09/05/10 : 裏の小部屋から眺めるしかない
カテゴリ: 社長のつぶやき
昔のはなし。
いいモノだと信じる商品しか売ることのできない誠実で正直者な営業マンと、商品の良し悪しなど関係なく、ただ営業の力だけで売り切ってしまう優秀敏腕な営業マン、いったいどっちが正しいのだろう。そんな問いに出会って悩んでいるスタッフに、全く思い及ぶことのない無関係な関係者たち。
「嘘をつかなければならないような商品を扱わないこと」
簡単に言うな。最大級の言葉を冠せられて恥じ入ることのないような商品が、いったいどれほどあるというのか。お前の周りには、どうやらそんなものがゴロゴロと転がっていると勘違いしているらしいが。
「いいところがあればそれを伝えればよい。後はどう伝えるか、どこに向けて売るかという戦略の問題。」
裏を隠して表だけ語ることは嘘ではないのか。悪い評判も全て公開していますというふうに見せかける戦略。買う方もそんなことはお見通し、といいながら、結局やっぱり無意識に操作されている。
おいお前、せめて俺と話をする時ぐらいは、携帯電話とやらの電源を切ってみたらどうなんだ。
まだ未熟ではあるのだが。こんな問題があるのだが。
「それを喧伝することは、作者に失礼。敬意を持つべきだ。」
お前は何者なのか。俺に敬意を持てなんて偉そうなことは口が裂けても言わないが、自ら発した他者に対する浅くて不寛容な批判の方はすっかり忘れちまって、自分がどれほど無礼な言葉を口にしたかには気づかない、そういう者と交わす言葉を、残念ながら俺は持ち合わせていないのだ。
いいと思う人がいることも理解はできる。だが、俺はちっとも魅力を感じない。
「あなたが買うわけではない」
では、お前が買うとでも言うのか。笑止である。
もし売れなければ、俺が全てを買い取らなくてはならないのだ。そのことがどういうことなのか、無責任な者たちは、一切分かろうとはしない。
「それはあなたが選んだこと」
決定的に他人である者とは話ができない、それは俺の最悪な欠点の一つ、そんなことはよく分かっている。だが、それも「表」。
かつての友であった思い出たちが、それぞれの薄笑いを浮かべて、隊列を組んで去っていく。俺は、それを「裏」の小部屋から、ただ、ひたすら黙って眺めていたことがあった。そうするしか術がなかったから。
昔の、はなし。
いいモノだと信じる商品しか売ることのできない誠実で正直者な営業マンと、商品の良し悪しなど関係なく、ただ営業の力だけで売り切ってしまう優秀敏腕な営業マン、いったいどっちが正しいのだろう。そんな問いに出会って悩んでいるスタッフに、全く思い及ぶことのない無関係な関係者たち。
「嘘をつかなければならないような商品を扱わないこと」
簡単に言うな。最大級の言葉を冠せられて恥じ入ることのないような商品が、いったいどれほどあるというのか。お前の周りには、どうやらそんなものがゴロゴロと転がっていると勘違いしているらしいが。
「いいところがあればそれを伝えればよい。後はどう伝えるか、どこに向けて売るかという戦略の問題。」
裏を隠して表だけ語ることは嘘ではないのか。悪い評判も全て公開していますというふうに見せかける戦略。買う方もそんなことはお見通し、といいながら、結局やっぱり無意識に操作されている。
おいお前、せめて俺と話をする時ぐらいは、携帯電話とやらの電源を切ってみたらどうなんだ。
まだ未熟ではあるのだが。こんな問題があるのだが。
「それを喧伝することは、作者に失礼。敬意を持つべきだ。」
お前は何者なのか。俺に敬意を持てなんて偉そうなことは口が裂けても言わないが、自ら発した他者に対する浅くて不寛容な批判の方はすっかり忘れちまって、自分がどれほど無礼な言葉を口にしたかには気づかない、そういう者と交わす言葉を、残念ながら俺は持ち合わせていないのだ。
いいと思う人がいることも理解はできる。だが、俺はちっとも魅力を感じない。
「あなたが買うわけではない」
では、お前が買うとでも言うのか。笑止である。
もし売れなければ、俺が全てを買い取らなくてはならないのだ。そのことがどういうことなのか、無責任な者たちは、一切分かろうとはしない。
「それはあなたが選んだこと」
決定的に他人である者とは話ができない、それは俺の最悪な欠点の一つ、そんなことはよく分かっている。だが、それも「表」。
かつての友であった思い出たちが、それぞれの薄笑いを浮かべて、隊列を組んで去っていく。俺は、それを「裏」の小部屋から、ただ、ひたすら黙って眺めていたことがあった。そうするしか術がなかったから。
昔の、はなし。