかり書いたのですが、今年は全国版に出品することを見合わせました。
理由は、やはり登録料が高過ぎることが第一です。それでも各子ども劇場さんが、我々のような無名の新参者の中からもいい作品を発掘しようと努力をされている様子が分かれば今年も考えたのですが、残念ながらそれが見えなかったのです。どこからも公演視察などの問い合わせもなく、CDを買ってくださった気配も無い(もしお買い上げいただいた劇場がおありでししたらごめんなさい)。

3万円支払って掲載して頂いた分厚い『2010年子ども劇場企画作品集』は、虚しく事務所の本棚に置かれています。インターネットが普及した時代、もうこんな冊子は不要ではないでしょうか。そのほうがエコになる。
登録に何の審査もないのですから、無料にして、ネット管理等の事務経費は、決定した公演の料金からの天引き(すでにやられているようですが)で全てまかなえばいいと思われますが如何?

結局のところ、どこの劇場さんも、すでに評判の定まった団体の演目や、個々古くから関係があって顔見知りの劇団などを選んでしまわれているのではないでしょうか。(2010年版で我々を選んでくださった岡山の劇場さんには大変感謝しています。でもそれも津山市出身の大島純くんがいたからであったり、昨年の岡山公演の実績や評判によるものかもしれません。)

今の子ども劇場は、はたして新しい創造団体を発見し育てていく機関となりえているのでしょうか……

しかしながら、悩んだあげく、首都圏版には“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”の2作品を出すことにしました。理由は登録料が比較的安いことと、いちおう実際にプレゼンする機会が経費なしで行えること。プレゼンでは言いたいことをしゃべってきます。
もしかすると、それで最後かな。

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しんゆり芸術祭2010での山猫合奏団「セロ弾きのゴーシュ」を、カメラ4台を駆使して、撮影したDVDが先程届きました。

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さて、どうしようかな。

(表題をクリックすると、コメントが付けられます。)

ちょこちょこと(白石准なんかとっくに)ばらしておりますが……
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山猫合奏団がキジムナーフェスタ2010に参加!
沖縄ツアー2010決定!

日程は次の通りです。

沖縄市コリンザ 《キジムナーフェスタ・2010参加》
 7月18日(日)19:00 “どんぐりと山猫”
 7月19日(月・祝)①13:00 ②19:00 “どんぐりと山猫”
  ⇒Official_Site
  ⇒“沖縄キジムナーフェスタ・2010”Official_Site

名護市民会館
 7月21日(水)19:00 “セロ弾きのゴーシュ”
  ⇒Official_Site

さらにもう一箇所、ダイビングのメッカである恩納村での公演も予定されていますが、まだ日時・会場等の詳細が決まっておりません。

決定次第お知らせいたします。

キジムナーフェスタ(KIJIMUNA FESTA)とは……
2010国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ
International Theater Festival OKINAWA for Young Audience 2010


キジムナーとは鬼太郎の仲間?
http://lince.jp/hito/kitaroo…
名称:“川崎・しんゆり芸術祭2010「アルテリッカ」しんゆり”
    山猫合奏団「セロ弾きのゴーシュ」
日時:2010年5月4日(火・祝)午前11時開演
場所:昭和音楽大学北校舎第1スタジオ
料金:大人2,800円 
※全席指定
 ⇒川崎・しんゆり芸術祭2010 アルテリッカしんゆり 公式HP
 ⇒公式ホ-ムページの山猫合奏団のページ
 ⇒“「アルテリッカ」しんゆり”のブログ

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(この日、ご来場くださったあるお客様から届いた画像です。)

《Cast》
山猫合奏団(白石准&大島純&楠定憲&高山正樹)
《Stuff》
照明:坂本義美(龍前正夫舞台照明研究所)
音響:阿部真心(まみ)

【第一部】
ギャスパール・カサド作曲 「親愛の言葉」
Cello:大島純
Piano:白石准

アンドレ・カプレ作曲 「ラ・フォンテーヌの三つの寓話」
  1.カラスと狐 2.蝉と蟻 3.狼と子羊
 ※本記事後ろに注釈あり
Piano:白石准
語り:楠定憲&高山正樹

アストル・ピアソラ作曲 「ル・グラン・タンゴ」
Cello:大島純
Piano:白石准

【第二部】
口上:高山正樹(宮澤賢治作曲「星めぐりの歌」)

