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8月25日火曜日: 《1984年9月2日のノート》

カテゴリ: 《過去のノート》
全てをさらけ出したい衝動がある。しかし懺悔の快楽は免罪の保障がその条件なのだ。その時、人は胎児のように安心して眠るだろう。
このごろ、夢に期待しなくなった。だから、眠ることがつまらなくなった。

カテゴリ: 《過去のノート》
東京の夜。
サルトルは、ラシーヌよりもコルネイユだと言う。わからないでもないが……。
カミュはモラリストの文学であるところのフランス文学に就いて曰く「古典のモラルは批評的モラルでありネガティヴだ。反対に二十世紀のモラルはポジティヴだ。それは生のかたちを定める。」ポジティヴなモラリスト-スタンダール、バレス、モンテルラン、マルロー、ジイド。カミュは、その中に古典から唯一人コルネイユを加える。判断不能。無味乾燥な分類。



8月 5日水曜日: 《1984年3月3日のメモ》

カテゴリ: 《過去のノート》
「山のてっぺん」について。

芥川龍之介……。

(「闇中問答」)
安全地帯の悪魔主義

(「芸術その他」)
芸術家は非凡な作品を作るために、魂を悪魔に売り渡すことも、時と場合ではやり兼ねない
山へ登る人が高く登るのに従って、妙に雲の下にある麓が懐かしくなる


7月31日金曜日: 《1984年7月27日のメモ》

カテゴリ: 《過去のノート》
ひとときが永遠である、それでいいのではないか、というか、だからいいのだ、というふうに考えて。
というふうに感じようとして。


7月29日水曜日: 《1984年7月23日のメモ》

カテゴリ: 《過去のノート》
堂々めぐり。
だから、生活不能者。

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