09/03/04 : 昨日の株価
カテゴリ: 社長のつぶやき
昨日、日経平均が7,100円を切った。
株を持っているわけでもなく、もちろん上場しているわけもないが、こんな小さな会社の社長でも、毎日の株価の動向で景気を測っている。
仕事が減っていることも、CDが売れないことも、お客の入りの悪いことも、みんなこの不景気の所為にして、だから自分には責任がないのだと自らの立場を守る。景気が回復すれば全てが好転すると、能天気にも確信し、せっせと赤字の種まきに精を出す、そしてここが一番重要なことなのだが、歩くためにどうしても必要な希望をもそれに託して、書き上げた将来の青写真を示しながら、ほら、このとおり、と笑ってみせる。
しかし、蒔いた種から芽が出たのかどうか、ましてや花咲く光景などいまだいっこうに思い描けないというのが、ほんとうのところなのだが。
この状態で長い間耐えられるとは考えられない。はやいところ未曾有の不景気が終わってくれなければ困るのだ。
しかし、もしも会社がお釈迦になる前に景気が回復したとして、それでもなお事業の状態が変わらなければどういうことになるのだろう。そうなれば責任の所在は自ずと明らかである。
もしかすると、景気など回復しないまま潰れてしまったほうが、自分の無能を思い知らされることもなく、責任を果たせなかった罪悪感に苛まれることもなく、時代の運に恵まれなかったことを茶飲み話の種にして、残された人生をつつましく生きていけばいいのだから、そのほうがよっぽど幸せなのかもしれないのである。
いずれにしても行くところまで行くしかないのであって、しかしながらよくよく考えてみると、つつましく生きていくなどというお気楽な選択ができるとは、やっぱり到底思えない。滝壷は、すぐそこに迫っている。
株を持っているわけでもなく、もちろん上場しているわけもないが、こんな小さな会社の社長でも、毎日の株価の動向で景気を測っている。
仕事が減っていることも、CDが売れないことも、お客の入りの悪いことも、みんなこの不景気の所為にして、だから自分には責任がないのだと自らの立場を守る。景気が回復すれば全てが好転すると、能天気にも確信し、せっせと赤字の種まきに精を出す、そしてここが一番重要なことなのだが、歩くためにどうしても必要な希望をもそれに託して、書き上げた将来の青写真を示しながら、ほら、このとおり、と笑ってみせる。
しかし、蒔いた種から芽が出たのかどうか、ましてや花咲く光景などいまだいっこうに思い描けないというのが、ほんとうのところなのだが。
この状態で長い間耐えられるとは考えられない。はやいところ未曾有の不景気が終わってくれなければ困るのだ。
しかし、もしも会社がお釈迦になる前に景気が回復したとして、それでもなお事業の状態が変わらなければどういうことになるのだろう。そうなれば責任の所在は自ずと明らかである。
もしかすると、景気など回復しないまま潰れてしまったほうが、自分の無能を思い知らされることもなく、責任を果たせなかった罪悪感に苛まれることもなく、時代の運に恵まれなかったことを茶飲み話の種にして、残された人生をつつましく生きていけばいいのだから、そのほうがよっぽど幸せなのかもしれないのである。
いずれにしても行くところまで行くしかないのであって、しかしながらよくよく考えてみると、つつましく生きていくなどというお気楽な選択ができるとは、やっぱり到底思えない。滝壷は、すぐそこに迫っている。