白石准作曲「セロ弾きのゴーシュ」(宮澤賢治)
Cello:大島純
Piano:白石准
語り:楠定憲&高山正樹

皆様、ご来場ありがとうございました。
是非コメントをお寄せください。
公演の詳細等は、追って追記いたします。

【“ラ・フォンテーヌによる三つ寓話” の試みに対する注釈】
(※プログラムの文章を若干書き変えました。)

この曲は、本来は歌曲として書かれたものですが、この日はピアノのパートはそのままに、歌のメロディー部分を言葉に置き換えてみるという試みを聴いていただきました。

幼い頃の白石准は、プロコフィエフの「ピーターと狼」やストラヴィンスキーの「兵士の物語」など、ナレーション付きの音楽作品を、作曲家である父親からあてがわれました。その中にはFMラジオを録音したサン・サーンスの「動物の謝肉祭」に面白い言葉がちりばめられた演奏などもあり、それらを好んで頻繁に聞いていました。

後に歌曲の世界をも知ることになって、古今東西の西洋音楽の作曲家が、言葉に対して多彩な音楽的アプローチをしているということ、言葉が表す具体性を音楽が包むことによって、その魅力が増加していることに、白石は興味を持ちました。

結果、ピアノの独奏曲より歌曲やソナタの伴奏の方が好きという、おかしなピアニストがここに生まれたのです。(※半ばジョークです。誤解なきよう。)
歌も様々ですが、例えば美しいメロディーでありながらすぐに覚えられるような物でもなく、どちらかというと邦楽の三味線や琵琶に合わせて語られるような、「歌う」というより「喋る」に近い作品というものも存在します。「ラ・フォンテーヌによる三つ寓話」は、そのひとつではないでしょうか。

「ラ・フォンテーヌによる三つ寓話」という曲は、その原作となった物語は有名ですが、演奏されることは実に稀です。たとえ演奏会で取り上げられたとしても、詩の言葉は案内プログラムに印刷される程度で、お客さんは詩の意味を演奏から直接受け取ることができず、歌声とメロディーだけを楽しむことで満足させられるこになります。これは日本における外国語の歌曲のコンサート全般においていえることです。でも本当は、歌を聴きながら同時に詩の内容が伝わってくるに越したことはないはずです。

さらに、カラスが咥えていたチーズが地面に落ちる音や、うだるような暑さのなか蟻がよたよたと歩いて行く音、気持ちよさそうに蝉が歌っている空気感、狼のうなり声、子羊が清流のなかで水を飲む音などなど、それらは歌詞にではなく、ピアノの音の中に書いてあるのに、フランス語を聞き取れる人がほとんどいない日本では、ピアノの音を「歌を盛り上げる伴奏」としか聞いてもらえないのです。ピアノの音が、具体性を持った効果音として伝わらない。

そうしたことに、白石准はいらだちを感じていました。 そこで、今回、実験的な試みをしてみようということになりました。
音楽が語りを補足するのではなく、語りもまた音楽を説明している。そしてまた、具体性と情緒性を、言葉と音楽が同等に受け持っている。(これは白石准の処女作“どんぐりと山猫”に相通じる要素です。)そのことを、フランス語の歌を語りに置き換えることによって理解していただこうという実験です。

そして、本日は時間の都合上実現できませんでしたが、いつの日か、「ラ・フォンテーヌによる三つ寓話」を、オリジナルである歌とピアノの演奏で聴いて頂きたいと願っています。その時こそ、歌い手が二人の登場人物と語りを歌い分け、ピアノが合いの手で効果音を演じているということを、十分に味わっていただけるだろう、今日のこのプログラムは、いわばその準備であったと、勝手に私たちは思っているのです。

白石准による注釈の注釈あり
  ⇒http://juninho.blog…
仕込みの日。

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「新井さん、はじめまして」
「君は誰?」
「カッコーです」
「カッコーって、そんなに青かったっけ」
「いいんです。青く光るんです!」

今日の楠さんはスタッフ。感謝。
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音響は去年に引き続き阿部真心さんにお願いしました。
 ⇒M.A.P.after5の記事へ



Official_Blogでは報告しなかった4月29日の稽古はM.A.P.after5で。

あと2日です。
本番前の最後の合わせを、龍前照明の坂本さん立会いで行いました。相当に困難なことに挑戦しています。その苦労を、お客様に気づかせてはならない。
(白石准がヒントらしきものを書いちゃったけど)
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山猫合奏団は、まだまだ変化します。進化かどうかは別として。
たった一回の人生。楽しまなくてはね、大島君。



