ヤマトの男たちよ
僕はお前たちに
この世界を満たしている後生からの風の声を
語って聞かせようと悶えている

お前たちはこの世界を知っているのか
せめても耳を傾けようとしたことがあるのか
この世界に置き去りにされた人々に思いを馳せてみよ

ウチナーの青年よ
君の島の
妻の痛みは、断じて僕の悲しみであり
僕の子どもたちの苦しみであり

それを疑うというのなら
僕は君と決別し
そして君を決して許すことはないだろう
君が永久にヤマトを許さぬように

いや違う
君が許さぬものはヤマトだが
僕が許さぬのはお前なのだ

握り締めた拳は、何も生み出さない
子どもたちが、お前の顔を、じっと見ている