08/08/01 : 《1984年4月25日と30日のノート》
カテゴリ: 《過去のノート》
1984年4月25日
理論の厳密性に拘るか、その脚枷を外して奔放な表現に遊ぶか、僕はそんなくだらない選択をする事に躍起になっている。本当はもっと大切なことがあるのに、何故か僕は恐れている。
1984年4月30日
ここ数日、書きたくて書きたくてしかたがなかった。でも書けなかった。あの時のように書いてしまって、そして僕を苦しめる想念を屍にしてしまうことが唯一救われる道だったのに、もう取り返しがつかない。書かれるはずだった事どもは、すでに無意識の領域に沈澱してしまって手が届かない。書けなかった理由さえ、今ではさっぱりわからない。生きながらえてしまった想念たちは、癌細胞のようにやがて僕を苦しめることになるのだろう。
理論の厳密性に拘るか、その脚枷を外して奔放な表現に遊ぶか、僕はそんなくだらない選択をする事に躍起になっている。本当はもっと大切なことがあるのに、何故か僕は恐れている。
1984年4月30日
ここ数日、書きたくて書きたくてしかたがなかった。でも書けなかった。あの時のように書いてしまって、そして僕を苦しめる想念を屍にしてしまうことが唯一救われる道だったのに、もう取り返しがつかない。書かれるはずだった事どもは、すでに無意識の領域に沈澱してしまって手が届かない。書けなかった理由さえ、今ではさっぱりわからない。生きながらえてしまった想念たちは、癌細胞のようにやがて僕を苦しめることになるのだろう。