09/05/06 : 《1984年3月25日のノート》
カテゴリ: 《過去のノート》
漫談を聞きたくて、お前に会いに来たわけではない。だから思わず叫んだのだ.
「バカヤロー!」
「私は真実のみを、血まなこで、追いかけました。私は、いま真実に追いつきました。私は追い越しました。そうして、私はまだ走っています。真実は、いま私の背後を走っているようです。」
大笑いさせられたのさ。笑いすぎて苦しくなった。
「苦しみ多ければ、それだけ報いられるところ少し。」
最早許しがたい。腹が立ってきた。
「バカヤロー!」
もうやめた。断然やめてやる。いやらしいアイロニーと卑屈な物言いの連続、とてもついていかれない。こんなイヤな奴と友だちじゃなくて、ホントによかった。ああアホらしい、やめたやめた。悪口言うのも嫌になった。だから、悪口やめて、誉めてやる。
正しい解釈などありえない。解釈した人間の数だけ解釈がある。
「パンドラの匣」。
なんてこれ見よがしな題名なのだ。文句三昧。で?
いい。実にいい。この上なく魅力的な間違いだらけの解釈。
「わび、さび、しをり」などよりはるか上位に「かるみ」を置いたという死を越えた晩年の芭蕉。
露の世は露の世ながらさりながら
植物の蔓の伸びていった先に何があるのか…
「伸びて行く方向に陽が当たるようです」
何故か、ともかくいい。そんな春の心境なのだ。
「バカヤロー!」
「私は真実のみを、血まなこで、追いかけました。私は、いま真実に追いつきました。私は追い越しました。そうして、私はまだ走っています。真実は、いま私の背後を走っているようです。」
大笑いさせられたのさ。笑いすぎて苦しくなった。
「苦しみ多ければ、それだけ報いられるところ少し。」
最早許しがたい。腹が立ってきた。
「バカヤロー!」
もうやめた。断然やめてやる。いやらしいアイロニーと卑屈な物言いの連続、とてもついていかれない。こんなイヤな奴と友だちじゃなくて、ホントによかった。ああアホらしい、やめたやめた。悪口言うのも嫌になった。だから、悪口やめて、誉めてやる。
正しい解釈などありえない。解釈した人間の数だけ解釈がある。
「パンドラの匣」。
なんてこれ見よがしな題名なのだ。文句三昧。で?
いい。実にいい。この上なく魅力的な間違いだらけの解釈。
「わび、さび、しをり」などよりはるか上位に「かるみ」を置いたという死を越えた晩年の芭蕉。
露の世は露の世ながらさりながら
植物の蔓の伸びていった先に何があるのか…
「伸びて行く方向に陽が当たるようです」
何故か、ともかくいい。そんな春の心境なのだ。