出店の様子はM.A.P.after5にて。

お、ポスターが貼ってある。
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「高山正樹はふてくされている」に続き……
「高山正樹はもうふてくされていない」の巻
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(分かりやすいように矢印入れてみました。)
(あの、ここは山猫合奏団のOfficial_Blogなんですけど……)



今日からです!
1日2日3日と5日の4日間。


楽天市場沖縄map販売サイトで扱っている沖縄の工芸品を、実際に見て手にとって買っていただけることになりました。

去年に続いて山猫合奏団が参加する「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2010」。その関連イベントのひとつとして、5月1日~5日まで、川崎市アートセンター(新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)前でアルテリッカ・アート市が開催されます。

このアート市に、山猫合奏団がなんとお店を出すことになりました。
壷屋焼織物・藍染、月桃などを使用した手漉き和紙(?)、石鹸、その他諸々の手作り沖縄グッズ、そして山猫合奏団のCDなども出品します。沖縄mapや販売サイトで取り扱っているものはもちろん、現在まだネットでは販売していないものまで、なかなか渋いラインナップ。
5月1日~3日と5日の朝10時から16時までお店を出しています。
(なお、4日は11時から昭和音大北校舎第一スタジオで山猫合奏団“セロ弾きのゴーシュ”を上演するため、山猫合奏団のお店はお休みします。また、雨天の場合は中止となりますのでお気をつけ下さい。)

各会場では日替わりでコンサートや演劇、お笑いなどの公演。また、会場周辺では大道芸もやってきます。連休の一日を、新百合ヶ丘で是非ともお過ごしください。

只今準備中。
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間もなく開店!




この日、大島くんは、チェロを取り出すことはありませんでした。
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シンフォニー。
自分が音を出していないときの時間の埋め方について。



しんゆり公演のための合わせ。
録音中
録音機材はミステリー。
大幅変更は青く光るところ。
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光っているのはソーキそば。
どちらもM.A.P.after5の範疇ですね。

白石准は疲れていると、神様が空から降りてくるらしい。




だいぶご紹介が遅れましたが、多摩川文化圏情報誌『多摩人』2010年春号に、川崎・しんゆり芸術祭2010“アルテリッカしんゆり”アルテリッカの記事が掲載され、その中で山猫合奏団の“セロ弾きのゴーシュ”も紹介されています。
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昨年は写真入りの記事だったのですがねえ。今年は文章のみ。)

あちこちに置いてあるようです。無料ですので、是非ご一読のほどを。




2010年4月9日

一月の密談から三ヶ月。

久しぶりの打ち合わせ。
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色々なことが動き始めました。まだ告知には少し早いのですが、ひとつだけお知らせいたします。

今年の7月、ついに山猫合奏団の沖縄ツアーが実現することになりました。詳細は追って発表しますが、この段階でそのことをご報告したのには訳があるのです。

宇夫方路が、初めてその人のライブに行ったのは2年前。しばらくして、宇夫方は那覇のジャズバーで、ずうずうしくも何か御一緒できないかと、その方にお話をしました。こちらが具体的な企画を持っていけば、喜んで乗ってくださる方なのだということが、その方のお人柄を通じて、ひしひしと伝わってきたのです。

2009年の2月4日。
高山正樹は那覇のBar「寓話」で、その方にお会いしました。その日のことをM.A.P.after5に書いています。
 ⇒http://lince.jp/hito/longday…

沖縄ジャズの重鎮、屋良文雄。
2010年4月8日、つまり昨日、午前10時5分。前立腺がんのため、那覇市内の病院でお亡くなりになりました。享年70歳。

間に合いませんでした。
沖縄ツアーが決まって、その前後にくっつけるかたちで、ほんとうにご一緒する機会がやってきた、まず屋良さんの奥様に電話を入れてみよう、そう思いついた矢先のニュースだったのです。
果たして僕らは、見えている可能性を実現するために、最善を尽くしてきたのでしょうか。今僕は、後悔ばかりなのです。取り返しのつかない、深い後悔に包まれているのです。
M.A.P.after5に倣っていうならば、ひとつのミステリーが、花咲かぬまま、今、消えました。

人生は短い。特に「ヤクザな世界」で生きてきた者の魅惑的な人生なら尚更。

屋良文雄さんのご冥福を、心からお祈り申し上げます。
(高山正樹)



“「アルテリッカ」しんゆり”山猫合奏団「セロ弾きのゴーシュ」の単独チラシが完成しました。
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宣伝いただける方がいらっしゃいましたら是非とも御連絡ください。必要なの枚数のチラシをお送りいたします。

全席指定です。ご予約はお早めに。
 ⇒チケットの申し込みはこちらからどうぞ




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